クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-(CC FFVII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-(CC FFVII)』とは、『ファイナルファンタジーVII』の外伝的なゲームで、『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』の前後から『ファイナルファンタジーVII』の直前までの時間軸を描いたものである。『ファイナルファンタジーVII』の回想シーンに登場するザックスを主人公とし、さまざまな登場人物との関係などが描かれている。最後は涙すること必須なストーリーである。

第八章「俺は神羅を捨てるかもしれない」

花売りのワゴンを作ったザックス

ザックスは花が大好きなエアリスのために「花売りのワゴン」を作る。
セフィロスから地方の魔晄炉周辺にモンスターが大量発生していると電話があり、本社に戻るザックス。セフィロスと共に調査に行くことになった。
ソルジャーの実験について調べていたセフィロスは、そこで繰り返されていた非人道的な行いの数々を知ってしまい、「場合によっては、俺は神羅を捨てるかもしれない」と告げる。
クラウドも同行し、任務先はクラウドの故郷「ニブルヘイム」と告げられた。

第九章「わかった、会いに行く」

クラウドに這い寄るザックス

ニブルヘイムに着くと、クラウドの友人であるティファが話しかけてくる。私が案内をすると言うティファ。翌日のガイドは彼女が務めるようだ。
ティファの案内で魔晄炉へ行き、奥に進むと「ジェノバ」と書かれロックされた扉があった。入口付近のカプセルが異常を起こしていて、その中にはモンスターの姿があった。セフィロスの精神が異常をきたしていく。セフィロスは「俺は、人間なのか?」と疑問の言葉を口にした。
そこへジェネシスが現れ、「お前はモンスターだ」と追い打ちをかける。ジェノバプロジェクトが生み出した最高のモンスター、それがセフィロスであると。
翌日から、セフィロスは村にある神羅屋敷に籠りきりで調べ物をしていた。そして、数日後。ニブルヘイムは炎に包まれた。火をつけたセフィロスは、もう昔のセフィロスではなかった。英雄であった彼は、何かにとりつかれたようであった。セフィロスを追って魔晄炉に向かうザックスは、扉を壊し先へ進んだ。狂ってしまったセフィロスは、奥で眠る「ジェノバ」を母さんと呼び、約束の地へ行こうと呼びかける。「お前はもう、俺の知っているセフィロスじゃない!」とザックスはセフィロスに刃を向けるが伝説のソルジャーにかなうはずもない。セフィロスの攻撃に倒れたザックスだが、クラウドが不意をつきセフィロスの胸元へバスタードソードを突き刺した。反動で腹に刀を刺されてしまうがその刀を掴み腕の力だけでセフィロスを持ち上げ、魔晄炉の底へと振り落としたがザックスとクラウドは気を失ってしまう。ぼんやりと聞こえたのは、「サンプル材料に使えるな」という嫌な笑いをしている宝条の声だった。

