孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(そんごくう)とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

究極のドラゴンボール編

ドラゴンボールGTは、悟空、トランクス(右から2番目)、パン(右端)の3人がメインキャラ。

悟空がウーブと修行の旅に出てから5年。悟空の教えを受け15歳になったウーブと修行の最終試験を行っている頃、新たなドラゴンボールの存在を知ったピラフ一味が神殿に乗り込んでくる。そのドラゴンボールは通常のドラゴンボールと違って星マークの色が黒く、「究極のドラゴンボール」と呼ばれていた。究極のドラゴンボールから神龍を呼びだしたピラフ一味は、神殿を出ようとしたところで悟空と鉢合わせる。ピラフは子どもの頃の悟空なら倒せたと告げるが、これをピラフの願いと勘違いした神龍が悟空を子どもの姿に変えてしまう。願いを叶えた究極のドラゴンボールは通常のドラゴンボールと同様に各地へと散らばってしまった。究極のドラゴンボールを1年以内にすべて集めて元の場所に戻さないと地球が爆発してしまうことが判明し、悟空は地球崩壊を阻止するため、トランクスや自身の孫であるパンとともにドラゴンボール探しの旅へと飛び立つ。

復讐鬼ベビー編

宇宙一の科学者であるドクタ・ミューによって作り出された機械生命体ベビーとの対戦を描いている。ベビーの正体は、かつてサイヤ人に滅ぼされたツフル人という宇宙人が自分たちに残された科学力を総結集させて生み出した寄生型生命体である。サイヤ人のツフル人に対する仕打ちへの復讐のため、ベビーは地球に襲来。悟空、パン、ミスター・サタン、魔人ブウ、ウーブ以外のすべての地球人、そして悟空の仲間たちに次々と寄生し、洗脳していく。悟空はベジータに寄生したベビーと激闘を繰り広げるが、悟空が超サイヤ人3になってもベビーには敵わなかった。ベビーに倒されてしまった悟空は満月を見たことで大猿化し、理性を失って暴走してしまう。パンの姿を見て冷静さを取り戻した悟空は、超サイヤ人4へと覚醒。この後ベビーも大猿化して悟空と対峙するが、悟空に尻尾を切断されたことで大猿化が解けてしまう。元に戻る途上でベジータの身体に押し潰されることを危惧したベビーはベジータの身体から抜け出し、逃亡を図る。しかし、正気を取り戻していた悟飯たちにパワーを分けてもらって力を回復していた悟空は、逃げようとするベビーに10倍かめはめ波を放って撃退。ベビーの消滅によってツフル人は完全に絶滅した。なお、悟空たちが集めた究極のドラゴンボールはベビーによってすでに使用されてしまっていた。究極のドラゴンボールが再び宇宙へと散らばってしまったことで地球の爆発を避けることはできず、再び超サイヤ人4へと変身した悟空は地球の生物全てを、ベビーが究極のドラゴンボールで作り出したツフル星へと瞬間移動で移動させる。しかし、すべての力を使い果たしてしまった悟空には、自分が瞬間移動するだけの気は残されていなかった。そこへピッコロが登場。悟空が瞬間移動できるだけの気を分け与え、ピッコロ自身は地球と運命をともにし、究極のドラゴンボールはただの石と化した。地球はその後ナメック星のドラゴンボールを使って蘇り、平和が戻った。

究極の人造人間編

地球に平和が戻ったのも束の間、ドクター・ゲロとドクター・ミューの2人が手を組み、密かに進行している計画があった。2人は人造人間17号をさらに強力にした人造人間を作り出すことで悟空に復讐を目論んでいたのである。地獄において、ドクター・ゲロの人造人間の技術と、ドクター・ミューのマシンミュータントの技術によって作られた人造人間が「新17号」で、その実力は以前戦った「この世」にいる17号(かつて『ドラゴンボールZ』で戦った際の17号)よりもケタ違いにパワーアップしていた。容姿や服装は「この世」にいる17号と同じだが、「この世」の17号が人間をベースに作られたのに対し、新17号は完全ロボット型として制作されている。新17号は17号を洗脳して共鳴させ、地上と地獄との間に穴を空ける。これによって、かつて悟空たちが倒した強敵たちが地球に戻ってきてしまった。新17号はさらに17号を通して姉の18号をも洗脳しようとするが、18号の夫クリリンがこれを阻止。この結果、クリリンは17号に殺されてしまう。怒った18号が17号へと向かい、17号は18号をも殺そうとするが、結局とどめは刺さなかった。その後、新17号と17号は合体して超17号へと変身、究極の人造人間となる。超17号は髪が長くなってオールバックになり、体型が長身痩躯になっている。非常に凶悪かつ好戦的な性格になった。超17号の前には超サイヤ人4に変身した悟空でも歯が立たず、悟空は窮地に立たされる。しかし、超17号の弱点を見つけ出した悟空は龍拳とかめはめ波を連続で繰り出し、辛くも撃破した。

