シャーマンキングの持霊まとめ

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。
平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。
葉は伝説の侍、阿弥陀丸を自らの“持霊”にし、シャーマンファイトに挑む。シャーマンは皆それぞれ持霊がおり、霊を物体に憑依させ具現化させて戦う。

シャーマン:戸田久美(サミ)、的場 真美(マミ)
霊力:400000(アシュラ)

八部衆は仏法を守護すると言われている8神、アシュラはその八部衆に属する仏教の守護神である。
サミとマミふたりがアシュラをオーバーソウルし、八部衆の一体を状況に応じて武器にオーバーソウルさせ、アシュラに持たせて戦うというスタイル。

ニオウ

オーザム

シャーマン:鬼道村 修(オーザム)
霊力:各250000

一対の金剛力士。仏教の守護神である天部神の一つ。二本の金剛杵を媒介にする。

マリシテン

シャーマン:清鏡(セイキョウ)
霊力:400000

摩利支天。仏教の守護神である天部神の一柱。太陽や月の光線を意味する言葉が語源で、摩利支天は陽炎を神格化したものである。媒介は鏡。
セイキョウとイオン・リーは「菩薩」というガンダーラ一派のチームに属していたが、チームの人数が足らずトーナメントには出場できなかった。

シャトラ

シャーマン:イオン・リー
霊力:400000

薬師如来や薬師経を信仰する者を守護するとされる十二体の武神、十二神将の戌神。ネクタイを媒介にする。
イオン・リー自身、108匹の犬を飼うほどの愛犬家で、象の手配を行うなどガンダーラ内の動物担当になっている。

麻倉家

小鬼(こおに)

シャーマン:麻倉 葉明
霊力:各100

落ち葉を媒介に地霊を憑かせた式神。主に葉明の身の回りの世話や雑用の為に使われる。落ち葉一枚一枚に憑かせる為、複数出現させることが可能。

イマリ、シガラキ

シャーマン:麻倉 幹久
霊力:各10000

いずれも千年を超える時を経て精霊化した霊。ポンチ・コンチと同じくタヌキとキツネの霊だが、彼らと同格に扱われるのを嫌がるらしい。小石や人形(ヒトガタ)を媒介にする。

イマリ:中国地方で山神として祀られていた化けキツネ。あまりの悪さぶりに麻倉家に退治され、持霊として仕えることになった。知能が高く、変化が得意。麻倉家の先祖が、その白く滑らかな毛並みを伊万里の白磁に喩えたのが名前の由来。

シガラキ:タヌキの精霊。関東地方で破れ寺に居ついているところを麻倉家に説得され立ち退き、以来気まぐれに麻倉の修験者を守ってきた。イマリを名付けた者が、火色の味わい深い色が似ていると信楽焼から命名した。

天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)

シャーマン:麻倉茎子

日本神話の岩戸隠れでアマテラスを岩戸から引きずり出し、世界に明るさを戻したという神。
幼い頃からシャーマンとして厳しく育てられた巫女であり、実は高いシャーマン能力を持った茎子だからこそ扱える力強い持霊。

マタムネ

シャーマン:麻倉葉王、麻倉葉賢、麻倉葉
霊力:200000

猫又とも言える猫の精霊。読書が趣味で、好物はマタタビ。キセルを咥え、着物を着ている。葉の初めての持霊だった。

生前は霊能力を持った野良猫。1000年前、親に捨てられ兄弟たちも死に、自身も疫病にかかり余命僅かであったマタムネは、通りかかった陰陽師・ハオに拾われる。平和な暮らしを与えてくれたハオに対し尊敬と感謝の念を抱き、それは現代に至るまで変わらない。死後も霊となり麻倉家に仕え続け、麻倉の血が途絶えないよう支えてきた。500年前のシャーマンファイトで葉賢の持霊として、パッチ族に転生したハオを倒すことになり、ハオの優しすぎる弱い心を救えなかったとずっと悔やんでいる。

