サバイバル(さいとう・たかを)のネタバレ解説まとめ

『サバイバル』とは、原作・原案さいとう・たかを、作画さいとう・プロダクションによるサバイバル・ファンタジー漫画(劇画)作品である。
1976年から1978年にかけて『週刊少年サンデー(小学館)』にて連載されていた。
ある日、突如として世界中に発生した巨大地震を生き残った日本人少年・鈴木サトルが、文明の壊滅した世界で己が生存をかけて抗う姿を描く。
大自然に放り出された人間が、人類原初の生活に戻り、そこから創意工夫と勇気をもって少しずつ元の文明を取り戻そうとしていく様が読者を大いに惹きつける。

『サバイバル』の概要

水没しはじめる洞窟で恐怖するサトル。

『サバイバル(さいとう・たかを)』とは、原案・原作さいとう・たかを、作画さいとう・プロダクションによる、サバイバル・ファンタジー漫画(劇画)である。
主人公・鈴木サトルは、1970年代当時としてやや裕福で先進的な家庭(核家族。当時は拡大家族の方が一般的であり、核家族の増大は問題視されていた)に育った少年という設定。
空襲の恐怖も、戦後の食糧難も知らず、高度成長期の勢いをそのままに世界2位の大経済国家へと繋げていく時代の日本において、さほどの苦労を知らない少年が、突如として世界中を巻き込んだ大地震によって、文明の支えを失って生きて行かざるを得なくなるところから始まる物語である。

当時の読者は、おおよそ主人公と似通った家庭環境に育っている少年少女が多く、また、大人の場合には第2次世界大戦で焦土と化した我が街・我が故郷の姿を映像として強く記憶に残している世代がほとんどであった。そのため、少年少女には文明が崩壊していく様と、その中を生き延びねばならないスリルと好奇心を、大人には自分達が今後判断を誤ったり災害への準備を怠れば、またしてもあの惨禍が蘇る可能性があるのだという、強い恐怖と自戒の念をそれぞれにインパクトを持って与えた作品である。

幾度かのリメイクにも恵まれており、2000年に『サバイバル2000(七月鏡一)』として、また2007年には『サバイバルNEO(岡田鯛)』そして2015年には『サバイバル〜少年Sの記録〜(宮川輝)』が描かれている。
また、2011年にはNHK-FMでラジオドラマ化された。

『サバイバル』のあらすじ・ストーリー

授業でならった古代人の火のおこし方を試してみたが役立たず、途方に暮れるサトル。

物語序盤~大地震の発生とサバイバルの始まり~

サトルが取り残された島に浮かぶ太陽。

主人公・鈴木サトルは、ある日、友達と共に近場の洞窟探検に興じていた。だが、その最中に世界的な大地震が発生。洞窟の中を逃げまどう内、友達とはぐれてしまう。やがて、地震は収まるものの、今度は洞窟が崩落をはじめたのだ。
サトルは命からがら逃げ出し、なんとか洞窟からの脱出に成功するものの、追い打ちをかけるように目の前に見渡すばかりの海が現れる。陸地は地震によって大部分が海の底へ沈んでいたのだ。
もはやその場所はサトルにとって、どこだかも判らない。絶海の孤島に、食料もないままたった独り取り残されてしまったのだ。

最初は死を覚悟したサトルだったが、幸か不幸か彼にはサバイバルに対する天才的なセンスがあった。石でSOSの文字を作り、木の実を採り、魚を捕り、小動物を捕獲し、自力で火をおこし、ねぐらを作るまでに成長していく。

やがて、サトルは自分がいる島の反対側に、もうひとつ島があることに気づいた。孤独に苛まれるサトルは、反対側の島にはひょっとすれば生存者がいるのではないかと、考えるようになったが、折しも反対側の島から女を乗せた1隻のボートが流れ着く。
女の名はアキコといった。反対側の島には生存者が多く存在していたが遺体も多く、それがゆえに疫病が発生し暴徒と化した男たちから逃げてきたというのだ。だが、やっと生存者、それも異性に出会えたことでサトルは生き抜く決意を新たにする。

