BURN THE WITCH(バーン・ザ・ウィッチ)のネタバレ解説まとめ

『BURN THE WITCH(バーン ザ ウィッチ)』とは、久保帯人による日本の漫画及びそれを原作とするアニメ作品。
ロンドンの裏側に存在する街リバース・ロンドンで、ドラゴンと呼ばれる異形の存在への対処を担う組織ウイング・バインド。ニニーとのえるはそこに所属する魔女であり、それぞれ実力は確かながら噛み合わない名物コンビだった。彼女たちの知己でドラゴン憑きでもある青年バルゴが処分対象とされたことを発端に、ニニーとのえるは組織の上層部や伝説の怪物を敵に回して大立ち回りを演じていく。

メイシーがロンドンで発見し、飼育していた竜。最初は子猫ほどのサイズだったが、日に日に成長し痩身ながら車ほどの大きさにまでなった。
他人には見えなかったことから、最初は幻覚でも見ているのだろうと考えていたメイシーだが、エリーが水や食べ物を食べたことで実在しているのだと確信。自分にしか見えない特別な存在としてかわいがり、愛情を注ぐようになった。草食なのか、野菜や果物を好むとのこと。
当初はエリーを守り、彼女の意志を代弁するかのように行動していたが、やがて意外な本性を露にする。

シンデレラ

エリーの正体。リバース・ロンドンの誕生以前から存在する、童話竜と呼ばれる七頭の超常存在の一頭である。
月光を浴びて成長し、「透明竜鱗」によって姿を消し、六本の指を持つ。さらに全身から星灰と呼ばれる爆発性の粉末を振り撒き、周囲を無差別に爆撃する。その威力は爆撃機の絨毯爆撃さながらで、瞬く間にリバース・ロンドンを火の海に沈めた。この爆撃で自身が傷つくことはないため、誘爆によるダメージを狙うような作戦はまったく通用しない。
バルゴが作り出した剣を見て動きを止めたところ、急所である角をビリーの魔法で狙撃されて死亡。死体は開発隊によって回収された。
童話竜はその名の通り一頭ずつ童話の名前を冠しており、シンデレラ以外には「スノーホワイト」、「レッドドレス」、「ゴールデンアックス」、「バブルス」、「シュガーハウス」、「バンド・オブ・アニマルズ」が存在する。

リッケンバッカー

ブルーノが従えている、四枚の翼を持つドラゴン。いかにもドラゴンといった雄々しい姿をしており、魔法使いが従える竜としては非常に強力な存在。
ブルーノと共にニニーたちを追撃し、自身を遥かに上回る存在であるシンデレラにも立ち向かう。ブルーノとの絆は強く、翼を一枚切り裂かれた状態でシンデレラと戦うことを彼に気遣われた際には、力強く唸ることで健在ぶりをアピールした。

『BURN THE WITCH(バーン ザ ウィッチ)』の用語

ドラゴン

基本的に爬虫類に近い姿をした、様々な形態と能力を持つ超常の怪物。実在する存在だが、純粋な意味での生き物ではないとされる。
ロンドンの全死因の72%に関わっているが、普通の人間には見ることができない。彼らを認識できるのは後述するリバース・ロンドンの人間だけであり、必然的にその対処もリバース・ロンドンの人間たちが担っている。
リバース・ロンドンにおいては交通やライフラインの維持など様々な形で利用されており、これらのおとなしい種に限れば家畜に近い扱いである。

ダークドラゴン

人間に接し、その負の感情を吸収して成長した凶暴なドラゴンのこと。非常に危険な存在であり、これを生み出しかねないことから、リバース・ロンドンの人間でもドラゴンへの直接的な接触は禁じられている。これを破れば禁固100年、もしくは死罪が申し渡される。
ダークドラゴンへと成り果てたドラゴンは、人間から吸い込んだ負の感情のまま暴れ回るため、抹殺することが定められている。

リバース・ロンドン

ロンドンの裏側にあるとされる、もう一つのロンドン。この街が破壊されるとロンドンの同じ場所でも同様の破壊が発生する、合わせ鏡のような存在。
この街にも人間が暮らしているが、ニニーやのえるのように普段は普通のロンドンで暮らしている者も少なくない。彼女たちのような生活をしている者は「最初はロンドンで暮らす普通の人間だったが様々な事情でリバース・ロンドンに来た」らしいが、詳細は不明である。

ウイング・バインド

リバース・ロンドンにおいて、ドラゴンへの対処を一手に担う組織。笛吹き隊、戦術隊、呪歌隊、聖務隊、魔陣隊、開発隊、経理隊、人事神罰隊の八つの部隊が存在し、それぞれに特化した業務を行っている。
それぞれの隊に上下は無いとされているが、組織の中の人間にとっては独自の憧れなどから優劣もあるようで、ニニーは「実績を上げて地味な笛吹き隊から戦術隊に異動する」ことを目標に掲げている。

魔女/魔法使い(ウィッチ/ウィザード)

試験を突破し、ウイング・バインドの所属となった者たちの総称。魔器と呼ばれる道具を利用して様々な超常現象を起こすことが可能で、ドラゴンに触れても負の感情を吸収されないようにする術を心得ている。
その力を使ってダークドラゴンの退治からリバース・ロンドンのライフラインを支えるドラゴンのメンテナンスなど様々な仕事を引き受けており、それぞれの隊ごとにかなり専門性の高い仕事をこなしている。そのため異動は簡単ではないようで、たとえば笛吹き隊から戦術隊に入りたい場合は相応以上の戦闘実績を挙げる必要がある。

トップ・オブ・ホーンズ

ウイング・バインドの最高意志決定機関。それぞれの隊の長が集い、重要案件を巡って議論する場だが、平和が続いたためかもともとの気質か各隊の長ごとに会議に対する温度差が激しい。
ウルフギャングがまとめ役として取り仕切っており、朝令暮改のような形になったとしても彼の最終判断に異を唱える者はいないようである。

セシルは二度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)

ロンドンを中心に活動するアイドルグループ。ニニーとメイシーが所属している。しかしメイシーは本来の自分と事務所に押し付けられたキャラクターの乖離に悩んでおり、ニニーと共にがんばりたい一心で耐えていたものの結局は離脱する。
マスコミの間ではニニーとメイシーの不仲説が囁かれていたこともあり、season1の時点ではメイシーの離脱がマスコミの最大の関心事となっている。

ドラゴン憑き

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