現在の姿は実はハオが熊の爪を媒介に具現化したオーバーソウルで、1000年もの間続いている。注がれた巫力が尽きるまでその姿を保てるが、葉と出会い、アンナが作り出した大鬼を倒す為に残りの巫力を全て消費してしまう。自らを具現化している術を解き、霊の状態になって葉と憑依合体し、巨大な刀のオーバーソウル「鬼殺し」を作り出す。(これは葉の「スピリット・オブ・ソード」の元となっている。)超・占事略決の技「三日月ノ祓」で大鬼を倒し、マタムネは成仏していった。葉はいつか必ずハオと同じ術をもってマタムネを現世に呼び戻すという誓いを胸に、媒介にした熊の爪を身に着ける。

完全版最終回のラストでは、マタムネと思われる野良猫とハオが再会している。

剣鎧童子(けんがいどうじ)

シャーマン:麻倉葉賢
霊力:55000

剣と鎧を持ち合わせている、剣の守護童子の式神。葉賢が作り出した人造の霊。
相手の実力を試しながら隙を作る為に作り、葉を攻撃した。

大天狗(だいてんぐ)

lunariel7
lunariel7
@lunariel7

Related Articles関連記事

NEW
シャーマンキング(SHAMAN KING)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シャーマンキング(SHAMAN KING)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シャーマンキング』とは1998年から2004年にわたって週刊少年ジャンプで連載された武井宏之の作品。通称は『マンキン』で、アニメ化もされた。1度は打ち切りになったが、約380Pの描き下ろしが追加された完全版が発売となり物語は完結した。霊と交流でき戦う能力を持つ「シャーマン」の少年・朝倉葉。彼はシャーマンの頂点「シャーマンキング」を目指し、500年に1度行われる「シャーマンファイト」に参加する。

Read Article

グレートスピリッツ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

グレートスピリッツ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

グレートスピリッツとは、『シャーマンキング』に登場する、この世のすべての魂の集合体であり、シャーマンキングだけが所有することのできる最強の霊だ。特定の姿や人格はなく、あらゆる魂とその記憶から出来ている。肉体の死を迎えた魂はグレートスピリッツへと還り、再び地上に生まれる時を待つ。グレートスピリッツの中では無数の魂が文化圏ごとのコミューンを形成しており、地獄と呼ばれる場所も天国と呼ばれる場所もある。

Read Article

シャーマンキングのオーバーソウル・必殺技まとめ

シャーマンキングのオーバーソウル・必殺技まとめ

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。 平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。 シャーマンは各々の「持霊」を物体に憑依させ具現化させる、「オーバーソウル」と呼ばれる方法で戦う。葉は持霊の阿弥陀丸と共に様々な成長を遂げ、技を身につけていく。

Read Article

シャーマンキングの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

シャーマンキングの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『シャーマンキング』とは1998年から2004年にわたって週刊少年ジャンプで連載された武井宏之の作品。一度は打ち切りになったが完全版が発売され、約380Pの描き下ろしが追加され完結した。シャーマンの少年である主人公・麻倉葉(あさくらよう)が、全てのシャーマンの頂点「シャーマンキング」を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、様々な人との出会いや戦いを通して成長していく物語。

Read Article

五大精霊(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

五大精霊(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

五大精霊とは、『シャーマンキング』に登場する自然を司る最高位の5体の精霊で、シャーマンファイトを運営するパッチ族が守っている。それぞれ火、水、風、地、雷の五大元素を司っている。500年前、パッチ族からハオがスピリットオブファイアを盗み出して以降は残りの4体がパッチ族に守られていた。ハオを止めるためにガンダーラが見出した「五人の戦士」にそれぞれが渡され、シャーマンキングとなったハオに対抗する戦力となった。

Read Article

馬孫・黒桃(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

馬孫・黒桃(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

馬孫(バソン)・黒桃(コクトー)とは、『シャーマンキング』に登場する中国の武将の霊とその愛馬の霊で、中国のシャーマンの少年、道蓮(タオレン)の持霊(もちれい)だ。作中には黒桃はほとんど登場せず、主に馬孫が蓮の持霊として活躍している。馬孫は生存から道家に仕えており、死亡してからもその忠心は変わっていない。横暴でわがままな蓮を「坊ちゃま」と呼び、尽くしている。『シャーマンキングFLOWERS』では蓮の息子、黽(メン)の持霊として仕えている。

