キノコホテル(KINOCO HOTEL)とは【徹底解説まとめ】

キノコホテル(KINOCO HOTEL)とは、日本の女性4人組ロックバンドである。2007年に電気オルガン兼ボーカル担当の、マリアンヌ東雲を中心に結成された。グループサウンズや昭和歌謡、ガレージ・パンクに影響を受けた音楽性で、メンバーの見た目はマッシュルームカットとミリタリールックで統一されている。定期的にツアーを行っており、国内の音楽フェスにも多数出演。確かな演奏技術と過激なライブパフォーマンスで観客を魅了するライブバンドだ。

5月17日生まれ、A型、2012年12月20日に加入、電気ベース担当。野太いベース音と走るようにグイグイ引っ張る演奏スタイルが特徴で、使用機材はフェンダー社のジャズベース。長身でクールなイメージなのにしゃべると幼声なのを度々マリアンヌ東雲にいじられている。キノコホテル加入以前はジャズバンドで活動していた。ジュリ島の相性で親しまれている。

ナターシャ浦安

12月15日生まれ、2020年3月に加入。ドラム担当。

旧メンバー

エマニュエル小湊

12月9日生まれ、B型、電気ベース担当。2008年4月加入、2012年12月脱退。ステージ上ではあまり動かず淡々とプレイするのが特徴で、小さめのボディのムスタングベースを使用していた。控えめな性格で度々マリアンヌ東雲からいじられていたが、本人はそれを受け入れていた様子。ファンからの人気も高かった。脱退理由は「体力の限界」と本人が語っている。

ファビエンヌ猪苗代

12月6日生まれ、AB型、2008年秋加入、2020年2月脱退、ドラム担当。長期に渡りキノコホテルのリズムを支え、ステージ上では笑顔でドラムをプレイし会場を盛り上げていた。在籍中に書いていたブログは、毎回食べ物がタイトルになっていた。相性はファービー。脱退理由は、一身上の都合と発表された。

ベアトリーチェ桃山

キノコホテル創業メンバーの一人、秘書、電気ベース担当。2008年春脱退。

本郷ケメ子

キノコホテル創業メンバーの一人、広報、ドラム担当。2008年8月に脱退。その後はシャルロット御前崎とガールズバンド「ダークアイズ」を結成、2010年に解散した。

シャルロット御前崎

キノコホテル創業時のメンバーの一人、経理、電気ギター担当。2008年10月に脱退。その後はドラム担当の本郷ケメ子とガールズバンド『ダークアイズ』を結成。2010年まで活動した。

エミーリー追浜

2008年初代ドラム担当の本郷ケメ子脱退後の2ヶ月だけ活動。

ジェニファー松井

2008年11月にアルバム『クラダシキノコ』録音時のみ参加。ドラム担当。

アンジェラ勅使河原

2008年11月にアルバム『クラダシキノコ』録音時のみ参加。ギター担当。

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