零〜濡鴉ノ巫女〜(Fatal Frame V)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『零~濡鴉ノ巫女~』は任天堂発売の和風ホラーゲーム『零』シリーズの第6作目(通算9作目)である。キャッチコピーは「死の山、幽婚、神隠し すべては水でつながっている。」。不来方夕莉、雛咲深羽、放生蓮の3名が操作キャラクター。日上山という水をご神体として崇める霊山が舞台。夕莉は消えた恩人や依頼人を、深紅は母を、蓮は死者を写した弔写真を追い、それぞれの事情から怨霊が徘徊する日上山へ踏み込んで怨霊との戦闘や探索をくり広げる。映画さながらの美麗グラフィックと陰鬱な雰囲気がファンを集めている。

TripleKill

三体の怨霊を同時に倒す。

ShutterChance

サークル(射影機の枠の四隅)が赤く発光してから撮影。

FatalTimeKill

フェイタルフレーム中に倒す(フェイタルフレーム発動と同時に倒すと加算されない)。なおフェイタルフレームとは相手の弱点を突いた、大ダメージを与えられる瞬間のこと。

強化レンズ

「圧」

強制的に相手をよろめかさせる撮影を行使。

「滅」

レンズのレベルが上昇するほど相手に与えるダメージも上昇する。

「吸」

相手に与えるダメージに比例し自分の体力を回復。

「遅」

撮影した怨霊の動作を一定時間遅くできる。

「撃」

2倍のダメージを付与可能。

「得」

撮影した怨霊から獲得できるポイントが一定時間増える。

「縛」

撮影した怨霊の動きを一定時間だけ停止可能。

「零」

自分の体力が少ないほど相手に与えるダメージが上昇。

「蝶」

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