ひぐらしのなく頃に業(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひぐらしのなく頃に業』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。2006年から断続的にアニメ化されてきた同シリーズ7年ぶりの新作である。序盤の展開は過去作と同じものだが、リメイクではなくリブートだと公式から発表されている。
雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと共に平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一に、レナら村人たちは不穏な一面をさらけ出していく。

突如別人のような口調と態度で圭一を詰る梨花。

祭具殿の中には、オヤシロ様の像と無数の拷問器具があった。どうしてこんなものがと目を丸くする圭一に、鷹野は雛見沢村に伝わる鬼の物語と綿流しの真実について語り始める。
かつて雛見沢村には、鬼が淵という沼があった。その近辺には鬼が暮らしており、人々をさらっては食べていた。鬼に抗う術は無く、人々が嘆き悲しむ中、突如天から神様が現れた。これがオヤシロ様だという。
オヤシロ様は鬼たちに人間の姿を与え、人と交わり、人として生きる機会を与えた。こうして鬼たちが人を襲うことは無くなったものの、彼らの中には未だに食人の衝動が残っており、一定の周期で生贄となる者を連れ去っては殺して食べていたのだという。この時生贄の臓物(はらわた)の一部が川に流される風習があり、これが今の綿流し祭につながっているのだ。

雛見沢村に伝わる恐ろしい物語に恐怖する圭一。それを落ち着けようとした詩音は、暗い祭具殿の中でうっかりオヤシロ様の像を倒してしまう。オヤシロ様の像は壊れていたものの、これは詩音が倒した結果ではなく以前からその状態だったのだと判明する。
祭具殿を出た圭一と詩音は、富竹たち二人と別れ、綿流しに参加するため川辺へ向かう。その直前で詩音とも別れるものの、圭一は彼女から「今日のことは秘密にしよう」と念を押される。綿流しの日に誰かが死に、誰かが行方不明になる、オヤシロ様の祟り。祭具殿に勝手に入った自分たちはその最有力候補だと、詩音は言い残していく。
そこにレナや魅音といった部の仲間たちが現れる。彼女たちとの会話の中で、圭一はうっかり口を滑らせて「梨花の演舞を見ていない」ことを見抜かれてしまう。綿もまだ流していないと聞いて、魅音に手を取られて夜道を進む中、圭一は彼女から「詩音、富竹、鷹野と会わなかったか」と聞かれて曖昧に言葉を濁す。

祭の後、帰宅しようと一人で歩いていた圭一は、大石に声をかけられる。彼からも富竹や鷹野のことを尋ねられ、圭一は魅音にしたように言葉を濁して誤魔化そうとする。すると大石は魅音と詩音の家である園崎家がヤクザであること、圭一が祭の中で詩音、富竹、鷹野と歩いているところを見ていたことを告げる。自分の嘘が見抜かれていることを知り、魅音たちにも全てバレているのではないかと動揺する圭一を残し、大石は去っていった。

その晩前原家に詩音からの電話があり、圭一は彼女からも富竹と鷹野のことを聞かれる。二人は祭会場の駐車場にあった軽トラックを奪って逃走、そのまま行方不明になっているという。
これが今年のオヤシロ様の祟りではないかと危惧する詩音。次は自分たちの番かもしれないと聞かされ、圭一は恐怖のあまり「どうして綿流しの日に祭具殿に誘ったのか」と詩音を詰る。その後ろくに眠ることもできず、圭一は翌日寝不足のまま学校に向かうのだった。

どういうわけか魅音もほとんど寝れなかったようだが、圭一の知らない内に雛見沢村では新たな事件が起きていた。村長の公由が行方不明になっているというのだ。学校では早速オヤシロ様の祟りについて話題になるも、「自分も狙われるのではないか」との思いに囚われた圭一はどこか上の空で授業を受ける。
休み時間になり、何が起きているのか分からず苦悩する圭一の下に梨花がやって来る。何か悪いことでもしたのかと聞いてくる彼女に、四匹の猫に置き換えて自分たちがしたことを説明する圭一。残りの二匹の猫(=自分と詩音)はどうすればいいのかと問う圭一に、梨花は突然別人のような口調で「そんな間抜けな例え話をしてくるとは思わなかった」と不気味に笑い始める。自分も、圭一も、この世界も“全て終わっている”と言い切ると、梨花は「死体が見つかっていないのは珍しいが、二人(富竹と鷹野)はもう死んでいる」と言葉を続け、さらに詩音はまだ生きていると告げる。それが良いことかどうかは分からないと謎めいたことを口にする梨花を、圭一はただ呆然と見詰めることしかできなかった。

第8話 綿騙し編 其の四

“圭一を守るため”と言って、魅音は彼を独房に閉じ込める。

午後の授業が始まった矢先、今度はその梨花が行方不明になる。沙都子が圭一に「梨花と話をしていたのではないか」と問う一方、魅音は「梨花が校舎裏で作業着姿の男と話しているのを見た」と言い出す。学校に不審者が入り込んでいたのではと一同は不安な様子で顔を見合わせ、全員で梨花を探すこととなった。
「屋根の上に何かいた」と言う魅音と共に、渡り廊下の屋根を調べる圭一。しかしそこには何も無く、落胆して降りようとしたところで、不意にハシゴを支えていた魅音が「終わらせないといけない」と言い出す。そのまま彼女は尋常ではない様子で「あの子が元凶、あの子が殺そうとしている、私が祟りを終わらせる」と繰り返し呟き続ける。

