Maison book girl(ブクガ)とは【徹底解説まとめ】

Maison book girlとは、2014年11月5日に結成された日本のアイドルグループ。作曲家・音楽プロデューサーのサクライケンタとBiSのメンバーであったコショージメグミを中心として誕生。サクライケンタの「現音ポップ」と称する変拍子を多用した楽曲をバックにコショージメグミが詞の朗読を行うというパフォーマンスを発展させた形といえる。一筋縄ではいかない「現音ポップ」に合わせてパフォーミングを行う、という独自の世界を持っている。2021年5月30日、活動終了が公表される。

11月24日
東京・六本木ブルーシアターにて開催されたイベント「@JAM the Field vol.6」において初ライブ。
以下、Billboard JAPANより「@JAM the Field vol.6」ライブレポートを引用。
記念すべきデビューライブの模様を垣間見ることができ、この頃から既にシアトリカルなパフォーマンスを取り入れていたことが分かる。

元BiSのコショージメグミ、アイドルオーディション企画「ミスiD」出身者である宗本花音里、矢川葵、ニューカマー井上唯の4人から成るアイドルグループMaison book girl(メゾンブックガール)。11月24日 六本木ブルーシアターにて開催されたアイドルイベント【@JAM the Field vol.6】でライブデビューを果たした。

<Maison book girlの登場=アイドルシーンに起きた小さな革命>

いずこねこプロデューサーとして知られるサクライケンタの新プロジェクトでもある同グループ。心温まるピアノと無機質なノイズに誘われるようにステージへ登場した4人は、鮮やかに絡み合うビートの群れと戯れるように踊り出す。決してエモーショナルではないが、むしろパペット的なパフォーマンスではあるのだが、ポップで幻想的な楽曲と相まって妙な心地良さを与え、次第に聴き手を鼓舞させる。本来アイドルイベントで鳴ることのない、J-POPという枠で捉えても斬新な音楽とパフォーマンス。驚きを隠せない観客も少なくなかったが、今はまだ小さなその革命に喝采を贈る者も少なくなかった。

<何のセットもない舞台で、設定と言葉だけでファンタジーに挑戦>

1曲目を終え、4人は唐突に寸劇を始める。宗本花音里が「みんな、今日は待ちに待ったクリスマスだね! みんなはサンタさんに何かお願いごとした? 私もしたの! 私のお願い事は……お父さんが帰ってきますようにって」とクリスマスソングを口ずさめば、そこに「メリークリスマース!」と他のメンバーも現れ、物語を進めながらメンバー紹介を織り交ぜていく。サンタ役らしきコショージメグミが「うむ、うむ」と相槌を打ち続けたりと、要所要所でシュールな笑いを取りつつも世界観は徹底。何のセットもないフィールドで、設定と言葉だけでファンタジーに挑戦する姿は清々しかった。

<最後にコショージの涙が優しいエッセンスとして加わり……>

「私が君たちの前から姿を消したのもこの季節だった」と言い残し、ライブは2曲目へ。先の寸劇ともリンクするファンシーでクリスマスっぽい曲が小気味よく鳴り響き、4人はそれをポップに妖精のような声で歌い上げていく。最後にコショージの涙が優しいエッセンスとして加わり、アイドルイベントは絵本の中の世界へと様変わりしてしまった。なんて新しくて面白いアプローチ。Maison book girlは、たった2曲と短いお芝居だけで前代未聞のインパクトを残してみせた。

出典: www.billboard-japan.com

2014年12月

12月4日
東京・duo MUSIC EXCHANGEにて開催された「MUSHIFEST 2014」に出演。これは、バンド・「蟲ふるう夜に」の結成7周年イベント。

12月27日
東京・新宿ReNYにて開催された「ミスiDフェスティヴァル’14」に出演。

12月31日
大阪・ロフトプラスワンWESTにて開催された「関西カルチャーCOUNTDOWN!」にサクライケンタ及び矢川葵が出演。

2015年

2015年1月

「からふりゅ ~みんなのお年玉いただきますSP~」の一コマ。

1月2日
東京・赤坂BLITZにて開催されたBELLRING少女ハートによる定期イベント「からふりゅ」の拡大版「からふりゅ ~みんなのお年玉いただきますSP~」にオープニングアクトとして出演。

自主制作書籍『コショージメグミ』より。
イギリスのロックバンドThe Cureのヴォーカリストである、ロバート・スミスに扮している。

1月24日
コショージメグミ、自主制作書籍『コショージメグミ』をリリース。2014年9月14日に東京・LIVE labo YOYOGIにて開催されたソロライブ音源から4曲を収録したCD-Rが付属されていた。
また、同日に東京・下北沢 Brown's Books & Cafeにて自主制作本 「コショージメグミ」の発売イベント開催。
以下、Billboard Japanよりコショージメグミインタビューを引用。
自主制作書籍『コショージメグミ』をリリースするに至った経緯や、2014年9月14日に行われたソロライブのことなどが語られている。

