呪術廻戦の呪術師・呪詛師まとめ

『呪術廻戦』とは、芥見下々によって『週刊少年ジャンプ』で連載されている、呪いを題材にした漫画である。
主人公の虎杖悠仁は、人間の憎しみや恐れが集まった『呪霊』を倒す為に、『呪いの王』と称される両面宿儺の遺物『両面宿儺の指』を取り込む。それにより両面宿儺が受肉してしまう。しかし虎杖は両面宿儺を抑え込む力を持っていた。虎杖は呪術師を育成する都立呪術高等専門学校へ入り、呪霊を滅する為の戦いを始める。
作中には様々な呪術を使う呪術師、呪詛師が登場する。

来歴

乙骨は『折本里香』という女の子に呪われていた。折本里香は乙骨の幼馴染であり、結婚を約束した仲だった。しかし、交通事故により折本里香は死んでしまう。それ以来、乙骨には折本里香が取り憑いていた。折本里香は乙骨に暴力を振るう者に危害を与えた。それにより乙骨をいじめていたクラスメイトは重傷を負った。
折本里香は『特級過呪怨霊』に分類されるほどにとてつもない力を秘めており、乙骨は完全秘匿死刑になることが決定した。しかし、秘匿死刑が保留となり、五条から「君にかかった呪いは使い方次第で人を助けることもできる。力の使い方を学びなさい。」と説かれて東京都立呪術高等専門学校へと編入した。

乙骨は、折本里香ほどの巨大な呪霊を祓うのは不可能だが、呪いを解くことは可能だと五条から聞かされ、そのために研鑽を積んでいく。
ある日、夏油が高専に現れる。夏油は呪力を持たない真希を侮辱し、「非術師を皆殺しにして呪術師だけの世界を作るんだ。」と言って乙骨にそれを手伝うように頼んだ。しかし、乙骨は「友達を侮辱する人の手伝いは僕にはできない!」と言って断った。夏油は12月24日に新宿と京都に大量の呪霊を放つ『百鬼夜行』を行うことを告げて去って行った。
実は新宿と京都の襲撃は高専から呪術師を減らすためであり、夏油の真の狙いは乙骨が持つ折本里香だった。乙骨が戦場に出て折本里香を顕現させると敵味方関係なく被害が出てしまうために乙骨は高専に残っていた。そこへ夏油が現れる。夏油は、乙骨と共に高専に残っていた真希や、夏油の企みを見抜いた五条により送られたパンダや狗巻棘を倒した。その光景を見た乙骨は折本里香を完全顕現させる。乙骨は自身の命を捧げる代わりに、夏油を倒す為に協力するように折本里香に願った。それにより折本里香は凄まじい力を出し、夏油が使役している4000体もの呪霊を祓った。
戦いが終わった後、乙骨は里香と共にあの世へいこうとするが、その時、里香の呪いが解けた。実は呪いをかけたのは里香ではなく、乙骨だった。日本三大怨霊である菅原道真の子孫だった乙骨は、折本里香が死んだという事実を否定し、里香に呪いをかけていたのだった。乙骨は折本里香を化け物にしたのも、百鬼夜行でたくさんの人間が犠牲になったことも、自分のせいだと知って涙を流した。そんな乙骨に折本里香は「憂太ありがとう。時間もくれて、ずっとそばに置いてくれて。里香はこの6年が生きてる時より幸せだったよ。」と話して成仏していった。

禪院 真希(ぜんいん まき)

プロフィール・人物像

性別:女性
身長:170cmくらい
所属:東京都立呪術専門高等学校二年
等級:四級呪術師 → 一級呪術師に昇級査定中
髪質:真依と比べて直毛
好きな食べ物:ジャンクフード

東京都立呪術専門高等学校二年で虎杖たちの先輩。
呪術界の御三家と言われる『禪院家』の娘。京都府立呪術専門高等学校の禪院真依は双子の妹である。
男勝りな性格で面倒見が良い。虎杖たち1年との関係性も良好。特に釘崎は真希の事を尊敬している。

禪院家に産まれながら、呪力と術式を持っていなかった。その為に虐げられて育ってきた。真希はそんな家の人間を見返す為に呪術師となった。妹の真依は呪術師になりたくなかったが、呪力と術式を持たない真希が呪術師になった為、頑張らざるを得なくなった。その事が理由で真希の事を嫌っている。
真希はその生い立ちから苗字で呼ばれることを嫌っている。

四級呪術師となっているが、二級呪術師ほどの力がある。昇級していないのは禪院家から嫌がらせを受けている為である。

能力

産まれながらに縛りを受ける代わりに並外れた能力を持つ『天与呪縛』の持ち主。真希は本来持って生まれるはずだった術式と呪力を持っていない代わりに、人並外れた身体能力を持ち合わせている。
呪力を持っていないので、自身の力では呪霊を見ることも倒すこともできないが、呪力が込もった『呪具』を用いる事で呪霊に対抗している。

刀に大刀、薙刀に三節棍など、多くの武器を扱う事ができる。また、暗器などの特殊な武器にも精通している。使用する呪具の中には特級呪具もある。
並外れた身体能力とその格闘センスにより近接戦闘では相当な実力を秘めている。三級呪術師である三輪霞は手も足も出なかった。

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狗巻 棘(いぬまき とげ)

プロフィール・人物像

性別:男性
身長:低め
身体能力:高い
所属:東京都立呪術専門高等学校二年
等級:準一級呪術師
好きなこと:悪ノリ
好きなおにぎりの具:ツナマヨ

東京都立呪術専門高等学校二年で虎杖たちの先輩。
言葉に呪いを込め、発した言葉の通りの効果を与える『呪言師』の末裔。
その能力のせいで普段は語彙をおにぎりの具材だけに限定している。「しゃけ」が肯定、「おかか」が否定を意味している。他のおにぎりの具材の意味は分かっていない。
口元が常に隠れているが、口角の所に「蛇の目」と「牙」を意味する狗巻家の呪印がある。
呪術師の等級は2年の中で最も高い準一級である。

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能力

呪言(じゅごん)

言葉に呪力を込め、発した言葉通りの効果を対象に与える。
強力な術式だが、格上の相手に使用するとその分反動が来る。夏油や特級呪霊である花御に使用した時は、吐血し、言葉を発する事ができなくなった。
喉を酷使するために喉薬を携帯している。

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パンダ

プロフィール・人物像

性別:なし
所属:東京都立呪術専門高等学校二年
等級:二級呪術師 → 一級呪術師に昇級査定中

東京都立呪術専門高等学校二年で虎杖たちの先輩。
登場当初は『パンダ』としか説明されていなかった。その正体は、学長である夜蛾正道が作った呪力を込めた人形『呪骸』である。通常の呪骸は自我を持つことはないが、傀儡術式の第一人者である夜蛾正道の最高傑作であるパンダは自我を持っている。その事から『突然変異呪骸』とされている。

パンダながらも、真希や狗巻と比べてコミュニケーション能力が高く、最も常識人である。真希が乙骨に好意を抱いていると勘違いした時には、付き合える可能性があるか乙骨を詮索した。
京都府立呪術専門高等学校との交流戦の時には、会って間もない虎杖を『善人』と断じて守ろうとした。

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