結局梨花は見つからず、帰宅した圭一は自室に閉じこもり「これがオヤシロ様の祟りなのでは」と恐怖に苛まれる。そこに魅音から彼女の家に誘う電話がかかり、圭一は不安からそれに応じて園崎家へと向かう。
園崎家で魅音にもてなされながら、圭一は祭の晩に祭具殿に入ったことを彼女に明かす。土下座して詫びる圭一に、魅音は「知っている人はもう知っている」と告げた上で、自分は味方だと彼を励ます。梨花の豹変もあって、誰を信じていいかも分からなくなっていた圭一は、「自分を信じてほしい」という魅音の言葉にすがりつくのだった。

オヤシロ様の祟りこと“雛見沢連続怪死事件”とは、最初はただの偶然だったのではないかと、魅音は圭一の前で分析する。しかし村人たちはそれを利用して、村にとって邪魔な人物を祟りに見せかけて殺すようになっていったのだ。
そんな推理を披露する魅音に連れられて進んでいった園崎家の地下には、田舎の村には似つかわしくない最新式の警備装置の管理室があった。魅音は突然圭一をそこに併設された独房に閉じ込め、「水も食料もあるからしばらくここにいてほしい」と彼に告げる。
困った時は助け合う、雛見沢村に根付く相互援助の精神。しかしそれはいつしか村の仇敵を排除するための邪悪なシステムに成り果ててしまい、そうなるよう主導したのは実質的な村の長である自分たち園崎家なのだと魅音は言う。

オヤシロ様の祟りこと雛見沢村の悪しき因習は、そのシステムを今後も維持するために、新たな生贄を欲している。村の禁忌を犯した圭一たちは、候補として最適の存在なのだ。園崎家の次期当主である自分には、それを止めるべき責務がある。そう説明する魅音に、自分も手伝う、一人でやる必要はないと言う圭一。すると魅音はゲーム大会の時に人形をくれたことを持ち出して、「女の子として扱ってくれて嬉しかった」と胸の内の想いを告白し、だからこそなんとしても圭一を守りたいのだと訴える。
そこで警備装置に反応があり、監視カメラの映像を見た魅音は「誰の手先で来たのやら」と知り合いが映っているかのような言葉を漏らす。引き出しから拳銃を取り出すと、圭一に「もしもの時は“私に無理矢理閉じ込められた”と言ってほしい」と言い残し、魅音は地下室を去っていく。

何か恐ろしいことが起きようとしているのを感じて、必死に鉄格子に体当たりする圭一。建付けが甘くなっていたのか、鉄格子を外して脱出することには成功するも、地下室の分厚い扉には鍵が掛けられており、突破することはできなかった。鉄格子に体当たりした際に負傷し、頭から出血していた圭一は、監視カメラに何人もの作業着姿を男たちが映っているのを見ながら気を失う。

その後大石に救出された圭一は病院で手当てを受け、数日ほどの入院を経て退院。そこで彼は、大石から自分が発見された時の園崎家の惨状について教えられる。
圭一が閉じ込められていた地下室の奥には井戸があり、そこから詩音、公由、そして魅音たちの祖母である園崎お魎、さらには最低でも十年以上経過した死体が三人分見つかったという。行方不明だった梨花も学校の便槽から遺体で発見されたと聞いた圭一は、みんなで彼女を探していた際、自分がそこを調べようとしていたところで魅音に声をかけられたことを思い出す。その魅音は魅音で、園崎家の廊下で沙都子と一緒に死んでいたらしい。
伝えるだけ伝えて去っていく大石には目もくれず、圭一はベンチに座り込む。今の話の通りなら、一連の死者は全員魅音に殺されたようにしか思えない。魅音は自分を陰謀から守ってくれようとしていたのか、それともただの大量殺人犯なのか。数日の間に多くの知己を失った圭一は、ただ戦慄に震えながら呆然とすることしかできなかった。

第9話 祟騙し編 其の壱

沙都子の手料理を堪能する圭一と梨花。

昼休み、圭一は部活の仲間たちと弁当の食べ比べをする。その中でふとしたことから沙都子と言い争いになり、どちらが美味しい弁当を作れるか勝負することとなる。しかし、実は圭一はまったく料理が作れず、母親に頼もうにも急な仕事で数日の間は不在。ならばと自分で挑戦するも勝手が分からず、危うく火事を起こしかけてしまう。
そこに沙都子と梨花が現れ、呆れながらも台所を片付け始める。圭一がどんな料理を作るのか様子を見に来たのだと二人は、彼に任せていては本当に火事になりかねないとして、そのまま夕飯の支度を始める。沙都子の手際の良さに驚く圭一に、梨花は今の彼女は楽しそうだとして、その兄・悟史が家出していることについて説明する。

数日後、レナから「沙都子がピンチだ」との連絡を受け、圭一は家を飛び出す。レナから教えられた場所では少年野球の試合が行われており、果たして沙都子や部活の仲間たちを含むチームが追い詰められていた。
結局圭一が何をするでもなく、沙都子が逆転ホームランを決めてチームは快勝。魅音たちはチームの監督の入江となんらかの賭けをしていたらしく、彼の出費でバーベキュー大会が開かれることとなる。
かくして開かれたバーベキューに圭一も招かれ、新参の彼は入江に話しかけられる。三年前に両親を事故で失い、悟史も一年前に失踪し、今は梨花と二人で助け合って暮らしている沙都子のことを入江はひどく心配しているらしく、養子にすることも考えたという。沙都子には笑顔でいてほしいという意見で意気投合した二人は、「絶対に彼女を泣かせたりしない」と約束を交わす。
そこで彼らの前に魅音に瓜二つの少女・詩音が現れ、自分も(沙都子を守る約束に)混ぜてほしいと言い出す。曰く「自分は沙都子の“ね~ね~”」とのことで、実際に多少ウザがられつつも沙都子とも親しい間柄のようだった。

