MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ-（漫画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (4/8)

MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ-（漫画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.05.30

『MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ-』とは、よしむらかなが『ヤングガンガン』で連載している百合系バトル漫画作品。元大量殺人者・紅守黒湖（こうもりくろこ）が国選処刑人となって、相棒の屠桜ひな子（とざくらひなこ）らと共に悪党討伐を行っていく。紅守黒湖達の標的はいずれも法では裁けない凶悪犯罪者ばかりで、本作最強である紅守黒湖の戦闘シーンは最大の見所。尚『マンガUP！』では2018年からスピンオフ漫画『MURCIÉLAGO BYPRODUCT ARAÑA -アラーニァ-』が連載されている。

協力者

出典： blog.livedoor.jp

荒々しい口調だが他人の為に自らの犠牲も厭わない優しい女性。「純潔の薔薇」の元幹部でゴールドマリーに救われた過去を持つ。戦闘力はそれなりにあった為、武闘派として黒湖達の前に立ちはだかったこともある。しかし相手が人間離れした面々であることからあっさりと敗北。それからは黒湖専属の情報屋へと転身した。

蘇芳皆子（すおうみなこ）

私立まりも學園高等部に通う大人しそうな雰囲気の女子生徒。その為風莉を中心とした数人のクラスメイトから苛めを受けていた。風莉への想いから教室を爆発するも計画は失敗。爆破事件解決後は黒湖の協力の甲斐もあり風莉をモノなすることに成功。黒湖には恩を感じているようで、自作の爆弾を提供することになる。

榊風莉（さかきふうり）

出典： sp.handycomic.jp

皆子の同級生で金髪が目を引く女子生徒。皆子に優しく接するが実は手下達と一緒に彼女を苛めていた。爆破事件の犯人が皆子だと知った風莉は、体育倉庫に誘い込むが黒湖の介入で不利な立場に。最終的には黒湖に捕らえられ皆子のペットになった。

冷泉藍子（れいせんあいこ）

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議員秘書をしているが本来は桜剪会というテロ組織の一員。幹部である緋垣に強い恩義を感じており彼の為に戦うも、凛子の高周波ブレードにワイヤーソーを切断され敗北。黒湖の命令には絶対服従という形で協力者に。同じく親を失った凛子とは何かと気が合い、本当の親子のような信頼関係を築くようになった。

錆浦蘭（さびうららん）

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長身で屈強な体格の女性でClubジュンのスタッフとして働く傍ら、地下格闘大会「Destoroyah」の王者として君臨している。その戦闘力はワイヤーソーを腕でガードし、ロケットランチャーの弾頭を素手でキャッチするほどだ。相手が女性であったり自分側が多人数の場合は基本的には戦わない主義。但し無抵抗の少女に危害を加えようとした下水道の化物には容赦がなかった。

トキワサキ

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最先端ロボット「クリサリダ」の開発者である長い前髪と分厚い眼鏡が特徴の女性科学者。某研究機関に所属しひな子の装備を開発するなど、科学者としての能力は非常に高い。科学者らしい探求心を持ち合わせており、暴走するロボットに接近しても平然としていた。

宮本玄流（みやもとひかる）

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宮本剣術道場の娘で剣術に対する情熱は人一倍ある。周囲からは能力がないと思われているが、実は血の滲むような思いをして剣術修行をしていた。姉はかつて剣道界を騒がせた天才女剣士・宮本玄乃（みやもとくろの）。

警察関係者

御剣燈悟（みつるぎとうご）

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警視庁捜査零課の課長で黒湖の監視役を担う男性。かつてはSATに所属していたが、黒湖に関する極秘情報を知っているという理由で左遷。黒湖の無茶苦茶な行動の尻拭いをさせられる苦労人。

『ムルシエラゴ』第五巻まとめ

遂にムルシエラゴがモーションコミックになりました。黒湖を担当した声優朴口美（口は王へんに路、読みはぱくろみ）さんがコメントしてくれました。「こんなに、ぶっ飛んでて、ハチャメチャな役をやれて最高です。でも私…同性とは…」ヤングガンガンで連載中のマンガ『ムルシエラゴ』の第五巻です。ネタバレは極力控えています。

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