魁!!男塾(曉!!男塾・極!!男塾・真!!男塾)のネタバレ解説まとめ

『魁!!男塾』とは、『週刊少年ジャンプ』で連載された宮下あきらによる格闘バトル漫画。全国から札付きの不良たちを集め、スパルタ教育を施して一人前の漢に育てる男塾を舞台に、塾生たちの根性や死闘を描くストーリー。累計発行部数2700万部を突破した人気作品で、テレビアニメ、実写映画などにも展開された。『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた人気作であり、連載終了後も『曉!!男塾』『極!!男塾』『真!!男塾』など、多くの続編やスピンオフ作品が存在する。

『魁!!男塾』の概要

『魁‼︎男塾』とは、1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された、宮下あきら原作のコミックス全34巻のバトル漫画で1988年にはフジテレビ系列でアニメ化もされ、その後実写映画、パチンコ、ソーシャルゲームなどに展開された。コミックス累計発行部数は2700万部を突破する人気作品。
全国から行き場のなくなった札付きの不良少年たちを集め、過激なスパルタ教育を施して一人前の漢に育てる男塾を舞台に、そこに籍を置く塾生たちの根性や友情、死闘を描く物語。初期は軍国主義テイストのギャグ漫画として連載を開始したが、その後信念を掛けた上級生との決闘、ライバル学校との抗争、闇の世界で繰り広げられる格闘トーナメントなど、拳法の使い手たちのバトルが中心の、『週刊少年ジャンプ』らしい展開へとシフトし、破綻したストーリー展開とその型破りさが読者の人気を集めた。展開としては、格闘トーナメントが行われ、強敵と戦って死んでいく仲間→王大人による死亡確認→復活→敵が味方になって次のトーナメントでさらなる激闘という流れになっている。
作中に登場するキャラクターのほとんどが、中国拳法やインド・エジプトなどに伝わるさまざまな武術の達人であり、格闘トーナメントでは15人以上におよぶチームメンバー全員が、満遍なくその特技を披露する。闘いの舞台は様々な仕掛け、特殊な決闘方法が用いられており、登場キャラクターがトリッキーな秘技を駆使することにより、バリエーション豊かな死闘が繰り広げられた。
作中に登場する「民明書房」が有名で、この刊行物を引用するといった体裁で作中で過去の偉人たちの逸話や登場人物が用いる怪しげな武術、荒唐無稽な決闘方法、支離滅裂な展開、男塾内での常軌を逸した荒行などを解説して、ある種のリアリティを持たせている事が特徴である。また死んだキャラクターが生き返ったり、実は死んでいなかったというパターンが多く見られ、ストーリーが破綻しているケースも多い。連載終了後も『曉!!男塾』『極!!男塾』『真!!男塾』など、関連作品や続編も存在し、近年では他の宮下作品とのクロスオーバーも行われている。

『魁!!男塾』のあらすじ・ストーリー

あらゆる秘技を極めた達人、男塾一号生筆頭の剣桃太郎は、同級生との友情や男塾上級生との数々のバトル、男塾独自の訓練を通じて真の友情や信頼を培っていく中で成長する。その後、ライバル校との抗争や闇の世界が支配する格闘トーナメントなどの死闘へと展開、男塾の仲間たち一丸となって真の漢の戦いへと進んでいく。

驚邏大四凶殺編

死んでいったJ、富樫、虎丸に最終決戦での勝利を誓う桃太郎

男塾の運営費が底を突きかけた苦境を打破すべく、校長江田島は愕怨祭を催すことにより利益を上げて赤字の穴埋めをすることにする。しかし愕怨祭が盛り上がっている中、伊達臣人率いる関東豪学連が男塾に攻めてくる。男塾名物競技で争うが決着をつけることができず、江田島は男塾名物の中でも「男塾最大級名物」と呼ばれる決闘法であり、私闘が禁止されている男塾の中で例外的に塾外で命のやり取りを以て決着を付ける為の仕儀「驚邏大四凶殺」での決着を提案。伊達たちは承諾し霊峰富士で決着をつけることとなる。『魁!!男塾』における最初の長編バトルで、男塾300年の歴史の中で驚邏大四凶殺を生き残ったのは現塾長の江田島平八ただ一人とされている。霊峰富士を登りながら4人1組で四度のバトルを行い山頂を目指し、覇者には勝彰巻という巻物が贈られる。男塾からは桃太郎、J、富樫、虎丸が参戦、関東豪学連からは伊達、雷電、飛燕、月光が参戦。参加者は全員、巨大鉄球「砲魂玉」に足枷で繋がれており、これを転がしながら4つのステージまで向かう。ステージに着いたら出場者を一人づつ選出し、そこで戦うこととなる。