帰り道、圭一はレナと魅音に悟史のことを尋ねる。魅音はどこか焦った様子で圭一を連れ出すと、かつてダム建設を巡って村中が荒れた時、沙都子の両親がダム賛成派のリーダーだったことを教える。その二人は祭の日にそろって事故死してしまい、悟史の失踪もまた村で噂される“オヤシロ様の祟り”ではないかとされているらしい。
両親のことも、悟史のことも、沙都子にとってはつらい話になってしまう。だからこの話に触れないようにしてくれと魅音に頼まれ、圭一は沙都子の今の幸せを守るためにもそれを了承する。

その頃、沙都子は村に戻ってきた“おじさま”こと北条鉄平に梨花と暮らしていた家から連れ出され、北条家へと戻されながら暗い顔を浮かべていた。

第10話 祟騙し編 其の弐

北条家を訪問する知恵(左)を追い払う鉄平(右)。

翌朝、圭一は“自分が見知らぬ男を殺す夢”を見て跳ね起きる。そのせいでレナや、なぜか浮かない顔をしている魅音との合流が遅れ、遅刻ギリギリで教室に滑り込む。
しかしどういうわけか、いつも圭一たちが遅刻するとそれをからかってくる沙都子と梨花の姿は教室になかった。圭一たちが首を傾げていところに梨花が一人で現れるも、彼女は暗い顔で「沙都子は少し遅れる」と担任の知恵に報告する。

その日の体育の授業中、圭一は大石という刑事の訪問を受ける。尋問するかのような口調で沙都子の居場所を聞き出そうとする大石に圭一が掴みかかられたところで入江が現れ、「職務質問と任意同行は拒否できるはずだ」として彼を退ける。
圭一は入江に保健室へと案内され、そこで手当てを受けながら大石が沙都子を探していた理由について教えられる。ダム反対派の筆頭だった両親の死後、沙都子は兄の悟史と共に叔父夫婦の下に預けられていた。しかし叔父夫婦はそろってろくでなしで、沙都子の両親が残した遺産を奪い、さらに沙都子たちを虐待するようになった。ところが一年前、沙都子の叔母が薬物の常習者に襲われて死亡。これを“オヤシロ様の祟り”だと考えた沙都子の叔父は、自身が祟りによって神隠しに遭うことを恐れ雛見沢村を出奔したのだ。こうして沙都子は解放されるも、大石だけは“オヤシロ様の祟り”と称される一連の事件のことを今でも嗅ぎ回り、沙都子のことも執拗に調べているのだという。

昼休み、暗い顔をしている梨花を見ていられず、圭一は朝からずっと浮かない様子の魅音を「何か知っているのではないか」と問い質す。彼女が重たい口を開いて言うには、沙都子の叔父・鉄平が雛見沢村に帰ってきたらしいとのことだった。
そこに沙都子が登校してくるも、彼女は沈痛な面持ちのまま何事も無かったかのように振る舞う。放課後、部活動にも参加せず早々に帰宅していく沙都子を見送った後、圭一は仲間たちと共に梨花に何があったのかを問う。果たして鉄平が村に戻ってきたこと、沙都子は彼に連れられて北条家に戻っていったことを梨花から教えられ、圭一は沙都子のために何かできないのかと思い悩む。かつて沙都子を守ってくれた悟史は失踪中で、北条家の中で沙都子を守ってくれる者は誰もいないのだ。
児童相談所に連絡することを考えるも、魅音が言うには以前も同じことをやったものの、虐待の証拠も証人も無く「様子見」に落ち着いたという。焦って動いても家庭内でより陰湿なイジメに発展するだけで不用意には動けない、その事実を認識して圭一たちは無力感に打ちのめされる。

翌日も沙都子は登校せず、梨花は知恵に呼び出されて沙都子の様子について尋ねられる。一連の事情を伝えた後、「そこまで知ってあなたは何が出来るのか」と詰問する梨花に、知恵は北条家に家庭訪問に向かう旨を告げる。盗み聞きしていた圭一たちも、「今は知恵先生に任せた方がいい」と意見をまとめる。
しかし知恵は鉄平に邪魔をされて沙都子に会うことができず、虐待の決定的な証拠も見つけられずじまい。彼女から児童相談所に連絡してもらうも、結果はまたも「様子見」に終わってしまう。沙都子自身が「なんでもない」と言って電話を切ってしまったのだという。
沙都子の両親は再婚で、母親側の連れ子だった沙都子は、当初は養父と良好な関係を築けていなかった。そこで自分で児童相談所に電話をかけて、虐待されたように装って養父を追い出そうとしたことがあった。このことから児童相談所では「沙都子は嘘をつくかもしれない」と今でも疑われており、簡単には動いてくれないらしい。
その日は普通に登校し、空元気なのか普段通りに明るく振る舞う沙都子に合わせて、圭一たちはいつものように和気あいあいと昼食を食べる。しかし圭一が沙都子の頭を撫でようとした刹那、彼女は悲鳴を上げて暴れ出し、「許して」、「もう嫌だ」、「助けて」と連呼しながら嘔吐する。圭一は仲間たちと共に、呆然とそれを見詰めるのだった。