第十章「俺たちは英雄だ」

実験室から脱出を試みるザックス

目が覚めるとそこはカプセルの中。神羅屋敷の中でセフィロスコピー(=適性のない者にジェノバ細胞を埋め込んだもの。最終的にジェノバ細胞に精神を乗っ取られ自我を失う)にするため、ジェノバ細胞を埋め込むプロジェクトSの実験をされていたザックスとクラウドは、研究員の隙をついて脱出する。ソルジャーではないクラウドは魔晄を浴びせられたことによる中毒症状で歩くことすらできず、ザックスが庇いながら神羅屋敷を出る。
クラウドの服が魔晄漬けになっていたので、ザックスは屋敷にあったソルジャーの服に着替えさせる。ザックスはエアリスから渡された紙にかかれていたささやかな願いを叶えるため、ミッドガルへ帰るために歩き出す。
エアリスのささやかな願いは「もっといっしょにいたいです」というものだった。
海へと向かうと神羅カンパニー総務部調査課「タークス」の一員であるシスネが現れ、知り合いだったザックス達が逃げられるようにバイクのキーを渡した。ハイウェイを走っているとジェネシスコピーが現れ、ザックスの髪を引き抜いた。実験によりジェノバの力を受け継いだザックスの髪を食らうジェネシスコピー。それはモンスターの姿となり、ザックスに襲い掛かった。
「アンジール、どうしたらいい?」
答えの返ってこない問いかけをしながら、ザックスは逃亡を続ける。
ザックスの故郷、ゴンガガに辿り着いたザックスとクラウドは、ザックスの両親の様子をこっそりと見に行く。そこに情報を提供するために現れたシスネからいろいろ話を聞いたザックスは、この付近でアンジールの目撃情報があったことを知る。物陰から見えた白い翼をアンジールだと思い追いかけたザックスの前に現れたのはホランダーとジェネシスだった。黒い翼の生えた二人は、劣化し、体が朽ち果てかけていた。クラウドを標的とし、捕まえようとするホランダー。その前に白い翼の生えた白髪のアンジールが現れ、ホランダーを邪魔してクラウドを逃がした。ザックスが助けてくれたアンジールと話をすると、実はラザードであることを知る。先程見た白い翼は、ラザードだったのだ。ホランダーに実験され、アンジールコピーにされたらしい。自分と母を捨てた神羅カンパニーを恨み、復讐のために入社したラザードだったが、アンジールの細胞を埋め込まれてからは世界を救いたいという気持ちになっていると語った。

最終章「受け継がれし誇り」

ザックスからクラウドに受け継がれる誇り

ザックスは、今の自分を倒させ、ソルジャーの誇りを取り戻させることがジェネシスの本当の望みだと知り、決着をつけるために彼を探し、バノーラ村のはずれにジェネシスの隠れ家を発見する。ジェネシスとの決着をつけるため一人奥へ進むザックスは、ついにジェネシスを追い詰め、彼と最後の決着をつけるべく死闘を繰り広げる。ザックスの「モンスターになりきってんじゃねえよ!!」という言葉も、ジェネシスには届かない。決着がつき、ジェネシスを抱えたザックスは、クラウドの元へと戻る。ザックスが死闘を繰り広げている間に神羅兵が来たらしく、ボロボロのアンジールモンスターがいた。アンジールの細胞を移植され、アンジールの意思を継いで正義感に溢れていたアンジールモンスターがクラウドを守ってくれたようだ。その中にはラザードもいた。彼らはそのまま死んでしまう。
かつて同僚として共に戦っていた頃、ジェネシスが自分の手で育てたバカリンゴをアンジールやセフィロスに食べさせるのが夢だと語っていたことを思い出し、ザックスは彼とクラウドの手にバカリンゴを乗せる。
「一緒に食おう。本物じゃなくて、悪いけどな。」
ここにセフィロス本人はいないが、プロジェクトSの被験体であるザックスたちの中には彼と同じ細胞が息づいている。ジェネシスはザックスの意図を理解し、今にも力尽きようとしながら、バカリンゴを頬張った。
ザックス「うまいか」
ジェネシス「ああ」
ジェネシス「『女神の贈り物』か」
ザックス「このリンゴが?」
ジェネシス「(首を横に振り)アンジール――夢が、かなった」
アンジールモンスターが消えた後に、紙切れが残されていた。ラザードが持ってきてくれたらしい、エアリスからの89通目の手紙だった。
ザックス「エアリス、待ってろよ」
ザックス「お前(クラウド)も、絶対生きろよ」
ザックス達が去った後、神羅のヘリがジェネシスを連れ去った。
ザックスとクラウドはトラックの荷台に乗って移動していたが、神羅兵に囲まれてしまう。降りた先の荒野で大量の敵と戦いながら、ザックスは自らの半生を想起する。最後に思い出したのは、エアリスと過ごした暖かい記憶だった。
兵士を全て倒したザックスだったが、ボロボロで虫の息だった。中毒症状から回復していないクラウドは這ってザックスの元へやってきた。
クラウド「ザックス」
ザックス「俺の、ぶんまで――」
クラウド「あんたの、ぶん?」
ザックス「そうだ…おまえが――」
クラウド「おまえが?」
ザックスはクラウドを引き寄せ、自らの胸に押し当てる。
ザックス「生きる。お前が――俺の生きた証。俺の誇りや夢、全部やる」
ザックスがバスタードソードを差し出し、クラウドはそれを受け取った。
ザックス「俺が、おまえの生きた証」
そう呟くクラウドに、ザックスは微笑んで死んでいった。
クラウド「ありがとう。忘れない…お休み。ザックス」

