デッドコースター(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『デッドコースター』とは、アメリカのホラー映画。始まりは高速道路。180便の航空機事故から1年後、キンバリーは友人たちと海へ遊びに行くため、ドライブへ出かける。そこで、多数の死者を出す玉突き事故に遭遇する予知夢を見たのだ。予知夢によって死を回避することができたものの、死が終わることはなかった。死神によって死は定められていた。本作では、前作において死亡したと思われていた者たちが登場しており、死を免れた者たちによる新たな視点も追加されている。死への恐怖をより一層感じることができる映画となっている。

生存者による今後の対策

死を回避するため、全員で話し合いをしているシーン。

生存者たちは、バークの部屋へと集合する。そこで今後の対策を話している。キンバリーは死の直前に予兆を見ることができるため、それを共有し、その場所へは近づかずに全員で協力することで死を回避するとクレアは伝えた。しかし、ノラは、「死ぬことは怖くない」と言いユージンも死神が存在することを信じることなく部屋から出ていくのだった。二人が立ち去った直後に、キンバリーは「鉤手」の予兆を見た。

第三の犠牲者

第三の犠牲者ノラが死亡するシーン。

帰ろうとするノラとユージンは奇しくも鉤手をもっている男と同じエレベーターに同乗してしまう。鉤手はノラの髪へと絡まってしまい、慌てて解こうとするが解けない。エレベーターは1階へ到着し外へ出るが、突然ドアが閉まってしまった。頭が挟まった状態でエレベータは上昇を開始してしまい、ノラは死亡した。ノラの死を目の前で見たユージンは、「自分の死は自分で決める」と言い拳銃で頭を撃ち抜こうとするが全て不発で終わってしまった。しかし、弾は全て装填されていたのだ。クレアは、「ユージンはまだ、死ぬ順番ではないために自ら死ぬことは不可能」であると話す。

新しい命と死神

「新しい命」を宿しているイザベラが破水し病院へ運ばれるシーン。

死を逃れるために生存者は、妊婦であるイザベラを探すことにした。バークは、イザベラの車を手配することで警察署へ勾留することができた。しかし、イザベラは勾留中に破水してしまうのだった。イザベラは保安官はすぐさま病院へと向かった。キンバリーたちは、180便の生存者が死を遂げる瞬間に全員が立ち会っていたということを知る。クレアはそのことが原因となり、死神の影響を受けていると説明。すると突然タイヤがバーストしてしまう。6人を乗せた車は制御がきかなくなり農場へと突っ込んでしまった。死者は出ることがなかったのだが、ユージンの肺は潰れてしまい救急車で運ばれた。近くに住んでいる、少年ブライアンが事故を目撃したとき到着したテレビ局の車に引かれそうになったが、間一髪のところでローリーが助けた。

第四の犠牲者

第四の犠牲者キャットが死亡するシーン。

テレビ局の車はすぐさま取材を開始するが、車体からはオイルが漏れ出ている。車に閉じ込められているキャットを救うため救助隊が助け出そうとするが、衝撃によってエアバックが作動してしまう。すると、キャットの頭にパイプが突き刺さってしまい死亡してしまう。

第五の犠牲者

第五の犠牲者ローリーが死亡するシーン。

キャットが吸っていたタバコが落ちてしまい風で転がりオイルに引火してしまう。車は爆発。その爆風によって飛ばされたワイヤーがローリーに直撃してしまい死亡してしまう。

新しい命の誕生

「新しい命」が生まれたことによって死のリストが一時無効化されたシーン。

キンバリー、バーク、クレアの三人はイザベラとユージンが運ばれた病院へと急いでいる。しかし、その道中でキンバリーはカラージャンという女医に首を締められている予兆を見た。一方、ユージンの病室では繋がれていた酸素チューブが外れ部屋に漏れ出していた。全身麻酔をかけられていたユージンは動くこともできず、息をすることもできない。しかし、イザベラが無事に出産ができたことによってユージンは息ができるようになった。三人は死を回避することができたと心から喜びあった。

第五と第六の犠牲者

第五・第六の犠牲者クレアとユージンが死亡するシーン。

クレアがユージンのドアを開けるとコンセントが抜けてしまい、火花が飛んだ。そこに充満していた酸素に引火してクレアとユージンは死亡してしまう。

定められた死

イザベラは高速道路で事故に巻き込まれるが死亡しないということを思い出したシーン。

死のリストを無効化する新しい命が誕生したのにも関わらずに何故か死のリストは止まってはいなかった。キンバリーが高速道路で見た予知夢を思い出すとイザベラは、間違いなく事故に巻き込まれていたが生きていた事実に気がつく。ということは、イザベラはそもそも死のリストには入っていなかったのだ。そのため、「新しい命が死のリストを無効化する」というルールが通用しなかったのだ。

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