第11話 祟騙し編 其の参

「沙都子を助けるためにみんなの力を貸してほしい」。圭一は生徒たちを前に熱弁を振るう。

騒ぎを聞きつけて知恵が教室にやって来るも、沙都子は彼女の前では何もない風を装う。沙都子の身に非情な事態が起きているのを感じつつも何もできず、圭一たちは一人早々と下校していった彼女を歯痒い想いでそれぞれに見送る。そんな時、教室に乗り込んできた詩音が、「沙都子を見殺しにするつもりか」と圭一たちに怒りをブチ撒ける。
やはり今ここで何か動くべきだという意見では一致するものの、有効な手立ては誰も思いつかない。詩音に至っては「鉄平を殺す」とまで言い出し、殺意を露わにしながら教室を後にしようとする。圭一はその前に立ち塞がり、「鉄平を殺して沙都子を救い出しても、沙都子は“仲間を人殺しにさせた”ことに後悔しながら生きていくことになる。沙都子が一番望むのは、今の状況からの解放ではなく、俺たちと過ごした幸せな日常に帰ることだ」と彼女を説得。必ず沙都子を救い出すから自分を信じろと力強く言い切る。梨花もそれに助太刀し、詩音もひとまずは矛を収めたところで、圭一たちは“現状を知る圭一たち部活の仲間全員で児童相談所に説明する”という正攻法で沙都子を救い出そうと話し合う。

しかし、児童相談所は話こそ聞いてくれたものの、「現在対応中」、「プライバシー」といった理屈を並べて圭一たちを追い返す。無力感に苛まられ、大口を叩いておいて打つ手無しだと自嘲する圭一に、梨花は涙ながらに「信じない」と告げる。
「前原圭一が必ず沙都子を救う。俺を信じろって言った」
圭一こそ“運命を打ち破る人”だと言い、この運命から沙都子を救ってほしいと懇願する梨花。その言葉に再び奮起した圭一は、沙都子のために諦めずに戦おうと仲間たちに呼びかける。

翌日、圭一は学校中の生徒たちの前で沙都子の窮状を説明し、共に立ち上がってほしいと訴える。その熱弁に感化され、生徒たちは「沙都子を救おう」という意志の下で団結し、全員で児童相談所に押しかけることを決断。知恵もまた同行することとなる。
全校生徒と知恵も加えて、改めて児童相談所を訪れる圭一たち。昨日より遥かに大人数での説得に、児童相談所の所員も顔色を変えるものの、昨日と同じ理屈を持ち出して「鉄平が沙都子を虐待している事実は確認されていない」と説明するのみだった。
児童相談所を後にした一行は、沙都子を助けるためにさらに味方を増やそうと盛り上がり、さらに別の友人や家族にも協力してもらおうと話し合う。みんなで力を合わせればきっと沙都子を助けられると、圭一たちは手応えを感じるのだった。

第12話 祟騙し編 其の四

「沙都子を救う手助けをしてほしい、どうしても嫌というならお前の頭を叩き割ってやる!」。村の実質的な最高権力者・園崎お魎の前で啖呵を切る圭一。

翌日、圭一たちは村中から知人を搔き集め、再び児童相談所に押しかける。しかし所員の対応は頑ななままで、突破口は見出せない。所員から「一か月後に最終判断を下す」と言われて、それではあまりに遅過ぎると圭一たちは不満を募らせる。今後も陳情を続けようと仲間と相談していた圭一は、魅音に誘われて園崎家へと向かう。この日、村長の公由を始めとする村の重鎮たちが園崎家に集まり、綿流し祭の打ち合わせをしているというのだ。それを味方につけようという魂胆だった。
しかし結果は芳しくなく、圭一は家の外に呼び出される。なぜかそこにいた知恵から「児童相談所に押しかけるのは明日までにしないか」と提案される。それがどこかからの圧力であることを察した圭一は、詳しい事情を教えてほしいと彼女に懇願する。

知恵は、圭一たちが通う学校に、教育委員会の意向にも逆らって赴任してくれた唯一の教師だった。それはあの学校とそこに通う生徒を大事に想うからであり、彼らを質に取られては従うしかない。彼女の苦しい胸の内を察した圭一は、この村の誰が、どうしてそこまで沙都子を助けることを妨害するのかと問う。それに対し、知恵と魅音は「沙都子を助けたくない、北条家の人間を本当に嫌っている人間など村にはいない」と答える。
かつて村でダム闘争が持ち上がった際、ダム推進派の中心人物だった沙都子の両親は村の“敵”だった。これを攻撃することで団結を強めた過去があり、それは今も村人たちの間に残っている。“北条家を庇えば、自分も村中から敵視されるかもしれない”、村で権力を持つ老人たちのほとんどがそう考え、北条家に力を貸すことを忌避している。それは村の実質的な最高権力者である園崎お魎も変わらない。村の人々は、それを「オヤシロ様の祟り」と呼んでいるという。

話を聞いた圭一は、「それが村に蔓延する悪習なら、自分がそれをブチ抜いてやる」と豪語。レナもそれに同意し、二人は再び園崎家へと乗り込んでいく。魅音と詩音もそれに続き、その意志の強さを見て取った知恵は彼らに全てを託して送り出す。
公由たちの会議の場に踏み込んだ圭一たちは、その場で「沙都子のために力になってほしい」と単刀直入に要求する。村人たちは渋い顔をするも、圭一の熱い説得に次第に感化されていく。
もうダム闘争は過去の物で、今こそ北条家の生き残りである沙都子に手を差し伸べるべきではないのか。村人たちはその形でまとまりかけるも、公由は歯切れが悪いまま。圭一たちの意見は正しいが、それを村の総意とするのなら鶴の一声が欲しい。そういって、彼はお魎のお墨付きをもらえないかと提案する。二つ返事でそれを承諾し、圭一は仲間たちと共にお魎との面会に臨む。その場に居合わせた大石は、村人たちを動かした圭一の手腕に感心する。