「あの子、当たり前の空を、恐いと言っていたんだ。やっぱり気持ちよさそうだな。その翼――俺にもくれよ。」
そう言って、白い翼と共に差し出されたアンジールの手を取り、ザックスは空へ消えていく。

ザックス「エアリスに会ったら、よろしくな。なあ――俺、英雄に、なれたかな」

時が過ぎ、ミッションのため列車の上にいるクラウド。
「俺はクラウド、ソルジャークラス1st」

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』のゲームシステム

本作は戦闘システムなども工夫されており、アクション要素のあるコマンドを主体としたアクティブ・タイム・バトルを採用しており、「マテリアシステム(マテリアを使用した攻撃をすることができる)」や「デジタル・マインド・ウェーブ(戦闘中に3つのリールが回り、様々な効果が得られる)」、「召喚獣の召喚」なども行うことができ、バトルを楽しめるのも魅力の1つだ。
ミニゲームやミッションも多数用意されており、やり込み要素もしっかりある、いつまでも楽しめるゲームである。
「ファイナルファンタジー」といえばレベル上げが大変なイメージがあるが、本作ではそこまで苦労してレベルを上げなければいけないという感じはなく、マテリアを集めることが一番大変である。ミッションの報酬としてもらったり、合成するなど手に入れる方法はいろいろあるので、そちらもやり込み要素の1つだと言えるだろう。

アクティブ・タイム・バトル

今までのシリーズはターン制の戦闘がほとんどだったが、本作は常に時間が流れ続ける「アクティブ・タイム・バトル」を採用している。ゆっくりとコマンドを考える余裕がないが、よりアクション性の高い戦闘システムである。動き続ける敵に近付き、攻撃のコマンドをぶつけながら戦う戦闘システムである。

マテリアシステム

本作では様々なマテリアが存在するが、大きく「魔法マテリア」、「アビリティマテリア」、「サポート系マテリア」の3つに分類される。キャラクターに装備することで効果を発揮し、装備数はスタート時は4個で、最大6個まで装備できるようになる。新たなマテリアはショップで購入したり、マテリアを合成して作ることができる。一般的なマテリアは通常メニューにあるショップから購入できる他、貴重なマテリアなどはミッションに挑戦したり合成などを行って入手する。全部で100種類以上のマテリアが存在するので、マテリアを集めるのもやり込み要素の一つと言える。マテリアの所持数には制限があり、限度を超えて入手したマテリアは破棄されてしまうので注意が必要となる。

