ワイルド・スピード EURO MISSION(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワイルド・スピード EURO MISSION』とはアメリカ合衆国で制作されたカーアクション映画である。『ワイルド・スピード』シリーズの第6作目。ブラジルの犯罪王から大金を手に入れたドミニク・トレットを含む仲間たちは自由気ままな暮らしをしていた。しかし、死んだはずのドミニク・トレットの元恋人であるレティ・オルティスが生きていることを知り、彼女が所属している国際的犯罪組織との闘いにドミニク・トレットとその仲間たちが突入していく。家族を守る為のドミニク・トレットの優しさと正義感が伝わる映画である。

それぞれの仕事

テズ・パーカーがオークションで落札した車たち

車の手配を任されたテズ・パーカーはルーク・ホブスと共に、大富豪が集まる車のオークション会場に来ていた。オークションの主催者は、2人の姿を見て「ここに出品されている車は高くて君たちには買えない。見るからに貧乏人だ」と言い、出ていくように促す。それを聞いたテズ・パーカーは「あいつに思い知らせてやる」とルーク・ホブスに伝え、オークションに出品されていた全ての車を買い占める。買い占められた車は、アジトに全て運ばれた。
違法改造車を誰が作ったか調べている、ハンとジゼル・ヤシャール、ローマン・ピアース、ライリー・ヒックスは、ある特定の人物まで辿り着く。ジゼル・ヤシャールはライリー・ヒックスと一緒にその人物の元へ行き「あなたが作った車2台の情報を探っている。あれを買った男をどうしても見つけ出したい」と伝える。拒んだ男だが、ライリー・ヒックスの暴力にやられ話すことを約束する。車の情報が事務所にあるとジゼル・ヤシャールとライリー・ヒックスを事務所に案内している隙に、オーウェン・ショウに電話をかけて会話を聞かすせるように仕向ける。電話を受け会話を聞いていたオーウェン・ショウの仲間たちとレティ・オルティスが駆け付け、銃で攻撃してくる。それを見ていたハンとローマン・ピアースはジゼル・ヤシャールたちの応援に駆けつけるが、違法改造車を作った男はその銃撃にやられ、「ブラガ」とだけ言い残して死んでいった。ジゼル・ヤシャールはバイクに乗って逃走しようとするオーウェン・ショウの仲間であるアイボリーを銃撃し殺して逃走を阻止した。応援に入ったハンとドミニク・トレットはもう一人のオーウェン・ショウ仲間である を追うが取り逃し、ライリー・ヒックスが追ったレティ・オルティスも取り逃した。
アジトに残っているブライアン・オコナーは、レティ・オルティスに撃たれた銃弾を見ているドミニク・トレットに対して「その銃の出所を突き止めるのは難しくない」と伝え質屋を調べることを勧める。質屋を訪れたドミニク・トレットとブライアン・オコナーは、1週間前に女が銃と銃弾を買い占めて行ったという情報を聞く。その女は、黒髪で強そうな女でストリートレーサーだということも分かる。

