杉元佐一(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

杉元佐一(すぎもとさいち)とは『週刊ヤングジャンプ』で連載されている野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の作品に登場する主人公。日露戦争を戦い抜いてきた元・陸軍兵士で、体に無数の傷を追ってきたが全く命を落とすことが無かった。その活躍ぶりから、軍人の間では『不死身の杉元』と言われている。杉元が金塊を探しに北海道の山に入ると、アイヌの少女アシリパと出会う。後に少女の父は金塊を隠した人物であることを知り、お互いの目的を果たすために一緒に旅を始める。

砂金を採りに雨竜川へ

連絡船で北海道に渡っている最中に日本軍の船に攻撃されるも杉元達は沖でアイヌに助けてもらい、上陸することができた。アイヌの集落についていき休ませてもらっていると、集落から南に行った雨竜川で砂金が採れると聞き行ってみると、そこには砂金採集の集団と出会った。その集団の1人である平太という男に採り方や場所を教えてもらうが、なかなか採れずにいた杉元と白石はここで採れる話はガセネタかと疑い始めた。杉元の口から疑う音葉が出るとそれを聞いた平太は、「本当ですよその話…だって私が稼いだんですから」と喋り始め、しかも雨竜川の金は少量でも売れる金額が高いことを教えてもらうと2人は熱が急上昇した。この勢いに乗って杉元達は一生懸命に砂金を掘っていたが、平太がいなくなってしまい辺りを見回していると遠くに熊が見えた。杉元とアシリパは熊に対処するため、白石は平太を探すために出発。先に杉元たちが平太を発見するが、彼は「身内が熊に襲われた」話を語り始め、杉元とアシリパはその身内が誰のことなのか理解できずに困惑する。白石は大泊で合流してきたロシア人狙撃手のヴァシリに会いに行くと、何かを描いていたので、覗いてみると平太のヌードが姿が描かれて体には刺青がびっしりと彫られていたことに驚いていた。杉元達は平太の異様な妄想癖に気づいた瞬間に平太は襲ってきた時、白石がロシア人の描いた絵を持ってきて、刺青囚人だと叫んで知らせにきた。平太の力があまりにも強すぎて杉元は吹っ飛ばされてしまったが、再び襲いかかられたときに森に仕掛けていた毒矢を飛ばし、平太の首元に刺さって息を引き取った。そして、亡骸から皮膚を剥ぎ取ってその場で1日を過ごした。

小動物に優しい杉元だったが食欲には敵わなかった

山で遭難しているとき、空腹に耐えきれずに一緒にいた鳥を食べてしまう。

杉元達は平太の所持していた砂金サンプルの包みに書かれていた採取場所の空知川に到着した。刺青囚人の通称海賊房太郎を探しに来ていたが、道に怪我をしたシマエナガ(スズメ科の鳥)が佇んでいたので拾い上げてアシリパに見せようとした。周りが霧で視界が悪くなってなっていて、足を踏み外して斜面からずり落ちて逸れてしまった。霧で下手に動けないため、落ちたところで小鳥と一緒に夜を過ごすことになった。小鳥を連れながら火をつける材料を探しに行き、小屋に戻って杉元の持参いていた食料を調理して鳥と一緒に食事をした。翌朝起きてみると小屋の周りに熊の足跡があったため、鳥と外の見回りをしていたが霧がいつまでも止む様子は無かった。2日目の食事がない杉元は、不安を抱えながらも一緒にいる小鳥に目が行き、我慢しきれずに鳥の羽をむしり取って焼いて食べてしまった。

船の移動中に刺青囚人の海賊房太郎に出会い、手を組むことにした

杉元達は空知川流域のアイヌの集落に着き、海賊房太郎のことを聞くと歌志内の炭鉱にいると話した。一行は歌志内に行ってみたが、全然違う人が房太郎だと噂されていたため、南下して手がかりに書いてある沙流川を目指した。南下するのに石狩川を通る船で江別に向かっていると、水中から房太郎が船に乗り込んできて杉元達に刺青の暗号に意味が無いことを伝えられて驚くが船内にいた郵便配達人が銃を撃ったため混乱状態になってしまった。運が悪くすれ違った船に兵士がたくさん乗っていて、銃声に兵士が騒ぎ立てて杉元達の船に引き返して近づいてこようとした。相手の船が近づいてくるのが分かった房太郎は、乗っている船を動かして兵士が乗っている船に突っ込んで逃げ切った。だがまだ船内の郵便配達人が銃を乱射し始めたので、房太郎は碇を持ち上げて配達人に向かって振り下ろした。それを見た杉元はアシリパが危ないと思い、房太郎を殴って再び振り下ろさないように止めた。それから争いは終息し、房太郎から杉元に対して手下にならないかと誘われ、これから待ち受ける土方や鶴見中尉に勝つためには必要な戦力がいると考えた。お互いの力を必要とするため、対等の立場で誘いを受け入れて手を組むことにした。