--どういう経緯で『コショージメグミ』を出すことになったんでしょう?
コショージ:まずヒマなのと……なんだろうなぁ? 私、今日、昼に放送してる『ストロベリーナイト』を観てたんですよ。なんか、この本も『ストロベリーナイト』だなって。
--どういうこと?
コショージ:犯人の手がかりがあるじゃないですか。犯人はシンメトリーが好きだ。犯人は多分10代の女性だ。そうやって最後辿り着くじゃないですか、犯人に。で、犯人は幼少期にこういうことがあったからそういう犯行に及んだのだ。って追い詰めていくじゃないですか。そういう感じかな。分かりました?
--分からないです(笑)。
コショージ:詩と写真と、CDも付けたし。そのCDではちゃんとライブとして詩を読んでるところもあれば、MCもちょっと入れたんです。だから手がかりを全部出した、みたいな。コショージは誰なんだろう、みたいな。
--コショージメグミを知るための手掛かりが散りばめられた作品ってこと?
コショージ:そうです、そうです。
--たしかに、先日公開された写真たちは、コショージメグミを物語る人たちの仮装になってました。
コショージ:ロバート・スミス(キュアー)、かものはし、『オズの魔法使い』のカカシ、ハリボー、もののけ姫、『時計じかけのオレンジ』のアレックス……あとなんだっけ? とにかく全部好きで、なんかなれそう……なりたいな、みたいな。
--コショージメグミを形成してきた人たちのコスプレ?
コショージ:そうですね。コショージなりのコスプレ。って言っても「コショージは誰なんですか?」って思って、「コショージはこういう人なんですよ」っていうのを自問自答してピックアップしてるから、それって今のコショージでしかないじゃないですか。20~21歳ぐらいのコショージが「多分、こういう人です」って言ってるだけだから、数か月後にはもっと違う人間になってると思うんですけど、「とりあえず今のコショージはこういう感じです」っていうのをなんとなく出してる感じかな?
--詩はどんなものを載せてるんですか?
コショージ:あいうえお~わをん。それを詩とかにしようかなと思って書いたんですけど、その中では本当にコショージの話をしているものもあれば、別に何ともない話をしているのもあって、思いつきで書いたようなものもあるし。あと、高校生のときにやった心理テストみたいなものの報告書もそのまま載っけてます。心理テストというか、数字がいっぱいあって、それをただずっと……5と7があったら2を書くんです。10とかを抜かして……全然意味分かんないんですけど。あ、1桁目ですね。1桁目だけを書くんですよ。それをずっとぶわぁ~ってやるんですよ。次は次ですとか。「私、何をさせられてんだろう?」って。
--僕は「何を聞かされてんだろう」って思ってますよ、今。どんな怪しい組織に属していたんですか?
コショージ:クレピリンなんとか! それの報告書を載せてます。
--あと、今回、ソロライブの音源を聴いてもらえるのは嬉しいですよね。
コショージ:たしかに。ソロライブでポエトリーリーディングをやったときに「音源化してほしい」みたいな風に言われて、なんでだろうなぁって思ってたんですけど、そのライブの音源を今回聴いたんですけど……てか、聴かなきゃいけなかったんですけど、あの、恥ずかしいですね、自分で聴くの(笑)。聴けないんですよ、なんか。
--泣きながら「…私はもう何度も自分を殺してきた」って言ってますからね。
コショージ:うぅ~……うぅぅ~って(笑)。
--でもあのヒリヒリ感がよかったです。あんなの、今まで観たことなかったので。
コショージ:私もあんなライブ観たことない!
--あれこそセンセーションですよ。常識を逸脱してる。
コショージ:なるほど。私、ここ最近、ずっと頭の中でループしてる言葉があって、ガンジーの「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」っていう。本当にその通りだなって感じがして。
--本ももちろん売れてほしいと思うんですけど、Maison book girl自体は売れそうですか?
コショージ:わかんないなぁ~。そこまで気にするとかじゃないですけど、ライブの見せ方。例えば「この曲で「オイ!」っていう」とか、そういうのがどうしたらいいか分からなくて。サクライ(サクライケンタ/サウンドプロデューサー)さんが「もっと煽ってください」ってメンバーに言ったりするんですけど、盛り上げるようなシーンじゃないから煽らないのかなぁって思ったり。でもいずこねこのマリちゃんのライブを観たら、サクライさんが「煽って」っていう意味が分かって。マリちゃん、歌ってる最中も煽ってるじゃないですか。そういうことをしてほしいのかなと思って。ただ、それ以前にMaison book girlは4人を合わせられてないと思うんですよ。ひとつの塊になってないんですよ、多分。お客さんと一体化させるのは、まず4人を噛み合わせるのが先かな、みたいな。まぁでもMaison book girlのライブで盛り上がりたいですかね、みんな。
--メリハリがあればいいんじゃないですか。見せるところは見せて、盛り上げるところは盛り上げて。
コショージ:そうなんですよ。それだと思うんですよ。今、3曲あって。そのうちの2曲は世界観を楽しんでもらう感じだし、もう1曲は盛り上がっていい感じだし、だから曲に合わせるのが一番いいのかなって。
--そんな中、コショージさんの古巣であるBiSの第2弾的プロジェクト BiSHの始動が発表されましたけど、どんな気分でした?
コショージ:事前に知らされたときは「マジか?」って思ってたんですけど、プールイのライブ観たら全然スッキリしちゃって。「私、まだBiSだったんだな」って思ったんですけど、プールイのライブを観たらそれが無くなりました。あの日は元BiSメンバーが全員それぞれライブしてて、その中でプールイが「LUI FRONTiC 赤羽JAPANだ!」って何度も堂々と言ってて、それを観てたら「そうだ、私はMaison book girlとしてあそこまで行かなきゃいけないんだ」って思えて。
--先に進めたんだ?
コショージ:そうそうそうそう! だからBiSHに危機感とかは感じてなくて……全然なんか「がんばってほしい」じゃないけど、多分一番BiSHの人たちが大変なことになると思うから……なんだろうな(笑)? まぁでもBiSHに引っ張られる感じはないです。多分、別モノだと思うんで、BiSと。BiSのカバーとかやられたら「コショージのパートは誰かな?」ぐらいは気になると思いますけど、でもそれぐらい。
--ちゃんとMaison book girlの人になれたんですね。
コショージ:そうですね。メゾンの人になれた! 完全にメゾンの人です。

