ホビット 竜に奪われた王国(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ホビット 竜に奪われた王国』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の2作目で、2013年に公開された。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共に困難を乗り越えながら、ドワーフ王国の奪還を目指す冒険物語で、大蜘蛛や火を吐く竜との戦い等、最新技術を活用した臨場感溢れる映像が観る者を圧倒する。『ロード・オブ・ザ・リング』の人気キャラクター、レゴラスの再登場や彼の想い人の初登場、冥王サウロンの復活など見所満載。

闇の森の王国では、生け捕りにしたオークをレゴラスが尋問していた。13人のドワーフを追う理由を尋ねるが、理由を答えず、オークは「一人減る。黒髪の若い射手をモルグルの矢で射った。毒が体中に回り苦しんで死ぬ。」と答えた。それを聞き、キーリのことが気になっているタウリエルは表情がこわばる。タウリエルは「質問に答えよ。」とオークに言うが、「女エルフになんか答えない。」と言われ、怒りに任せてオークを斬ろうとする。スランドゥイルに止められ出ていくよう言われたタウリエルはその場から去る。「正直に答えれば自由にする。」と続けるスランドゥイルに、「トーリンを王にはさせない。」と言うオーク。レゴラスは「竜がいる限り誰もあの山には入れない。」と言うが、オークは「貴様らの世界は滅びる。我らの時代が再び来る。俺の頭が仕えるのはあのお方だけだ。戦の赤い炎がお前らを包む。」と言う。それを聞いたスランドゥイルはオークの首を斬り、「オークたちは強大な力を解き放ち、全てを焼き尽くすつもりだ。」とレゴラスに話す。サウロンが復活し、スマウグと協力して全土を焼き尽くすつもりだとスランドゥイルは理解したのだ。スランドゥイルは出入国を禁じ、国境の見張りも倍にするようレゴラスに命じた。レゴラスは部下に城を閉門し誰も入れぬよう命じたが、既にタウリエルが森へ出ていった後であった。

一方、トーリン一行を追って湖辺まで来たボルグ率いるオーク隊は、湖辺の岩に血だまりがあるのを見つけた。その血をなめたボルグはドワーフの血だとわかり、腿に矢を受けたキーリが出血していたことから、一行がここに来たことに勘づいた。さらに、嗅覚の鋭いボルグは、その場に残る臭いから人間と湖を渡ったことに気づき、一行を追ってエスガロスの町に向かった。

湖の町エスガロスと民の味方であるバルド

出典: boy-actors.com

バルド(画像左)の息子バイン(画像右)から、かつて黒い矢は竜に命中していたという話を聞き反論するドワーリン(画像中央)

エスガロスの町は、私腹を肥やし民の生活の困窮を気にもかけない統領が治めていた。統領に仕えるアルフリドは、民の味方であり町政を批判するバルドを疎ましく思っていた。そこで、アルフリドは統領に、町民が仕事も食べ物もないことに不満を持っており、それをバルドが扇動していると報告する。さらに、バルドは船頭だが、謙虚で知性的でたくましく、民に慕われているためたやすく逮捕できないとアルフリドに聞いた統領は、船頭が町政に口を出すのを禁じる法律を新たに作り、バルドを逮捕しようと考えた。

エスガロスの町に密入した一行はバルドの家に行くが、統領の命令でバルドの家は見張られていた。そこで湖につながる床下のトイレからバルドの家に入った一行は、窓から外を眺めた時、台の上にあるドワーフの大弓を見つけた。その大弓はかつてスマウグが谷間の国デイルに現れた時、領主のギリオンがスマウグに向かって黒い矢を放った時に使ったものだった。スマウグの皮は通常の剣や弓では突き刺せないほど堅く、突き刺せるのは大弓から放つ黒い矢だけだったが、数の限られた黒い矢を命中させられず、スマウグを倒すことはできなかったのだ。トーリンとドワーフの中で最長老のバーリンがその話をビルボにしていると、それを聞いたバルドの息子バインが「ギリオンの矢は命中し左胸の鱗を剥がしていた。あと一矢で殺せていた。」と告げる。しかし、それはおとぎ話だとドワーフたちは信じなかった。
バルドがクーデターのために密かに用意していた武器を見た一行だが、銛や金づちなどで武器と呼べるようなものではなかった。ドワーフたちが「トーリン」「山に入る」と話をしているのを聞いたバルドは、トーリンが山の下の王ではないかと考えた。バルドはそれを確認するため、バインにドワーフたちを家から出さないよう言いつけて家を出た。

