遙かなる時空の中で2(遙か2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『遙かなる時空の中で2』とは、Windows95 / 98 / Me用恋愛アドベンチャーゲーム。コーエーテクモゲームズのルビーパーティ原作で、キャラクターデザインを水野十子が担当した。PlayStation 2用ソフト、PSPソフトも発売。前作『遙かなる時空の中で1』から100年後の世界が舞台で、ゲームシステムは1作目を世襲。平安時代の京都をモデルにした「京」と呼ばれる異世界に引き込まれてしまった女子高生、高倉花梨が活躍する。

『遙かなる時空の中で2』の概要

『遙かなる時空の中で2(遙か2)』とは、コーエーテクモゲームズのルビーパーティ原作、キャラクターデザインを水野十子が担当、2001年9月28月にWindows95/98/Meソフトから、2005年6月30日にPSPで販売されている。アニメもOVAで発売され、『遙かなる時空の中で2〜白き龍の神子〜』はコーエーから上巻が2003年3月26日、中巻が2004年1月28日、下巻が2005年2月2日に発売された。舞台も2011年6月に東京で、『舞台 遙かなる時空の中で2』が公演され、2012年5月30日から6月3日まで再演が行われた。

舞台は前作の『遙かなる時空の中で1』から100年後の世界で、前作は「摂関政治期」を模して作られたが、本作は「院政期」を模して作られており、一部のキャラを除いて八葉もそれぞれ「院」および「帝」の勢力に分かれて政治的にも激しく対立している。

本作の特徴は、『遙かなる時空の中で1』から世襲されたシステムが多く含まれているが、序盤に主人公が「院側」か「帝側」を選ぶことによってイベントの選択肢が多様に発生し、八葉との会話でメインストーリーとは異なる視点から進めることも出来る。前作と同様に主人公と「八葉」と呼ばれる8人の男性との会話や、怨霊との戦闘シーンによって生まれる絆、イベントによる選択肢の豊富さは前作以上。八葉たちは序盤に「穢れ」によって「心のかけら」を失っており、八葉と共に怨霊によって穢された土地を巡り、その中で起こる事件やイベントを解決し、心のかけらを取り戻すことによって二人の仲は深まり、エンディングを迎えるというシナリオになっている。また、八葉には「想う心」と「信じる心」があり、心のかけらを手に入れるにはそれらが上がっていないと発生しないイベントもあり、重要なバロメーターである。

本作は、八葉が最初から揃っていた前作と違い既に力を認められた龍神の神子が存在するため、主人公自ら八葉を探し、自分が龍神の神子だと証明しなければならない。「帝」とその父親である「院」を中心に貴族たちが対立する院政期が舞台の中、八葉が分裂している影響で八葉同士の絆も薄く、神子としての力の獲得も難しくなっているため、ゲーム序盤から中盤にかけては八葉から手厳しい態度を取られることもあり、歴代の神子たちのなかでも、かなりシビアな環境で役目を果たすことになる。主人公は、院と帝のどちらかの勢力下で日々を過ごすが、属する派は最初に出会った八葉で決まる。その勢力によって、キャラとの恋愛イベントが変化。同じ勢力ならば打ち解けるのも早く、進展も甘くなる。一方、自分と反対の勢力に主人公が属していると、神子の立場に懐疑的な態度を取る期間が長く、切ない雰囲気も混ざるのが特徴である。味方が少ない逆境の中で奮闘する主人公には、世の女性の多くが感銘を受けた。

時は末法の世。異世界「京」の人々は、度重なる天災と国の乱れに希望を失っていた。一方、女子高生の高倉花梨は学校からの帰り道、京に呼ばれるが京の人々は、あまりに姿の異なる花梨に対して冷たくあたる。
「院」と「帝」――その対立の狭間で揺れる、麗しき八葉たちとの恋模様、そして怨霊との戦い。前作から百年後に舞台を移し、今、新たな恋と冒険の物語が始まる。

『遙かなる時空の中で2』のあらすじ・ストーリー

京の全体MAP。怨霊によって寺や神社が穢されている。

本作のストーリーは全四章になっており、八葉ごとに場面と選択肢が用意されている。エンディングは八葉との恋愛エンドとサブキャラとの友情エンド、敵対するアクラムとのエンドがあり、ここでは八葉とアクラムの各章の主要な出来事を紹介する形であらすじ・ストーリーを掲載する。八葉とのエンドを迎えるためには心のかけらを4つ集めなければならず、それは章ごとに各キャラの好きな場所に行くと手に入れることが出来る。同時に想う心と信じる心を上げる必要があり、主人公が「院」と「帝」のどちらかに属しているとキャラクターの接し方も変わってくる。最初にプレイする時は登場人物紹介を参考に、第一章から攻略キャラを決め一緒に行動した方が想う心と信じる心は上がりやすい。

