大神(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『大神』とは2006年にCAPCOMより発売されたPlayStation 2用アドベンチャーゲーム。
古代日本や昔話をモチーフにした世界観であり、水墨画を思わせるグラフィックが特徴。伝説の大神であるアマテラスが、イッスンら仲間たちと共に妖怪たちと戦い、荒廃した世界を蘇らせていく。第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞、2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞など、高い評価を受けている。

桜花(おうか)

猿の筆神・花神(はながみ)たちから得られる筆しらべ。3種類あってそれぞれ効果が異なる。
「桜花一 花咲」は枯れ木に花を咲かせることができる。
「桜花二 水連」は水面に蓮の葉を出現させ、足場として利用できる。
「桜花三 蔦巻」は空中にある桃コノハナまで蔦をつなげて移動ができる。

水郷(すいきょう)

蛇の筆神・濡神(ぬれがみ)から得られる筆しらべ。水源から線を走らせることで水の流れを導ける。

月光(げっこう)

兎の筆神・弓神(ゆみがみ)から得られる筆しらべ。空に月を描き、昼を夜に変えられる。

疾風(しっぷう)

馬の筆神・風神(かぜがみ)から得られる筆しらべ。風を吹かせて風車などの仕掛けを動かすことができる。

紅蓮(ぐれん)

鶏の筆神・燃神(もえがみ)から得られる筆しらべ。火種から導火線を伸ばして、灯篭や松明などに火を点けることができる。

霧隠(きりがくれ)

羊の筆神・幽神(かすがみ)から得られる筆しらべ。時の流れをゆっくりにできる。

壁足(かべたり)

猫の筆神・壁神(かべがみ)から得られる筆しらべ。猫の肉球の模様を壁に描き、垂直に登ることができる。

迅雷(じんらい)

虎の筆神・撃神(げきがみ)から得られる筆しらべ。帯電している物体を起点にして、電流を走らせることができる。

吹雪(ふぶき)

牛の筆神・凍神(いてがみ)から得られる筆しらべ。氷の冷気を線で導いて、触れたものを凍らせることができる。

神器・鏡

真経津鏡(まふつのかがみ)(左)と神獣鏡(しんじゅうきょう)(右)

アマテラスの装備する武器。表と裏で攻撃方法が異なる。
鏡を表に装備すると前方に連続攻撃を繰り出せる。裏装備時には、敵の攻撃を受け止められ、そこから反撃も可能。

真経津鏡(まふつのかがみ)

アマテラスが最初から装備している神器。

神獣鏡(しんじゅうきょう)

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