Read Article

ハオ/麻倉葉王(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハオ/麻倉葉王(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハオとは、『シャーマンキング』のラスボスであり、人類せん滅を企む麻倉家の始祖、麻倉葉王(ハオ)が転生を繰り返して主人公・葉の双子の兄として生まれた少年。「ちっちぇえな」が口癖で、シャーマンのエネルギーである巫力(ふりょく)は約125万という圧倒的な数値を叩き出すほど規格外の力を持つ。主人公を含めて誰にも超えられない絶対的な壁として作品全体に君臨する。最後は大勢の人々が見守る前で実の母・麻ノ葉に諭されるという恥ずかしい思いをした。シャーマンキングとなった後は葉の息子である花を見守っている。

Read Article

ホロホロ/碓氷ホロケウ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ホロホロ/碓氷ホロケウ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ホロホロ/碓氷ホロケウ(うすいホロケウ)とは、『シャーマンキング』の登場人物でアイヌのシャーマンの少年。コロポックルのコロロを持霊(もちれい/シャーマンの相棒)とし、雪や氷を用いた戦闘を得意とする。情に厚く熱血な性格で、夢は「でっけえフキ畑を作る」こと。人間の土地開発により自然が壊されていくことを憂えている。シャーマンファイト終了後は農場や牧場を経営する傍ら、森林の違法伐採をする業者や水の不当管理をする業者を潰す「水源の守護者」として活動している。

Read Article

アイアンメイデン・ジャンヌ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイアンメイデン・ジャンヌ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイアンメイデン・ジャンヌとは、『シャーマンキング』に登場するキャラクターで、ハオを倒すために結成された正義の組織「X-LAWS」のリーダー。圧倒的な強さを持つ「神クラス」と呼ばれるシャーマンのひとりで、組織のメンバーからは「聖・少・女」と崇められている。世界平和を願う少女だが、正義のために躊躇いなく人を殺すという異常性を持つ。紆余曲折を経て自分を見つめなおし、自分の思う正しさだけではなく他者のために戦うようになる。シャーマンファイト終了後に蓮と結婚し一男をもうけるが、ある人物に殺害される。

Read Article

麻倉葉(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

麻倉葉(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

麻倉葉とは、『シャーマンキング』の主人公で、「なんとかなる」が口癖の心優しいシャーマンの少年。侍の霊・阿弥陀丸を相棒に、「楽に生きられる世界」を作るため、500年に一度行われるシャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加する。人類滅亡を目論む宿敵にして兄・ハオを止めるべく奔走する。争いごとを好まない穏やかな性格で、特に人殺しは決して許容しない。多くの出会いと戦いを通して成長し、自分の行いの結果を受け止める覚悟を持つようになる。

Read Article

道蓮(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

道蓮(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

道蓮(タオレン)とは、『シャーマンキング』の登場人物で、中国の歴史の影で1800年もの間暗躍してきたシャーマンの名門・道家出身の少年。1800年間道家に仕えている武将の霊・馬孫(バソン)を持霊(もちれい)としている。頭頂部のトンガリがトレードマーク。シャーマンとして高い実力とプライドを持つ。家の残虐な所業を見てきたために人間を汚いものと断定し、憎んできたが葉との戦いを通して自身の弱さを自覚し、乗り越える。シャーマンファイト終了後は大学在学中にメイデンと結婚し、一男を設けている。

Read Article

恐山アンナ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

恐山アンナ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

恐山アンナとは、『シャーマンキング』のヒロインで、主人公・麻倉葉の許嫁。葉の祖母の弟子で、霊峰・恐山のイタコだ。キツすぎる物言いと手の早さで、葉をはじめとするあらゆる人物から恐れられている。ハオが麻倉家に残した秘伝書「超・占事略決」を短期間でマスターし、書を守っていたハオの式神「前鬼」と「後鬼」をねじ伏せて持霊にするなど、シャーマンとして桁外れの能力を持っている。葉をシャーマンキングにするべく地獄のような修行を課すが、すべては葉への深い信頼と愛情のためだ。

