シャザム!(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シャザム!』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。DCコミックスのクロスオーバー作品『DCエクステンデッド・ユニバース』の第7作品目として製作された、スーパーヒーロー映画である。DCコミックスの『シャザム』を主人公としている。家出を繰り返す孤児「ビリー・バットソン」が、魔術師・シャザムとの出会いをきっかけに、里親と一緒に暮らす子供たちと絆を築いて成長していく。その一方で、シャザムと会った事があるサデウスは、悪の道を歩み始める。

『シャザム!』の概要

『シャザム!』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。
DCコミックスのクロスオーバー作品『DCエクステンデット・ユニバース』の第7作品目として製作された、スーパーヒーロー映画でもある。

DCコミックスの『シャザム』を主人公にした本作は家出を繰り返す孤児の少年が、グループホームで出会った子供たちや里親と接していくうちに家族愛を知り、ヒーローとして成長していく2つの感動と興奮を体験できる物語となっている。
本作のキャッチコピーにある「見た目は大人、中身はコドモ」のように、スーパーヒーロー「シャザム」は、見た目は筋骨隆々とした肉体を持つ大人なのに、中身は子供が故に無邪気でハチャメチャで感受性豊かなヒーローというのが魅力だ。

これまでのヒーロー作品にある「自分の意に反して超能力を授かり、世界を救う羽目になるヒーロー」とは違い、純粋にヒーローになれたことを喜び楽しんでいるビリーの姿に誰もが笑い、ワクワクドキドキするところが最大の魅力となっている。

幼い頃に離れ離れになった母親に会いたい一心で、里親の元から家出を繰り返す孤児「ビリー・バットソン」は、新たな里親となったバスケス夫妻が運営するグループホームに入居し、足が不自由なフレディをはじめとする5人の子供たちと出会う。
ビリーはフレディがいじめられている現場に遭遇し、彼を助けていじめっ子から逃げ、地下鉄に乗り込むと謎の魔術師・シャザムに永遠の岩へ召喚される。

勇者となる素質を持った人間を探していたシャザム、彼からスーパーヒーロー・シャザムに変身できる能力を与えられたビリーが、フレディたちとの絆を育みつつ、ヒーローとして成長していく。
その一方で、ビリーよりも先にシャザムに出会っていた男・サデウスは、シャザムがいる「永遠の岩」へ再び行き、魔物たちの力の源である「魔法の目」の封印を解いて魔物たちの力を得てしまっていた。

シャザムとの出会いで、ヒーローとして成長していくビリーと悪の道を歩んでしまったサデウスの戦いが描かれた本作は、デヴィッド・F・サンドバーグが監督を務める。配給はワーナー・ブラザース。
世界では365,971,656ドルの興行収入を得ており、アメリカやカナダでは140,371,656ドル、日本では7億2000万と大人気を博したヒーローものの実写映画だ。

『シャザム!』のあらすじ・ストーリー

魔術師・シャザムとの出会い

1974年のクリスマスの日、「サデウス・シヴァナ」は兄の「シド」と共に、父親が運転する車に乗ってニューヨーク州北部にある祖父の家へ向かっていた。
その道中、サデウスが持っていた玩具の占いボールに奇妙な文字が浮かび上がった。気付くと意地悪なシドと厳しく当たる父親の姿は消えてしまっていた。
彼は魔術師「シャザム」によって、あらゆる魔術の源である宮殿「永遠の岩(ロック・オブ・エターニティ)」へ召喚されていたのだ。

シャザムはサデウスに、「自分はかつて七つの大罪の魔物を封印した、永遠の岩の守り人である」と伝える。そして老いて力が衰え始めてしまった為、自身の力を受け継ぐ勇者を探していたと話す。

だがサデウスには勇者の素質はなく、七つの大罪(「傲慢」「憤怒」「嫉妬」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」という七つの欲望や感情)の魔物の誘惑に負けて、「魔法の目(魔物たちの力の源)」の封印を解こうとしてしまった。
これによりサデウスは「永遠の岩」を追い出され、現実世界へ引き戻されてしまう。

