Fallout 4(フォールアウト4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Fallout 4』とは、マニアも多い人気のシリーズで核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたオープンワールドアクションゲーム。ベセスダソフトワークスが開発している。広大なマップや数多くのキャラクター、メインストーリーからサブストーリーまで沢山のクエストがあり、内容量たっぷりのゲームとなっている。本作では新しく「クラフト」システムが導入され各地に点在する拠点で武器や防具の改造、防衛設備の構築、寝泊まりして暮らせる住居の建造など今までのタイトルより更にやり込める要素が増えている。

ボブルヘッド

手に入れたものに対し特定の能力が付与されるアイテムでボブルヘッドStrength、ボブルヘッドIntelligence、ボブルヘッドLuck、ボブルヘッドBig Guns等がある。

ホロテープ

個人のメッセージが記録されたメディアでインスティチュート中継ターゲットシーケンス、コーサーのチップのデータ、暗号化されたメッセージのホロテープ等がある。

雑誌やコミック

手に入れた者に対し特定の能力が付与されるアイテムで、驚くほど素晴らしい話は、体力が1分間につき1回復、銃と弾丸は、弾を発射する武器のクリティカルダメージが5%増加、リブ&ラブは、仲間の体力が10増加、マサチューセッツ外科ジャーナルは手足へ与えるダメージが2%増加する。

武器改造や建造物の構築に使用可能な廃棄品(Junk)

廃棄品

主人公が荒廃した世界を旅している最中、最も簡単に手に入るアイテムは廃棄品。
気を付けなければならないのは、回収しすぎて主人公のレベルに応じて変わる持てる荷物の限界量を越えてしまうことである。しかし、廃棄品はゲームプレイに欠かせない素材アイテム。
廃棄品を出来るだけ集めないと居住地の建造、防衛システムの強化、武器や防具の強化・改造も行うことはできない。
日用品から廃棄品という文字通りの用途不明のアイテムまで、すべて「Junk」カテゴリーに分類される。
廃棄品の使用方法は、拠点等のワークショップや作業台で建造物や武器・防具改造等を行う際の材料となること。
便利なのが廃棄品はクラフトの際にその都度、分解して使用出来て、リサイクルされていく。
主人公の所有できる荷物重量に限界はあるが出来るだけ拠点に持ち運び、拠点のアイテムBOX等に入れておくことがおすすめ。

『Fallout 4』の用語

コンパニオン

仲間となり主人公と一緒に冒険してくれる仲間。各コンパニオンは不死で体力が0になれば、その場で座り込み一時的に行動不能になる。
スティムパックをあげると、その場で回復し早く行動再開できる。例外があり対象の勢力と敵対関係になった際、その勢力に属しているコンパニオンは不死にならなくなる。

また、各々のコンパニオンには個人的に思考があり、性格も様々。コンパニオンの傍での行動で親密度が増減する。親密度が最大になると各々のコンパニオンから役立つ特殊Peakを伝授してもらえる。
コンパニオンによって設定されているクエストを行いクリアしないと親密度を最大にすることができない。

クラフト

Fallout 4から追加されたシステムで最初の拠点であるサンクチュアリ・ヒルズで様々なアイテムの製造・改造・強化や建造物の管理を行うものである。
拠点はストーリーを進めてゆくと数を増やすことができる。
拠点では武器や防具、消費アイテム、建物などの構造物から水資源確保用の浄水器・発電機、拠点防衛施設までが製造でき、各地に存在しているの廃棄物等を回収し、これにより武器・防具の強化や、消費アイテムの製造などが可能となる。 一部のクラフトには特別なスキルが必要な場合がある。

パワーアーマー

「パワーアーマー」とは乗り物のように「搭乗」するタイプの強化装甲のアーマー。動力源であるフュージョンコアの入手数が限られており稼働時間に制限がある。
また、パーツごとに耐久度が設定されており、故障した際は修理材料と一緒に「パワーアーマーステーション」で修理などが可能。
手に入れたパワーアーマー自体の一部のパーツが故障している事がよくある。

汚染

Falloutシリーズで定番の汚染システムだが、今作では従来の使用と異なる。
これまでは汚染度と体力は別々に管理されていたが、今作からは同じになっており汚染度が上がると体力消耗に繋がる。
また、世界には放射能汚染されたクリーチャーも沢山おり、近づくだけでも放射能に汚染されてしまう。

グール

放射能汚染の影響を沢山受けてしまい、ゾンビのようになってしまった人間。
放射能汚染に対して適応能力を持ち、放射能から体力回復ができる。

スーパーミュータント

インスティチュートが製造したウイルスの多大な影響を受け、変異した人間。
体は大きく巨大化しており性別もなく知性がない。
非常に狂暴性が強く発見されると、最初のレベルの時は死闘となる。

人造人間

インスティチュートが製造している。第1世代と第2世代の人造人間は完全なロボットでひと目で分かる。第3世代の人造人間は人間の遺伝子を元にクローンを作り、それを使用したサイボーグ。呼吸等も行い、感情も持ち合わせているため人間と全く区別がつかない。連邦で2229年にインスティチュートが「壊れた仮面事件」という事件を起こす。2229年5月の夜、ダイヤモンドシティで起きた事件でカーターと呼ばれる人物がダイヤモンドシティに訪れ、食事をしながら住民と交流をした。
彼の立ち振る舞いや雰囲気に住民は安心し、素晴らしい時間を過ごした。しかし、急に彼の態度が急変し、バーテンダーを銃殺、続けて住民にも無差別に発砲し続けた。
セキュリティがカーターを銃殺したところ、彼が人造人間と判明した。これが「壊れた仮面事件」であり、その事件以来人々から人造人間は偏見を持たれており、インスティチュートは恐れられている為、自分が人造人間だと知っていても隠す事が多い。

7kmasaki1225
7kmasaki1225
@7kmasaki1225

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