しかし、お魎は村人たち以上の難物だった。沙都子を救うために力を貸してほしいという頼みをけんもほろろに撥ねつけられ、圭一は「お前が首を縦に振らないなら、その頭を叩き割って魅音を園崎家の当主に据えてやる」と激昂。この礼儀知らずと怒鳴るお魎に向かって、「礼儀知らずというなら筋を通してやる」と土下座して懇願する。しかしお魎はそれでも意見を変えず、いよいよ圭一が実力行使に出ようとしたところで、魅音と詩音の母親である茜が割って入り、話し合いは物別れに終わる。
落胆する圭一たちが今後について検討していると、彼らを追いかけるようにして茜たちが現れ、意外なことを告げる。お魎は沙都子たちに手を差し伸べることを了承したというのだ。実際のところ、お魎も村を覆う北条家排斥の空気のことは案じていたものの、かつてダム逃走の際に自身がそれを利用して人々をまとめてきた過去があるため、解消する方法が分からずにいた。自分が墓に入るまではその悪習を清算することはできないだろうと考えていた彼女にとって、圭一という外部からやってきた少年の起こした今の流れはありがたいものだったのである。茜は圭一を気に入ったらしく、魅音にも努力するように告げて去っていく。

これで村中が動く、沙都子を助けられる。盛り上がり、大いに喜ぶ一同の中、圭一は梨花からも感謝される。「運命はたやすく打ち破れる、それをあなたに教えてもらった」と謎めいたことを口にすると、梨花は満面の笑顔を浮かべるのだった。

第13話 祟騙し編 其の五

金属バットを奪い取り、死に物狂いで鉄平に反撃する圭一。

圭一の熱意は村の大人たちを動かし、村長の公由が声をかけてくれた結果、翌日の児童相談所には何十人という人々が集まる。これだけの人数が集まってくれれば、腰の重い役人だってきっと考えを改めてくれる。期待に胸を膨らませる圭一と仲間たちだったが、そこに大石が現れる。
大石は圭一たちと公由だけを連れ出すと、無許可の集会であることを理由に村人たちを解散させるよう命じる。沙都子を救おうと集まってくれた人々の想いを無にするようなその物言いに圭一は怒りを覚え、それを必死に堪えながら今回だけは見逃してほしいと大石に頼み込む。しかし大石は涼しい顔でその言葉を聞き流すばかりか挑発するようなことまで口にして、自分に従うよう再度促す。

しかし実際のところ、大石は誰かの通報を受けたわけでも上から命じられたわけでもなく、独断で圭一たちの動きに待ったをかけていたのだった。同僚の熊谷から、いつもよりずっと生温い手口で圭一を追及をしていた理由を問われた大石は、「これだけの人を動かすのはなかなかできることではない」と答えてむしろその熱意を称賛。しかし一方で「彼は正しいことをしていると、それを疑いもしていないのだろう。花を持たせるのも茶番に付き合うのも今だけだ」と謎めいた言葉を続ける。
今日は解散するしかないのかと圭一たちが悩む中、意外な人物が応援に駆け付ける。お魎が方々に根回ししてくれた結果、県議や市長までもが現れ、大石をも追い払ったのである。格上の権力者までもがやってきたことに驚き、児童相談所の者たちもようやくにして重たい腰を上げる。彼らはその場で北条家を訪問する旨を決定し、どういう風の吹き回しか近くでその様子を見守っていた大石がパトカーで移送することを申し出る。

その日の夜、前原家に沙都子から電話がかかってくる。やはり彼女は鉄平から虐待を受けていたのだが、「今まで悟史に甘えていた分、自分は耐えなければならない」と思い込んで助けを求めることができずにいたのだという。しかし圭一たちの想いはそんな彼女の頑なな心までをも動かし、児童相談所の人間を家に入れまいと暴れた鉄平は居合わせた大石たち警察の手で逮捕。村中の想いが一つとなり、ついに沙都子は救われたのだった。

綿流し祭の日、圭一は沙都子に人気のない場所へと誘われる。圭一が中心となって村中の人間を動かしてくれたことを知った沙都子は、「にーにと呼ばせてほしい」と彼女なりに最大限の好意を示し、どうしてもお礼の品を渡したいという。誘われるまま北条家に向かった圭一だったが、そこにはどういうわけか鉄平が潜んでおり、金属バットで頭部を強打される。気付いた沙都子が悲鳴を上げる中、圭一は「このままでは殺される」と必死に抵抗。隙を突いて金属バットを奪い猛然と反撃し、ついには鉄平を撲殺、自身もその場に倒れ込む。

気が付いた時、圭一は病室の中にいた。九死に一生を得たものの、精神的なショックからか綿流しの日のことは詳しく思い出せない。見舞いを兼ねて話を聞きに来た熊谷にもそう伝え、ふと気になって「大石はどうしているのか」と尋ねるも、彼は一瞬だけ渋面を作って立ち去ってしまう。
夏が過ぎ、落ち葉が舞うようになった頃、今度はレナが圭一の見舞いに病院を訪れる。誰も綿流し祭の日に何があったのかを教えてくれないこと、魅音たち学校の仲間がいつまで経っても顔を出さないことへの疑問をレナにぶつける圭一。すると彼女は顔を歪め、「綿流し祭の日、大石が祭の会場で拳銃を乱射し、多くの死傷者が出た」ことを説明する。この時に魅音たちも命を落とし、北条家にいた圭一はむしろ幸運だったのだという。
いきなりこんなこと言われてもワケが分からないだろう、でも自分にだって意味が分からない。呆然とする圭一の前でそう吐き捨てて、レナは「自分たちは最高のゴールに辿り着いたはずなのに」と絶叫する。