王に背きオークを追うタウリエルとレゴラス

湖辺で話をするタウリエル(画像左)とレゴラス(画像右)

一方、タウリエルはドワーフ一行を追いかけて城から出ていき湖辺に来たが、レゴラスも彼女を心配して追ってきていた。レゴラスは父スランドゥイルが600年間タウリエルを守ってきたのに王に背き、信頼を裏切ったため怒っていることを伝える。「一緒に戻ろう。」と言うレゴラスに対し「ここで戻れば一生自分を許せない。」と答えるタウリエル。スランドゥイルが自分の領地だけ守り、領地外で悪が蔓延ろうが気にしないこと対し、タウリエルは世界の一員としてそれではよくないと考えていた。そのためドワーフを追ってエスガロスの町に行ったオークを退治しようとしていたのだった。レゴラスは同意し、共にエスガロスの町に向かう。

山の下の王が戻ったことを歓迎する町民と、一行がはなれ山に行くことを反対するバルド

出典: happyword.net

統領や町民の前で王国を取り戻すと演説するトーリン(画像中央)

家を出て町に行き、古いタペストリーを探し、そこに刺繍されたドワーフの王族の家系図を見たバルドは、トーリンが山の下の王であることを確認し、予言の言葉を思い出す。それは、「山の下の王が戻り、悲劇が舞い降りる。湖は炎に燃え上がる。」というものだった。その頃町民たちも町中でドワーフを見たことから、はなれ山にある金銀財宝の噂話をしていた。はなれ山の隠し扉が開くドゥリンの日を明後日に控え、焦る一行は止めるバインを無視して、町の武器庫に盗みに入るが、統領の手下に捕まってしまう。統領の前に連れ出されたドワーフたちを町民たちが囲んだ。皆の前でトーリンは自分が山の下の王であると認め、「王国を取り戻し、この町に富と繁栄をもたらす。」と演説し、町民は喜ぶ。そこにやってきたバルドが「竜を起こせば町は滅ぼされる。」と反対するが、トーリンは王国奪還に成功したら財宝は皆で分けると約束したため、町民は歓喜に湧いた。アルフリドが、トーリンは信頼できるのか問うと、ビルボが手を挙げ、「困難を共にしてきた僕が、彼は口にしたことを必ず守ると保証する。」と言った。バルドは竜の炎が人も町も殺すと反対するが、統領はバルドの先祖であるギリオンが黒い矢を外したせいだと言い、一行を歓迎したのだった。
武器や食料を手に入れた一行は、翌朝、船に乗ってはなれ山に向かおうとするが、トーリンは傷の悪化で動けないキーリを置いていく。弟のキーリを一人残すことが出来ない兄のフィーリと一行の医者であるオインも共に残った。一行が旅立った後、ドワーフの中でも温厚で優しいボフールは寝坊して置いていかれてしまったことに気づく。
フィーリとオイン、ボフールはキーリを連れて、バルドの家に行き、頼み込んで家に入れてもらった。
一行ははなれ山に着き、高台で待ち合わせをしていたが現れないガンダルフを待たずに、隠し扉を探しに行くのだった。

ドル・グルドゥアに行ったガンダルフは行方不明のスラインに会う

ドル・グルドゥアに入っていくガンダルフ

一方、ガンダルフはラダガストと共にドル・グルドゥアに向かい、ただの廃墟に見えるこの砦が呪文で真の姿を隠していると見抜く。敵はまだ完全に力を取り戻していないと考えたガンダルフは、「敵を引きずり出す。」というガラドリエルへの伝言をラダガストに頼み、一人でドル・グルドゥアに入ることにした。ラダガストは罠ではないかとガンダルフに警告するが、ガンダルフは罠であることを承知していた。
ガンダルフは呪文で封印された真の姿を暴こうと魔法の呪文を唱え、ドル・グルドゥアの奥に入っていった。すると何者かがガンダルフに飛び掛かって襲ってきた。ガンダルフが捕まえて呪文で正気にさせたその者は、なんとトーリンの父親であるスラインであった。スラインはモリアでの戦いにおいて、アゾグに父から受け継いだ指輪を奪われ、ドル・グゥアに幽閉されて正気を失いながらも生き続けていたのだ。