アウトゥーロ・ブラガの存在

刑務所にいるアウトゥーロ・ブラガとの再会を果たし仲間の元へ帰るブライアン・オコナー

オーウェン・ショウが待つアジトに戻ったレティ・オルティスは、アイボリーが殺されたことを伝えるが、オーウェン・ショウは「ご苦労」とだけ言って落ち込む様子は全くなかった。それを見たレティ・オルティスは「それだけ?」と言うが、オーウェン・ショウは「アイボリーが死んだのは自分のミスだ。ミスした者には報いがある」と伝える。それを聞いたレティ・オルティスは「立派な追悼の言葉ね。他の仲間たちが死んでも同じようなスピーチをする?」と言ってその場を離れる。それを見たオーウェン・ショウはすぐに後を追い、記憶を失ったレティ・オルティスを病院で見つけた時の話をし、もしレティ・オルティスが殺されるようなことがあれば耐えるのは難しいと告げ、アイボリーの時とは違うことを説明する。そして、レティ・オルティスだけにはミスを犯してほしくないと伝える。それを聞いたレティ・オルティスは「外の空気を吸ってくる」とだけ言い、その場から去っていく。
ハンとローマン・ピアース、ジゼル・ヤシャール、ライリー・ヒックスはドミニク・トレットたちが待つアジトに戻り、アウトゥーロ・ブラガとオーウェン・ショウが繋がっていることを報告し、携帯を差し出す。その携帯には、2人の取引の記録が残っており、レティ・オルティスがアウトゥーロ・ブラガの組織に潜入していた為、オーウェン・ショウと繋がったことが分かった。ブライアン・オコナーは、警察官の時レティ・オルティスにアウトゥーロ・ブラガの元へ潜入捜査をさせていた責任を感じ、オーウェン・ショウの目的を聞き出すためにロサンゼルスの刑務所にいるアウトゥーロ・ブラガの元へ会いに行くことになる。アジトに居たテズ・パーカーは、ルーク・ホブスに貰った監視カメラの映像を調べていたが、オーウェン・ショウが通った際の映像が全て消されていることに気づく。不審に思ったルーク・ホブスはライリー・ヒックスを連れて監視カメラの映像を調べることにする。監視カメラの映像を扱っている警備会社を訪れたルーク・ホブスたちは、部下が襲撃されたと嘘を付きウォータール駅周辺のカメラの映像を差し出すように伝える。しかし、メンテナンスで午前中カメラが停止されていると言われ、ルーク・ホブスは「最近インターポールが襲われた時もカメラの映像がなかった。2つの可能性が考えられる。メンテナンスの予定が犯人の逃走ルートとたまたま一致していたか、ここの従業員が犯人の仲間かだ」と脅し、「街中のライブ映像を直接アクセスできるようにしてもらいたい。忠告しておくが、もうこれ以上メンテナンスは行うな」とだけ言い警備会社を去る。
アウトゥーロ・ブラガに会うために囚人としてアメリカ合州国のロサンゼルスに戻ったブライアン・オコナーは、アウトゥーロ・ブラガが収監されている刑務所に入る。アウトゥーロ・ブラガとその手下たちに襲撃されながらも、オーウェン・ショウに関することやレティ・オルティスのことを聞く。アウトゥーロ・ブラガはオーウェン・ショウの為に麻薬や銃の密売を教えグローバルにできるように教えた。その為オーウェン・ショウの配下にいるのは、麻薬組織だけではなく警察や麻薬取締局がいるため何が起きるのかが全て分かる。だからレティ・オルティスがアウトゥーロ・ブラガの元に潜入捜査官として入ってきたこともオーウェン・ショウは分かっていた。潜入中にレティ・オルティスを殺したはずだったが、オーウェン・ショウが生きているレティ・オルティスを病院で見つけトドメを刺そうとすると彼女は記憶喪失になっていた。オーウェン・ショウは記憶を失っているレティ・オルティスを利用するには理想的だった為仲間として受け入れたということが分かった。そして隅々まで監視しているオーウェン・ショウに近づくには会いたいと思わせないと無理だということも分かり、ブライアン・オコナーは刑務所を後にして仲間の元へ帰る。