第14話 猫騙し編 其の壱

“死を新たな始まりとして繰り返す者(=梨花)”を完全に殺す力を持つ剣、「鬼狩りの竜王」。

圭一の呼びかけによって雛見沢村の人々が団結し、沙都子が虐待から救われた日の夜。綿流し祭の会場で、いつの間にか姿を消した圭一と沙都子のことを話題にしつつ、レナたち部活仲間は勝利を噛み締めていた。ところがそこに血塗れの金属バットを手にした大石が現れ、突如「オヤシロ様の祟りの正体が分かった」と言いながら梨花の首を絞め、拳銃を乱射し始める。大石は雛見沢症候群特有の症状を発症しながら、梨花こそが全ての黒幕だと主張してその頭部を金属バットで何度も殴りつけ、詩音と魅音を射殺。さらに血塗れでその場にやってきた沙都子に大石が拳銃を向けて銃声が鳴り響いたところで、梨花の意識は途切れたのだった。

気が付くと、梨花はかつて羽入と再会した不思議な空間にいた。梨花が殺されるたびに時間を遡り、昭和五十八年六月を繰り返し続けているのも、羽入こと古手神社の祭神オヤシロ様の力によるものだった。羽入は自分の遠い子孫でもある梨花に、なんとか死の運命を乗り越えてほしかったのである。
しかしそんな羽入の想いも虚しく、幾度も繰り返される凄惨な死によって梨花の精神は限界を迎えつつあった。もう耐えられないと慟哭する梨花に、羽入は「これだけは教えたくなかった」と悲しげにつぶやきながら彼女にある情報を伝える。古手神社の宝物殿に隠されている神剣「鬼狩りの竜王」、それは“死が新たな始まりでしかない繰り返す者を殺す”力を持つのだという。梨花に生きていてほしいと願う一方、苦しむ彼女をこれ以上見たくないという羽入の矛盾した想いを理解し、梨花は「今さらそんなものを」と声を荒げる。それに寂しそうな笑顔で応じた後、羽入は自分の力も失われつつあることを梨花に告げる。もはや残滓にしか過ぎない自分には、かつてのように梨花と共に時を繰り返すことはできなくなっており(以前は梨花に憑依して一緒に事件に立ち向かっていた)、それでも彼女が再び死の運命を打ち破ることを信じている旨を告げて、羽入は消えていった。

目覚めた時、梨花は再び昭和五十八年六月の雛見沢村にいた。羽入の最後の力で一つ前の繰り返しの中での記憶を完全な形で引き継いではいたが、それは同時に彼女の精神を苛むものとなっていた。
一緒に暮らしている沙都子に「怖い夢でも見たのか」と心配され、大丈夫だと空元気を発揮する梨花。その一方、彼女の精神はいよいよ崩壊を迎えつつあり、羽入の言っていた剣なら“繰り返す者(=自分)”を完全に殺し、全てを終わらせることができるのではないかとの思いに囚われる。

そんなところに魅音から「これから部活仲間でゲームをする」との連絡があり、梨花は沙都子と共に学校へ向かう。先に集まっていた圭一たちからも普段と様子が違うことを見抜かれて案じられ、魅音が気を聞かせて「今回は梨花がゲームの内容を決めていい」と言い出す。それを聞いて、梨花は「自分以外が鬼役の、雛見沢村全体を使ったかくれんぼ」を提案。圭一たちがそれを了承すると、彼女は一足先に姿を隠すべく出発するも、その際に「多分見つからないと思う」と言葉を残していく。

しばらく待った後、鬼役の圭一たちは梨花の捜索を開始。魅音は仲間たちにも持っていることを秘密にしていた学校の鍵を使って校内の様々な施設を調べるものの空振りし、圭一、レナ、沙都子も梨花を見つけられない。やがて梨花が最初に設定していたタイムリミットである夕暮れを迎えるも、圭一は「梨花は自分を見つけてほしいのではないか」と主張。梨花の様子がおかしいことに気付いていたレナたちもこれに同意し、捜索を続行する。
その頃、梨花は古手神社の宝物殿の中にいた。羽入が言っていた神剣を探すも、それはすでに何者かによって盗み出された後だった。繰り返される死を終わらせることもできないのかと絶望する梨花だったが、神剣の刃の欠片を見つけ、自害するだけならこれだけでも十分だと考え直す。最初からそうするつもりで一人になったのである。
しかし、そこで宝物殿の外から圭一たちの声が聞こえてくる。必死に自分を探すその声を耳にして、梨花は彼らが本当に自分を心配してくれていることを察する。これで死ぬのはいつでもできるのだから、圭一、レナ、魅音、詩音、沙都子ら大切な仲間たちと同じ回数、つまりはあと五回だけがんばってみようと、梨花は心に決めるのだった。

第15話 猫騙し編 其の弐

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『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。原作はビジュアルノベルで、2006年から断続的にアニメ化された。小説や実写映画なども制作され、2000年代後半から2010年代前半を代表する人気作品となった。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一の周囲で不穏な事態が相次ぎ、凄惨な惨劇が繰り返されていく。