現実世界に戻されたサデウスは、車中でその事についてシドと言い争う。
兄弟喧嘩に気を取られた父親は、横からきた車の存在に気づかず追突されて重傷を負ってしまった。

サデウスは壊れた占いボールに浮かび上がった、「我らを見つけろ」というメッセージを目にした。

現代のアメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアでは、14歳の孤児「ビリー・バットソン」が、嘘の通報をして呼び出した警察官を店に閉じ込めていた。
ビリーはその隙にパトカーにあったPCを開き、警察のデータベースでバットソン姓の女性を調べてノートに書き留めた。その中に、自分が幼い頃はぐれたことによって離れ離れになってしまった母親がいるかもしれないと信じ、一軒一軒訪ねていく。

本物の家族に会いたいビリーは里親の元から何度も家出を繰り返す。ビリーを見かねた孤児院は彼に「本当の家族になれるよう努力しなさい」と言い、新たな里親となった「ビクター・バスケス」とその妻「ローザ」の元へ送り出す。
自分たちも孤児だったバスケス夫妻は、ビリーを優しく迎え入れる。

そこでビリーは抱きつき癖がある「ダーラ・ダドリー」と、カリフォルニア工科大学への進学を希望する「メアリー・ブロムフィールド」。ゲーマーでハッカーの「ユージーン・チョイ」。無口で筋肉オタクのふくよかな少年「ペドロ・ペーニャ」。同室の足が不自由なヒーローオタク「フレディ・フリーマン」と順に出会う。
彼らは新しい家族となったビリーを優しく迎え入れてくれるが、ビリーは実の母親以外を家族だと思っていない為冷たく接してしまう。

一方壮年となったサデウスは、父親が経営する会社「シヴァナ産業」がスポンサーをしている研究所を利用し、集団ヒステリーの調査という名目でシャザムに召喚された人々を研究していた。
サデウスのやり方を糾弾していた女性が、彼の研究部屋にある呪文が書かれた扉を叩いた瞬間、突如起きた謎の光によって消滅してしまう。

サデウスはその光を魔術によるものだと思い、扉を開けて再び永遠の岩へ向かう。そして魔法の目の封印を解き放ち、七つの大罪の魔物たちの力を得る。その代償にサデウスの右目には魔法の目が埋め込まれた。

学校に通い始めたビリーは、フレディが「ブレット・ブライヤー」と「バーク・ブライヤー」という兄弟にいじめられている現場に遭遇する。ブライヤー兄弟がフレディに実母がいないことをからかったため激怒し、フレディが突き飛ばされた際に落とした松葉杖で殴りかかる。
ブライヤー兄弟に追われる羽目になったビリーは、地下鉄に乗り込んで彼らを撒いた。ビリーが安堵していると、突如シャザムによって永遠の岩へ召喚される。

ビリーはシャザムから「かつて永遠の岩を7人の魔術師で守ってきたが、勇者が与えられた力を復讐のために使い、七つの大罪の魔物を世に解き放ち大災害を起こした。故に我々は、清らかな心と魂の強さをもった善人に魔術を与えようと誓った」という話を聞く。

七つの大罪の魔物によってシャザムの兄弟姉妹は殺され、残った魔術師は彼1人だけとなってしまった。そんなシャザムの力も衰えてきてしまい、最後の希望としてビリーに一刻も早く自分の力を受け継がせたかったのだ。

ビリーはシャザムの話を半信半疑で聞いていたが、彼に杖を掴んで「シャザム」と叫べと急かされてしまい、思わず「シャザム」と言ってしまう。
ビリーは「ソロモンの知恵」「ヘラクレスの剛力」「アトラスの体力」「ゼウスの万能」「アキレスの勇気」「マーキュリーの神速」を備えたスーパーヒーロー「シャザム」に変身できる魔術を、シャザムから受け継いだのだった。