その日から、2人は協力しながら救助が来るまで悪戦苦闘の日々を送った。だが、時間が経つごとに文明の支えがない状態にアキコは追い詰められていき、ふとした時、崖に生える花を手にしようとして滑落。頭を打ったことで状況の認識ができなくなり、自分がまだ文明社会で生活していると錯乱しはじめてしまう。
それでも、サトルの献身的な介護と助力で、やがてアキコは正常に戻る。そして男女の契りを交わすのだが、その時すでに彼女の肉体には限界が迫っていた。サバイバルに異常なほど適正のあったサトルと違い、アキコはあくまで普通の人間だったのだ。

契りを交わした翌朝、アキコは物言わぬ骸となっていた。そのことに気づいたサトルは、絶望の叫びをあげる。

物語中盤~本州上陸、次々とサトルへ襲いかかる脅威~

サトルの眼前に現れる崩壊した東京の街。生存者はほとんどいなかった。

アキコを失ったサトルは完全に絶望していた。もはや生きる気力も湧かず、アキコの亡くなったこの島で死のうと入水自殺を図るが、幸か不幸か、彼の生存欲求は並大抵のものではなく、海水を大量に飲み込んだ時に襲ってきた死の恐怖がすぐに彼の心を現世へと引き戻したのだ。

そして、彼をいざなうかのごとく地球は変化を見せていく。まず、アキコがやってきたもうひとつの島が沈んだ。気がつけば消えてなくなっていたのだ。さらに逆方向には今までにない大きさの陸地が浮上していた。現在の地球は、極めて不安定で陸地の隆起と沈没を繰り返していることが明らかになったのだ。
さらにサトルの運の良さである。新たに隆起した陸地は、その時のサトルには知るよしもなかったが、沈んでしまったはずの本州の一部だったのである。それも彼が住んでいた東京へ道が続く陸地である。

もはや、この島にいても意味はない。
打ちひしがれながらも回復したサトルは、アキコの亡くなった島を脱出する決意をし、手製のイカダで海へこぎ出す。そしてついには本州へ上陸することに成功したのだ。だが、海に沈んでいたその陸地は当然、壊滅状態にあった。
なにか物資がないかと捜索している最中に街を見つけた。ただし、人どころか、地上の生物がことごとく消滅した死の街だ。人類はもはや絶滅したのではないかとさえ思わせる光景が続々と続き、サトルは早々にこんなことなら島に居続けた方がよかったのではないかと後悔しはじめるが、しかし彼は運が良かった。

あるところで、緑が復活したのだ。
そう。新しく隆起した陸地は、沈まないでいた本州とぴったり接続されていたのである。これならば生存者がいるかもしれない。サトルは灯った希望にすがり、生存者を巡って場所を転々とし、やがて東京への道筋を見つける。拾った自転車を修理し、文明が残って家族もいるのではないかと信じた東京へたどりつく。
だが、サトルの希望をあざ笑うかのように首都もまた廃墟と化していた。

それでも、東京には生存者がいた。ただし、平和の世の中ならば死刑をも免れない犯罪者だ。廃墟の東京で、動物園から逃げ出し野生化していたトラに襲われたサトルは猟銃を持った男に命を救われる。その男こそ、災害後にまさに何人もの人間を殺害してきた極悪人だったのだ。当然、そんな男だから義侠心や同情で助けてくれたのではない。
女連れか、食料を持っているだろうとして目を付けられたに過ぎなかった。サトルはそのどちらも持ってはいなかったが、都合の悪いことに、サバイバルへの高い適応性もまた男にとっては利用できる才能だった。すなわち、サトルは食料の生産者として男の奴隷にされてしまったのだ。