Read Article

リゼルグ・ダイゼル(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

リゼルグ・ダイゼル(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

リゼルグ・ダイゼルとは、『シャーマンキング』の登場人物で、ダウジングという術を得意とする探偵の少年。主人公の葉たちがシャーマンファイトの本戦に挑むためアメリカを旅している最中に出会う。初対面の葉たちが少女と間違えたほどの美少年。幼い頃に両親をハオに殺されており、その復讐のためにシャーマンファイトに参加している。シャーマンファイト終了後は警察官を経てイギリス情報局秘密情報部に所属し、各地の戦争を止めるため尽力するスーパーエージェント「炎の代理人」となる。

Read Article

ファウストVIII世(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファウストVIII世(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファウストVIII世とは、『シャーマンキング』の登場人物で骨を操るネクロマンサーの男性。最愛の妻、エリザを蘇らせるためにシャーマンキングを目指す。ネクロマンサーとなる前は医者をしており、その知識と経験は確かなもの。エリザの死によって正気を失い、まん太の胸部をメスで切り開くなど異常な行動を取るが、葉の仲間となってからは医療に精通したシャーマンとしてサポート面で活躍する。シャーマンファイト終了後はふんばり温泉専属医師となるが、激務がたたって過労死する。

Read Article

サティ・サイガン(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

サティ・サイガン(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

サティ・サイガンとは、『シャーマンキング』の登場人物で、正義にも悪にも依らない「中庸」を掲げる組織「ガンダーラ」のリーダーである。ガンダーラは仏教に属するシャーマンたちが所属しており、ハオをも含めた全ての者を漏れなく救済するという方針の元活動している。ハオの悪行を止めるため、葉・蓮・ホロホロ・チョコラブ・リゼルグを「五人の戦士」と見定め、地獄での修行や五大精霊の調達などのサポートを行う。サティは死者を蘇らせる力を持っており、彼女に救われるキャラクターは多い。

Read Article

梅宮竜之介(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

梅宮竜之介(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

梅宮竜之介とは、『シャーマンキング』に登場する、長いリーゼントと木刀がトレードマークのキャラクター。仲間たちからは「竜」や「竜さん」と呼ばれる。地元の不良たちを率いる「木刀の竜」として名を馳せたが、盗賊の霊・蜥蜴郎(トカゲロウ)に取り憑かれたことをきっかけにシャーマンとしての能力が開花した。主人公の葉を「旦那」と慕い、シャーマンファイト本戦では葉のチームの一員として戦う。シャーマンファイト終了後はふんばり温泉の板前長となり、葉の息子の花の面倒や、女将の補佐に奔走している。

Read Article

マルコ・ラッソ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

マルコ・ラッソ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

マルコ・ラッソとは、『シャーマンキング』に登場するキャラクターで、ハオを倒すために結成された正義の組織「X-LAWS」のナンバー2にして実質的なリーダー。ハオに復讐するためX-LAWSを設立し、ただの孤児であったジャンヌを「聖・少・女」にまで育て上げた。非常に頭が固く、X-LAWSのやり方を好まない葉を毛嫌いし、X-LAWSに所属しながらマルコに同調しないリゼルグに体罰を加える。ジャンヌを騙していたことを許されてからは多少性格が丸くなり、リゼルグが気軽に意見できる間柄となる。

Read Article

チョコラブ・マクダネル(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

チョコラブ・マクダネル(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

チョコラブ・マクダネルとは、『シャーマンキング』の登場人物で、中南米インディオのシャーマンの少年。世界一のコメディアンになることが夢だが、ギャグセンスはない。幼い頃に強盗に両親を殺され、自身もギャングとなって殺人を犯した過去を持つ。シャーマンの老人・オロナに救われ、ギャングから足を洗ってシャーマンとなり、「笑いの風」で世界を救うことを目指す。シャーマンファイト終了後は罪を償って服役し、刑務所内で寒いギャグを飛ばす「ミスター・ウインド」の呼び名で親しまれる。