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ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。

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うみねこのなく頃にのネタバレ解説・考察まとめ

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品。 この物語は、『六軒島』という孤島で巻き起こる連続殺人を通して、その犯人が『人』なのか『魔女』なのかを、登場人物達が推理考察していくというものになっている。一見人間には不可能な犯行を、独特なルールで推理していくことができるので、数多くのミステリーファンを楽しませた。

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うみねこのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品のことである。 この物語は、孤島で起きた連続殺人事件の真相が人の手によるものなのか、はたまた魔女の仕業なのかを焦点に話が進む。うみねこの世界では「魔法」と「愛」が密接に関わりあっている。現実世界において、本当の魔法とは何か、愛とは何かを問いかける数々のセリフが、読者や視聴者の心を惹きつけた。

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citrus(シトラス)のネタバレ解説・考察まとめ

「citrus」は、サブロウタ原作の2018年冬アニメである。原作は『コミック百合姫』(一迅社)にて2013年1月号より連載している。 同性愛(いわゆる「百合」)を描いた作品である。キスシーンなど、情熱的なシーンが多い。 主人公、藍原柚子と、母親の再婚相手の娘である藍原芽衣の友情・姉妹の枠を超えた絆の物語である。 ピュアな柚子が懸命にクールで寡黙な芽衣の気持ちを理解し、自分の気持ちを伝えようと歩み寄ろうとする。

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六花の勇者(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「六花の勇者」とは2015年7月から9月まで放送された日本のテレビアニメ作品。アニメ制作会社のパッショーネが製作した。全12話。原作は同名の小説で著者は山形石雄。 世界を支配しようと復活を目論む魔神を倒すために選ばれたのは「六花の勇者」と呼ばれる六人の勇者たち。しかし集まったのは七人だった。王道のファンタジーとミステリーを絡めた異色作。

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ひなこのーと(Hinako Note)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひなこのーと(Hinako Note)』とは、三月による4コマ漫画。またそれを原作として2017年4月から6月まで、全12話にわたって放送されたアニメ作品のことである。漫画は4コマ漫画専門雑誌『コミックキューン』にて連載中。少女たちの同居生活や学生生活、また演劇に向き合う姿を可愛らしいタッチで描いている。アニメのキャッチコピーは『元かかし少女の演劇コメディ!』

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ISLAND(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『ISLAND』とは、フロントウイング原作のノベルゲーム『ISLAND』のTVアニメ版である。 離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働きながら、自身の記憶と世界の謎を解き明かしていく。古の伝承や風土病、本土との確執などの伏線が散りばめられたSFファンタジー。

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NEVER ISLAND(第10話『モウクヤミタクナイカラ』)のあらすじと感想・考察まとめ

札なしの子どもたちの救出に向かった切那とカレン、サラ。しかし子どもたちは既に殺されおり、大司教の陰謀で3人は枢機卿を殺害したテロリストに仕立て上げられる。リンネの機転で命からがら街から逃げ出したが、運命は容赦なく4人を襲う。 今回は「NEVER ISLAND」第10話『モウクヤミタクナイカラ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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citrus(第1話『love affair!?』)のあらすじと感想・考察まとめ

主人公、藍原柚子は母親の再婚がきっかけで女子高に編入することとなった。 登校初日から校則違反が目立ったため、生徒会長の藍原芽衣に目を付けられる。 その日、新しい家族として芽衣が迎え入れられ、二人の共同生活が始まる。 今回は「citrus」第1話『love affair!?』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音は廃屋での記憶を思い出し、切那と共に過去を断ち切った。しかしそれは凛音の失った記憶の一部に過ぎず、凛音は新たな忌まわしい記憶を思い出す。一方、切那も衝撃の事実を知った。凛音は、真実を求めるために1人で嵐の海へ消えてしまう。 今回は「ISLAND」第7話『ずっとすきでいたいのに』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第4話『このせかいはひみつだらけ』)のあらすじと感想・考察まとめ

夏蓮に頼まれて夏蓮の結婚式を滅茶苦茶にすることにした切那。許婚の播守や凛音、沙羅もその計画に協力して成功し、夏蓮と切那は本土の夏蓮の母親の元に向かう。しかし見つけたのは夏蓮の母親のお墓だった。夏蓮の母親の元教え子と話をした夏蓮は、自分の決めた人生を生きる決意をする。 今回は「ISLAND」第4話『このせかいはひみつだらけ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第1話『またあえたねあなたと』)のあらすじと感想・考察まとめ

離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働くことになる。凛音と切那は昔会ったことがあるようだが、凛音も5年前以前の記憶を失くしていた。二人の出会いにより、失くした記憶の謎が深まる。 今回は「ISLAND」第1話『またあえたねあなたと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

「中間管理録トネガワ」とは言わずと知れた「カイジ」作中に登場する宿敵、利根川幸雄のスピンオフアニメ作品である。 大勢の部下(黒服)達を束ねる幹部でありながら、帝愛グループ会長である兵藤和尊のご機嫌を常に最も身近で気にしなければならない、いわば中間管理職に位置する男、利根川幸雄の苦悩と葛藤を描いた物語である。

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ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ

切那は浦島に戻ってきて凛音や夏蓮、沙羅と改めて出会い、3人を次々と良い方向に変えていく。そして凛音の死という未来を変えるために突き進むが、切那は更なる衝撃の真実に気づく。それは、玖音が切那が愛したリンネではないか、という事実だった。 今回は「ISLAND」第11話『またあえたけどアナタは』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第8話『またあえたらあいしてね』)のあらすじと感想・考察まとめ

