フリーザ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

フリーザとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公孫悟空(そんごくう)の敵であり、宇宙の帝王と恐れられている。7つ揃えるとどんな願いでも叶えられるというドラゴンボールで不老不死になろうとしていたが、孫悟空達の活躍により阻止される。弱者に対し容赦のない残虐な性格だが、組織を束ねる手腕は確かなものを持っている。作中では幾度となく変身を繰り返しており、その度に力を増して孫悟空たちを追い込んだ。

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コルド大王

フリーザの父親。体が大きく、フリーザの第2形態に似た容姿をしている。フリーザ以上の強さを持っているが地球に襲来した際、トランクスの圧倒的な強さを前に、自分の息子にならないか、好きな星を渡そうなどという話を持ち掛け命乞いをする。しかし、すべてトランクスに拒否され瞬殺されてしまう。
フリーザは『復活の「F」』で部下がコルド大王を生き返らせようと提案した時に「復活させなくていい」と言っており、父に対して不満を持っていた様子が描かれている。

フリーザの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「わたしの戦闘力は、53万です」

フリーザがナメック星人のネイルと戦う際に、スカウターという相手の戦闘力を測れる機械でネイルの戦闘力を測ると4万2千だった。フリーザは参考までにと自身の戦闘力を「わたしの戦闘力は、53万です」とネイルに伝える。さらにフリーザは左手だけで戦うと宣言し、ネイルの攻撃をまともに受けたがダメージは全くなく、左腕だけでネイルを重傷まで追い込んだ。
この時点では、フリーザ配下のエリート戦闘集団"ギニュー特戦隊"の隊長であるギニューの戦闘力が12万、ナメック星に到着した孫悟空の戦闘力が18万という数値だった中でフリーザの53万という数値に絶望感を抱いたファンは多かった。

「いまのはいたかった...いたかったぞー!!!」

ナメック星にてフリーザと孫悟空が戦っている中で、劣勢の状況に追い込まれた孫悟空は、発動中に自身のあらゆる能力を伸ばす界王拳という技を使用する。一か八かをかけて、20倍まで能力を引き上げる20倍界王拳を使用したうえで、フリーザに攻撃を仕掛けた。フリーザはその攻撃を相殺させるが、思っていた以上の破壊力でわずかながらダメージを受ける。激しい怒りを見せたフリーザは「いまのはいたかった...いたかったぞー!!!」と孫悟空に突進し攻撃を仕掛ける。冷静で宇宙の帝王といわれるフリーザがあれほど感情をむき出しにして攻撃をするのは初めての場面だった。

「いちおう最後に聞いておこう…どうかな、僕の下で働いてみる気はないか?」

孫悟空との戦いの中で放ったセリフ。予想以上の強さだった孫悟空に対し、「いちおう最後に聞いておこう…どうかな、僕の下で働いてみる気はないか?」と自分の部下へとスカウトをしている。フリーザ軍がこれほどまでに巨大になったのは、単にフリーザの強さだけでなく、こういった優秀な人材を部下に従えることも要因の一つだと言える。組織作りの手腕が見えるシーンの1つだ。

フリーザの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

すばらしい上司

残虐で恐れられているフリーザだが、実は組織の中ではとても優秀な上司の面も見られる。数多くいる部下の名前をしっかりと覚え、常に"さん"付けで相手を呼び、部下や敵に対しても敬語で話している。また、部下の失敗に対しても取り返すチャンスを与え、支給品なども十分に与えているなど、働く環境としては文句のつけどころがない。さらに部下のやる気を出させるための成果報酬も提示しており、競争意識から部下の成長にもつながっている。フリーザの組織が巨大になったのも、単にフリーザの強さだけでなく、こういった組織づくりの上手さも関係しているといえる。

名前の由来は"冷凍庫"

フリーザの名前の由来は日本語で"冷凍庫"。鳥山明は本来では冷蔵庫にしたかったようで、部下の名前は冷蔵に入れられるものが由来のほとんどを占める。部下のザーボンは"ザボン"、ドドリアは"ドリアン"といった果物、ギニュー特戦隊の名前の由来は全員乳製品、といった冷蔵庫に入れられるものだ。さらにサイヤ人もフリーザ軍の一部になっていたこともあり、サイヤ人は"野菜"でこれも冷蔵庫に入るものだ。

登場期間が短い第3形態

フリーザの形態の中でも第3形態の登場は原作では3話、アニメで2話という他の形態より登場シーンが少なくなっている。原因としては、見た目的に人気が低いといったことや、描画の手間を減らすためなど、様々な憶測が飛び交っている。

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