出典: www.billboard-japan.com

1月31日
コンピレーションアルバム『ツキイチ!〜DearStage2014〜』リリース。和田輪が「輪廻むい」名義で「PRISM DRIVE」を提供している。

2015年2月

東京・秋葉原ディアステージにて開催される「ツキイチ!~DearStage2014~アルバムCD発売記念イベント」告知。

2月1日
和田輪(輪廻むい名義)、秋葉原ディアステージで「ツキイチ!~DearStage2014~アルバムCD発売記念イベント」に出演。

2015年3月

3月某日
井上唯、栄養士課程を卒業し上京。

3月8日
東京・渋谷eggmanにて開催された「POP SONG FOR U vol.2」2部にて、宗本花音里が家庭の事情により3月27日のイベントをもって脱退することを発表。

ライブ会場限定でリリースされたシングル『white』。

ライブ会場限定でリリースされたシングル『black』。

3月14日
シングル『white』『black』の2種類をライブ会場限定でリリース。各900枚の限定販売だった。

3月17日
CAMPFIRE(クラウドファンディング)で「MOOSIC LAB 2015上映作品 映画『マイカット(仮)』製作プロジェクト」を発表。

宗本花音里最後のステージとなった「SOLITUDE HOTEL B1」の一コマ。

3月27日
東京・渋谷チェルシーホテルにて開催されたekoms主催「SOLITUDE HOTEL B1」において宗本花音里が脱退。新メンバーの和田輪を発表。
以下、音楽ナタリーより「SOLITUDE HOTEL B1」ライブレポートを引用。
宗本花音里のラストライブの模様を垣間見れる他、初期のライブの様子やセットリストなど興味深い内容を伺うことができる。

サクライケンタが代表を務める音楽制作会社・ekomsが主催する「SOLITUDE HOTEL B1」。この日はMaison book girlのメンバー・宗本花音里の脱退前最後のライブにあたり、会場には多くのファンが詰めかけた。

まずオープニングアクトとしてGOMESSがステージに登場。自己紹介とともにMaison book girlやサクライケンタとの関わりを話し、「Last Time」からライブをスタートさせた。アルバム「し」にも収録されている「笑わないで」のイントロでは、サクライに向けて作詞したことを説明し、畳み掛けるようなリリックを展開。続けて「今日に一番ふさわしい曲だなって思って」と話して「カーテンのない部屋」、オリジナルのリリックを重ねたMaison book girl「last scene」のカバーを披露した。最後にGOMESSは「夢が叶わないっていうのは夢が叶ったっていうことなんだ。それだけ言いにきました」と話し、観客の歓声に包まれながらライブを終えた。

続くMaison book girlのステージでは、まずコショージメグミがステージに上がり詩の朗読を始める。そして宗本、井上唯、矢川葵が順に1人ずつ入場し、朗読を終えると「last scene」「film noir」をく披露。ファンのテンションも徐々に高まっていく。