魔法の言葉は「シャザム」

驚くビリーをよそに、無事力を受け継がせることが出来た「先代シャザム(魔術師・シャザムの事)」は力尽き消滅してしまう。

新たな「シャザム」になったビリーは変身が解けないまま現実世界へ引き戻された。グループホームへ帰ってフレディに助けを求めると、コスプレした悪者だと勘違いされる。何とか誤解を解いたビリーは、彼と一緒にシャザムの魔術が何なのか色々試してみることにした。

まずは空を飛ぶ力と姿を消す力だが、この力は出なかった。それを試していると偶然にもビリーの指先から稲妻が出ることがわかった。
悪人を退治した際には高速移動できる力と怪力、銃弾を弾くほどの強靭な肉体が備わっていることを発見した。

ビリーが「シャザム」と言うと彼の変身は解けて元の姿に戻り、フレディはこれが変身能力を解く鍵だったのだと気づいた。

七つの大罪の魔物の力を得たサデウスは、事故で足を失った父親とシド、会社の役員たちが会議する場を強襲する。サデウスは七つの大罪の魔物たちを解き放ち、シドや役員たちを虐殺させてから最後に父親を「強欲」に虐殺させる。

サデウスは父親を殺す直前、七つの大罪の魔物たちから「魔術師が新たに見つけた勇者が真の力に目覚めればお前は負ける。その前に勇者(新たなシャザム)を殺せ」と言われ、その力(シャザムの魔術)を得るためにシャザムを探し始める。

ビリーとフレディの喧嘩

一方ビリーとフレディは学校を早退して廃工場や街に繰り出し、シャザムの魔術を試している映像を動画共有サイトにアップしていた。

フレディが撮影した映像は、あっという間に学校や街中で有名となっていく。しかし格好つけたいがために「自分はスーパーヒーローの親友だ」と周囲に触れ回るフレディと、正体を秘密にして学校で目立ちたくないビリーとの間ですれ違いが生じる。

フレディが学校でブライヤー兄弟に「スーパーヒーローは自分の親友だ。明日一緒にランチするから会わせてやる」と宣言した夜、ビリーとフレディは本格的に喧嘩してしまう。翌日ビリーは学校をサボり、フレディは約束を守れなかったことでいじめを受けた。

フレディは怒り、街で魔術を披露していたシャザムの元へ行き彼を糾弾する。その話し合いの最中、シャザムが発した稲妻は高速道路を走行していたバスのタイヤに当たり、事故を誘発してしまう。

シャザムは高速道路から転落したバスと乗客を何とか助けることができた。その出来事はニュースで報道された。

後から駆けつけたフレディはシャザムに「足が不自由な自分は、どうしても憐れまれてみんなまともに目を合わせてくれない。だから周りに認めて貰うための悪あがきとして格好つけたがる。スーパーヒーローになっても君は同じ14歳の子供だ。ただ力を見せびらかして威張っているだけじゃないか」と糾弾して、その場を立ち去った。

サデウスの強襲とヒーローの正体

フレディが立ち去った直後、シャザムは突如現れたサデウスに襲われる。サデウスはシャザムに「力(シャザムの魔術)を自分によこせ」と言い、戦いを挑む。

自在に飛べるようになったシャザムだったが、サデウスに執拗に追われて一方的に打ちのめされていく。すっかり戦意喪失したシャザムは「シャザム」と叫んで変身解除し、ビリーに戻って人混みに紛れて逃げる。
しかしシャザムの危機に気づいて追いかけてきたフレディが、代わりにサデウスに捕まって尋問されてしまう。

その頃ニュースでシャザムとフレディが言い争う映像が流れた。それを見たメアリーたちは、スーパーヒーローの正体はビリーだと気づく。さらにユージーンが発見したノートを見て、ビリーが母親を探していることを知った。
ユージーンはFBIをハッキングし、そのデータベースを使ってビリーの母親を見つけた。

実の父親は刑務所におり、別の男性と再婚した母親は地下鉄で2駅先の所に住んでいる。それを知らされたビリーは、グループホームを飛び出して母親の元へ向かう。

ビリーの帰りを家で待つメアリーたちの元へ、フレディからシャザムの正体を聞き出したサデウスが現れる。

離れ離れになったあの日の真相

ビリーはやっと実の母親に再会できた。しかし喜ぶビリーとは裏腹に複雑な表情を浮かべる母親。17歳でビリーを産んで結婚した為実家を追い出され、その後離婚して体も心もボロボロだったことを彼に打ち明ける。

