planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜(Key)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』(プラネタリアン)とは、ビジュアルアーツ社のゲームブランドであるKeyが制作した、ノベルゲームである。
本作は戦争によって荒廃してしまった未来の世界を舞台に、生き残りの人間である主人公とロボットである「ほしのゆめみ」の交流を描いている。
世界の終末を感じさせる空気感の中、機械であるはずのゆめみとの交流を通して変化していく主人公の心が感動を呼び起こす作品。

『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』の概要

『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』(プラネタリアン)とはビジュアルアーツが発信するキネティックノベルの第1弾としてリリースされた作品。
大戦争により人類滅亡が迫る近未来の廃墟を舞台に、一人の屑屋(くずや)とそこに独りたたずむ少女のロボットとの交流を描いたSF作品である。

キネティックノベルとは、株式会社ビジュアルアーツが制作するゲームソフトの形態を指す。
これは、一般的なアドベンチャーゲームに取り入れられているプレイヤーによる選択肢を用いず、小説に近いのが特徴。
同社で製作されるゲームソフトの多くは成人向けゲームであるが、キネティックノベルと称された作品についてはすべて全年齢向けの作品となっている。

最初のゲーム発売は2004年。
その後に本作の前日談や後日談を描いた小説とドラマCDが発売された。
更に本ゲームは様々な媒体へ移植され、その人気は衰えることなく実に販売開始から17年もの月日を経た2021年1月に新作ゲームである『planetarian 〜雪圏球〜』も発売された。

人気と裏腹に映像化は長らくされなかったものの、ゲーム販売から12年が経った2016年7月にWeb配信版アニメとして『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』全5話が配信された。
更に同年9月には劇場版アニメ映画『planetarian 〜星の人〜』も公開された。
そして2021年9月にもともと小説で展開されていたゲーム本編より前の時間軸で展開される『雪圏球』がクラウドファンディングによる資金を得てOVA『planetarian 〜雪圏球〜』としてリリースされた。

実に様々な媒体で本作を遊ぶ事ができ、PC版はもちろんiOS版、Android版に加えてNintendo Switchでも発売されている。

『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』のあらすじ・ストーリー

封印都市の出会い

封印都市を訪れる主人公

物語の舞台は全世界規模を巻き込んだ最終戦争によって荒廃してしまった近未来。
国家はもちろん、都市のような単位でさえ機能を停止し、戦争の爪痕たる気候変動によって太陽光が地上を照らす事もなくなり、消える事の無い暗い雲から生命を脅かす有毒な雨が止むことなく降り注いでいる時代。
ある日「屑屋(廃品回収業)」を生業にする主人公が、「封印都市」と呼ばれ忘れ去られた地区から使用可能な物品を調達すべく、廃墟と化したある施設に侵入した。
その施設の屋上に存在したかつて「プラネタリウム」と呼ばれた場所で、彼はロボットである「ほしのゆめみ」と出会う。

プラネタリウムで交流

主人公と遭遇する少女

武装したセキュリティロボットから逃れ、施設の一室に逃げ込んだ屑屋は何者かに突然声をかけられた。
彼は即座に銃を向けたが、その先には廃墟には似つかわしくない姿の少女が立ってた。
少女は、銃を突きつけられても怯える様子もなく屑屋に対してまるで客をもてなすかのように話しかけた。

屑屋はこの少女はロボットであり、自分をこのビルの施設を訪れたお客と認識している事を見抜いた。
ロボットは、「ほしのゆめみ」と名乗る。
加えて「自分は、少し壊れている」と屑屋に告げる。
このビルには廃墟と化した都市の中で奇跡的に電気が届いており、ゆめみは30年近く起動と休止、充電を繰り返しながら客を待っていたのである。

屑屋は、最初はゆめみを冷たくあしらい相手にしなかった。
人間の感情を、空気を読めないロボット的な対応に閉口し、早々にその場を立ち去るつもりでいた。
しかし、度重なる言葉に半ば呆れてゆめみが勧めるプラネタリウムの上映を見る事に。

"イエナさん"の修理

イエナさん(投影機)とゆめみ

プラネタリウムの上映を始めようとしたゆめみ。
しかし長くメンテナンスを受けていなかったために、ゆめみの同僚であり投影機である「イエナさん」は故障しており、上映することはかなわない。

屑屋はビルを出ようとしたが、状況を理解せずひたすら謝罪を繰り返すゆめみの様子に感じるものがあったのか、イエナさんの修理に受け持つ事に。
彼は、修理の間にゆめみと会話する中で、ぎこちないながらも打ち解けるようになっていった。

無事にイエナさんの修理が完了し、再開されるプラネタリウムの上映。
だがまたしても途中でイエナさんの電源が落ちてしまう。
修理そのものに問題は無い事にいきどおる屑屋。
今度は施設に供給されていた電気が止まってしまっていた。

ゆめみは、「電気が回復するまで待つ」と言うが、それが屑屋は不可能であることを理解している。
屑屋はゆめみに解説のみ続けるように言う。
加えて言葉を聞いて、光景を心に思い浮かべる事で上映を楽しむとゆめみに提案をした。

停電の漆黒の中にゆめみの解説が響き渡る。
彼の心には本当は見えるはずのない星々の輝きが鮮明に浮かび上がった。

封印都市の散歩

同行を申し出るゆめみ

プラネタリウムの上映が終わり静まり返る暗闇。
屑屋は自分でも気づかずに眠ってしまっていた。

次の日、屑屋はゆめみに別れを告げビルから出ようするが、「途中まで同行する」とゆめみが言い出す。
渋々その提案を受けた屑屋はゆめみと一緒に廃墟の街を歩く。
瓦礫の山と化した街を見ても戦争という事態を認識できないゆめみに戸惑う屑屋。
その途中でゆめみは唐突に「神様にお願いをしたことがあるか」と尋ねる。

