マクロスΔ(マクロスデルタ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マクロスΔ(マクロスデルタ)』とは、サテライト制作によるSFロボットアニメである。『超時空要塞マクロス』から続くシリーズの7作目。過去のテレビシリーズは巨大宇宙船内の市街区を舞台にしていたが、本作では銀河系辺境域の移民惑星が舞台となる。西暦2067年、銀河系各地で人々が自我を失い凶暴化する謎の奇病「ヴァールシンドローム」が発生していた。これを歌の力で鎮静化するため、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」はライブ活動を展開し、護衛可変戦闘機(バルキリー)部隊「Δ(デルタ)小隊」と共に活躍する。

シグル=バレンス

ウィンダミア王国王都の地下に眠っていたプロトカルチャー時代の巨大艦。
内部に設けられた神殿によって「風の歌」の力を増幅し、周囲に次元断層を展開する。

ウィンダミア航空戦艦

ウィンダミアが保有する航空戦艦。

ウィンダミア砲艦

ウィンダミアが保有する砲撃艦。

ウィンダミアミサイル艦

ウィンダミアが保有するミサイル艦。

新統合軍所属 可変戦闘機・デストロイド

デストロイド・シャイアンII

2足歩行式の陸戦用支援兵器デストロイドシリーズの1機種。
アル・シャハルの新統合軍基地で使用されている。

VF-171 ナイトメアプラス

新統合軍の主力可変戦闘機。
すでに旧式の機体ながらも、辺境宙域にまで配備領域が拡大している。
アル・シャハルにて、ハヤテがフレイアを救うために乗り捨てられた機体に搭乗する。

VB-6 ケーニッヒモンスター

デストロイドモンスターにVFの変形機構を組み込んだ可変爆撃機。
惑星ランドール攻防戦でララサーバルが搭乗する。
惑星ウィンダミアIVからの撤退戦、ラグナでの最終決戦でも登場。

VF-22 シュトゥルムフォーゲルII

新統合軍の特殊作戦機。
ゼントラーディの技術を積極的に導入した野心的な機体で、クァドラン系バトルスーツに似たバトロイド形態が特徴。

新統合軍所属 艦艇

ayako730f3
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@ayako730f3

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