意識が薄れるアシリパに声をかけ続ける

札幌郊外の森に行くと、辺りの木々に切り込みが入っていた。杉元達と別行動していた白石は房太郎から、切り込みは伐採するときに付ける傷で、伐採職は風上の一本を倒すと次々倒れる仕組みになっているとしていた白石は聞いた。その状況を知らないアシリパは「今すぐここから離れたほうが良い」といった瞬間に、木が次々と倒れてきて杉元とアシリパは下敷きになってしまった。杉元は意識が遠のくアシリパに、森で聞かれた「故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?」に対して、金を渡しに故郷へ戻るがアシリパが金塊の事件に納得いくまでは相棒でいると伝えた。続けて白石が助けに来てくれることを期待しようと、元気を出す言葉を投げかけ続けると、白石が駆けつけてなんとか助かることが出来た。

杉元佐一の関連人物

アシリパ

出典: twitter.com

第1話で、雪山で杉元が腸をえぐられた刺青の男を背負って熊から逃げている時に、遠くから毒矢を放って杉元の命を助けたのが初登場である。アシリパは男を背負っている理由を杉元に聞くと金塊について話し始めて、それに関わっているのが自身の父親だったため杉元と力をあわせて旅に出ることを決意した。
旅を始めるとアシリパの作るアイヌ料理に杉元はハマり、毎回のようにアイヌ料理を手伝ってもらっていた。
旅を続けるにしたがってアシリパは、若干の恋心を抱いているようなシーンがある。それは第108話で、アシリパが杉元に金塊を探す理由を聞いたときに戦死した幼馴染の嫁の目を治療するためだと言うと、一緒にいた尾形が「”惚れた女のため”ってのはその未亡人ことか」と話した。その瞬間アシリパは話を遮るかのように鶴の舞を踊って、梅子に嫉妬した気持ちを踊って関心を逸らしたのではないかとファンの間では噂になっている。

白石由竹(しらいし よしたけ)

第6話で初登場し、白石は脱獄を繰り返して網走監獄に入っていた。だがのっぺらぼうに刺青を彫られて、小樽に行けと監獄から逃げ出して小樽に潜んでいた。アシリパの仕掛けたリスを捕獲するための罠にかかっていたのを杉元とアシリパが捕まえたが、杉元達が獲物のウサギを見つけて目を奪われている隙に得意の脱獄で鍛えた技で逃走した。それから杉元は白石を追うも、2人共崖から滑って極寒の川に落ちて力をあわせて暖を取ることとなった。その時白石が助け合う条件として、暖を取ったら自分を逃がすことを要求しており、杉元は仕方なく合意したため1度は別れた。そのあと杉元が第七師団に捕まった時、アシリパの願いで白石にアジトに潜入して脱走させることに成功し、それ以来旅の一員になった。
白石は杉元達から脱獄の力以外はあてにされていなかったのが悔しかったのか、汚名返上とばかりに1人で小樽の街で会った牛山のアジトに忍び込んで情報を聞き出していた。だが潜入がバレてしまい、牛山達に見つかってしまう。そして牛山達の中に土方がいて、開放されたければ刺青について教えることを条件として提示された。自分の命を守るべく杉元達のことを話して刺青の複製を横流しすることを決め、それから内通者としてしばらくは動いていた。後に杉元は白石が内通している可能性に気付いてその動きを探るも、彼が土方たちに渡していた刺青の複製は偽物だったことが判明。自分たちを裏切ったわけではないと悟り、その後も共に旅を続けることとなった。
のっぺらぼうの居る網走監獄に潜入したあとは、杉元が頭を撃たれて駆け寄った谷垣から「白石はアシリパから離れずに予備の船で待ってろ」と言われたため、先に白石はアシリパと一緒に船に乗り込むと尾形やキロランケと合流して樺太に向かった。樺太でのっぺらぼうであるウイルクの情報を探りながらロシアに入って流氷の上を歩いていると、白石は用を足していると流氷が割れて海に落ちそうになっていた。極寒の海に落ちそうになるも、そこに網走監獄以来別れたままだった杉元が駆けつけ、白石を救出。危ういところで命拾いすると同時に、共に再会を喜び合った。
杉元はどんなことがあっても白石を切り捨てようとはしないし、脱獄の力に一目置いていることもあり杉元とアシリパは白石に絶大な信頼を寄せている。