Read Article

道潤(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

道潤(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

道潤(タオジュン)とは、『シャーマンキング』の登場人物で、主人公・葉のライバルである蓮の姉。死者をキョンシーとして操るシャーマン、道士であり、キョンシーの白竜(パイロン)を持霊としている。登場時は目的のためなら殺人をも厭わない冷酷な性格だったが、葉との戦いを通して改心した。全編を通して弟・蓮を思いやる心優しい姉として描かれている。『SHAMAN KING レッドクリムゾン』では道家の壊滅を目論む組織と戦う潤の姿が見られる。

Read Article

シルバ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

シルバ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

シルバとは、『シャーマンキング』の登場人物で、シャーマンファイトの運営・管理を行うパッチ族の青年。パッチ族の中でも指折りの実力を持ち、シャーマンキングに仕える役目を持つ十祭司のひとりでもある。心優しく正義感の強い性格で、シャーマンファイトを通して主人公・葉の成長を見守る。500年前のシャーマンファイトにパッチ族として現れたハオの血を引いていることから、ハオを倒し、その野望を止める責任を負っている。『シャーマンキングFLOWERS』では彼の娘・アルミが葉の息子・花の許嫁として登場する。

Read Article

阿弥陀丸(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿弥陀丸(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿弥陀丸とは、『シャーマンキング』の主人公・麻倉葉の相棒で、600年前に千人斬りの伝説を残した侍の霊。この世に未練を残して地縛霊となっていたが、墓地で出会った葉に未練を解消してもらったことで彼に仕えることを決める。葉の持霊(もちれい)として500年に一度行われるシャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、数々の猛者と戦い、葉の修業のためなら地獄であってもついていく。シャーマンファイトが終わった後は葉の息子の花の持霊となって面倒を見ている。

Read Article

パスカル・アバフ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

パスカル・アバフ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

パスカル・アバフとは、『シャーマンキング』に登場する南米インディオの神であり、シャーマンファイト後半でチョコラブ・マクダネルの持霊(もちれい)となる精霊。通称アバさん。1000年前のシャーマンファイトに参加し、ハオに殺害されるが、その雄姿はインディオの人々に希望と勇気を与え、死後神格化された。知識・経験ともに豊富で、チョコラブとチームを組んでいた蓮・ホロホロを一晩で神クラスのシャーマンと渡り合えるほどに鍛え上げたこともある。シャーマンファイト終了後はグレートスピリッツに帰った。

Read Article

李白竜(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

李白竜(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

李白竜(リー・パイロン)とは、『シャーマンキング』に登場する格闘家のキョンシーで、道潤(タオジュン)の持霊(もちれい)。独自の拳法「導弾道(ダオダンドウ)」の使い手で、生前はカンフー映画スターだった。強いキョンシーを潤に与えるため、白竜に目をつけた道家の人間に殺されてキョンシーにされた。長年意識のない人形のような状態だったが、葉の尽力により意識を取り戻した。以降は潤と和解し、正式にパートナーとなる。

Read Article

コロロ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

コロロ(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

コロロとは、『シャーマンキング』に登場するアイヌのシャーマンの少年、ホロホロの持霊(もちれい)であり、アイヌの伝承に登場する精霊・コロポックルである。コロポックルとはアイヌ語で「フキの葉の下の小人」の意味。ホロホロ自身はコロロをただのコロポックルだと思っていたが、その正体はホロホロの初恋の少女が精霊コロポックルとなったものだった。本名は黒部民子といって、ホロホロが小学生の頃のクラスメイトだったが、冬の山で遭難して死亡した。その後はコロポックルとなってずっとホロホロの側にいた。

Read Article

小山田まん太(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

小山田まん太(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

小山田まん太とは、『シャーマンキング』の主人公・麻倉葉の友人の少年。家は世界的な電子機器メーカーを経営する大富豪で、社長である父の跡を継ぐため、まん太は日々勉学に励んでいる。もとは霊の存在自体を信じていなかったが、ある晩、墓地の近くを通りがかり、葉が幽霊たちと談笑する姿を目撃して以来、霊が見えるようになる。葉にとっては生まれて初めての人間の友達だ。シャーマンの力は持っていないが、葉の身をいつも案じるよき友人であると同時に、作中いちのツッコミ役でもある。