レティ・オルティスとの再会

再会したレティ・オルティスとドミニク・トレット

レティ・オルティスがストリートレースに来るかもしれないと思ったドミニク・トレットは、ロシア市街で行われていたストリートレースに参加する。そこでレティ・オルティスを見つけ、ストリートレースで勝負をすることになり、ドミニク・トレットが見事勝利をする。レースを終えた2人は街の外れに行き、ドミニク・トレットは過去の話をする。レティ・オルティスの走りの癖や同じ街の出身ということ、車の好み、身体の傷の箇所全てを知っていると告げたが、レティ・オルティスは「なぜ来たか分からないけど、無駄に終わるわよ」と言い手を引くように促す。それを聞いたドミニク・トレットは「目的は君だ」と伝えるが、レティ・オルティスは「あんたが覚えているのは私じゃない」と言い拒む。すかさずドミニク・トレットは「あの走りは君だ。君は前と同じだ」と説得しようとするがレティ・オルティスは去っていく。するとすぐにオーウェン・ショウがドミニク・トレットの元へやってきて、「お前の弱点は家族だ」と告げ「仲間と立ち去れ。家族を守れる唯一の方法だ」チャンスを与える。しかしドミニク・トレットは「レティを引き渡すなら俺は引き下がる」と条件を出す。それを聞いたオーウェン・ショウは「この有益な話も終わりだ。また会おうトレット」と言いその場から去っていく。オーウェン・ショウのアジトの位置を把握する為、テズ・パーカーに監視カメラで追うように指示をするが、オーウェン・ショウはカメラの死角を熟知しており追跡に失敗する。見失った位置から半径800m以内にアジトはあるとテズ・パーカーは推測するが、ライリー・ヒックスは「ここよ。ここがアジトよ。地下鉄の出入り口や高速道もあって逃げやすい」と伝える。アジトの位置が分かったルーク・ホブスとライリー・ヒックスは、アジトを訪れるがもぬけの殻だった。しかし、特殊な塗料の跡がありその分析からスペインのNATO基地が目的だということが分かる。ルーク・ホブスはライリー・ヒックスと先にスペインへ行き奪われそうな部品を守る為、すぐにそこを出発するようにドミニク・トレットたちに指示する。出発しようとするドミニク・トレットたちの元ブライアン・オコナーが帰ってくる。ブライアン・オコナーは「レティのことが分かった。全て俺のせいだった」と伝えるが、ドミニク・トレットは「向こうで得た情報は胸の中にしまっておけ。今から俺たちはレティを救う」と言い共にスペインへ向けて出発する。

戦車とのカーチェイス

高架下へ落ちそうになるレティ・オルティスを危機一髪のところで救うドミニク・トレット

スペインのNATO基地に着いたルーク・ホブスは、オーウェン・ショウが来る前に部品を基地外の安全な所に運び出し、オーウェン・ショウが取りに来るのを待ち伏せすることを計画する。スペインに向かっているドミニク・トレットたちの元に、基地でオーウェン・ショウの部下を一人捕まえたという情報が入ってくる。ブライアン・オコナーは「何かがおかしい」と不審に思い、インターポールの時と同じような囮ではないかと推測し、基地は襲わず部品を基地から移送している輸送隊を襲うだろうと考える。
一方オーウェン・ショウはドミニク・トレットたちの推測通り輸送隊を襲い乗っ取っていた。そこへすでに到着していたドミニク・トレットたちは、車でオーウェン・ショウが乗る輸送隊を追っていた。しかし輸送車には戦車が乗っており、ドミニク・トレットたちの存在に気がついたオーウェン・ショウは戦車に乗り移り戦車砲を発射する。運よく避けれたドミニク・トレットたちだが、戦車はドミニク・トレットたちだけではなく一般車両も巻き添えにし車を潰しながら走行する。これを見ていたレティ・オルティスは「計画と違うじゃない!こんなことする必要ないわ!」と言い止めようとするが戦車は止まらない。そこへ、ローマン・ピアースが戦車の前に出て、戦車と自分が乗っていた車をワイヤーで繋ぐ。戦車に潰されそうになるローマン・ピアースと車だが、ブライアン・オコナーが助けに来てローマン・ピアースはブライアン・オコナーの車に飛び移り逃げることに成功する。戦車に潰されたローマン・ピアースの車は戦車の良い足枷となり、道路の高架下へ潰された車を放り投げ戦車を止めようとする。それに気がついたオーウェン・ショウはレティ・オルティスにワイヤーを外すように指示し、外へ出す。放り投げられた車とワイヤーが突っ張ると同時に戦車が浮き、外に出ていたレティ・オルティスが投げ出される。それに気がついたドミニク・トレットは、車を壁に激突させその反動で車を飛び出し、高架下へ落ちるレティ・オルティスを危機一髪のところで助ける。