第一の凶・灼脈硫黄関では硫黄泉に浮いた飛び石の上での苛烈な戦い。摂氏1000度のマンガン硫黄泉が真下に存在するため、落ちたら一瞬で釜茹でとなる。男塾一号生チームはボクシングの使い手Jが、関東豪学連は雷電が出場し対決。Jは足場の悪い闘技場のせいで得意のボクシング仕込みのフットワークが使えず、雷電の大往生流の妙技に翻弄されるが、あえて雷電の攻撃を真っ向から受ける事で雷電の動きを封じ、最後の力を振り絞ったマッハパンチを叩き込んで相討ちとなった。
第二の凶・断崖宙乱関は富士五合目に存在する「懸厳の壁」という断崖絶壁から吊り下げられた鋼鉄のワイヤーにしがみついて戦う。足場すら存在しないため、一瞬でも気を抜けば転落死。一号生チームは富樫源次が、関東豪学連は飛燕が出場。飛燕の軽い身のこなしと鶴嘴千本に翻弄され、一度は富樫が崖下に転落し勝負あったと思われたが、偶然吹き上げた断崖特有の突発的上昇気流に乗って戻ってきた富樫が、飛燕に捨て身の体当たりを浴びせ両者相討ちとなった。
第三の凶・氷盆炎悶関は洞穴・嚠喨洞の中に存在するテーブル状の氷の上で戦う。下には無数の氷柱が突き立っているため、落ちれば串刺し。到着時に天井に火が放たれるためその熱で足場はどんどん小さくなり、さらに上からは氷柱が落ちてくる。一号生チームは虎丸龍次が、関東豪学連は月光が出場。虎丸は三面拳最強の月光実力を前に終始押されるものの、氷のリングを砕くという奇策を用いて勝利した。しかし戦いが長引いた為に氷の洞窟が崩壊。桃を逃がすべく虎丸はその身を犠牲にし、月光と共に崩落する氷の中へ消えていった。
最終決戦第四の凶・頂極大巣火噴関は富士山の火口の真上に蜘蛛の巣状に展開した石綿を張り巡らせ、八方から火をつけて炎のリングの中で戦う。この下には赤酸湖という強酸が吹き出しており、10分もすれば猛毒ガスが充満しあらゆる生物が即死する。一号生チームは剣桃太郎が、関東豪学連は伊達臣人が出場。かつて桃太郎と同じ一号生筆頭を務め、江田島さえも認める伊達の強さ。伊達の覇極流体術の前に防戦一方の桃太郎。しかし勝負をあきらめない桃太郎の執念に、伊達は男塾全員の想いと力を感じ取る。桃太郎の全身全霊を込めた最期の一太刀で、壮絶な激闘の末、桃太郎が伊達を破り男塾の勝利が確定した。
しかし実はこの戦いの一部始終は男塾三号生の手の内にあり、辛くも命を取り留めた桃達一号生は次なる死闘に挑む事になる。

大威震八連制覇

大威震八連制覇の立会人として登場した王大人

大威震八連制覇は三年に一度開催される男塾の格闘行事である。独特の趣向をこらした舞台の上で命を賭けて戦い、各人の技量はもちろんのこと団結力が大きくものをいう勝負である。その様式は一試合二対二で戦うタッグマッチで、その組み合わせは「託生石の儀式」によって決定される。男塾最大の修羅業行と言われ、大威震八連制覇を制するものは男塾を制するとさえ言われ、男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼をはじめとする三号生は、過去連続三回これを制し強大な権力を持つに至っている。驚邏大四凶殺で一号生や関東豪学連を救出したのは、次の対戦相手として指名するためであった。決戦の場所は信州奥地の八ヶ岳連峰に存在する八竜の長城。一号生は大豪院邪鬼から指名された桃太郎、J、富樫、虎丸、さらに豪学連から男塾に入塾した伊達、雷電、飛燕、月光の8人。

