魔王学院の不適合者(ラノベ・漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『魔王学院の不適合者』とは2017年よりWEB小説サイト「小説家になろう」で「秋」が連載しているハイ・ファンタジー学園ライトノベル、またそれを原作とした漫画やアニメ作品のことである。二千年前の神話の時代に魔王として君臨したアノス・ヴォルディゴードが前世の記憶を持ったまま二千年後に転生し、驚くほど低次元の魔法しか使えなくなった子孫達に不適合者の烙印を押されながらも魔王学院デルゾゲードで活躍する様子を描く。原作はシリーズ累計2020年11月の時点で160万部を超える大ヒット作品である。

七魔皇老

アイヴィス・ネクロン

出典: moshasublog.com

CV:置鮎龍太郎

七魔皇老の1人でミーシャ達の直系の先祖。二千年前にアンデッドとしてアノスが作った。サーシャに分離融合転生を施し、ミーシャを誕生させた張本人。融合魔法が得意。アノス転生後に何者かに殺され、根源を乗っ取られていた。魔王の名前をアヴォス・ディルヘヴィアと誤って認識しており、転生したアノスのことは覚えていなかった。ミーシャとサーシャの過去を変えようとしたアノスに攻撃を加えるが、返り討ちにあう。さらに時の番神エウゴ・ラ・ラヴィアズと融合した状態で再度アノスと戦うが、理滅剣ヴェヌズドノアを使ったアノスには及ばなかった。死んだことになっているが、アノスに蘇生されアノスに情報を流している。茶色い猫の姿でアノスに報告を行うことが多い。

メルヘイス・ボラン

出典: twitter.com

CV:大塚芳忠

魔法と魔力に特化してアノスが作った七魔皇老の1人。髪は白く、見た目は人間の老人のような姿をしている。アノスが転生した直後襲われ記憶を失っているが、アノスのことは覚えており感動の再会となった。統一派として皇族と混血の架け橋の役割を担っている。アノスと再会した後で何者かに隷属の剣を埋めこまれ、魔剣大会でレイの母親を人質に取りアノス達の前に立ちはだかる。二千年前アノスが作った四界牆壁を何かの時のために貯蔵していた。アノスとレイを次元牢獄に閉じ込めることに成功するが、圧倒的な力を持つアノスにはかなわず。理滅剣ヴェヌズドノアで脳に埋め込まれた隷属の魔剣を滅ぼされ、正気に戻る。

ガイオス・アンゼム

CV:稲田徹

極大魔剣グラジェシオンを使う七魔皇老の1人。大きな体で赤鬼のような容貌をしている。アノスのことは覚えておらず、他の七魔皇老と同じく根源が二つ存在していて何者かに乗っ取られている状態だった。アノスのクラスの特別教練に特別講師として登場するが、アノスには全くかなわなかった。

イドル・アンゼオ

CV:鳥海浩輔

炎の魔剣ゼスと氷の魔剣イデスを使う細身の七魔皇老。ガイオスと共にアノスのクラスで特別講師を務める。複数属性同時攻撃を繰り出すも、レイに敗れてしまう。

メドイン・ガーサ

出典: moshasublog.com

CV:諏訪部順一

七魔皇老の1人で獣人間のような姿をしている。レイが演じていたアヴォス・ディルヘヴィアと共に勇者学院の神殿に侵入し、霊神人剣エヴァンスマナを奪っていた。最終的にはメルヘイスに倒され、レイがた勇者カノンの根源の根源を回収したことで正気に戻る。

ゾロ・アンガート

CV:三木眞一郎

大きな蝙蝠の翼を持つ七魔皇老。メドイン・ガーサと行動を共にする。

エルドラ・ザイア

CV:緑川光

赤い魔眼を持つ七魔皇老の1人。メドイン・ガーサらと共にアヴォス・ディルヘヴィア側に付くが、メルヘイスに倒される。

ディルヘイドの人々

イザベラ

babawt8
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