魔入りました!入間くん(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『魔入りました!入間くん』とは『週刊少年チャンピオン』2017年14号から連載している西修のファンタジー漫画作品。主人公の鈴木入間はクズな両親に売られ、魔界の大悪魔・サリバンの孫となり、彼が理事長を務める悪魔学校・バビルスに入学する。非力な人間の少年なのに非偶然と勘違いで天才扱いされる事に困惑していた入間だが、バビルスで出会う個性的な仲間と絆を育むうちに、彼らと肩を並べる一人前の悪魔を目指すという目標ができる。

CV:梶原岳人
「~です、ます」と礼儀正しい口調がデフォルトの梟型の男子生徒。問題児クラスの1人。位階はアレフ(1)→ベト(2)→ギメル(3)。家系能力は「翻訳」。
物腰は紳士だが根っからのオープンスケベで女の子が大好き、息をするようにセクハラ発言を連発する。女体への尽きせぬ興味と好奇心から女体研究師団なる師団を設立しようとするなど、性知識の量なら教師すら圧倒する。

クロケル・ケロリ

CV:東山奈央
名門クロケル家長女で問題児クラスの1人。位階はベト(2)→ギメル(3)。家系能力は「氷面」。使い魔はブリザードウルフとスノウキングフォックス。
普段は瓶底眼鏡で地味っ娘を擬態しているがそれでも魅力51%は出てしまうほどの美少女。眼鏡は特注の認識阻害眼鏡であり、これで本来の美貌を封じ込めている。
名門一族の長女として生まれながら他の兄弟に成績が劣り、強い劣等感を抱いていた。しかし幼い頃にアクドルのテレビを見たのがきっかけで、自身もアクドルになって、無視する家族を見返してやろうと奮起する。自分より目立っている人間に嫉妬したり内面は屈折しているが、ナンバー1アクドルとして活動する中で自分磨きを怠らず上を目指し続けるなど、向上心とド根性は人一倍。
氷を操るのが得意な家系だがそのせいで高温に耐性がなく、熱を出すとすぐ倒れる。

くろむ

CV:東山奈央
ケロリのアクドル活動時の芸名。毛先にオレンジが入った紫髪のボブカットがチャームポイント。歌も踊りもこなすナンバー1アクドルとしてファンのハートをがっちり掴む。

イクス・エリザベッタ

CV:本渡楓
長身で巨乳、ほんわか癒し系な雰囲気の美女で問題児クラスの1人。位階はアレフ(1)→ベト(2)。家系能力は「好感度」。
家系能力から無条件に異性を惚れさせてしまう為、「能力に関係なく自分を好きになってくれる素敵な旦那様と幸せに暮らす」という夢を持ち純愛に憧れている。
リードの片想いの相手。本人も彼のアプローチを憎からず思っているが、今のところ異性は全て素敵な王子様候補としてとらえており、特別な1人はいない。

プルソン・トイ

画像中央の人物がプルソン。

問題児クラスの1人で位階はベト。家系能力は「認識阻害」。本格的な登場は18巻の音楽祭編から。
初期からずっといたが、できるだけ目立たず存在を消すのをモットーとする家系である為他のクラスメイトに気付かれなかった。しかし家訓と裏腹に本人は決して他人に無関心なわけではなく、実際クラスメイトたちのことをよく観察していた。人付き合いが不得手で、少し心を開くとマシンガントークで一気に捲し立てて相手を圧倒するが、本人はこれを会話と認識している(実際はプルソンが一方的に喋っているだけ)。将来は隠密として働くことを義務付けられ、それ故周囲と極力関わりを持たずにきた。その憂さ晴らしに放課後の屋上でトランペットを吹いていたが、見事な演奏からピクシーとあだ名され、噂の的になっていた。

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