「film noir」が終了しメンバーが一旦退場すると、彼女たちが出演する映画「マイカット(仮)」の特報がプロジェクターで上映された。その後各メンバーのソロコーナーが実施され、まずはエプロンワンピースを着た矢川がステージに登場。松浦亜弥「ね~え?」のカバーをかわいらしい振り付けとともに披露し、ファンも熱いコールで盛り上げていく。矢川と入れ替わりでステージに上がった宗本はベアトップをまとい、MEG「甘い贅沢」のカバーに挑戦。曲の合間に「見つけてくれて本当にありがとう!」とファンに感謝を述べ、それに答えるようにファンのレスポンスも激しくなっていった。

続いて登場した井上は村下孝蔵の楽曲「初恋」をカバー。しっとりとした歌声で観客を魅了し、途中矢川と宗本もバックダンサーとして井上のパフォーマンスをサポートした。ソロコーナーのラストを飾ったコショージは「ちょっと歌詞が覚えられないから……」と最初に謝り、椅子に座ってスマートフォンを見ながらポエトリーリーディングを行う。落ち着いた雰囲気が漂う中、観客はコショージの朗読にじっくりと耳を傾けた。ソロコーナーが終了すると今度は全員で井上陽水「夢の中へ」のカバーを披露し、アップテンポな曲調にあわせアグレッシブにダンスした。

「my cut」のあとに実施されたMCで宗本は脱退について話題にし、「ありがとうっていう気持ちと、期待してくださった方に申し訳ないって気持ちがあって。メンバーとして3人のことを守ってあげたかったのに、叶わなかったのが一番悔しい……」と涙を浮かべながら懸命に話す。彼女はメンバーが脱退について真摯に考えてくれたことを振り返ると、明るく話していたコショージも徐々に言葉を詰まらせ、泣きながらも必死に思いの丈を口にした。宗本がメンバー1人ひとりにメッセージを伝えたのち、最後に彼女たちは「bath room」を披露した。

ファンが横断幕の寄せ書きを広げながら“かおりんたコール”を行うと、ふたたび会場に「my cut」が流れアンコールが始まった。途中矢川と井上は宗本を押さえ込み、コショージはハサミを用意。「お前らのかおりんた切ってもいいかー!」とコショージはオーディエンスを煽ると、宗本のYシャツにハサミを入れ始める。どんどん衣装が切られていく間、宗本は「辞めたくないよー!」と涙ながらに何度も叫んだ。その後「last scene」の終盤で宗本はメンバー全員と抱き合い、3人が踊る中手を振りながらステージを去っていった。すべての楽曲が終わると、コショージは「一緒にこれからやってくれるメンバーを紹介します!」と突如アナウンス。新たに加わるメンバー・和田輪を紹介し、矢川が「これからこの4人でまたがんばっていくので、引き続きよろしくお願いします!」と改めて挨拶してライブを終えた。

その後も“かおりんたコール”は止まず、しばらくすると宗本が1人ステージに戻ってくる。彼女はファンに再度感謝を述べ、「皆さん卒業というふうに言ってくれるんですけど、私は脱退だと思っていて。もっとがんばりたかったし夢を叶えたかったけど、本当に悔しくて。ほぼワンマンみたいな今日を迎えるのがうれしいと思った反面悲しくて……」「短い期間でしたけど、私にとってすごく幸せで最高な時間でした。この時間が終わってしまうのは本当に悲しいけども、これからもMaison book girlの応援をよろしくお願いします!」とコメントを残し、公演の幕を閉じた。

「SOLITUDE HOTEL B1」
2015年3月27日 CHELSEA HOTEL セットリスト
GOMESS
01. Last Time
02. 笑わないで
03. カーテンのない部屋
04. last scene(オリジナル:Maison book girl)

Maison book girl
01. last scene
02. film noir
03. ね~え?(矢川葵ソロ / オリジナル:松浦亜弥)
04. 甘い贅沢(宗本花音里ソロ / オリジナル:MEG)
05. 初恋(井上唯ソロ / オリジナル:村下孝蔵)
06. コショージメグミによるポエトリーリーディング
07. 夢の中へ(オリジナル:井上陽水)
08. my cut
09. bath room
<アンコール>
10. my cut
11. last scene

出典: natalie.mu

宗本花音里

yamada3desu
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@yamada3desu

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サクライケンタとは、作詞家・作曲家・編曲家・音楽プロデューサーであり、株式会社ekomsの代表取締役。彼が頭角を現したのは、いずこねこのプロデューサーとしてであり、その後はMaison book girlの総合プロデューサーとして活躍している。スティーヴ・ライヒなどの現代音楽家に影響を受け、ポピュラー音楽にその現代音楽をミックスさせた「現音ポップ」を提唱している。Maison book girlだけでなく、クマリデパートのプロデュースや開歌-かいか-、大森靖子との仕事などで知られている。

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