第1ステージは磁冠百柱林闘。無数の特殊合金「塩鉄鋼」の柱が連なる林の上で100万ガウスの磁力を放つ靴「青陽磁靴」を履いて戦う。参加チームには事前に「遮鉛板」という鉛の板が1組配られ、それを踵に入れることで戦うことが出来る。もともとは中国宋代に四川省の拳法家たちが枝を落とした森林で戦っていたのが由来であり、後に四川省青陽山で強磁石が発見されるに至り、鉄板をかぶせ磁靴をはき二対二で戦う磁冠百柱林闘が完成した。
三号生チーム卍丸・蝙翔鬼組と一号生チームJ・雷電組が対決。足場が悪く実力を発揮できないJは蝙翔鬼に苦戦。闘いで大切なのはお互いを信じることだと諭されたJは、蝙翔鬼の相手を雷電に任せる。段違いの実力を見せつける雷電だが、蝙翔鬼の卑劣な罠で重傷を負ってしまう。蝙翔鬼の卑怯な戦法で雷電が倒れるが、怒りに燃えるJのマッハパンチで蝙翔鬼を撃破し、次いで魍魎拳の使い手・死天王の卍丸と対決。石柱をも砕く手刀を武器に、Jを攻め続ける卍丸。左拳を破壊され、卍丸のすさまじい攻撃に大苦戦するが、命を捨てる覚悟で放たれた伝説のフラッシュ・ピストン・マッハ・パンチで遂に卍丸を下し、Jが勝利した。

第2ステージは竜盆梯网闘。天界降竜闘神像という巨大な神像の中に作られている。ロープで空中から吊るされた直径30mの窯の中に落ちれば一瞬で骨になる濃硝酸をなみなみと満たし、その上に置かれた梯子の上で戦う。この梯子は老柔杉と呼ばれる脆い木で作られているため、3人以上乗ればすぐにへし折れる。両軍1名づつになった場合には、窯の中に灰雲岩という岩を投げ込み、その上で戦う。元来は中国明代末期に行われたタッグマッチが由来。
三号生はセンクウ・独眼鉄組、一号生は富樫・飛燕が対決。かつて富樫の兄がこの戦いに挑み命を落としており、その時と同様の対戦相手でもある事を知って血気にはやる富樫を制し飛燕が出陣、独眼鉄と対する。独眼鉄の攻撃で一度は勝負を諦めた飛燕を富樫が「血闘援」で激励し、それに奮起した飛燕が独眼鉄を撃破。しかし続くセンクウに飛燕が倒され富樫との決戦となる。富樫の相打ちを狙った一撃でセンクウを退け、勝利する。この闘場に続く道は途中で崩落しており、桃達を先に進めるために田沢と松尾が犠牲となった。

第3ステージは燦燋六極星闘。石油の湖の中に浮かぶ塩砂岩で作られた星形の島の上で戦う。開始すると湖には火が放たれ、時間の経過とともに島はどんどん風化していくため、最終的には島に無数に建てられた棘付の柱の上で戦うことになる。三号生は羅刹・男爵ディーノ組、一号生は伊達・虎丸組が対決し、伊達が圧倒的な強さでディーノを一蹴。続く羅刹に対しても優位に立つ。しかし島が沈んだ事を機に遂に伊達が捕らえられ、窮地に陥ったが火の海を泳いで救援にやってきた虎丸によって脱出。羅刹に重症を与え寸止めで敗北を促したが、羅刹が伊達の勝利を完全なものとするため自ら火の海に飛び込み決着した。

最終ステージは天雷響針闘。周囲をらせん状の階段で覆った三丁に存在する闘技場での戦い。周囲を八闘神の像がグルリと囲んでおり、この上に雷が落ちると闘技場に空いた800の穴から100の槍が飛び出す。外壁沿いに螺旋状の道が付いた高さ500mの塔・天愕塔山の頂上に位置する闘場。三号生は邪鬼・影慶組、一号生は桃太郎・月光組が対決し、先陣を切った月光が影慶の武器術によって敗北してしまう。続く桃が武器術を破り、奥の手の毒手拳を繰り出す影慶を倒し、遂に邪鬼との決戦となる。

