薬屋のひとりごと(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『薬屋のひとりごと』は、日向夏による日本のオンライン小説、ライトノベル作品。コミカライズもされており、ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺)と「猫猫の後宮謎解き手帳」の副題がつくサンデーGX版(作画:倉田三ノ路)がある。なお2誌とも同じ原作の内容を描いている。物語は中国によく似た世界での話。元花街で働いていた猫猫(マオマオ)が後宮で働くことになる。そこで様々な事件に巻き込まれ(たまに自ら首を突っ込み)持っている薬の専門知識で事件を次々と解いていくファンタジーラブコメミステリー作品。

ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ)

サンデーGX版(作画:倉田三ノ路)

緑青館の元妓女で猫猫の母親。碁と将棋が強く、碁なら羅漢にさえ勝つ腕前の持ち主。
彼女の母親も妓女であり、妓女の誇りを固めた女と称されるほどにプライドの高い女性だった。
愛想なく客の相手をするが、それが一部の好事家に好かれ値が上がる。
羅漢のことを好いており、彼がやってくるのを待っていた。が自身の値が上がったことにより羅漢がやってくる頻度は下がり、身請け話があがる。
その時羅漢と身体を結び妓女の信用を落とすことによって身請け話をなくす。
その後羅門が後宮にて失脚したことが原因で羅漢も都を3年離れたことにより追い詰められた。その間に猫猫が産まれる。
時期的にも悪く、緑青館の看板に泥がかかっていた時で身体を売るしかなく不幸にも梅毒をうつされた。
音沙汰のない羅漢に対して自身の小指とまだ赤子だった猫猫の小指を切り落とし″指切り″という呪いを送ったりもしている。
早い段階で病気の治療をすればまだ治ったかもしれないが、身も心もボロボロにたなってしまい鼻を失い記憶もところどころ失い言葉も喋れなくなった。
緑青館の離れで客の目から隠されているが、治療の方法はもうなく気休めにしかならない薬を飲まされている。

病気になる前の鳳仙。

宮廷の人々

皇帝

ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ)

サンデーGX版(作画:倉田三ノ路)

立派な髭が特徴的な偉丈夫。壬氏の兄であるが、実際は父親。
豊満な胸を持つ女性が好きな好色おやじと猫猫は思っているが、先帝である父親が幼女趣味だったことからの反動であると知りそれに比べればマトモな男性と評価を変更する。が、玉葉妃が懐妊ししばらく夜の営みが出来なくなった際、猫猫が慰めに男女の営み教本を渡したら他のも頼むと猫猫に催促したのでやっぱり好色おやじとして認識された。
東宮時代の妃は阿多妃のみで、愛情深い人。彼女が後宮を去った後も離宮で囲み彼女を頼りにしている。梨花妃の体調が戻らなかった時は猫猫を派遣し、玉葉妃が懐妊した時も何もなくても彼女の元に通い、里樹妃は年齢のこともあり娘のように扱う。他にも病気になった下級妃がいた際、実家に戻っても嫁ぐことが出来ないため後宮で面倒をみたりしている。

李白(リハク)

ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ)

サンデーGX版(作画:倉田三ノ路)

園遊会にて猫猫に義理の簪を渡したことにより、大きく人生が変わった武官。
猫猫の身元保証人になる代わりに花街の老舗楼閣である緑青館の三美姫の1人を紹介するという条件につられて猫猫を後宮の外に連れ出した。
向かった緑青館ではやり手婆にその鍛え上げられた筋肉を見込まれ、筋肉好きな白鈴を紹介され骨の髄まで搾り取ろうとされる(本人は知らない)
後に噂で白鈴の身請け話が出た際真剣に見受け金の用意をしようとするぐらいに彼女のことを好いており、猫猫も大事な姉を預ける器がある男だと認め、相談にのった。

馬閃(バセン)

ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ)

サンデーGX版(作画:倉田三ノ路)

高順の息子で壬氏の乳兄弟。壬氏とは同い年で武官。
父親といる時は明るく素直な態度だが、猫猫と一緒に事件を追う時は不機嫌な様子で共に行動をする。
しかし決して猫猫を侮らず仕事をしっかりと遂行する人物である。
上2人の兄弟は結婚しており子供もいるが、彼だけは独身。

漢 羅漢(カン・ラカン)

ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ)

サンデーGX版(作画:倉田三ノ路)

猫猫の実父。
伊達の片眼鏡をつけておりいつも人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべている。将棋と碁が得意で若い時に既に負け知らずと言われていたが、碁で鳳仙に負けた。碁より将棋の方が得意。
のらりくらりとした態度や一見するとよくわからない発言をするため周囲には変態軍師と言われているが、その指揮は正確。
羅漢は人の顔が認識出来ないため、父親から跡取りとして外され異母弟が後継者とされる。しかし彼の才能を見抜いていた叔父である羅門が丁寧に体格や声での見分け方を将棋の駒として見立てて教えた。すると人の顔が将棋の駒で見えるようになる。羅門ですら将棋の強い駒として見えていた。
唯一人間の顔として見えるのが鳳仙と猫猫だけであり、愛しているから執着するのか、唯一の顔がわかる人間だから執着するのかわからないが、彼が2人の存在を愛し大切にしようとしているのはわかる。
壬氏の正体に気付いている数少ない人物。それでも猫猫の側にいてベタベタと触っている壬氏に対して嫌がらせをしている。
下戸であり酒一杯ですぐに潰れる。

翠苓(スイレイ)

ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ)

サンデーGX版(作画:倉田三ノ路)

kariaka13
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