水溜りボンド(YouTuber)とは【徹底解説まとめ】

水溜りボンドとは、UUUM所属の2人組YouTuberである。2015年にデビューをして、幅広い年齢層から支持を集めている。彼らの作品ジャンルは、検証系や料理、心霊ネタやドッキリなど非常に幅広い。また無人島生活や早食いなどの作品もあげている。彼らの作品は真面目でクリーンな内容のものが多いことから、「YouTuber界のNHK」とも言われている。そんな大人気の彼らは、他のYouTuberとも共演することも多く、YouTubeを盛り上げている。

水溜りボンドの概要

水溜りボンドとは、UUUM所属の2人組YouTuber、カンタとトミーである。2015年にデビューをして、幅広い年齢層から支持を集めている。彼らの作品ジャンルは、検証系や料理、心霊ネタやドッキリなど非常に幅広い。また無人島生活や早食いなどの作品もあげている。彼らの作品は真面目でクリーンな内容のものが多いことから、「YouTuber界のNHK」とも言われている。そんな大人気の彼らは、他のYouTuberとも共演することも多く、YouTubeを盛り上げている。

カンタとトミーは青山学院大学のお笑いサークル出身であり、大学時代からコンビを組んでいる仲だ。至って普通の大学生だった彼らは、お笑いライブなどにも出演していた。しかしお笑いライブで漫才やコントをするよりも、普段自然に会話している方が面白いことに気づいた2人は、YouTuberという活動に行き着く。彼らのYouTubeデビューは2015年1月1日。カンタはもともとの映像系の学部に所属していたこともあり、水溜りボンドの動画のほとんどを編集している。ちなみにトミーは機械系が苦手であり、動画でも度々いじられているシーンがある。

彼らの動画の特徴は前述したとおり、真面目でクリーンな動画であること。YouTubeに上がる動画は、他の動画に負けないようにと過激なものも度々見受けられる。しかし彼らの動画は少年のようにはしゃいだり、手のこんだドッキリを仕掛けたりと、2人が本当に好きなことをして、それを動画にしているのが伝わってくる。そんなにスタイルをずっと貫き通しているからこそ、根強い人気が水溜りボンドにはある。

水溜りボンドの活動経歴

青山学院大学のお笑いサークルで2人は出会う。そこで漫才コンビを結成し、2014年のキングオブコントで、準々決勝に進出。そこをきっかけにYouTubeへ活動場所を移すことをきめ、2014年10月6日にYouTubeチャンネル「水溜りボンド」を開設。動画の投稿は2015年1月1日からされている。実はこれ以前にも動画はあげているが、今は削除されてしまっている。

最初に投稿した動画は、当初再生回数が100回ほどだった。しかしそこから毎日20時に動画を投稿することをして続け、2016年6月にはチャンネル登録者数は65万人に到達。同年9月6日には100万人を達成している。2016年から2017年の大晦日年越し特番「おまえ、テレビでてるってよ!!」に出演。2017年7月21日にはチャンネル登録者数が200万人を突破した。それに伴い動画のオープニングが追加される、エンディングも新しくなった。
2018年4月、サブチャンネルのチャンネル登録者数が100万人を突破したこと伴い、サブチャンネル名を「水溜りボンド2(サブ)」から「水溜りボンドの日常」に変更。

2018年にはメインチャンネルの登録者数が300万人を突破する。登2019年7月には400万人を達成。同年末には新居への引っ越しを決め、同居していた2人はそこから別居することとなる。2020年8月13日には、2015年1月1日から毎日続けてきた毎日投稿を2020年いっぱいで終了することを発表した。

水溜りボンドのメンバー

出典: logtube.jp

同居生活の終了時にあげられた動画

水溜りボンドはカンタとトミーの二人組だが、以前までは動画撮影のサポートしたり、同居生活を送るメンバーがいた。現在は同居生活は終了し、それぞれが別の道を歩んでいる。

メインメンバー

佐藤 マイケル カンタ (カンタ)

