攻殻機動隊ARISE(Ghost in the Shell: Arise)のネタバレ解説まとめ

攻殻機動隊ARISE(Ghost in the Shell: Arise)とは、Production I.Gが制作を務める、士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」を原作としたアニメ作品である。本作は主人公の草薙素子が公安9課を結成する前の物語に焦点が当てられており、バトーやトグサら9課の仲間たちがどのような形で素子と出会い、彼女と行動するようになったかが描かれているのが特徴となっている。

雨形(あまがた)

荒巻の情報部時代からの知り合いである審議官で、ハリマダラ重工業に天下りしている。情報部時代の荒巻に貸しを作られて以来、彼が信頼できる情報源となっている。

ゲストキャラクター

ソガ・カズヤ

CV:沢木郁也

元陸軍大佐で、歴戦の英雄であることを物語るような体に刻まれた傷が特徴的な老齢の軍人。バトー、イシカワ、ボーマの上官であり、彼らも含めた多くの部下たちから人望を集めるカリスマとして知られている。
かつて、クザン共和国とサマリア国境近辺での紛争地帯にて、混成78部隊を指揮することになった軍事作戦で、1000人規模のカルディス人難民を虐殺した容疑をかけられ、戦争犯罪者として軍事法廷に立たされることになる。

ヴィヴィー

CV:藤貴子

米軍情報部特殊作戦部隊にエージェントとして所属する妙齢の女性で、電子的作戦の専門家。「ヴィヴィー」はエージェントとしてのコードネームであり、女性型の義体に入っているため本当の性別も含めたその詳細は不明。
何者かに奪われた特殊な軍事モジュールの奪還もしくは破壊を目的としており、作戦行動中にロジコマにこのモジュールの並列解除コードの複製を隠した。しかし結果として、ロジコマが破壊対象としてバトーらソガ一派に狙われることになってしまい、それを守るために草薙に協力を申し出た。

その正体は米軍のとある機関で開発された人工知能の1体であり、ある時にファイア・スターターの感染を受けて自我を芽生えさせ、自分が存在する理由を探るための活動を開始し、アメリカ軍を脱走する。そして流れ着いた先の日本でパンドラの存在を知り、その中に保管されている軍事機密情報から自分の存在理由を探るべく、パンドラを狙う春日やソガたちにファイア・スターターを感染させ、事件を引き起こした。

干瀬晶(ほせ あきら)

CV:鈴木達央

草薙の現在進行形の恋人で、「マーメイドレッグ」というプライベートブランドを展開する、元軍属のオーダーカスタム専門の義体技師。
フリーコンサルとなった草薙の義体のメンテナンスも手掛けており、義体と生身の人間が分け隔てない生活ができる世の中を待望する好青年である。

実はクザン共和国で起きた独立戦争に参加したテロリストのひとりであり、指導者であるスクラサスに対して強い憧憬の念と、共に独立戦争を戦ったテロリストたちに対して強い仲間意識をそれぞれ抱いている。
独立戦争の後にクザン共和国の政府に逮捕された仲間たちを救うべく、サイードとホヅミの援助を受けて気化爆弾「エアリアル」を仕込んだ義体の手足を使って爆破事件を何度も起こしていた。

サイード博士

CV:久川綾

カルディス人の独立運動による内戦が続いているクザン共和国に拠点を置いて活動する、水の輸入を専門とする国営水企業の代表を務める女性。クザン共和国の水輸入の立役者でもあり、産業省の誘致を受けて日本国内にダムを所有している。
共和国の中でも名門とされるクザン王立大学を首席で卒業し、博士号まで獲得した俊英だが、自身はれっきとしたカルディス人であり、共和国で起き続ける内戦の平和的解決のために共和国政府に協力する姿勢を見せている。

ハッカー・その他

ファイア・スターター

名前と能力以外の全てが謎に包まれた正体不明のプログラマー。複数の人間の電脳への侵入や洗脳を同時に行うことができる高性能の擬似記憶ウイルスの作者とされており、しかもそのウイルスは役目を終えた後に自己消滅してその痕跡を残さない。そのため、ウイルスと作者ともども謎に包まれた存在で、むしろその存在自体が不確かなものとなっている。

スクラサス

過去に起きた第四次非核大戦でクザン共和国内でカルディスタンの独立軍を指導したとされる伝説のテロリスト。電子戦の手練れであり、その電子戦を活かしたトンネル作戦で独立軍を何度も勝利へと導いたが、戦時中に戦死したとされている。
その正体は陸軍501機関時代の草薙素子であり、陸軍の意向を受けて「スクラサス」と名乗って現地のカルディス人の民兵たちを教育してゲリラ戦を指揮していた。そして、戦争の継続が不要になったと共に草薙は自らを戦死したことにして、クザン共和国から姿を消している。

スケアクロウ

ハリマダラ社を襲ったサイバーテロの主犯であるハッカーの名称。他者のゴーストを自分の支配下に置くことで相手の義体を奪い、追跡を逃れ続けていると考えられている。
その正体は陸軍情報部の一員・ブリンダジュニア。エマの義体に自らのゴーストを入り込ませて隠れ蓑として活動し、第四部でホヅミの命令を受けてファイア・スターターのウイルスをばらまいて虐殺事件を起こした。

パイロマニア

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