最終決戦は江田島の命により「宙秤攣殺闘」で行われることとなった。巨大な鉄檻の中に一号生・三号生たちをそれぞれ収容し、別個に闘神像の指を支点とした大天秤に掛ける。大天秤は全員の合計体重を計算した反対側の分銅の重さによって水平を保たれているが、分銅の底には穴が開けられ中に詰められた砂鉄がこぼれ落ちるようになっており、全てなくなるまでの30分の間に決着をつけ、それぞれの闘技者に飲み込ませた自陣側の鍵を奪取しなければならない。負ければ仲間全員が死亡という過酷なルールの下、嵐のような邪鬼の攻撃に体力も気力も尽きた桃太郎。しかし今回の闘いで散っていった仲間への想いが桃太郎を突き動かし、氣功闘法で立ち向かいながら激戦の末、雷を落として桃太郎が邪鬼に勝利し、一号生側の勝利となった。

天挑五輪大武會編

男塾に天挑五輪大武會への参加案内が届く

天挑五輪大武會とは4年に1度開催される武闘大会。主催者は政財界の黒幕と名高い藤堂兵衛。日本をはじめは世界各国から腕自慢の武道家や拳法家が集まり、命と名誉を賭けて戦う。 世界規模の大会のため、この大会で優勝すれば名実ともに世界最強である。 秘密のベールに包まれた謎の多い大会で、腕に覚えのある者ならその存在は知っていても主催者の名まで知っている者は少ない。 参加が認められると、ロールスロイスのリムジンで使者がやってきて試合開始時刻などを通達し、その際に出場者名簿を受け取る。ルールは1チーム16名で参加する団体戦で、武器も銃器以外であれば何でも使用できる。 相手チームを全滅させれば勝利だが、双方が認めれば代表者による決定戦を行うことも可能。
出場者が多いために、まずは参加チームを海上に浮かぶ12の円形の闘場に振り分け、一会場20チームで争う予選リーグを行う。 その後、各リーグの突破チームを島自体がトーナメント表を模した冥凰島に集め、様々な仕掛けが施された闘技場で決勝トーナメントを行い、勝ち抜いたチームが優勝となる。

男塾塾長江田島平八は藤堂が表に出る機会がこの天挑五輪大武會の決勝戦しかないことを知り、散って行った戦友たちを弔い、日本の政財界に巣食う悪魔たる藤堂を討つべく参加。男塾に使者がやってきて招待を受け、塾生たちはこの過酷な大会に参加することとなった。

予選第1試合の相手は衒蜥流十六衆。裏社会では知らぬ者はいない格闘集団であったが、Jの目にも止まらぬフラッシュピストンマッハパンチであっという間に全員を撃破。男塾は2回戦進出となった。

予選第2試合は狼髏館が相手。相手を容赦なく殺害する冷血な殺人集団で、首領は暗殺者・宗嶺厳。先鋒の飛燕が首天童子を破るが、男爵ディーノと独眼鉄が敗退し、宗嶺厳に敗れた独眼鉄は死亡する。大将同士の決戦では、桃太郎が宗嶺厳に勝利し、男塾が2回戦も突破。

予選第3試合は淤凛葡繻十六闘神が相手で、ギリシャ神話の登場人物を模した名前の選手が跳梁跋扈する。首領の聖紆塵 は、かつて大豪院邪鬼と三日三晩戦い続けても勝負がつかなかったライバルであった。センクウ、卍丸と順調に勝ち上がったが、三回戦で蝙翔鬼が敗れて死亡。最終決戦では邪鬼が勝利し、因縁の対決を制した。

予選最終試合の相手は厳娜亜羅十六僧。ヒマラヤの山奥で修業した僧兵集団で、厚さ50㎝の石棺に閉じ込められて火を放たれ、中から破壊して脱出しなければ死ぬという関門を乗り越えた者のみが下山を許される。首領は朱鴻元。影慶、飛燕、羅刹、雷電がそれぞれ勝利し、伊達は10名を1人で一掃する活躍を見せる。桃太郎は朱鴻元と大将戦を戦い、勝利した。

決勝戦第1試合は宝竜黒蓮珠が相手。様々な手を使う殺し屋集団で、首領は蛇使いの鄧罦傑。赤石が助っ人として登場し、先鋒の赤石が三連勝の活躍、その後虎丸・富樫コンビが阿們・呍們コンビに挑み勝ち上がる。首領の鄧罦傑にはJが挑み、マッハパンチで見事勝利する。

準々決勝の相手は王家の谷の守護者達(ファラオ・スフィンクス)。エジプト5000年の歴史を持つ世界最古の武闘集団で、硫酸のシャボン玉を撒き散らしたり、蠍の巣の上で竹馬を乗り回したりと、トリッキーな技を使う。首領は大きな耳が特徴のファラオ。試合会場は活火山の噴火口に作られた盆地だったが、藤堂の策略により一度破壊され、その後また浮上した。センクウ、飛燕、伊達たち、元豪学連の強者がそれぞれ勝利を上げ、首領のファラオとは桃太郎が対決して勝利、男塾は順調に勝ち上がった。