尾形百之助(おがた ひゃくのすけ)

出典: akiba-souken.com

第4話が初登場で、杉元とアシリパは小樽の雪山に仕掛けた獲物の罠に刺青の入った男がかかり、アシリパが背中の刺青を描き写していると背後から銃声が響いた。気付くと刺青の男が頭を撃たれ、杉元達は音が鳴った方向に走っていくと第七師団に所属している尾形がいた。そこで杉元と尾形は争い合っていたが、尾形は崖に向かって逃げ出して杉元は制止させるため銃を投げると後頭部に当たり、崖下に落ちていった。落ちた尾形は第七師団によって助け出され、落ちた衝撃でアゴが割れてしまったせいで話せなかったため、誰にやられたかを指で不死身と書いて知らせてから杉元は第七師団から目をつけられることとなる。
尾形は非常に銃の狙撃精度が高く、滅多に外すことがないため杉元達と旅をしている途中では戦闘や獲物を仕留めるのにとても重宝されていた。だが網走監獄では杉元とのっぺらぼうの頭を撃ち抜いて仲間になったかと思った矢先の裏切り行為を行い、それ以降杉元は尾形に対して怒りを持って旅に出ることになる。
アシリパの父ウイルクの過去を辿るためにロシアに着くと、尾形は途中アシリパが金塊に関するヒントを思い出した顔を見逃さず、尾形は彼女を問い詰める。弓を構えていたアシリパはびっくりして手の力を緩めてしまい、放たれた矢が尾形の眼を貫いた。焦った杉元は尾形の目から弓を外し、簡単な処置をして病院に連れて行き治療を受けさせるも、また恩を仇で返すように病院から脱走した。そして杉元は金塊を探すこと以外にいつか尾形に会ったら倒すことを誓っている。

剣持梅子(けんもち うめこ)

出典: kon-ani.com

幼馴染の寅次の嫁である梅子は日に日に視力が悪くなる病気を患っていた。旦那の寅次が日露戦争が終わったら北海道で採れる砂金で稼いで、鉄道会社のアメリカ人の友人から聞いた世界一の目医者に診てもらうおうとした。だが寅次は戦死してしまったため、遺言で梅子を託されていた杉元が代わりに砂金を採って目の手術費用を稼いでいた。杉元は金塊を探す理由に幼馴染の嫁のためと言っているが、その気持ちもありつつ梅子に恋愛感情を抱きながら苦難を乗り越えられている部分もある。
作品の中では梅子は直接出るシーンは無く、回想シーンで数回しか出てこないので視力が弱っている女性としか分からないが、回想シーンでは優しそうな人ということが表情などでわかる。
杉元の中ではいつになっても大事な存在で、第166話で樺太からロシアに向かっている途中に猛吹雪に遭って命を落としそうになる。そのとき薄れゆく意識の中で思い出していたのが梅子で、いつも一緒にいるアシリパではなかったのが想いの強さを表している。

杉元佐一の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「俺は不死身の杉元だ!」

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岩息舞治(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

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岩息舞治(がんそくまいはる)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、屈強な肉体と暴力への飽くなき欲求を併せ持つ男だ。樺太にあるロシア人の村で、男たちが集団で殴り合う競技「スチェンカ」に参加していた。キロランケやアシリパを追跡する杉元と出会い、拳を通して心を通わせる。刺青は剥がずに書き写された後、強者との出会いを求めてロシアへ渡っていった。

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マイケル・オストログ/ジャック・ザ・リッパー(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

マイケル・オストログ/ジャック・ザ・リッパー(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

マイケル・オストログ/ジャック・ザ・リッパーとは、とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、刺青の囚人のうちの一人。札幌の町で私娼ばかりを狙う、連続殺人事件の犯人だ。遺体から臓器を持ち去ったり新聞社に犯行声明を送る手口からジャック・ザ・リッパーの模倣犯と思われていたが、後に札幌でロンドンの犯行を再現しようとするジャック・ザ・リッパー本人と判明した。聖書の聖母マリアのように、女性は処女で子どもが産めると信じていて、娼婦は罪人であると思い込んでいる。

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家永カノ/家永親宣(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

