呪術廻戦の呪術師・呪詛師まとめ

『呪術廻戦』とは、芥見下々によって『週刊少年ジャンプ』で連載されている、呪いを題材にした漫画である。
主人公の虎杖悠仁は、人間の憎しみや恐れが集まった『呪霊』を倒す為に、『呪いの王』と称される両面宿儺の遺物『両面宿儺の指』を取り込む。それにより両面宿儺が受肉してしまう。しかし虎杖は両面宿儺を抑え込む力を持っていた。虎杖は呪術師を育成する都立呪術高等専門学校へ入り、呪霊を滅する為の戦いを始める。
作中には様々な呪術を使う呪術師、呪詛師が登場する。

性別:男性
年齢:28歳
等級:特級呪術師
イメージソング:→Pia-no-jaC←『Paradiso』 / Two Door Cinema Club『Come Back Home』

元高専の学生であり、その時は五条悟の親友だった。4人しかいない特級呪術師の1人。100人以上の村民を殺害し、呪詛師として処刑対象となった。
宗教団体を乗っ取っている。法衣を着用しているのもそのためである。額に大きな傷がある。この傷は前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』では存在しなかった。

かつては弱者の為に呪霊を祓おうとする呪術師だった。しかし、力を持たない人間を『猿』と呼んで忌み嫌うようになる。
力を持たぬ人間を全て殺害し、呪霊がいない世界を実現させようとしている。
前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』にも登場しており、その時は乙骨が持つ特級過呪怨霊・折本里香を手に入れる為に大規模呪霊テロ『百鬼夜行』を巻き起こした。
現在では、特級呪霊である真人、漏瑚、花御たちと手を組んでいる。

五条の親友である夏油傑は『百鬼夜行』の時点で五条に殺害されていることが明らかになった。現在存在している夏油傑は術式により夏油の身体を乗っ取った何者かである。額の傷の縫い目を解くと頭を取り外すことができ、露見した脳には口がついていた。

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能力

呪霊を使役して戦わせる術式を使うが、夏油自身も近接戦闘に優れている。
過去の話が描かれた時には、戦い慣れしてると思われる呪術師を即座に気絶させている。

呪霊操術 (じゅれいそうじゅつ)

降伏した呪霊を自身の中に取り込み、使役することができる術式。等級換算して2階級の差がある呪霊は無条件で使役することができる。夏油は特級呪術師なので、二級以下の呪霊は戦う事なく使役できる。
夏油は乗っ取った宗教団体を呼び水に呪霊を集めている。『百鬼夜行』時点で4000体を超える呪霊を使役していた。中には特級呪霊も存在していた。

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来歴

かつては東京都立呪術高等専門学校に通っており、五条とは同級生であり、唯一の親友だった。夏油は「呪術は非術師を守るためにある」と言い、正論を嫌う五条と言い争いをしていた。
ある日、夏油は五条と一緒に『星漿体(天元と融合する人間)』である『天内理子』の護衛を命じられる。天内は天元の暴走により呪術界の転覆を狙う『呪詛師集団「Q」』、天元を崇拝する宗教団体『盤星教』から狙われていた。夏油は五条と一緒に刺客たちを跳ね除け、天元がいる高専の施設まで来た。しかし、そこで盤星教から雇われた『術師殺し』の異名を持つ『伏黒甚爾』の襲撃を受ける。甚爾は五条が相手し、夏油は天内を天元の元へと連れて行った。天元を目前にして夏油は「このまま天元の元へ進み同化する」か「引き返して家に帰る」という選択肢を天内へ与えた。夏油は事前に五条と話しており、天内が同化を拒否した場合は天元と戦うことになっても無理強いはしないと決めていた。それを聞いた天内は家に帰る事を決めた。夏油はそれを笑顔で受け入れたが、その瞬間、甚爾により天内が銃殺される。五条は甚爾に敗北していた。夏油は激昂し甚爾に襲いかかるが、術式を強制解除する『天逆鉾』を持つ甚爾に敗北する(殺害すると使役している呪霊がどうなるか分からなかった為に殺害はされなかった)。
気を取り直した夏油が盤星教の施設に向かうと、そこには天内の遺体を抱えた五条の姿があった。五条は反転術式を会得した事で傷を治癒し、甚爾を倒していた。天内の遺体を抱える五条の周りには盤星教の信者たちが拍手をしていた。天元を崇拝する信者たちは、天内が死んだことにより天元が進化を迎えることに喜んでいた。その信者たちを見て五条は「コイツら殺すか?」と口にしたが、夏油は「意味がない」と止めた。五条は「意味ね。それ本当に必要か?」と問う。「大事なことだ。特に術師にはな。」と夏油は返した。