準決勝は梁山泊十六傑が相手。前回、前々回と連覇している最強チームであり、首領はそれぞれ「梁」「山」「泊」を姓に持つ三兄弟、梁皇、山艶、泊鳳。試合会場は激流の中に作られた矢印型の石台の上である。男塾は月光、卍丸、虎丸、J、赤石、羅刹、伊達が勝利、助っ人である正体不明の翔霍も見事勝利するものの、酔傑と引き分けた男爵ディーノは死亡した。また重傷を負った雷電も戦線を離脱した。

いよいよ決勝まで勝ち上がった男塾の相手は決冥凰島十六士。藤堂兵衛が編成した世界最強のチームであり、決勝まで一人も欠けず対戦相手の全てを血祭りにあげてきた私兵団。国際色豊かなメンバーが集っており、首領は藤堂の息子の藤堂豪毅。
先鋒の桃太郎の勝利を皮切りに、男塾の7勝1敗で戦いは進むが、月光と邪鬼が死亡する。男塾第三の助っ人として突然現れた江田島平八が破竹の三連勝。藤堂豪毅には桃太郎が立ち向かい、死闘を制して男塾の優勝となった。
この優勝により、男塾は天挑五輪大武會の優勝セレモニーに出る権利を得る。第二次大戦中、藤堂が日本を裏切り米軍に日本軍の野営地をピンポイントで教えたことにより、江田島校長以外日本軍はほぼ全滅した。ガードの固い藤堂に近づける唯一のチャンスを得た江田島にその時の恨みを晴らす時が来た。藤堂は桃太郎の剣で真っ二つにされ、江田島平八は目的を遂げた。

『魁!!男塾』の登場人物・キャラクター

男塾一号生

剣 桃太郎(つるぎ ももたろう)

CV:堀秀行/演:坂口拓
男塾一号生筆頭で、通称「桃」。常に締めている太い白ハチマキがトレードマーク。授業中はよく居眠りをしているが、教官に咎められた事はない。北部出身のアメリカ人に匹敵する水準の英語をはじめフランス語など複数の言語を流暢にあやつり、数々の秘技・秘拳を体得している。ほとんどの試合で大将戦をつとめ、戦績こそ全戦全勝ではあったが、後期になると敵の卑怯な罠にはまって苦戦するという場面が多かった。謎多き男であり、どんな経緯や理由で男塾に入学してきたか等は明らかにされておらず他の人物もそのことを疑問に思っている。男塾卒業後は過去の江田島平八、王大人と同様に東京大学に入学した。

富樫 源次(とがし げんじ)

CV:山口健/演:照英
男塾の切り込み隊長で、原作第2話から登場する古株。ドスを使ったケンカ殺法の使い手。兄の形見である破帽がトレードマーク。拳法などは会得していないが腹にダイナマイトを巻いて敵に挑むなどケンカに勝つためには自らの命を顧みない凄まじい根性を持っている。
男塾に入塾したのは大威震八連制覇で大豪院邪鬼率いる男塾三号生と戦って命を落とした兄・源吉の仇を討つ為。かつて兄と戦ったセンクウと独眼鉄のコンビと戦い、センクウとは和解した。在塾中に江田島に惚れ込み、男塾卒業後もそのまま留まり江田島の秘書兼ボディーガードを務める。『極!!男塾』では江田島の秘書兼ボディーガードに復帰した。

虎丸 龍次(とらまる りゅうじ)

CV:屋良有作/演:山田親太朗
親指だけで楽々腕立て伏せが出来るほどの怪力を誇る剽軽者で大食漢。自称「猛虎流拳法」の使い手だが、これは虎丸が考案した我流拳法である。男塾入塾時に教官の鬼ヒゲに向かって放屁したため、上官反逆罪により200kgある吊り天井を常時支え続けなければならない獄悔房に半年間閉じ込められていた。入塾時にはリーゼント頭だったが、出所後は無精ひげにモジャモジャのひっつめ髪で統一している。怪力だけでなくオナラも立派な武器であり、猛虎流奥義「大放屁」は風速100mの威力を誇る。また、ライターの火を使う事で火炎放射も可能。

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