やっと生存者に会えたという喜びも、すぐにそれは苦痛と恐怖へと変わっていく。
サトルは男に奴隷扱いをされる最中で出会った老人の最期を看取りつつも、男から逃げ出す機会をうかがい続ける。すると再び世界を、東京を、大地震が襲い始めたのだ。サトルを奴隷扱いしていた男が、それまでの悪行の報いを受けるかのようにあっけなく死ぬ。

そのような状況下でもサトルはまたしても生き残る。
そして男から唯一もたらされていた利益のある情報、東京に居た者の多くが富士山の方向へ向かったという情報だけを頼りに、家族がきっと生きて辿り着いていることを信じて彼は東京を後にする。

辿り着いた富士の樹海では米国から派遣されていた調査団の生き残り2人と出会う。今度こそ助かるかと思われたものの、彼らもまた襲い来る大自然の猛威に打ち勝つことはできなかった。道中で拾われシロと名付けられた子犬と、サトルだけを残して調査団は全滅。
再び支援のない中で行動を開始したサトルを、さらに異常気象による灼熱地獄が追い打ちを掛け、シロともはぐれてしまう。

それでもサトルは生き続け、行く先々で色々な生存者たちと、また出会う。
病気で集団から見捨てられた親とその娘。なんとか彼らの助けになろうと努力するもむなしく、親娘は心中。
あの東京で出会った男のような、倫理観のかけらもない極悪人の集団。サトルを捕らえるも、まもなくボスの統率を失い消滅。生き残りもどこへともなく去っていった。
出会っても悲劇的な終わり方しかできないサトルだったが、その後、やっと人間らしい人間に出会う機会に恵まれる。元プロ野球選手の辰野だ。サバイバルの達人のうえ、素晴らしい人格者の彼を慕ったサトルは、東京から移動してきた暴徒どもから辰野と共に彼の畑を守った。

戦いの後は頼れる辰野と共に生活し、その場でじっくりと家族の情報を探す選択肢もあるにはあったが、それは生存者の激減した現状では諦めるというにも等しいことなのだ。家族に再会したいと想う気持ちをサトルは消し去ることはできず、そのことをよく理解した辰野は、サトルに持たせられるだけの食料と勇気を与えてその背中を押す。
サトルの新たな旅路がはじまったのだ。

物語終盤~家族を追ってのサバイバル旅~

旅の途中で見つけた村の民家。人が暮らしている気配があり、サトルを沸き立たせた。

サトルのサバイバルは続いていた。
旅の途中で、大雨に遭遇したサトルは、崩落しなかったトンネルを雨宿り先に選ぶと、そこで偶然トンネルを住居にしていた地球物理学者の小見山博士とその助手瀬川に出会い、この世界を滅亡させた大地震は、極めて巨大な規模の地殻変動によって起きたという真実を知らされる。
とはいえ、そのような事実を知らされたとしてもサトルにできるのは家族の情報を追うことだけである。どうやら小見山博士はサトルの家族と遭遇していたらしく、おおよそ西の方角へ行ったという断片的ではあるが確かに情報にありついた。

その後、ひとつの事件が起きる。どうやら歩く内に野犬の集団につけ狙われたらしいのだ。奴らはいきなりは襲って来ず、サトルが体力をなくしてくたばるのを待つ戦法で徐々に彼を追い詰めていく。だが、そこに現れたのはたくましい成犬に育ったシロの姿だった。シロはなんと野犬集団のボスになっていたが、サトルのことを忘れておらず、彼を助けるために仲間を噛んだことで逆襲されながらも意地を通したのだ。
そして野犬たちにサトルを諦めさせた後は、自分がつがいのメスを見つけて未来をつかみ取った事実をサトルに知らせ、彼の前から去っていった。サトルは、シロが家族を得たことを喜んだが、同時に自分の家族にどうしても会いたいという思いが強まっていく。