仲間の裏切り

ルーク・ホブスとドミニク・トレットたちを裏切りオーウェン・ショウと共に出て行くライリー・ヒックス

ドミニク・トレットたちは、オーウェン・ショウを捕まえスペインのNATO基地にレティ・オルティスと共に戻る。ブライアン・オコナーは、レティ・オルティスに対して「こうなったのは全て僕のせいだ」と謝るがレティ・オルティスは「やめて。たとえ記憶をなくしても、私はやりたくないことはやらなかった」と言いブライアン・オコナーに責任はないことを告げる。そこへルーク・ホブスとライリー・ヒックスに連れられたオーウェン・ショウがドミニク・トレットたちの元へ現れる。そして「手を引かなかったらどうなるか言ったはずだ、トレット。ミアに電話してみろ」と言いブライアン・オコナーはミア・トレットに電話する。電話に出たミア・トレットの様子から、オーウェン・ショウの仲間がミア・トレットを誘拐した事実を知る。オーウェン・ショウは「家族を助けたければ、まず俺の手錠を外せ。そして部品であるチップを渡しこれ以降尾行はするな」と指示する。様子を見ていたNATO基地の司令官が、「1人の人質の為に大勢の命を犠牲にはできない。すまないが取引には応じられない」とオーウェン・ショウに伝えるが、この言葉を聞いていたルーク・ホブスは司令官に銃を向け「いや、応じてもらう」と伝えオーウェン・ショウの取引に従うことになる。ルーク・ホブスの指示でライリー・ヒックスがオーウェン・ショウの手錠を外し他の仲間の手錠も外す。出て行く時にオーウェン・ショウは「戻るだろ?」とドミニク・トレットたちの方を向き誰かに聞く。「もちろん。やっと出ていける」と言って出て行ったのはなんと警察官であるライリー・ヒックスだった。そして「俺に近づいたら仲間に言ってミア・トレットを殺させる」と言ってオーウェン・ショウは仲間と共にドミニク・トレットたちの元を去って行く。

オーウェン・ショウたちとの飛行機内バトル

墜落して火災が発生する飛行機とドミニク・トレットの仲間たちが乗った車

NATO基地から去るオーウェン・ショウは、ミア・トレットを始末するように携帯で仲間に指示するが、テズ・パーカーによる通信妨害で携帯が使用できなくなる。すぐにオーウェン・ショウを追うドミニク・トレットと仲間たちは基地内でオーウェン・ショウを見つける。基地に逃げ場はない為不審に思っていたドミニク・トレットたちの頭上から巨大な飛行機が現れる。オーウェン・ショウは飛行機で逃げる気だった。着陸しながらも走行を続ける飛行機の後方にある貨物扉が開きオーウェン・ショウは飛行機に乗り込もうとする。レティ・オルティスから「ショウがあの飛行機に乗ったら、人質の女は死ぬよ」とドミニク・トレットに伝え、オーウェン・ショウを飛行機に乗らせないように阻止しようとするが、オーウェン・ショウは仲間の援護により飛行機に乗り移ることに成功する。ドミニク・トレットたちも、ハンやルーク・ホブスの援護により続けて飛行機に乗り込み、ミア・トレットが殺されそうになっているのを阻止する。乗り込んだドミニク・トレットとブライアン・オコナーとレティ・オルティスは、オーウェン・ショウたちと銃撃戦になる。ブライアン・オコナーはその隙にミア・トレットを助け、車に乗り飛行機から脱出する。飛行機に残ったドミニク・トレットとレティ・オルティスは乗り移ってきたルーク・ホブスと共にライリー・ヒックスを倒す離陸するように指示するオーウェン・ショウだが、外にいたジゼル・ヤシャールが離陸しようとしていることに気がつき、ハンに「翼の下に入って。フラップを打てば離陸できないようになる」と伝え翼の下に車をつけフラップを止めようとする。しかし、敵の車が追突してきた為敢えなく失敗する。敵との攻防の末、車から落ちそうになったジゼル・ヤシャールだが、ハンが危機一髪のところで助けることに成功する。しかし、ハンの後ろから敵が来て撃たれそうになっている状況を見てジゼル・ヤシャールはハンの手を離し、銃で相手を撃ちながら地面に落ちていった。ブライアン・オコナーが離陸を阻止しようとジゼル・ヤシャールと同じようにフラップを狙い見事成功する。墜落しそうな飛行機から、ルーク・ホブスとレティ・オルティスがローマン・ピアースとテズ・パーカーが乗る車に飛び降りて脱出に成功する。飛行機に残っているドミニク・トレットはまだ生きているオーウェン・ショウが飛行機から車でチップを持って逃げようとしている姿を発見する。阻止しようとドミニク・トレットはチップと車を奪いオーウェン・ショウは飛行機から放り投げられてしまう。墜落して火災が発生する飛行機からドミニク・トレットは、車を利用し脱出することに成功する。しかし、安心したのも束の間で、地面に着いた衝撃でドミニク・トレットが乗った車は横転し、火災の中に消えて行ってしまう。