家永カノ/家永親宣(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

家永カノ/家永親宣(いえなが ちかのぶ)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、患者を殺して血液や臓器を摂取していた外科医。家永カノは脱獄後に名乗っていた偽名だ。「同物同治(どうぶつどうち)」という、体の不調な部分を治すには食材の同じ部位を食べればいい、という思想を信じている。見た目は妙齢の美女だが実際は年老いた男で、同物同治の思い込みだけで美しい容姿や声を保っている。危険人物だが、外科医としては極めて優秀。

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津山睦雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

津山睦雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

津山睦雄(つやま むつお)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、「三十三人殺し」と呼ばれている。本編には登場せず、第七師団の鶴見中尉が刺青人皮を持っている。津山から剥いだ刺青人皮をベストのように着こなす鶴見中尉の姿は、多くの読者に衝撃を与えた。「三十三人殺し」という経歴から、モデルは「津山三十人殺し」の都井睦雄(とい むつお)であるという見方が一般的だ。

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鈴川聖弘(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

鈴川聖弘(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

鈴川聖弘(すずかわ きよひろ)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、天才的な結婚詐欺師。偽札づくりをするヤクザを引き連れてアイヌの村を占拠し、男を皆殺しにしてアイヌになりすましていた。村の異様さにアシリパはすぐに気が付いたが、杉元はすっかり騙されてしまった。第七師団に捕まった白石を救出するため、網走監獄の典獄・犬童四郎助(いぬどう しろすけ)に見事に成りすます。

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牛山辰馬(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

牛山辰馬(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

牛山辰馬(うしやま たつうま)とは、『ゴールデンカムイ』に登場する人物で、アイヌの隠し金塊の在処を示す刺青を施された囚人の1人にして柔道の達人である。大柄で屈強な肉体に石頭、独特な耳の形状が特徴的な人物である。金塊を狙う土方歳三に協力し活動する。「不敗の牛山」の異名を持ち、様々な強敵をその卓越した柔術と怪力で組み伏せる。白兵戦では作中最強の男である。普段は紳士的だが極度の女好きでもあり、一定期間女を抱かないと男だろうと老人だろうと見境なく襲い掛かる一面を持つ。物語序盤から終盤にかけて活躍した。

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熊岸長庵(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

熊岸長庵(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

熊岸長庵(くまぎし ちょうあん)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、偽札製造で捕まった贋作のプロ。もとは画家だったが売れず、絵の贋作を作る贋作師をした後に偽札づくりに手を染めた。本人は生活のために仕方なくやっていたが、それでも芸術家として「本物を超えてやろう」という気概があった。樺戸集治監を脱獄した後は刺青の囚人である鈴川聖弘ひきいるヤクザたちに偽札を作らされていた。毒矢が腹部に刺さって死亡するが、偽の刺青人皮を判別するヒントを残した。

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花沢勇作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

花沢勇作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

花沢勇作(はなざわ ゆうさく)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、尾形百之助の異母兄弟。清廉潔白な人格で周囲の人々に愛された美男子だ。日露戦争の二〇三高地で味方を鼓舞する旗手を務めていたが戦死し、物語の開始時点では既に故人となっている。敵に殺されたのではなく、後方にいた尾形が狙撃した。将校である父が芸者に産ませた子どもである尾形を、階級が下であるにも関わらず「兄様」と呼んで慕っていた。金塊争奪戦を引っ掻き回す尾形の前に、たびたび幻覚として現れる。

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坂本慶一郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

坂本慶一郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

坂本慶一郎(さかもと けいいちろう)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、韋駄天の足を誇る強盗殺人犯。「蝮(まむし)のお銀」と呼ばれる凶悪犯と夫婦で強盗を繰り返しており、銀行や郵便局を狙った犯行は「反権力の象徴」と新聞が書き立てた。躊躇いなく殺人を犯す極悪犯だが、お銀との愛情は本物だ。第七師団が偽の刺青人皮を使った罠にかかって夫婦ともども死亡する。

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菊田杢太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

菊田杢太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

菊田杢太郎(きくた もくたろう)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、鶴見中尉率いる第七師団の一員。作中では珍しく、比較的常識的な言動をする男だ。日露戦争で倒したロシア将校の銃を奪い、戦争が終わった後でも持ち歩いている。金塊争奪戦には途中から参戦したが、その正体は軍中央から鶴見中尉に差し向けられたスパイ。また、かつて故郷を出たばかりの杉元佐一(すぎもと さいち)と出会い、軍に入隊するきっかけを作っており、「不死身の杉元」の生みの親とも言える。

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