今作の八葉は初めから「院側」か「帝側」に別れている。

序章

前作と同じく章が始まるごとに、57577の和歌が流れる。序章の和歌は「花見にと 出たしものを 秋の野の 霧に惑ひて 今日は暮らしつ」である。

地の白虎である翡翠との出会い。選択肢によって天(院側)か地(帝側)に分かれる。

退廃した末法思想が蔓延し天災も多い中、空に流星がひとすじ流れて、龍神の神子に仕える星の一族の紫(ゆかり)は禍々しい気が「京」を覆うのを見た。紫の兄である深苑(みその)は「院」の所に異形の白拍子が「龍神の神子」を連れていったと紫に話す。紫は星の一族が代々保管している「龍の宝玉(ぎょく)」が光らないと、龍神の神子は降臨しないと言った。その時、鈴の音とともに龍の宝玉が光りだした。一方現代の高校に通う主人公は、学校の帰り道に流星と枯れた紅葉が落ちてくるのを見た。今は枯れる時期ではないのだが一枚手のひらに乗せると紅葉は赤くなり、不思議に思った主人公に、頭の中で鈴の音と「龍神」の声がした。龍神は「怨霊を浄化して「京」を救え」と言い、同時に主人公の前に龍の宝玉が現れる。龍神は「これが龍神の神子になる証だ」と言った。戸惑う主人公に龍神は「人の心でもっとも大切だと思うものを答えよ。」と問い、4つの選択肢が現れる。選んだ選択肢によって八葉と青龍、朱雀、白虎、玄武のいずれかの加護を授かり、「院」か「帝」につくか分かれるので、好きなルートを選べる。

庭に出た所で遭遇したアクラム。度々助言とも言える言葉を残して去る。

龍神の力で主人公は時空に飛ばされ、鈴の音が聞こえると光が届かない場所に出る。不安がる主人公の前に鬼のアクラムが現れ、ここはどこだと尋ねると来訪を望まない者が作った牢獄で、助けを乞うならここから出してやると言う。躊躇する主人公にアクラムは、自分に龍神の神子の力を捧げよと告げて主人公を助ける。京に引き込まれた主人公は、龍神の選択肢で選んだ場所に着く。そこでは天の八葉「院側」と地の八葉「帝側」がいてそこにも選択肢があり、選んだ選択肢によって「院側」か「帝側」に分かれる。八葉は主人公の身柄を尋ねるが、主人公にも解らず、鈴の音が聞こえ八葉に「龍の宝玉」が埋まる。龍神の神子の気配を感じた星の一族の紫と深苑が現れ、主人公を迎えにくる。八葉は京にはすでに龍神の神子は降臨したと言うが、紫は龍の宝玉が選んだのは主人公のみだと話す。状況が掴めていない主人公が穢れを感じ取り、穢れが八葉を襲う。「心のかけら」が空高く抜け出すが、神子の力によって京に留まった。その直後怨霊が襲いかかる。八葉と協力して倒すが主人公は気を失った。
紫と深苑の館に運ばれ、気がついた主人公は八葉と出て行こうとするが、紫に止められ、風と水、土と金、火の「五行の力」を使って龍神の神子として京を救って欲しいと言われ、京が危機に陥った時に龍の宝玉が龍神の神子を選び、主人公しか京を救えないと懇願される。側で聞いていた八葉は、京にはすでに龍神の神子は選ばれていて、それを覆すのは難しいのではないかと言われるが、紫は院の側にいる龍神の神子に、龍の宝玉は反応していないと断言する。京に危機は迫っており、深苑は八葉と出会った場所で怨霊と戦う直前に八葉が穢され「心のかけら」を神子が守り、それを取り戻すことが出来るのは龍神の神子だけで、他にも4人「心のかけら」を失っていると言う。この4人は選んだ八葉によって「院側」か「帝側」の八葉になる。紫は龍神の神子が持つ五行の力を借り、怨霊退治を行えるのは八葉だけで、八葉をそろえて力をつければ龍神に声が届くようになり、京を救えて元の世界に帰れると言う。他に選択肢のない主人公は戸惑いながらも龍神の神子として動くことを決め、隣にいた八葉も明日から共に行動することを約束した。
朝、主人公が目覚めると鈴の音が聞こえ、庭に出るとアクラムが現れる。アクラムが怨霊をけしかけたのは自分だと告げると主人公は警戒する。アクラムは今のままでは主人公は怨霊を祓うことも出来ないと言い、八葉を揃えろと助言ともいえる言葉を残して去る。紫の声がして戻ると「深苑は行先を告げずに出かけた」と言い、主人公は訪ねて来た八葉に紫と共に話しを聞くと、八葉は「自分が失った心のかけらは気になるが、京を散策しながら残りの八葉と心のかけらを探すことを決め、龍神の神子が選ばれたと同時に八葉自身の五行の力が強くなっている」と言う。龍神の神子に反応して龍の宝玉が現れた人間が八葉である証になり、怨霊がいない土地と、八葉と敵対する勢力の土地を除いた場所に行って八葉を探す事になった。八葉は時間によって現れる場所があるので、時間を変えて場所を尋ねると良い。同行している八葉と敵対勢力の八葉は仲間に出来ないので注意が必要。
4人の八葉を探すことが出来ると、朝の庭でアクラムが現れる。神子の力はまだ弱く、自分がいずれ龍神の神子の力を手に入れるために序盤の牢獄から救い上げたと言う。不審に思った主人公だが礼を言うと、アクラムは自分の名前を教えて消える。自分の部屋に戻ると紫が出迎えて4人の八葉が揃い、深苑は神子が穢れに弱いため、その方法を得るために人に会うと言って部屋から出て行く。主人公が力を貸して欲しいと八葉に頼み、選択肢が現れてどれを選ぶかで信じる心が上がる。院にいる龍神の神子の事は気になるが、自分に出来る事からやっていく事を八葉に言った。