旅は続く。ただ西、という頼りない情報でも家族の通ったと信じる道を進んでいく。
だがその先に立ちはだかったのは、切り立った断崖絶壁だ。家族はどうやらこの崖を渡すケーブルカーのラインに手製のゴンドラを通して向こう岸に辿り着いたようだが、サトルの到着と共にケーブルカーのラインを支える鉄柱は完全に倒壊してしまう。もはや、空でも飛ばねば追いつけなくなった。
悔しさに絶叫するサトルだったが、それでも諦めない。飛ぶ必要があるなら飛んでやるとばかりに、ケーブルカー乗り場に残されていたあり合わせの資材と、近くの竹林から入手した竹に、それまで培ったサバイバル技術のすべてを注ぎ込み、幾度もの失敗にもめげずに、とうとう使用可能なハンググライダーを自作したのだ。

そして、ついにサトルは向こう岸に生きて辿り着いた。
だが、その先にも崖ばかりが続き、やがて道を見失った。食料も水も底をついた。サトルは生きるため水を得ようと、がむしゃらに崖下に降りてなんとか水にありつくと、奇跡的に人の集落、すなわち村の付近に出る。

家族の痕跡はなかったが、代わりに出会ったのは、宗教的に村を支配する神主と、その神主に生き神として担ぎ上げられ利用される娘さつき、そして生きる気力をなくして神主の創った幻想の神に祈るだけの村人だ。
神主の策略でサトルは追いだされそうになるが、たった1人でサバイバル生活を切り抜けてみせる彼の姿を見る内に、村人たちは(神主も含めて)再び人間という生命体がもつ生きる希望を取り戻し、サトルと和解する。
そしてまた奇跡が起こる。なんと村人の1人がここにサトルが来る前、イカダで川を渡っていった数組の家族を見たと証言したのだ。サトルは矢も立てもたまらず、久々にイカダを自作して声援を背に村を去った。

だが、幸運なことは続かない。川の流れが異常に早く、対処に失敗したサトルはイカダを喪失してしまう。やむなく上陸した矢先に出会ったのが、どうしてかトラばさみにかかってしまっていた少女だった。
それは、この近場にある学校廃墟にサバイバルを営む少年少女の1人だった。トラばさみは彼らが食料となる獲物を得るために仕掛けたものだが、位置を全体へ周知するなどの安全性を考慮せずに設置したため、被害が起きたのである。
少女は平和主義者だが、それ以外の少年たちがまるで野犬同士のような争いに身をやつした結果だった。少女を助けたサトルも争いに巻き込まれる。やがて洪水が起き、学校廃墟は押し流され、少年たちの命は危機にさらされる。
そんな時、サトルのただ生きて家族へ会おうとするひたむきな姿、そして人間の世の中は終わっておらず必ず未来はやって来るという希望が、最終的に彼らを和解・団結させ、危機が救われたのだ。

洪水が去った後、サトルは一緒に住もうと少年たちから誘われるが、それを断り家族を捜す旅をつづける。

物語最終盤~父の死去。そして母・姉との再会へ~

ラストシーンの1コマ。家族のもとへ走るサトルの姿をあえて描かず、淡々と綴られる解説が高い読了感をもたらす。

サトルの旅路には、もはやアテはなかった。
だが、彼にはやはり強運がついていた。ある日の野宿、いずこからか祭り囃子が聞こえてくる。生存者たちの息吹だ。その音を辿った。辿り着いた。新たなる村だ。サトルは村人たちに家族を探している、鈴木という姓の3人の家族を見なかったかと問う。だが、その時である。とたんに村人達の態度が冷たく豹変したのだ。出て行けと怒鳴られ、石をなげられた。

なにがなんだか解らないが、自分の家族が人に石を投げられるようなことをするはずはないとサトルは反論する。同時に、彼らの態度は間違いなく自分の家族の行方を知っている態度だと確信したサトルは、なんとしてでも村に留まらねばと思うのだが、村人たちの強硬な態度を前に撤退を余儀なくされてしまう。
せっかく家族の痕跡をつかめたのに、どうしたらいいのかとサトルは途方に暮れる。その時、村からわずかに離れた場所に暮らす岩造一家がサトルを保護してくれた。彼らもまた、家族の行方を知っているようだったが、なかなか口を割ってくれない。それでも粘り強く真実を辿ろうとしていると、やがて自身を保護したツネという大男が真相を語り始めたのだ。

