ジョン・ウィック:パラベラム(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ジョン・ウィック:パラベラム』とは、2019年5月に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。
『ジョン・ウィック』シリーズの三作目となり、引き続き主演をキアヌ・リーヴスが務める。
日本版のポスター等で使われたキャッチコピーは「世界はお前を許さない」。
コンチネンタル・ホテルで殺しをしてはいけないと言う掟を破ったジョンは、1400万ドルの賞金を懸けられたことにより世界中の殺し屋から追われる身となる。
満身創痍となったジョンはかつて血の誓印を交わしたソフィアに協力を求めモロッコへ向かう。

『ジョン・ウィック:パラベラム』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

Guns. Lots of Guns.

コンチネンタル・ホテルで敵を迎え撃つため、ジョンはウィンストンに“Guns. Lots of Guns.”と言って銃を要求する。
このセリフは1999年に公開されたキアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』のオマージュ。
同作でキアヌ・リーブス演じるネオが全く同じセリフを発している。

アクションシーン

『ジョン・ウィック』シリーズは、アクションシーンが毎度話題となっている。
今作も前作よりさらにパワーアップしたアクションシーンが見られる。
アクションシーンはキアヌ自身もアイデアを出しており、今作の馬に乗って撃ち合うシーンもその一つ。
ハードな格闘シーンが目白押しなため、キアヌは数カ月にわたってトレーニングを積んでいる。
「柔道を基本に柔術、合気道などあらゆる武道の訓練をしたほか、武器の使い方、乗馬も練習しました。実際の場面ではいろいろな技をミックスして戦っています」とキアヌはインタビューで話していた。
撮影は1日12時間に及ぶこともあったようで、足に冷水とお湯を交互にかけて炎症を抑えて乗り切ったこともあったという。
また、今回の撮影で馬に乗って鞍から半身ずれたまま敵と戦うシーンが一番苦戦したとキアヌは語っている。

キアヌが苦戦したと話す馬を使ったアクションシーン

ドッグ・フー

『ジョン・ウィック』シリーズでは犬が重要なモチーフとなっている。
今作品では、犬を使ったドッグ・フーというアクションシーンが新たに追加となった。
このドッグ・フーを担当したのが、ソフィア役のハル・べりー。
彼女は犬と息を合わせるため、何カ月もかけて犬とトレーニングを重ね、撮影に挑んだ。

『ジョン・ウィック:パラベラム』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

サブタイトルの「パラベラム」とはラテン語のことわざ

映画のサブタイトルになっている、パラベラム(ad astra)はラテン語のことわざで「Si vis pacem, para bellum(平和を望むなら、戦いに備えよ)」という意味。
終盤にジョンと話しているシーンでウィンストンの口からこのセリフが発せられるシーンがある。
この時、英語の字幕は“If you want PEACE prepare for WAR”(平和を望むなら、戦いに備えよ)と記されている。
また、パラベラムには銃弾と言う意味もあり、ジョン自身今作品で、9mm×19弾の「9mmパラベラム」を使用している。

劇中曲にきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」が使用されている

今作では日本風の世界観が魅力の一つとなっている。
殺し屋であるゼロが営業している寿司屋平家の、店内のBGMにきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」が使われている。
これは、キアヌ自身が、凶悪な寿司屋がJ-POPを聞いていたら面白いのではないかという意見を聞いて監督が採用したものである。

ジャパンプレミアムできゃりーぱみゅぱみゅ(左)と忍者のポーズを決めるキアヌ

NBAスター選手のボバン・マリヤノヴィッチが起用されている

ボバン・マリヤノヴィッチ(左)とキアヌ・リーブス

ニューヨーク公共図書館に逃げ込んだジョンに猶予期間内であるにも関わらず攻撃を仕掛けてきた巨漢の殺し屋アーネス役をやっているのはNBAスター選手であるボバン・マリヤノヴィッチ。
今作の監督であるチャド・スタエルスキは、巨漢の殺し屋の着想を得たのは『007 私を愛したスパイ』(1977)『007 ムーンレイカー 』(1979)に登場した巨漢の殺し屋ジョーズから。
巨漢の男という設定を体現化するため、身長221cmのボバンに監督自らオファーをし、アーネストというキャラクターが誕生した。

建設費約400万ドルの建物が使われている

物語終盤でジョンはガラス張りの特徴的な建物の中でゼロやその部下と死闘を繰り広げる。
このシーンで使われた建物の建設費は約400万ドル(日本円にして約4億2000万円)となっている。
これだけの費用をかけてこの建物を使用した理由は、ワイヤーもカメラも無い360度見渡せるスペースで本当に戦っているリアルさを出すためカメラを長回しして撮影したいという監督のアクションに対するこだわりがあったため。

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