ドミニク・トレットの生還と仲間の死

飛行機が燃えるのを見て立ち尽くすドミニク・トレットの仲間たち

無事、燃えている飛行機から逃げたドミニク・トレットの仲間たちだが、ドミニク・トレットの姿がなかった。呆然と立ち尽くすドミニク・トレットの仲間たちの前に、燃えている飛行機の瓦礫の中からドミニク・トレットがチップを持って出てくる。その姿を見た仲間たちは安堵し、レティ・オルティスはドミニク・トレットの元へ駆け寄り、無事だったことに安心しドミニク・トレットと抱き合う。その姿を見ていたミア・トレットだが、ハンがジゼル・ヤシャールと一緒に居ないことに気がつく。ハンに「ジゼルはどこ?ジゼルは?」と聞くが、何も言わないハンの姿を見てそっと抱きしめる。ジゼル・ヤシャールが亡くなったことを知り、ブライアン・オコナーもハンをそっと抱きしめた。レティ・オルティスと共に仲間の元に戻ったドミニク・トレットは、ルーク・ホブスにチップを渡す。「報酬はいくら欲しい?」と聞くルーク・ホブスに対して、ドミニク・トレットは「1327」と伝える。それはドミニク・トレット家の住所の番地であった。
家に戻ったドミニク・トレットと仲間たちは、バーベキューを楽しむ。ブライアン・オコナーはミア・トレットと息子のジャックと共にこの家に住む計画をする。ジゼル・ヤシャールを亡くしたハンに対して、「本当に東京へ行くのか?」とローマン・ピアースとテズ・パーカーが聞き、ハンはジゼル・ヤシャールと計画していた東京へ移住することを伝える。それを聞いたテズ・パーカーは「仲間が必要な時はいつでも呼べよ」とハンの気持ちを尊重する。そこへ、ルーク・ホブスとエレナ・ネベスが訪れ、みんな自由の身になったことを報告した。エレナ・ネベスの元へレティ・オルティスが向かい「彼のことでお礼を言わなきゃね。あなた大した女だと思うわ」と伝えお礼を言った。エレナ・ネベスは「彼こそ大した男よ。彼をよろしくね」と伝え別れを告げる。エレナ・ネベスの姿を見ていたドミニク・トレットは「出て行くことはない」と伝えるが、エレナ・ネベスは「私の家族は警察」と伝えドミニク・トレットの元を去る。そしてドミニク・トレットと仲間たちは全てのことに祈りを捧げ、みんなで食事をするのであった。

デッカード・ショウの復讐の始まり

横転したハンの車とデッカード・ショウ

そして舞台は東京へ移る。凄まじいカーチェイスを渋谷で行なっているハンは誰かに追われていた。交差点内で対向車と衝突したハンは、車が回転し脱出しようとするがガソリンが漏れていた。そこにハンを追っていたオーウェン・ショウの兄であるデッカード・ショウが現れる。ハンの車元にドミニク・トレットのネックレスを投げ捨て、ドミニク・トレットに電話をかける。「ドミニク・トレット。初めて話すが時機に会える」と言い電話を切る。それと同時にハンが乗っていた車が爆発し、本作はエンドロールを迎える。

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