魔法系マテリア

ファイア:敵に炎属性のダメージを与える。
ブリザド:敵に氷属性のダメージを与える。
サンダー:敵に雷属性のダメージを与える。
ファイラ:敵に炎属性のダメージを与える。
ブリザラ:敵に氷属性のダメージを与える。
サンダラ:敵に雷属性のダメージを与える。
ファイガ:敵に炎属性のダメージを与える。
ブリザガ:敵に氷属性のダメージを与える。
サンダガ:敵に雷属性のダメージを与える。
ケアル:自分のHPを回復する。
ケアルラ:自分のHPを回復する。
ケアルガ:自分のHPを回復する。
フルケア:自分のHPを回復する。
リジェネ:自分をリジェネ状態(HPが徐々に回復)にする。
エスナ:自分のステータス異常を治療する。
デスペル:敵にかかっている、バリアなどの効果を消す。
バリア:自分をバリア状態(物理攻撃のダメージを半減)にする。
マバリア:自分をマバリア状態(魔法攻撃のダメージを半減)にする。
ウォール:自分をバリア+マバリア状態にする。
ドレイン: 敵のHPを吸収する。
ドレイラ:敵のHPを吸収する。
ドレイガ:敵のHPを吸収する。
アスピル:敵のMPを吸収する。
アスピガ:敵のMPを吸収する。
ポイズン: 敵を毒状態にする。
サイレス:を沈黙状態にする。
ストップ:敵をストップ状態にする。
デス:敵を一撃で倒す。
ダークファイア:敵に炎属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークブリザド:敵に氷属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークサンダー:敵に雷属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークファイラ:敵に炎属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークブリザラ:敵に氷属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークサンダラ:敵に雷属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークファイガ:敵に炎属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークブリザガ:敵に氷属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ダークサンダガ:敵に雷属性のダメージを与え、さらに沈黙などのステータス異常にする。
ヘルファイガ:敵に炎属性のダメージを与え、さらに沈黙や即死などのステータス異常にする。
ヘルブリザガ:敵に氷属性のダメージを与え、さらに沈黙や即死などのステータス異常にする。
ヘルサンダガ:敵に雷属性のダメージを与え、さらに沈黙や即死などのステータス異常にする。
グラビデ:敵に、敵の残りHPの1/4分のダメージを与える。
グラビガ:敵に、敵の残りHPの1/2分のダメージを与える。
クエイク:地上にいる周辺の敵にダメージを与える。
3連サンダガ:敵に雷属性のダメージを与える。
3連ファイア:敵に炎属性のダメージを与える。
電撃:敵に雷属性のダメージを与える。
フレア:敵全体にダメージを与える。
エナジー:敵にダメージを与える。
アルテマ:敵全体にダメージを与える。

技系マテリア

暗黒:HPを消費して、周囲の敵に防御力無視のダメージを与える。
ジャンプ:周囲の敵にダメージを与える。
ハイジャンプ:周囲の敵にダメージを与える。
スカイポイズン:周囲の敵にダメージを与え、追加で毒状態にする。
スカイサイレス:周囲の敵にダメージを与え、追加で沈黙状態にする。
死のジャンプ:周囲の敵にダメージを与え、追加で即死させる。
回転攻撃:周囲の敵にダメージを与える。
回転攻撃・改:周囲の敵にダメージを与える。
ポイズンターン:周囲の敵にダメージを与え、追加で毒状態にする。
ストップターン:周囲の敵にダメージを与え、追加で沈黙状態にする。
デスターン:周囲の敵にダメージを与え、追加で即死させる。
パワーアタック:敵にダメージを与え、追加でグロッキー状態にする。
急所斬り:敵にダメージを与える。必ずクリティカルになる。
爆裂剣:敵にダメージを与える。
ふきとばし:敵にダメージを与え、追加でふきとばしの効果を与える。
ポイズン剣:敵にダメージを与え、追加で毒状態にする。
サイレス剣:敵にダメージを与え、追加で沈黙状態にする。
ストップ剣:敵にダメージを与え、追加でストップ状態にする。
死の剣:敵にダメージを与え、追加で即死させる。
デスペル剣:敵にダメージを与え、追加で敵にかかっているバリアなどの効果を消す。
魔法剣ファイア:敵に炎属性のダメージを与える。
魔法剣ブリザド:敵に氷属性のダメージを与える。
魔法剣サンダー:敵に雷属性のダメージを与える。
魔法剣ファイラ:敵に炎属性のダメージを与える。
魔法剣ブリザラ:敵に炎属性のダメージを与える。
魔法剣サンダラ:敵に雷属性のダメージを与える。
魔法剣ファイガ:敵に炎属性のダメージを与える。
魔法剣ブリザガ:敵に氷属性のダメージを与える。
魔法剣サンダガ:敵に雷属性のダメージを与える。
ドレイン剣:敵のHPを吸収する。
パワードレイン:敵のHPを吸収し、追加でグロッキー状態にする。
スカイドレイン:周囲の敵のHPを吸収する。
アスピル剣:敵のMPを吸収する。
パワーアスピル:敵のMPを吸収し、追加でグロッキー状態にする。
盗む:敵からアイテムを盗む。
ぶんどる:敵を攻撃し、追加でアイテムを盗む。
銭投げ:ギルを消費して、敵にダメージを与える。
ゴブリンパンチ:敵にダメージを与える。
鉄拳パンチ:敵に防御力無視のダメージを与える。
マジカルパンチ:敵に防御力無視のダメージを与える。残りのMPが多いほどダメージが増える。
ハンマーパンチ:敵に防御力無視のダメージを与える。残りのAPが多いほどダメージが増える。
すてみパンチ:HPを消費して、敵に防御力無視のダメージを与える。残りのHPが少ないほどダメージが増える。HPがブレイク状態だとダメージを与えられない。