その真相はサトルにとって信じたくないものだった。
父は、亡くなっていたのだ。
そのうえ地質学者であった父は、村が土石流によって壊滅することを科学的知見に基づいて予見しており、最悪の未来を阻止するために、土石流を誘発する地下水を村から安全圏まで誘導するための穴を掘っていたのだが、それがかえって村人に村を壊すつもりだとの誤解を与え、迫害を招いてしまっていたのだ。そしてその誤解を解くことなく、落盤事故に巻き込まれ、無念の内に亡くなっていた。

サトルは村で父と唯一友好のあった純朴な男、ツネが立ててくれていた父の墓石にすがりつき慟哭した。そこからしばらくは放心状態にもなった。
それでも、彼は立ち直った。ここで諦めるわけにはいかない。まだ母と姉まで死んだという確証も情報もないではないか。なんとしてでも父にかけられた誤解を解き、母と姉に再会しなければ、なんのためにここまで生き抜いてきたか分からなくなる。

少年は動いた。
だが困ったことに、村人たちにはあまり科学知識に長けた者がいなかった。唯一真相を知っているツネも知恵の悪さが災いして、村人を説得できるだけの弁舌をふるえない。あの神主が居た村と似たような状況だが、自身の父が悪者にされてしまっている分、なおのこと性質が悪い。ここでも人々は自ら考えることを放棄しはじめていたのだ。

それでもサトルは諦めなかった。
亡くなった父の名誉を守ろうと、その遺志を受けつぎ、ツネそして岩造とも協力して穴を完成まで掘り続け、土石流から村を救った。それでやっと村人は自分達が誤解をしていたことに気づき、サトルへ謝罪の意思を示したのだが、その時である。ツネは、実はサトルの母と姉は生きて村へ避難しており、父の死後、迫害から2人を守るために人知れず村から離れた山に隔離し、保護していたという事実を伝えてきたのだ。

ついに孤独のサバイバルが終わった瞬間だった。
まだ少年ながらも、長い極限状態の中で一人前以上の男に成長していたサトルは、母と姉の待つ山中に向かうのだった。

『サバイバル』の登場人物・キャラクター

主人公

鈴木サトル

主人公の少年。物語開始時13歳。
1970年代当時の、やや裕福で先進的な家庭(父・母・姉・本人の核家族)に育った中学生である。
友人たちと共に洞窟探検に興じていた最中、世界中を巻き込んだ大地震に見舞われ、結果、外の世界がどのようにして崩壊したのかを正確に把握できないまま絶海の孤島に、たった独りで放り出されることになる。
戦争も、戦後の混乱も経験したことのない平和しか知らない少年だったが、洞窟探検などに興味を持つように、好奇心の強さは人一倍で、サバイバルのセンスには天性の才がある。また、運も強い。

性格は明朗快活にして無邪気。少年の良い部分だけを大きく切り取った古典的な少年漫画のキャラクター。
だが、そんなサトルが自然の摂理だけが支配する世界に巻き込まれ、生きるために非情な選択・価値観をも正当化していかねばならない描写が、その人間性に強いリアリティを与えており、彼と『サバイバル』という作品の根源的な魅力になっている。

襲い来る様々な危機的状況を、その都度切り抜けて大人の男へと成長していく。
また、サバイバルの最中に出会った生存者アキコに惹かれ、やがて大人の味を知るも死別。愛する者を失う衝撃が、彼をさらなる生存の決意へと駆り立て、最終的には家族との再会へと繋げることになる。

趣味は切手収集(連載当時に流行していたものであった)。

島で関わるキャラクターたち

アキコ

keeper
keeper
@keeper

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