一章

前作と同じく章の始まりに和歌が流れる。和歌は選んだ八葉によって変わる。院側と帝側では呪詛を行なっていた人物が変わる。院側はシリン、帝側は和仁で彰紋の異母兄。血筋に対する高い自尊心から他人を総じて見下す傾向が強く、和仁は自分こそが東宮になるべき存在だと思い込んでおり、現東宮の彰紋を妬み、憎んでいる。ここでは最初に帝側を掲載する。

彰紋と異母兄弟の和仁。声優は前作にも出演した浅川悠。前作では鬼の一族の一人であるセフル役を務めた。

龍神の神子として認めてもらうには、帝に会うのが最善だが会えるかどうか分からないと言う。会えるだけ会ってみたいという主人公に、八葉は帝がいる近くまで連れて行くが、鈴の音が聞こえ龍神が示した場所が見える。顔色が優れなくなった主人公と八葉は館に帰り、今までの出来事を話すと深苑は怨霊の仕業で、神子は清浄な気を持つために穢れを受けたと言い、深苑は自分の作った穢れを取り除く清めの造花を主人公に渡す。造花の花弁は24枚あり、怨霊と戦うのは24枚の花弁全てを使い切ってからと言った。
和仁の呪詛を破ると玄武が解放される。八葉と敵対する勢力の八葉に龍の宝玉が埋まり、主人公に会いに行く事を約束する。

玄武を解放すると、白虎を解放する事になり、主人公は八葉と各土地を回る。白虎に呪詛を行なっていたのは源時朝で、和仁の後見人。和仁の野望に疑問を感じるものの、優しい性格ゆえに主をいさめることはできず、彼への忠義と良心の狭間で苦悩している。

和仁の後見人の時朝。声優は前作と同じく石井康嗣。前作ではイクティダール役を務めた。

時朝との戦闘に勝利すると白虎が解放される。八葉と敵対する勢力の八葉に龍の宝玉が埋まり、主人公に会いに行く事を約束する。
院側はぬえ塚、帝側は応天門へ帝を呪詛する怨霊を退治しに行く。当日の朝、主人公は鈴の音がしたので庭に行くとアクラムがいて、和仁に玄武の力(怨霊を操る力)を与えたのは自分だと言い、神子の力を期待していると言って去る。応天門に行くと和仁と時朝がいて、主人公は帝を呪詛しているのを見抜く。戦闘に勝利すると和仁は東宮になるために呪詛を行なったと話す。そこにアクラムが現れ、和仁は強い力を望み、アクラムはその代償として時朝の命と引き換えに与えると言い、時朝は承諾する。止める主人公だったがアクラムが術で和仁と時朝を逃し、自らも去る。館に戻ると八葉が主人公の今までの行動を労い、龍神の神子として認めると言った。喜ぶ主人公だが、紫と深苑が院の方にも怨霊が現れ、それを取り除かないと怨霊が放つ「隠の気」を晴らす事は出来ないと言う。八葉は院と帝が争っている最中は同じことが繰り返されると言い、その場を去る。それと入れ違いに院側の4人の八葉が主人公の元に訪ねて来て、龍神の神子だとは認められないが、呪詛を取り除くのに協力したいと言い、選択肢が現れて明日から選んだ八葉とともに呪詛の原因を探す事になる。

二章

前作と同じく章の始まりに和歌が流れる。和歌は選んだ八葉によって変わる。呪詛を行なっていたのはシリンで、院のお気に入りとされる白拍子。鬼の一族。勝真の妹の千歳を龍神の神子として院に引き合わせるなど、彼女のために動き回る反面、本人はその事実を否定しており言動と行動に矛盾がある。前作同様アクラムを恋い慕っている。

黒龍の神子の千歳を院の元に連れて行ったシリン。声優は前作と同じ川村万梨阿。前作とは違った風貌である。

院側の八葉が訪ねて来た次の日の朝、帝側の八葉が主人公に昨日、一方的に出て行ってしまった事を謝罪しに来る。気にしていない主人公だったが院側の八葉が訪ねてくると、帝側の八葉は院側の八葉とは関わりになりたくないと言い、部屋を出て行ってしまう。紫は院側の八葉と主人公で院側の土地へ行くように勧め、共に出かける事にした。帝側ではこの時点で、院の側にいた白拍子が帝側に寝返ったとの知らせが入る。色々見て回るうちに主人公は鈴の音を聞き、前回と同様に景色が見えたが穢れを受けてしまう。館に帰り深苑が作った造花に触れて穢れを落とし、帝側の八葉が来て理解を示してくれ、他の八葉に声をかけると約束した。

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