サウスパーク(South Park)のネタバレ解説・考察まとめ

『サウスパーク』とは、アメリカで制作され、コメディ・セントラルなどのメディアで主に放送されているコメディ中心のストップモーション・アニメ、またはその舞台作品。アメリカ合衆国コロラド州に所在する架空の町・サウスパークを舞台とし、主人公の少年4人組やその周辺人物が騒動を巻き起こす、または騒動に巻き込まれる様子を通じて、様々な社会情勢を痛烈に風刺する内容となっている。過激な描写も多く、日本ではR18作品に指定されている。トレイ・パーカーとマット・ストーンの2名で原作から制作までほぼ全てを手掛けている。

チリコンカーン(chili con carne)はアメリカの国民食のひとつであり、「チリ」と呼ばれることが多い。
炒めた挽肉とタマネギ、トマト、チリパウダー、水煮したインゲンマメなどを加えて煮込んだものが有名。
作中ではこれに殺害したスコット・テナーマンの両親の死体を入れたものを、カートマンはスコットに食べさせていた。

レディオヘッド

実在するイギリスのロックバンドで、作中では両親の死体を食べさせられて泣くスコット・テナーマンを侮辱していた。

ジョンベネ殺害事件

被害者のジョンベネ(当時6歳)

ジョンベネ殺害事件は1996年にアメリカのコロラド州で起きた殺人事件。
アメリカで最も有名な未解決事件の1つで、当時は両親が殺害に関与したと疑われていた。
実の息子を殺害したバターズの母・リンダらに対して「子を悲劇で失った親同士」として激励するという、強烈な皮肉の対象として両親は作中で描かれる。
なお検証により両親が殺害に関与した疑いは極めて低いという結果を受けて、サウスパークの制作スタッフは作品内での描写について謝罪している。

ラッセル・クロウ

ラッセル・アイラ・クロウは、ニュージーランド出身の俳優で2000年公開の映画『グラディエーター』でアカデミー主演男優賞を受賞している。
短期で問題をおこしがちだったため、サウスパーク作中では『ラッセル・クロウショー』という、世界中で人々に喧嘩を売り続ける番組に出ている設定になっている。
後にインタビューでサウスパークについて聞かれた本人は、意味が良く分からない回答で答えているため具体的にどう思ったのかは不明である。

ヒッピー

ヒッピーは、1960年代後半にアメリカに登場した、既成社会の伝統や制度などの保守的な価値観を否定するカウンターカルチャーの一翼を担った人々やムーブメントそのものを指す。
自然回帰に関して関心が深く、またしがらみから自由になるという意味で大麻などにもオープンである。
作中では彼らが音楽フェスティバルをするために大量発生したことでサウスパークがパニックに陥る様子が描かれている。

バットダディ(Bat Dad)

ランディ(左)と戦うバットダディ(右)

草野球の回であるシーズン9 エピソード5で登場した中年男。
ビール腹に汚い言葉使いと、典型的なアメリカの野球親父を象徴するキャラクター。
服装はアメリカのヒーロー・バットマンに似せている。
作中ではランディの場外乱闘における最大の敵として立ちはだかった。

スマッグ(Smug)

シーズン10 エピソード2で現れた「意識高い系の人たちの思念」が具現化したようなもの。
Smugとは「嫌に気取った」という意味の言葉だが、作中ではハイブリッド車に固執するあまり結果的に環境汚染のことを忘れている人々を苦しめるものとして描かれている。
現実世界におけるスモッグのように描かれているが、実際にはこのような物質は存在しない。

ジョージ・クルーニー

ジョージ・ティモシー・クルーニーはアメリカの俳優かつ映画監督・脚本家・映画プロデューサーである。
俳優として4回、監督として1回、脚本家として2回、製作として1回アカデミー賞にノミネートされるなどの実力派有名俳優。
アカデミー助演男優賞、アカデミー作品賞、ヴェネツィア国際映画祭脚本賞なども受賞している。
国連ピース・メッセンジャーを務めるなど政治的活動にも活発である。
サウスパーク作中では彼のアカデミー賞授賞時のスピーチのせいでスマッグ(”意識高い系”による公害)が発生した。
またスタンの家の犬の役の声優も務める。

ジョナス・ブラザーズ

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