会長はメイド様!(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『会長はメイド様!』とは2006年から藤原ヒロが『LaLa』で連載しているメイド喫茶で働く生徒会長と完全無欠のスーパー男子高校生との恋愛を描いた学園ラブコメを原作としたアニメ作品。普段は厳しい生徒会長であるため恐れられている主人公の鮎沢美咲には、メイド喫茶で働いている秘密があった。メイド姿で働いていることが広まると、星華高校を改革しようと積み上げてきた努力が無駄になることを恐れていた。そんな美咲の秘密を知ってしまった碓氷拓海が何かにつけて美咲を助け、美咲は徐々に碓氷拓海に惹かれていく。

CV:鳥海浩輔
黒髪に眼鏡をかけており、常に目深にフードを被っている。登場した当初は、マスクもしていた。
星華高校の女子生徒がこれ以上増えるのを防ぐために、催眠術をかけて美咲を生徒会長の座を失脚させようとする。
幼少期、母親が父親に愛想を尽かしたことが心的外傷ストレスとなり、女性が苦手になる。父親からは女は脆い、少し触れただけで壊れてしまうと言われていたため、女は怖い、もう近づきたくないとの意識が植えつけられていた。美咲と知り合った今でも女性への恐怖心を払拭しきれていないが、幸村と行動を共にするようになって過去に植えつけられた理不尽な苦手意識が薄らいでいる。
生徒会選挙で美咲への対抗馬として男子の注目を集めた。要因は、副会長である幸村を手駒にし、父が元プロレスラーであること、叶自身体格も良く迫力のある雰囲気から、あらぬ誤解の上に期待をかけられてしまう。

深谷 陽向(しんたに ひなた)

CV:阿部敦
転校生。美咲が小学校時代の幼馴染。両親を亡くしたことで、田舎の祖父母の元で暮らす。性格は純情で天真爛漫、かつ純朴で至って素直。初恋の人である美咲を一途に思い続け、美咲に会うために転校してくる。
田舎で育ったせいか、現在は言葉遣いに訛りがある。ひたすら食い意地が張っており、そのせいで小学生の時期は太っていたが、田舎での食生活により今は痩せている。食べ物の匂いに敏感で、袋に入っていても匂いがわかる。
外見がまるで別人になっていたので、美咲は転校してきた時は陽向だと全く気付いていなかった。
生活の為にガソリンスタンドでアルバイトをしている。一途に美咲を想い続け、美咲と再会し美咲が碓氷を気にかけていることに気づいても美咲への想いが心変わりすることはなかった。

犬山家五兄弟(いぬやまけ5きょうだい)

CV:鈴村健一
テレビアニメ版のみの登場人物。星華高校に入学した1年生達で全員同じ容姿をしている。生徒会長をしている美咲を尊敬しており、弟子にしてほしいと願い出る。美咲を師匠と呼び慕い、その5人組を鮎沢塾と呼ばれるようになる。
原作は、兄弟ではない5人の男子生徒たちが「弟子にしてくれ」とお願いをして鮎沢塾を結成する。しかし、美咲の漢らしい生き方や理念、努力家なところをを尊敬している部分は共通している。

剛田 将(ごうだ まさる)

CV:柿原徹也
元ラグビー部主将や学級委員長、「花園さくらを愛でる会」会長などさまざまな役職の任をつとめている。さくらに夢中だが、さくら本人からは冷たくあしらわれている。体育祭の障害物競走の特典であるさくらとキスできる権利をめぐって美咲や碓氷と凄まじい競争を繰り広げた。生徒会役員選挙では選挙管理委員長をしている。生徒会長に立候補できないはずの1年生を立候補できるようにした。

生徒会関係者

沢 賢二(さわ けんじ)

CV:中西英樹
星華高校2-2の学生で生徒会の会計をしている。碓氷の友人で明るくて律儀な性格の持ち主。会計ノートをなくした時は涙ぐんでいた。

小杉 文太(こすぎ ぶんた)

CV:岡林史泰
星華高校生徒会の書記をしている。冷静な性格の持ち主で常にメガネをかけている。会議中に睡魔に襲われて美咲に怒られている。

萩本 崇(はぎもと たかし)

CV:大原崇
星華高校生徒会の放送委員会の委員長をしている。体育祭では実況をおこなっていた。赤髪にサングラス風のメガネをかけているのが特徴的である。生徒会の美化委員長である宇津見の親友。

宇津見 遊大(うつみ ゆうだい)

CV:興津和幸
星華高校生徒会の美化委員会の委員長をしている。花の世話をしている。茶髪が特徴的である。生徒会の放送委員長である萩本の親友でペアで登場することが多い。

堅田 清正(かただ きよまさ)

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