一行ははなれ山に入り、ビルボが隠し扉と鍵穴を見つける

出典: in.pinterest.com

鍵を持ち隠し扉の鍵穴を見つめるトーリン(画像右端)

はなれ山では、トーリン一行が地図を見て隠し扉の場所を探していたがなかなか見つからなかった。少し離れたところを見上げたビルボが山に階段があることに気づき、隠し扉のある場所を見つけた。しかし、鍵穴の位置がわからないまま、刻一刻と日が沈もうとしていた。地図に書かれた「ドゥリンの日が沈む最後の光が鍵穴を照らす。」という言葉から必死に鍵穴を探す一行だが、日が沈んでもそれは見つからなかった。王国再興の望みが潰えた一行は肩を落としそこから去っていくが、諦めずに扉の前で考えていたビルボは、空に昇った月の光とつぐみが石をつつく音を聞き、月光が照らした場所に鍵穴を見つけた。ビルボは大喜びで一行を呼び戻し、トーリンは鍵をさし、扉を開けた。
はなれ山の中に入った一行は長年望んだ王国へ戻ってきた感慨に浸るが、すぐにビルボは竜の眠る大広間に行き、王家の証であるアーケンストーンを取ってくるよう頼まれる。バーリンは「断ってもいい。」と言うが、怯えることなく行こうとするビルボの勇気に驚かされたのであった。

ドル・グルドゥアでサウロンに捕まったガンダルフ

出典: akiras.seesaa.net

サウロンと戦うガンダルフ

ドル・グルドゥアでは、スラインが竜はサウロンと組んでいることをガンダルフに伝えていた。急いで砦から逃げようとしている2人を隠れていたアゾグが突然襲った。「お前の主はどこだ。」とアゾグに問うガンダルフの耳に「あらゆる所にいる。」という声が聞こえてきた。ガンダルフが下を見るとオークの大群が蠢いており、ガンダルフはスラインを連れて逃げるが、「闇を倒すことはできぬ。」という声が聞こえ、闇の渦が2人の前に立ちふさがった。もうだめだと観念したスラインが「トーリンに愛していたと伝えてくれ。」とガンダルフに頼んだ直後、闇の渦に引っ張られて呑み込まれてしまった。ガンダルフは杖を持ち対抗するが、闇の渦の奥に炎に包まれた人影が現れ、ガンダルフの杖を折ってしまう。力尽きたガンダルフが見たのはサウロンの姿であった。
サウロンに捕まったガンダルフは、砦からオークの大群がはなれ山に向かうのを目撃した。

竜の部屋に忍び込み、アーケンストーンを探すビルボ

竜のいる大広間に忍び込むビルボ

はなれ山の王国では、竜の眠る大広間にビルボがこっそり侵入していた。アーケンストーンを探すビルボだが大広間を埋め尽くした大量の財宝の中から、見たこともないたった一つの宝石を見つけるのは至難の業だった。ビルボがアーケンストーンを探していると財宝の山が崩れ、スマウグが目を覚ました。とっさに指輪をはめ、姿を見えなくさせたビルボだが、嗅覚の鋭いスマウグは臭いで誰かがいるのを察し、臭いと逃げる音でビルボを追いつつ、彼が持っている黄金でできた指輪にも気づく。姿を現したビルボは、スマウグの気をそらそうと「竜の王様スマウグが見たかった。」などと話を続けながら、傍に埋まっていた一際光り輝く宝石を見つけた。それがアーケンストーンだと確信したビルボだが、スマウグが「ドワーフがおまえをここに送り込んだのはわかっている。」と怒り出し、ビルボを殺そうとする。
外で待っていた一行はスマウグが目覚めたことに気づいたが、トーリンはビルボを助けに行こうとはしなかった。「盗人一人のためにすべてをふいにできない。」と言うトーリンの姿を見たバーリンは、トーリンが祖父のように財宝に憑りつかれたのではないかと考えた。
スマウグから逃げながらアーケンストーンを手に取ろうとしていたビルボは、スマウグの左胸の鱗がはがれているのを見て、黒い矢が本当に当たっていたことを知った。ビルボは再度指輪をはめ、大広間から逃げた。

重傷のキーリを救うタウリエルとボルグを追うレゴラス

出典: eiga.com

ボルグを追うレゴラス

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