水溜りボンドのメンバーの1人。普段はカンタと呼ばれている。誕生日は1994年4月4日。彼の出生地はマレーシアで、小学生の頃はシカゴに在住していた。国籍は日本。名前からハーフだと思う人もいるが、純日本人である。生まれがマレーシアのため、ミドルネームを持つ。デビュー前は青山学院大学の映像系の学部に所属していた。そのため水溜りボンドの動画の編集や企画を担当している。むしろ動画編集は趣味のうちの1つ。ちなみに他の趣味はランニングやバスケットボールなど、スポーツ好きな一面を持つ。また英語も趣味の1つ。2018年8月にリリースされたシンガソングライターの室井雅也さんが歌う「ヒロインは君で」という楽曲のMVの監督も務めている。つづいて2019年9月にリリースされた岸洋佑さんの「ごめんね」のMVも手がげており、そのMVには人気俳優の吉沢亮さんも出演している。さらに2018年には動画の企画で「無人島集団カキピー」という音楽ユニットを結成し、「無人島の唄」をリリースしている。YouTuberや動画編集者としてだけではなく、多彩な才能を見せるカンタ。かわいらしい性格でも人気だが、動画ではサイコパスな一面を覗かせることがあり、度々動画のネタに上がっている。

富永 知義 (トミー)

水溜りボンドのメンバーの1人。愛称はトミー。誕生日は1993年7月26日であり、カンタより1歳上である。趣味は映画鑑賞や読書、好きなアーティストはMr.Childrenと公表している。サブチャンネルの動画編集と企画、イベントやグッズ企画などを担当している。また度々動画の企画にもなっている、早食いや大食い企画では驚くべき才能を発揮し、様々な記録を出している。鳩が大の苦手であり、その様子も動画内で弄られることが多い。『【11日間】日本人YouTuber初「南極大陸」行ってみたwwwww』というタイトルで、実際に南極大陸に11日間滞在するという驚きの企画もこなしている。

サポートメンバー

Pさん

出典: ytranking.net

水溜りボンドの元サポートメンバー。水溜りボンドの2人が所属しているUUUMとは関係はない。しかしメインチャンネルやサブチャンネルでも度々出演しており、ファンの間で彼の知名度と人気は高い。2019年までは、水溜りボンドの2人や、その他サポートメンバーのキイチやマンズと同居していた。彼の人気はその明るくポジティブな性格からきており、「ポジティブ、ポジティブ〜♪」のフレーズはおなじみとなっている。しかしそんなポジティブキャラのPさんだが、水溜りボンドの2人曰く、根はネガティブというか話も出ている。動画企画のために小型車両系建設機械や小型船舶の免許を取得するなど、献身的かつ積極的な一面もある。2020年1月からは自身のYouTubeチャンネルを開設。貧乏系YouTuberとして活躍している。サポートメンバーとして活動していた時は、車関連の一般企業に勤めていたことがわかっている。

キイチ

出典: youtuber-note.com

水溜りボンドの元サポートメンバー。本名は石川貴一。カンタやトミーよりも歳下で、サークルの後輩にあたる。あくまで水溜りボンドが動画を撮る上でのサポートメンバーのため、UUUM事務所に所属しているわけではない。しかし動画への出演回数は他のサポートメンバーよりも多く、その天然でおっちょこちょいなキャラクターは人気の秘訣でもある。水溜りボンドとの同居生活卒業からは、「自分のやりたいと思うことを素直に目指していく」という思いが強くなり、役者を目指す。夢を叶えるため演技関係の学校に通っている。

まんず

出典: nicotubers.com

水溜りボンドの元サポートメンバー。本名は公開されておらず、まんずという愛称はまんじゅうからきている。水溜りボンドやそのサポートメンバーの中でも一番歳下だが、同居していた時はリーダー的立ち位置にいた。動画内では光熱費などの金銭管理なども任せられていることが見受けられる。出演するたびにファンからのコメントで「癒し」や「マイナスイオン」などと言われ、癒し系キャラとして人気。トミーがホノルルマラソンを走った際には、サポート役として一緒になって走る姿も。そこから趣味はマラソンになったという。水溜りボンドとの同居生活を卒業してからは、一般人として生活することを決意。

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