ロボットらしからぬ質問に困惑しつつも屑屋は「ロクなことを願っていない」と答えた。
彼は試しにゆめみに同じ質問を問いかけると、彼女は「天国を人間とロボットで分けないで欲しい」と答えた。
彼女は人間のために働く事に尊さを感じ、もしも自分が役目を終えて壊れたとしてもまた人間のために働きたいという願いを語った。
同時に彼女はゆめみを置いて戦争から避難するしかなかった職場の人間たちの事を今でも大切に想っている事を告げる。

彼女答えを聞いた屑屋は、ゆめみを封印都市の外へ連れ出すことを決意する。

破壊兵器との対峙

兵器(シオマネキ)の前に立つゆめみ

都市を脱出できるまであと僅かとなった屑屋とゆめみ。
封印都市と外界とを隔てる封鎖壁の前に戦争によって残された自動兵器の姿を確認した屑屋は兵器を破壊する事を決断、ゆめみに「ここから動くな」と命令する。
兵器に奇襲をしかける屑屋であったが、所持していた武器のトラブルによって攻撃に失敗してしまう。

彼は、兵器の反撃を命からがら回避しながら、再度の攻撃を試みなんとかダメージを与えることに成功。
しかし足に重傷を負ってしまい動けなくなる。
屑屋に迫る自動兵器。
死を覚悟した屑屋と兵器の間に割って入ったのは、決して動くなと命じたはずのゆめみであった。

ゆめみは人間に危害を加えようとする"彼(自動兵器)"に語り掛ける(停止信号の発信)が、民間ロボットであるゆめみの信号は軍隊の兵器には通じず、ゆめみは攻撃にさらされてしまう。
屑屋はとっさに兵器に対して再度の攻撃を行う。
兵器の破壊には成功したものの、ゆめみは攻撃によって重大なダメージを負ってしまう。

命令無視をとがめる屑屋にゆめみは、「屑屋の命令よりも"人間に危害が及ぶことを看過してはならない"という更に優先すべき根本的命令を優先した」と答える。

身体の半分ほどを失ってしまったゆめみは「損傷に加えて電池残量が少なく、残り600秒で起動不能となる」と機械的に語る。
この時ゆめみは、本当は最初から状況を論理的に分析しており人間はもうプラネタリウムには戻ってこない、と判断していた事を屑屋に語る。
しかしそう考えるのは、自分が壊れているからだ、とも判断していた事も吐露する。

ゆめみは屑屋が初めて会った時に、「自分は少し壊れている」と言ったのはそういった理由に基づいていたのである。

屑屋は、間もなく停止してしまうゆめみに「本当はゆめみを外の新しいプラネタリウムに連れていく目的をもって自分はこの都市にやって来た」と嘘をつく。
それを聞いたゆめみは「自分の全記録が入ったメモリーカードを持って新しいプラネタリウムに行ってほしい」と語る。

降りしきる雨の中、ゆめみは「自分には涙を流す機能は搭載されていない。だがもし機能が搭載されていたのであれば、今はきっと涙が止まらないとのだと思う」と語り、間もなく動かなくなる。
屑屋は、ゆめみに搭載されているメモリーカードを回収し、重傷を負った脚を引きずりながらその場から離れるのであった。

『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』の登場人物・キャラクター

ほしのゆめみ

ほしのゆめみ

CV : すずきけいこ

封印都市にて廃墟と化していた施設(デパート)に取り残されていたされていたロボット。
花菱(はなびし)デパート屋上プラネタリウム館に所属する解説員。
彼女の名前は、解説員として配置された際に一般客からの公募によって決められた。
外見上は15〜16歳。
骨格はチタン、マグネシウムの合金製である。
髪は熱交換繊維によって放熱と保護の役割を果たしている。
両耳は映像を撮影・録画・ホログラフィック技術によって再生する装置となっていて、小型のプリンターや外部コネクタなども設置されている。
加えて有線もしくは無線によって、投影機器の制御や点検まで行うことが可能。

コスチュームは花菱デパートの制服を模した光繊維が織り込まれた特別製である。
これは停電時などのアクシデントの際に発光させることが可能となっている。

帽子には自由に文字を表示したり、変色・発光させることが可能なリボンも装備されている。

動力源は内蔵されたバッテリーから供給される電気である。
ゆめみ自身には発電機能などは装備されていない為、動力の駆動は外部電源からの充電が不可欠である。

ゆめみは人間を楽しませる、人の役に立つことを自身の存在意義としている。
プラネタリウムに迷い込んだ屑屋に対して、記録上は248万7,290人番目の来館者であったが、彼を喜ばせるために250万人目として歓待し記念特別投影を贈ろうとした。
温和なキャラクターではあるが、職務に反する命令や、人間の危機を看過しないことについては断固として譲らない一面も見せる。

彼女は大戦以降の世界で起きた事柄や現状を正しく把握していない。
メンテナンスを受けられないまま約30年もの間ひとりで過ごしており、経年劣化しているパーツも多々ある現状もあって自身のコンディションを「少し壊れている」と認識している。

屑屋(くずや)

屑屋(劇場版より)

1vSachiko_T
1vSachiko_T
@1vSachiko_T

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