Read Article

エリザ・ファウスト(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

エリザ・ファウスト(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

エリザ・ファウストとは、『シャーマンキング』に登場する看護師の霊で、ファウストVIII世の妻であり持霊(もちれい)でもある。ファウストは強盗に殺されてしまったエリザを蘇らせるためにシャーマンキングを目指した。ファウストの使う死者蘇生術(ネクロマンシー)ではエリザの心までは呼び戻せなかったが、アンナの口寄せによってエリザの心が呼び戻された。彼女自身は多くを語らないが、心が蘇ってからは夫と幸せそうにしている姿が見られる。

Read Article

モルフィン(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

モルフィン(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

モルフィンとは、『シャーマンキング』に登場するケシの花の精霊で、リゼルグ・ダイゼルの持霊(もちれい)。視覚・聴覚・嗅覚が並外れており、探し物が得意。探偵業を営むダイゼル家に代々受け継がれている持霊で、リゼルグの父からリゼルグに渡された。言葉は話さないがリゼルグのことを深く案じており、リゼルグがX-LAWSの一員として殺人を犯しそうになった時は、リゼルグの操作に逆らってまで止めている。

Read Article

蜥蜴郎(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

蜥蜴郎(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

蜥蜴郎(トカゲロウ)とは、『シャーマンキング』に登場する日本の戦国時代の盗賊の霊で、主人公・葉の持霊(もちれい)阿弥陀丸に恨みを持って地縛霊となっていた。ふんばりが丘の不良、梅宮竜之介に取り憑いて阿弥陀丸に復讐しようと企むが、誰も傷つけたくない葉の捨て身の行動と優しさに触れて改心する。後にシャーマンとなった竜之介の持霊(もちれい)となる。作中では主に「トカゲロウ」とカタカナで表記される。

Read Article

ミック(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミック(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミックとは、『シャーマンキング』に登場するジャガーの精霊で、チョコラブ・マクダネルの持霊(もちれい)。もとはチョコラブの師匠であるオロナの持霊だったが、彼の死後、チョコラブに受け継がれた。言葉を話すことはないが表情豊かで、チョコラブのギャグの相方も務める。チョコラブを大切に思っており、ルドセブとセイラームの兄妹にチョコラブが殺された際には兄妹を噛み殺そうとするほど怒り、悲しんだ。

Read Article

仏ゾーン(武井宏之)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仏ゾーン(武井宏之)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『仏ゾーン』とは、武井宏之による仏教を題材とした少年漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。『週刊少年ジャンプ』で1997年に連載。千手観音のセンジュが、弥勒菩薩の生まれ変わりである少女サチをインドに送り届ける為仏像に憑依し、現世に降り立つ。人間の欲望を糧とする魔羅(マーラ)、人間を憎むアシュラと戦いながら、センジュたちは旅を続けるのだった。話数こそ少ないが、仏教と少年漫画要素のミックスが独特の魅力となっており、連載終了後も根強い人気を誇る。

Read Article

ビックリメン(BIKKURI-MEN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ビックリメン(BIKKURI-MEN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ビックリメン』とは、「『ビックリマンシール』のブームの再来に湧く令和の日本」を舞台にしたオリジナルテレビアニメ。かつて一世を風靡した『ビックリマンシール』を題材にしており、登場人物は『ビックリマン』のキャラクターをモデルにしている。キャッチコピーは「これが、令和のビックリマン」。 令和の日本では、『ビックリマンシール』が昭和期の大ブーム以上の人気を博していた。高校生のヤマトは、人気のシールがたくさん出ると噂のコンビニを訪れ、そこでシールを巡るコレクター同士の諍いに巻き込まれる。

Read Article

【なりたい職業上位】有名声優の年収ランキングTOP10!

【なりたい職業上位】有名声優の年収ランキングTOP10!

小中学生のなりたい職業上位にランクインする声優。一般的なサラリーマンのように毎月決まったお給料がもらえるわけでもなく、仕事がなければ収入も保障されない厳しい世界ですが、その分人気が出れば年収1000万円超えも夢じゃない!?ここでは誰もが知る有名声優の方々が年にどのくらい稼いでいるのか、ランキングの形でまとめてみました。

Read Article

目次 - Contents