切那と凛音が辿り着いたのは、凛音が5年前に漂流した暴龍島だった。凛音はそこで真の切那が迎えた結末と想いを知り、過去に決着を着ける。浦島に戻ろうとした2人には、明るい未来が待っているはずだった。しかし浦島に戻った切那が直面したのは、凛音の死という現実だった。 今回は「ISLAND」第8話『またあえたらあいしてね』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第5話『だからあなたをしんじてる』)のあらすじと感想・考察まとめ

「私には時間がないんです!」と焦る沙羅。彼女は過去に戻って火事を防ぎ、自分の「神の子」としての力を取り戻すために行動する。しかし、御原家の地下室に残されていた古文書から伽藍堂家の暗黒の歴史を知ってしまい、本殿に火をつけて心中しようとする。 今回は「ISLAND」第5話『だからあなたをしんじてる』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第2話『くやまないでほしいから』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音がかかっているという風土病・媒紋病(ばいもんびょう)。病気のことを調べる切那は、浦島に伝わる伝説と媒紋病の関係を知る。そして自分の失われた記憶は、伝説に関わるものではないかと考え始める。一方、凛音や沙羅、夏蓮も自らの運命に苦悩していた。 今回は「ISLAND」第2話『くやまないでほしいから』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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中間管理録トネガワ(第1話『始動』)のあらすじと感想・考察まとめ

「賭博黙示録カイジ」において主人公カイジと出会う前、日々の業務と会長のご機嫌を伺いながら仕事をこなす利根川を会長・兵藤和尊は突然呼び出し、自身の退屈を紛らわせる企画を利根川に命じる。週末の予定がなくなることに苦悩しながらも1、1人のメンバーと共に第一回の会議に利根川は臨んでいく。 今回は「中間管理録トネガワ」第1話『始動』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第12話『てをつないでアシタへ』)のあらすじと感想・考察まとめ

「玖音はリンネなのか?」と切那は疑問を抱き、玖音が指輪をしていたかどうか、そして、玖音の過去を調べる。そして先代の御原家当主・典正の日記を読んだ切那は、衝撃的な真実を知ってしまう。時を超えた伝承のリンネとセツナの物語。伝承の本当のエンディングが今明かされる。 今回は「ISLAND」第12話『てをつないでアシタへ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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NEVER ISLAND(第9話『マタアエタナオマエト』)のあらすじと感想・考察まとめ

2万年後の世界で目覚めた切那が出会ったのは、地下シェルター『アイランド』に住む少女・リンネだった。再び記憶を失った切那は、リンネに助けられて生活していた。そんなある日、枢機卿の娘・サラと札なし(無戸籍)の子どもたちのリーダー・カレンと偶然知り合ったことで、アイランドを取り囲む真実を2人は知る。 今回は「NEVER ISLAND」第9話『マタアエタナオマエト』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第6話『そこにあなたがいればいい』)のあらすじと感想・考察まとめ

夏蓮と沙羅が良い方向に変わり、今度は凛音が変わることを決意する。自分の気持ちに正直になって昼間に積極的に外に出て切那とデートをしたり、ペアグッズを身に付けたりする凛音。そして凛音は、5年前の神隠しに関係する廃屋での記憶を思い出し、過去に向き合い始めた。 今回は「ISLAND」第6話『そこにあなたがいればいい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ISLAND(第3話『ただしいゆめのつむぎかた』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音を昼の海に連れ出す作戦を実行し、成功した切那たち。楽しい時間を過ごす4人だが、ある廃墟を見つけた時に凛音の様子がおかしくなり気を失ってしまう。媒紋病や島の伝説、失われた記憶など様々な事柄が絡まり、謎は深まるばかりだ。一方、過去から目を逸らす凛音に対して、夏蓮は自分を変えるための行動を起こす。 今回は「ISLAND」第3話『ただしいゆめのつむぎかた』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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《閲覧注意!》身の毛もよだつグロ・恐怖アニメ . ゚Д゚))))))ガクガクブルブル

BPO(放送倫理機構)様の御目がある中でも、ちょくちょくOKをもらって放送されているグロアニメ。原作はもちろん、そのグロさや恐怖さはとんでもないですが、アニメではいろいろ調整もあって別の意味での恐ろしさに変わっているのです。今回はそんな恐怖蔓延のアニメをまとめましたので、ご紹介いたします。※もし気になる方は、ぜひご自身の御目でご確認ください。(ちなみに「まど☆マギ」は入れてませんw違うでしょ)

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実写化して失敗したor失敗しそうなアニメ・漫画まとめ

アニメ・漫画の実写化というと、どうしてでしょう?なにか嫌な予感しかしないのは…。しかしそれでも、いつかはと、人はアニメ・漫画の実写化で爆発的な人気を出そうとしているのです。諦めていないのです。けれども結局は、「人は過ちを繰り返す」とは言ったものですね。今回はそんな実写化して完全に爆死(不評・批評)の嵐にあった作品と、その予定作をまとめました。

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知らない人が多い「ひぐらしのなく頃に」の巷で話題の神ゲー3タイトル!

一時期は社会現象にもなった「ひぐらしのなく頃に」。根強いファンがたくさんいるだけでなく、様々なグッズやゲームが今でも数多く制作・販売されています。しかしながらその一方で、今では完全に日陰に位置してしまっている「ひぐらしのなく頃に」ですが、その展開されているゲームがどれもとても面白い神ゲーなのです。今回はそんなあまり知られていないものをまとめました。

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