自暴自棄になってビリーに冷たく当たってしまう母親は、警察官が自分とはぐれたビリーに優しく接しているところを見て、自分にはあんな風に優しく育てることはできないと感じてしまった。そして名乗ることもなくその場を立ち去った。それがあの日の真相だった。

ビリーは本当に親に捨てられた孤児だったことを痛感した。
グループホームへ帰ろうとしていたビリーの元に、フレディのスマートフォンを使ったサデウスが「帰ってこいビリー、早く」と連絡してくる。

シャザム VS サデウス

ビリーはマンションの屋上から、シャザムに変身してグループホームへ戻る。グループホームでは、サデウスがフレディたちを魔物で脅して人質にとっていた。シャザムは慎重に家の中へ入ってサデウスと対峙する。

シャザムはフレディたちを守るためサデウスに自分の力を渡そうと決意し、共に「永遠の岩」へ向かう。
シャザムはサデウスに「お前は七つの大罪の魔物たちに利用されているだけだ」と諭す。その言葉に聞く耳を持たないサデウスは、先代シャザムの杖を握ってシャザムの魔術を継承するよう脅す。

シャザムを追いかけてきたフレディたちがサデウスの注意を引き付けたことで、シャザムはサデウスと魔物の元から離れることが出来た。しかし既にサデウスが開けた扉は消失していた。

ビリーはフレディたちと共に現実世界へ戻るため、頭の中で行き先を思い浮かべた。クリスマスのイベントが行われているカーニバルに転送されたビリーたちは、変身を解除して人混みに紛れる。
しかしそこへ執念深く追いかけてきたサデウスが現れ、隠れているシャザムを炙り出そうと観覧車や屋台に魔術を放つ。

ビリーは再び変身してサデウスに戦いを挑む。

フレディは「永遠の岩」で投げたバットラング(バットマンの代表的な武器)がサデウスを傷つけることが出来たのは、「七つの大罪の魔物たちがサデウスの右目から出た為、力を失って生身の人間になったから」だということに気づく。

それを聞いたメアリーはシャザムを助けるため、サデウスをわざと煽って七つの大罪の魔物たちを全て出させようとする。「傲慢」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」の6体まで出させることに成功するが、出てきた魔物に次々と捕まってしまう。
メアリーはサデウスに取り押さえられていたシャザムを助けようとしたが、背後に現れた魔物に捕まってしまった。

サデウスはビリーが「シャザム」と唱えることで変身できることを知り、再度人質を取って力を渡すよう脅す。サデウスの脅迫に屈したシャザムは跪き力を渡そうとするが、そこで先代シャザムに言われた言葉を思い出す。
それは「我が名を言えば、我が力が乗り移る。我が心をおぬしに曝け出そう。おぬしを真の勇者に選んだ証として。その心で偉大なる力を解き放て、我が兄弟姉妹の玉座が待っておる」という言葉だった。

シャザムは力が手に入ると思い込んで油断しているサデウスの隙を突いて、杖を奪って彼を退ける。そしてビリーは解放されたフレディたちにシャザムの杖を握らせ、「シャザム」と唱えさせる。

先代シャザムの兄弟姉妹たちも先代シャザムと同じ魔術師。つまり亡くなった兄弟姉妹も、スーパーヒーローに変身できる魔術を持っていたに違いない。ならばその空いた玉座をフレディやメアリーたちが埋めることによって、シャザムと同じ魔術が手に入るのではないかと考えたのだ。

フレディたちが声を揃えて「シャザム」と唱えた直後、彼らはシャザムの魔術でスーパーヒーローへ変身した。その光景に愕然とするサデウスの目の前で、シャザムは杖を壊し魔術の継承を拒否する。サデウスは激怒しシャザムに突進してその場を飛び出していく。

