抱かれたい男1位に脅されています。（だかいち）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

CV：日笠陽子

実力派のベテラン女優で、『魔女の雫』にて准太とW主演を務める。艶やなで色気のある大人の女性。恋多き女性としても有名で過去に何度もスクープを取られており、芸能ゴシップ誌の常連となっている。また、いい仲になった男性には揃いのブラックゴールドの指輪を渡しており、世間的にもその指輪の存在は認知されている。

芸能事務所

佐々木拓（ささき たくみ）

CV：日野聡

日東芸能に務めている高人のマネージャー。おおらかで優しい性格であり、また高人との付き合いも長いため厚く信頼されている。漂々とした雰囲気であるため軽く仕事をこなしているように見えるが、高人のことをよく理解し、何が1番いいことなのかを考えて行動している。高人と准太が恋人であることに気づいているが口を挟まず見守っており、2人の関係性が世間に明るみになりそうになった時も高人をサポートをしていく姿勢は崩さなかった。准太とも仲が良く、高人のスケジュールなどの情報を提供している。

三ツ谷絽美緒（みつや ろみお）

CV：津田健次郎

MITSUYAプロダクションをの代表を務める男性。いわゆるオネエであり、言葉遣いや振る舞いは女性的で恋愛対象も男性となる。事務所には自分好みのタレントを所属させているが、スキンシップが激しいことから事務所を止めてしまう者が多くいる。その為、准太のマネージャーである田口からはスキンシップを禁止されており、よく口喧嘩をしている。デリバリーピザを頼んだ際に、ピザを配達しにきた准太を一目で気に入り熱烈なスカウトをする。過去に何度も事務所の若手たちを高人に潰された経験があるため高人のことを敵対視しているが、その一方で俳優としての実力を認めている。また准太の俳優としての才能に良い影響を与えていることも理解している。准太は誰にもやらないと日ごろから誓っているが、准太と高人の関係性に気づいても邪魔はせず見守っている。

田口守（たぐち まもる）

CV：高梨謙吾

MITSUYAプロダクションに務める准太のマネージャー。准太がピザを配達しに来た時に社長と共にスカウトした。入社の理由は知り合いからの誘いで、深く考えず軽い気持ちで進路決定。仕事が出来るが故に仕事がどんどん回ってきてしまい、忙殺されている。その為、基本的に目が死んでいる。社長が所属タレントへ過度なスキンシップをしてしまうのを全力で止めようとしてよくケンカをしているが、周囲の人からは名コンビとしても知られている。社長からは「たぐっちゃん」と呼ばれているが、感情が高ぶると「田口」と呼び捨てされている。

業界関係者

卯坂和臣（うさか かずおみ）

CV：鳥海浩輔

テレ日の敏腕ゼネラルプロデューサー。関わる作品において妥協は許さないそのストイックさから「鬼の卯坂」と呼ばれる。自分にも他人にも厳しい。高人のことは子役時代から知っており、互いの仕事ぶりに厚い信頼を置いている。普段は標準語であるが、ふと京都弁になる。またヘビースモーカーでテレ日のテラスでよく煙草を吸っている。

在須清崇（ありす きよたか）

CV：羽多野渉

米国を中心に活躍する作曲家であり、卯坂の大学時代の先輩。作曲家になる前は日本で歌手をしていたが、人気絶頂の中で突然活動を停止し、何も言わず渡米をしていた。通称「アリス」。大学を中退してから卯坂と会っていなかったが、高人と准太のパパラッチ騒動後に夜道で予期せぬ再開を果たす。

長谷川次郎（はせがわ じろう）

CV：上田燿司

フリーランスの報道カメラマン。カメラマンとして被写体を魅力的に撮る実力は業界の中でも有名であるが、親しくしていたアイドルのスキャンダル写真をゴシップ誌に提供したことで引退に追い込んだ後ろめたい過去がある。その負い目からプロカメラマンへの復帰は諦め、自身をハイエナと蔑んでいる。

西條高人の家族

西條鈴子（さいじょう すずこ）