七匹の邪悪龍編

17号に殺されたクリリンを生き返らせるため、悟空たちはドラゴンボールを回収したが、それにはヒビが入ってしまっていた。不安を感じながらも神龍を呼び出す悟空たちだったが、現れたのは通常の神龍ではなく、邪悪な黒煙の龍であった。黒龍は悟空たちの願いを叶えることなく七匹の邪悪龍として分裂し、世界各地に散ってしまう。なぜこんなことが起こってしまったのか。その理由は、老界王神から告げられる。ドラゴンボールを使いすぎた結果、球の中に蓄積されたマイナスエネルギー(邪悪な負の力)が許容量を超えてしまい、それが原因で邪悪龍が生まれてしまったのだった。マイナスエネルギーによって世界の破壊を目論む邪悪龍たちを一匹ずつ倒していく悟空たち。その最後に待っていたのは、一星龍(イーシンロン)との戦いであった。一星龍は邪悪龍の中でももっとも実力があり、地球征服を目論んでいた。悟空たちとの激闘を繰り広げる中、一星龍は6つのドラゴンボールの力を取り込んだことで超一星龍となる。超一星龍を倒すための切り札として、悟空とベジータは互いに超サイヤ人4となった状態でのフュージョンを決意。これによって超サイヤ人4ゴジータが誕生する。このゴジータは挑発的な性格とふざけた態度が目立ち、超一星龍を子ども扱いする場面が見られた。ゴジータの登場によって優位に立ったかのように見えたが、ゴジータが自分の力を過信して遊びすぎたために、結局は超一星龍を倒す前に合体が解けてしまった。以降、超一星龍の絶大なパワーの前に悟空たちは手も足も出ず、悟空はついに倒されてしまう。もはやこれまでかと諦めかけたその時、死んだと思われていた悟空が立ち上がり、悟空のもとにエネルギーが集まり始めた。これまで悟空が出会ってきたすべての人びと、そして全宇宙からのエネルギーを集め完成した悟空渾身の超ウルトラ元気玉が一星龍に放たれ、これによって一星龍は消滅。7つのドラゴンボールは浄化され、地球は元の平和を取り戻すことができた。直後、ドラゴンボールが蘇り、突如として神龍が現れる。人間たちにこれ以上ドラゴンボールを使わせるわけにはいかないことを告げ、最後の願いを叶えた悟空は神龍の背中に飛び乗り、神龍とともにどこかへと飛び去っていった。

孫悟空の関連人物・キャラクター

チチ

悟空と結婚したチチ(左)。

亀仙人の2番弟子である牛魔王(ぎゅうまおう)を父に持つ孫悟空の妻。東北弁に似た訛りで話すのが特徴。悟空との出会いから結婚まで7年かかったが、その間ずっと悟空を待ち続けていた一途な女性。教育ママとしてのイメージが強いが、実は自身も武道の達人であり、天下一武道会への出場歴もある。独自に武道の鍛錬もしており、悟天に手ほどきもしている。また、料理上手な一面もあり、その手腕は多くの人物から賞賛されている。
悟飯が生まれてからは典型的な教育ママとなり、武術よりも勉強だと常々言い聞かせていた。戦いに悟飯を連れていこうとする悟空を咎めるシーンも見られる。セル編にて悟空が死亡した後は教育方針を変えたようで、息子たちが武術を磨くことに割と寛容になっている。
家計は厳しく、悟空に対して働くようにと常々訴えかけていたが、魔人ブウ戦の後でその約束は果たされている。なお、悟飯がミスター・サタンの娘ビーデルと結婚したことでミスター・サタンと親戚関係になり金銭面での苦労はなくなったが、それを悟空に伝えると悟空がまた働かなくなる可能性があるため、悟空にはお金がないと嘘を言っている。悟飯とビーデルとの間に娘のパンが生まれたことで、良き祖父であるよう悟空に伝える場面もある。
何かと口うるさいチチだが、悟空のことは心から愛しており、周囲の目があっても気にせず悟空に抱きつくなどしている。また、悟空が死亡した後、天下一武道会で悟空が1日だけ「この世」に復活することを悟飯から聞かされたチチは、悟空に会えることを想像し、嬉しさと喜びで顔をほころばせている。