それから1年後、五条は術式対象の自動選択を体得し、術式の常時発動を可能にした。それにより五条は最強の呪術師となった。それから五条は1人で任務に行くことが多くなり、必然と夏油も1人になった。それから夏油は呪霊を祓って取り込む日々を続けた。呪霊の味は吐瀉物を処理した雑巾を丸飲みしている様な味がした。夏油の脳裏には死んだ天内に拍手を送る人間たちの姿が焼き付いていた。
ある日、疲弊している夏油の元に特級術師である『九十九由基』が現れる。九十九は呪霊の生まれない世界を作るための研究をしていた。夏油は九十九から呪力の扱いに長けている呪術師からは呪霊が生まれない事を聞く。夏油が「じゃあ非術師を皆殺しにすればいいじゃないですか。」と言うと、九十九は「それは"アリ"だ。」と答えた。夏油は非術師を見下す自分と、それを否定する自分の狭間で揺れ動いていた。九十九は「どちらを本音にするのかは君がこれから選択するんだよ。」と言って去って行った。

その後、夏油はある村に任務に向かった。そこで呪力を持っていた事で檻の中へ閉じ込められて暴力を受ける双子の幼女の姿を目撃した。夏油はその村の人間たちを虐殺し、呪詛師となった。

偽夏油(にせげとう)

本作で暗躍していた夏油の正体。一年前の「百鬼夜行」事件で乙骨に敗れ、五條にトドメを刺された夏油の死体を、脳だけの状態の何者かが操っているもの。
「夏油の呪霊操術とこの状況(五條の封印)が欲しかった」と述べ、呪霊たちに与した理由も最終的な目的も不明。自分にとって邪魔な上に、強すぎてまともに太刀打ちできない五條を封印。宿儺にはあまり興味が無いらしく、虎杖を殺すか否かで真人たちが揉めた際はどちらにも加担しなかった。
菜々子と美々子に協力の見返りとして夏油の死体の返還を要求されるが、それを拒絶。この時「今度術師と約束をする時は“縛り”であることを明確にしろ」と揶揄するようなことを口にしており、このセリフからすると本人も術師である可能性が高い。交渉が決裂した後に、菜々子と美々子から「後悔するぞ」と声をかけられたが、「後悔とはどんな味だったか」と一人嘯いた。

乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)

プロフィール・人物像

生年月日:2001年3月7日
所属:東京都立呪術高等専門学校二年
等級:特級呪術師

都立呪術高専二年で、虎杖たちの先輩。前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』では主人公だった。
4人しかいない特級呪術師の1人。『呪術廻戦』では、海外に行っており登場していない。

日本三大怨霊である菅原道真の子孫であり、遠縁だが五条の親戚である。
素直で心優しい青年であり、伏黒からは「唯一手放しで尊敬できる人」と言われている。
五条からは「僕に並ぶ術師になる」と評されている。

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能力

折本里香(おりもと りか)

乙骨に取り憑いていた怨霊。特級過呪怨霊に分類されており、凄まじい力を持っている。乙骨が完全顕現させた時には町の崩壊が危惧された。
変幻自在で底なしの呪力を持っており、夏油は折本里香を狙って大規模呪霊テロ『百鬼夜行』を起こした。
近接戦闘だけでなく、狗巻棘が使用している『呪言』の力を持つメガホンを作り出すこともできる。乙骨は自身が持つ刀に折本里香の呪力を宿して攻撃していたりもした。乙骨が夏油を倒す為に自身の命を捧げた時には、額に眼が出現してさらに強力な力を発揮した。その時は夏油が使役している4000体を超える呪霊を祓った。
嫉妬深く、乙骨が守ろうとした真希を攻撃しようとしたこともあった。
『東京都立呪術高等専門学校』で成仏した為に、現在は存在していない。

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