セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』とは、1995年から1997年にかけ、『週刊少年ジャンプ』にて連載されたギャグ漫画及びそれを原作としたアニメ作品。作者は「うすた京介」であり、同氏の連載デビュー作である。奇妙な格闘技「セクシーコマンドー」の使い手である主人公・花中島マサルと、彼を中心としたセクシーコマンドー部員たちとの日常が描かれる。突拍子もない展開の続くナンセンスギャグが主だが、随所で当時のテレビ番組などの固有名詞や、様々なパロディも挟まれるなど、緩急ついた笑いが人気を博した。

セクシーコマンドー関連書籍

セクシーコマンドー倶楽部

マサルが草むらの中で見つけた成人向け雑誌。この本からマサルはセクシーコマンドーについて学び、山ごもりの修行を決意した。

セクシーヒストリー

夏休みに校長室に忍び込んだマサルたちが見つけた本。さかきばら校長いわく「シェクシーメイト達のバイブルともいうべき本」とのこと。セクシーコマンドー誕生の経緯が記されている。通称「うっふん白書」。

作中に登場するアイテム

チャームポイント

マサルが両肩につけている大きなリング。非常に重く、水に濡れると蒸気を発するなど、およそ地球上の物質でできているとは思えない物体である。マサルは山ごもりの際に落ちていたものを拾っただけだと主張するが、実際は宇宙人が落としたものであり、挙げ句にその場で取り返そうとした宇宙人に投げ技を決め、そのままリングを持ち帰ってしまっていた。

ロボピッチャ型通信機

セガの玩具である「ロボピッチャ」を改造した通信機。上空に文字を打ち上げることで遠くの相手にメッセージを伝えることができる。毛生え薬研究会の一員であるキースが、セクシーコマンドー部に追い詰められた際にボスへの救援を求め「ボスタスケテ」と発信するために使用したが、文字数制限があったため「ボスケテ」になってしまった。

スーバーロボピッチャ

上述のロボピッチャ型通信機をマサルが回収し、ピッチングマシンとして改造したもの。野球部との試合に向けた練習でマサルが使用を試みたが、ロケットのようにジェット噴射で上空へと飛んで行き、そのまま戻ってこなかった。

漢方マサルダイナミック

セクシーコマンドーフェスティバル’96において、強の出番の際にマサルが授けたクスリ。常用している「つよしスペシャル」に代わり服用したものの、つよしスペシャル同様「オクレ兄さん」と口にしたかと思うと、急に外人口調になるといった効果をもたらしていた。

メホホ・ブルササンG

マサルの家系に伝わる痩せ薬。体重に悩むともえにマサルが処方した。調合の際にはうさぎの着ぐるみをかぶり、わかめやビール、「もけ…」から始まる草などを煮込み、最後に元・たのきんトリオのヨッちゃんこと野村義男のカードを刺して完成となる。

ハイテクメカ「メカいらーず君」

マサルが自身の髪型をスタイリングする際に使用している機器。使用時期が定期試験の時期と被っていたことや、頭に被って使う機械だったことから、マサルの試験での高得点の秘密があると起目粒と真茶彦は疑っていた。

デグチ=ホソナール

土管そっくりの外見をしているが、実際は出口に向かうほど狭くなっており、中に入った者が出られなくなるという罠である。ともえが遭遇した不審者を捉える際に用いられた。

『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

熊本弁

作中、テンションの上がったともえが熊本弁でまくし立てるシーンが時折表れる。これは、作者であるうすた京介氏が熊本県育ちであることに由来する。単行本の合間には熊本弁講座も挿入され、「たーいぎゃ(とても、すごく)」などが紹介されている。

セガのロボピッチャ

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