孫悟飯

悟空とチチの長男で、サイヤ人と地球人との最初の混血児。チチの教育方針から幼少時は勉強中心の生活をさせられていた。これが功を奏したのか礼儀正しく、常識ある優等生として育っており、敬語もきちんと使える。また、年代の異なる大人たちとも自然と会話ができるなど、社交的な一面もある。争いごとは嫌いであり、セル戦においてさえも本当は戦いたくない気持ちを吐露していた。しかし、悟空をはじめ仲間たちが窮地に追い込まれた際には激怒のあまり凄まじい戦闘力を発揮する場面がたびたび見られ、誰よりも潜在能力を秘めている。
ピッコロとの厳しい修行を経てたくましい戦士へと成長を遂げる。悟飯にとっての武術の師匠であるピッコロとは強い絆で結ばれており、悟飯が窮地に陥った際には必ずピッコロが助けに駆けつけている。
悟空と同様、恋愛に関しては非常に疎い。ビーデルから想いを寄せられていても当初は気付いていなかったが、やがて結婚し、パンという名の娘を授かることになる。

孫悟天

悟天の外見は悟空と瓜二つ。

悟空とチチの次男であり、悟飯と同様にサイヤ人と地球人とのハーフである。悟空がセル編で死亡する直前に残していった子であり、少年時代の容姿は悟空と瓜二つ。なお、『ドラゴンボールGT』では青年の姿で登場しており、悟空と間違われることを嫌がった悟天は無理やり髪型を変えている。また、少年時代の性格は無邪気で甘えん坊だったが、『ドラゴンボールGT』で描かれる悟天は女の子とのデートにうつつを抜かすなど、真面目な兄とは違って軽い性格になっている。
幼い頃にチチから武術の基礎を教え込まれ、その際に超サイヤ人にも覚醒している。超サイヤ人への覚醒のきっかけとなる「怒り」があったわけでもなく、いとも簡単に変身して見せたため、これには悟飯も驚いていた。
生まれる前に悟空が死亡したため、7歳になるまで父親の顔を知らなかった。年の離れた兄である悟飯のことを非常に慕っている。ベジータの息子であるトランクスとは歳が近いことから仲が良く、いつも2人で行動している。

孫悟空の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「オレは地球からきさまをたおすためにやって来たサイヤ人…おだやかな心をもちながらはげしい怒りによって目覚めた伝説の戦士…超サイヤ人孫悟空だ!!!!!」

クリリンを殺された怒りで超サイヤ人へと覚醒した悟空。

ナメック星編にてクリリンがフリーザに殺され、超サイヤ人に覚醒した悟空。逆立った金髪、金色のオーラを全身にまとった超サイヤ人は、それまでとは比べものにならないほどの戦闘力でフリーザを圧倒し、悟空の言葉遣いをも変えさせた。
挑戦的な態度の悟空に腹を立てたフリーザはさらに攻撃を仕掛けるも、悟空にはまったく効いていない。そんな悟空に、何者なのかと問いかけるフリーザに、悟空はこう答える。「オレは地球からきさまをたおすためにやって来たサイヤ人…おだやかな心をもちながらはげしい怒りによって目覚めた伝説の戦士…超サイヤ人孫悟空だ!!!!!」
サイヤ人の間では、どんな天才戦士も超えられない壁を越え、あらゆる種族の戦闘力を超越したサイヤ人が1000年に1人現れるという伝説が浸透しており、ベジータもその伝説を発言していた。悟空が超サイヤ人へと覚醒したことで、この伝説も伝説ではなくなったことから、名セリフとして名高い。なお、ナメック星編には数多くの名セリフがあり、その中でももっとも有名なものに「クリリンのことかーーーーーっ!!!!!」がある。これはフリーザがクリリンを「あの地球人」呼ばわりしたことでキレた悟空が放ったセリフである。

「バイバイみんな…」

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダックとは、『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の実の父親で、戦闘民族サイヤ人の下級戦士。サイヤ人は宇宙の帝王フリーザに裏切られ滅ぼされようとしており、バーダックはこの事にいち早く気付き仲間を引き連れて対抗しようと試みたが、誰もバーダックを信じず、たった1人でフリーザに戦いを挑んだ。そして力が及ばずに返り討ちにあって死んでしまい、一族や故郷である"惑星ベジータ"の敵討ちを息子の孫悟空に託すこととなった。

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