フレディたちは、「傲慢」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」の魔物とそれぞれ対峙する。

最終決戦

高層ビルが立ち並ぶ市街地へ場所を移したシャザムは、空中にてサデウスと最終決戦に挑む。

一方カーニバルでは、ダーラが高速で動いて魔物に襲われていたカーニバルの来場者たちを助けていた。ペドロは壊れて倒れそうだった観覧車を怪力で支える。
観覧車に残っていたブライヤー兄弟は、観覧車が倒れる寸前にフレディが救出した。

シャザムはカーニバルにいるのが「傲慢」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」の6体だと分かった。しかし「嫉妬」だけが見当たらなかった。「もしかしたらサデウスの右目にいるのかもしれない」と考えたシャザムは、未だに姿を見せない「嫉妬」をわざと煽り、右目から引きずり出そうとする。

シャザムから「他の6体はわざとお前を戦わせようとしない。小さくて弱い、醜いお前を」と煽られた「嫉妬」は激怒し、それまで隠れていたサデウスの右目から出て襲い掛かってきた。シャザムは「シャザム」と唱えて、変身と解除の際に落ちる雷を「嫉妬」に浴びせて退けた。

右目から七つの大罪全ての魔物が出てたことで力を失ったサデウスは、高層ビルの屋上から落ちそうになっていた。再び変身したビリーは、転落寸前だったサデウスを救出しカーニバルに連れて行く。

カーニバルに戻ったシャザムは、サデウスの右目から魔法の目を取り出そうとする。雷を浴びた「嫉妬」もカーニバルにいるサデウスの右目に吸い寄せられていく。

「傲慢」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」もフレディたちと戦っていたが、魔法の目に吸い寄せられて姿を消していく。こうして七つの大罪全ての魔物が吸い込まれていった魔法の目は、シャザムによってサデウスの右目から取り出された。

サデウスと七つの大罪の魔物を倒したシャザムたちは、避難していたカーニバルの来場者たちから大歓声と拍手を貰った。
翌日シャザムは魔法の目を「永遠の岩」で封印し、「永遠の岩」を自分たちの隠れ家にすることにした。

後日学校で孤立したフレディが昼食をとっていると、そこへメアリーたちが昼食を持って現れる。その直後シャザムに変身したビリーが現れ、フレディの名誉を挽回させた。
そしてシャザムが「友達を連れてきた」とフレディに言うと、胸に「S」のマークをつけたスーパーマンが現れ、フレディは思わず驚きの声をあげるのだった。

『シャザム!』の登場人物・キャラクター

主要人物

ビリー・バットソン(演:アッシャー・エンジェル/吹き替え版:緒方恵美)

本作の主人公。14歳の孤児。
幼い頃にカーニバルで母親と離れ離れになってから、孤児として育った。

母親に会いたい一心で、23回も家出を繰り返し、そのたびに新しい里親にたらいまわしにされていた。
新たな里親となったバスケス夫妻が経営するグループホームでも、一度家出をしている。

母親を見つけるためにバットソン姓の女性を探しており、その為ならばパトカーにあったPCを覗き見する違法行為も辞さない。
最初はグループホームの皆と馴れあうつもりはなく、冷たく接していた。しかし、フレディやメアリーたちと接していくうちにその考えは変わり、母親との別れと戦いを経て、彼らと本当の家族になる決心をする。

シャザム(演:ザッカリー・リーヴァイ/吹き替え版:菅田将暉)

T-Joshuan4
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ヒーロー映画が大ブームとなり、次々とアメコミの実写化が公開されています。ここではアメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優をまとめました。作品でヒーローを演じている俳優たちをまとめました。「アイアンマン」シリーズのロバート・ダウニー・Jrを始め、DCやマーベル作品で名演技を見せた俳優たちを画像付きで紹介していきます。

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【DCEU】ベン・アフレックのバットマン配役決定に批判殺到?【バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生】

【DCEU】ベン・アフレックのバットマン配役決定に批判殺到?【バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生】