その他マテリア

keeper9
keeper9
@keeper9

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ファイナルファンタジー 零式(FF零式)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「ファイナルファンタジー 零式(れいしき)」 (FF零式) とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーションポータブル(PSP)用ロールプレイングゲーム(RPG)。戦争をテーマに、クリスタルと神、人間の命と死について描かれるFFシリーズの外伝的作品。舞台は「オリエンス」という世界で、主人公の14人の少年少女たちは、アギトと呼ばれる救世主になるために厳しい訓練をこなしながら戦争に身を投じていく。

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ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジーX-2」(FFX-2)はスクウェア・エニックスより2003年にPlayStation2用ソフトとして発売されたRPGで、「FFX」からの正当な続編。 世界観は「X」から引き継いているが、キャラクター演出などのノリはかなり軽い。ドレスアップなど新たなシステムを搭載している。 「FFX」から2年後、ユウナはティーダに似た青年が映ったスフィアを見て、再び旅に出る。

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ファイナルファンタジーVIII(FF8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーVIII(FF8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーVIII(FF8)はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が1999年にPlayStation用に発売したロールプレイングゲーム(RPG)で、シリーズ8作目。 今作ではシリーズ初の主題歌が採用され、その主題歌「Eyes On Me」は50万枚を超えるセールスを記録した。 兵士養成学校に所属する青年スコールがその仲間たちと共に、世界の脅威となる魔女と戦う物語。

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ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から1997年にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションロールプレイングゲーム(RPG)である。 獅子戦争と呼ばれる内戦の最中、その裏で活躍した主人公ラムザと、その親友だったディリータの栄光と暗躍を描く物語。

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ファイナルファンタジーIX(FF9)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーIX(FF9)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファンタジーⅨ』(FF9)とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より2000年に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。FFシリーズ9作目。 今作のテーマは原点回帰。中世欧州風の王道ファンタジー的世界観に加え、過去のシリーズのオマージュ的な要素が盛り込まれている。 主人公ジタンと世界を滅ぼそうとするクジャとの闘いを通して、命と絆の大切さと生きる意味を問う物語。

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ファイナルファンタジーI(FF1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーI(FF1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジー(FF)」とは、1987年に発売されたファミリーコンピュータ(FC)用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。以降、様々なゲーム機にリメイクされている。 FFシリーズの記念すべき第1作目。 闇に覆われた世界に、クリスタルを手にした4人の若者が現れる。 彼らは「光の戦士」として、この世界の闇を払い、平和を取り戻すために冒険の旅に出る。

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ファイナルファンタジーVI(FF6)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーVI(FF6)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに1994年に発売したゲームソフト。FFシリーズ6作目。今作では、FF5までのシステムを踏襲しつつ、キャラクターによるストーリー性を重視した群像劇を描き出す。 失われた魔法と幻獣、機械文明世界が舞台となる。世界征服を企むガストラ帝国と、それに立ち向かう抵抗組織に属する者たちの戦いを描く群像劇。

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ファイナルファンタジーIV(FF4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーIV(FF4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーIV(FF4)は1991年、スーパーファミコン(SFC)用ソフトとして発売されたシリーズ4作目。 「ATB」(アクティブタイムバトル)が初めて導入され、現在までの基本システムを形作った作品。 バロン王国飛空挺団隊長セシルは王の命令により、理不尽な任務を命じられる。王に疑念を抱いたセシルは隊長の任を解かれ、親友カインと共に新たな任務に赴くのだった。

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