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン役にキャスティングされたベン・アフレック。本人も熱烈なバットマンファンであり、『デアデビル』ですでにヒーロー役を演じたこともあります。しかし一部のファンからは「ミスキャスティングだ」と批判殺到。ここではベン・アフレックが批判された理由や、本人の反応、また彼を擁護する声をまとめました。

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【MCU】アメコミ映画でヴィランを演じたハリウッド俳優まとめ【DCEU】

【MCU】アメコミ映画でヴィランを演じたハリウッド俳優まとめ【DCEU】

ヒーロー映画が大ブームとなり、次々とアメコミの実写化が公開されています。ここではアメコミ映画でヴィランを演じたハリウッド俳優をまとめました。「スーサイド・スクワッド」でジョーカーを演じたジャレッド・レトを始め、DCやマーベル作品で印象的なヴィランを演じた俳優を画像付きで紹介していきます。

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【DCEU】ヒーロー集団ジャスティス・リーグについて徹底紹介【バットマンなど】

【DCEU】ヒーロー集団ジャスティス・リーグについて徹底紹介【バットマンなど】

スーパーマンやバットマンなど、世代を超えて愛され続けるヒーローを擁するDCコミックス。ここではDCが誇るヒーロー集団ジャスティス・リーグの映画化に向けて2016年から2020年に公開されたDC作品を一覧にまとめました。ジャスティス・リーグの基本情報や関連するヒーロー、ヴィランなどを紹介していきます。

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【MCU】2016年公開作品に登場したアメコミキャラクターを紹介【DCEU】

【MCU】2016年公開作品に登場したアメコミキャラクターを紹介【DCEU】

ヒーロー映画が大ブームとなる中、2016年にはマーベル作品から「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」や「デッドプール」、「X-MEN:アポカリプス」などが、DCからは「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」や「スーサイド・スクワッド」が公開されました。ここでは、各作品に登場するキャラクターを画像付きで紹介していきます。

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究極の実写化!2016年公開のアメコミヒーロー超大作映画まとめ

究極の実写化!2016年公開のアメコミヒーロー超大作映画まとめ

スパイダーマンやキャプテン・アメリカなど、数々の魅力的なキャラクターで人気を集めるアメコミ作品。日本でもコミック実写化は人気ですが、ハリウッド版の実写化作品は迫力満点です。『アベンジャーズ』や『アイアンマン』などの人気を追いかけるように、どんどん新作も公開されています。ここでは2016年公開の実写化作品についてまとめました!

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【ハロウィン】有名人・芸能人のハーレイ・クインコス画像まとめ

【ハロウィン】有名人・芸能人のハーレイ・クインコス画像まとめ

アメコミ『バットマン』シリーズに登場する女性ヴィラン「ハーレイ・クイン」は、映画『スーサイド・スクワッド』や『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で急速に人気が高まった。芸能界ではハロウィンにハーレイのコスプレをする人が多く登場した。ここでは有名人・芸能人がハーレイ・クインに扮した画像をまとめた。

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【クルエラ】ディズニープリンセス&悪役のイケメン男体化パロディ画像まとめ!どれも秀逸【ノートルダムの鐘】

【クルエラ】ディズニープリンセス&悪役のイケメン男体化パロディ画像まとめ!どれも秀逸【ノートルダムの鐘】

ディズニー映画に登場するプリンセスや悪役(ヴィランズ)たちを男体化してみたらどうなるか、想像してみたことはありますか?これを実際にイラストで描いた人たちがいるようなので、この記事で画像をまとめました。みんなビックリするぐらいのイケメンに大変身!あなたは誰が好みですか?

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本当にカーラ・デルヴィーニュ!?『スーサイド・スクワッド』の魔女エンチャントレス

本当にカーラ・デルヴィーニュ!?『スーサイド・スクワッド』の魔女エンチャントレス

モデル・女優として世界的に活躍し、日本にも多くのファンがいるカーラ・デルヴィーニュが、『スーサイド・スクワッド』で敵役となる魔女エンチャントレスを演じた。薄汚れた肌に黒い髪、鋭い眼光の怖ろしい悪役だ。普段の朗らかで明るいイメージとは真逆のキャラクターに多くの注目が集まった。

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