ジョニィ・ジョースター(スティール・ボール・ラン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョニィ・ジョースターとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の主人公で、元ジョッキーにしてスタンド使い。19歳。
下半身不随だったが、ジャイロと出会った事で馬に乗れるようになる。「爪弾」を飛ばすスタンド「タスク」の使い手。
ジャイロとコンビを組んで「スティール・ボール・ラン」レースに参加する。自分の足が動くようにしてくれた「聖人の遺体」を欲している。
ジャイロと違い、殺意を込めて敵を撃つ「漆黒の意志」を持っている。愛馬の名はスローダンサー。

ジョニィ・ジョースターのプロフィール・人物像

ジョニィ・ジョースター(下)とジャイロ・ツェペリ。二人は本編を通して無二の親友にしてベストコンビとなる

ジョニィ・ジョースターとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の主人公で、元ジョッキーにしてスタンド使い。19歳。本名は『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』の主人公と同じくジョナサン・ジョースターであり、ジョニィは愛称である。ゼッケン番号は939。愛馬はスローダンサー(馬品種はアパルーサ)。
ケンタッキー州生まれだが、幼少時はイギリスに住んでいた事もある。5歳の頃から才能ある騎手として活躍していたが、兄の死と、父親から冷遇された結果、己の才能を鼻にかけた高慢な少年に育っている。
一時期天才騎手として持て囃されていたが、あるとき映画館の順番待ちをしていた男と揉め事を起こした結果、腹部に銃弾を受け下半身不随となる障害を負ってしまう。
しかしながらジャイロと出会い、彼の「鉄球」のパワーに触れた事で車椅子から一瞬、立ち上がる事ができた。ジョニィはジャイロの持つ鉄球の秘密を知りたくなり、傷だらけになりながらも年老いた馬(のちに彼の愛馬となるスローダンサー)に乗る事に成功、「スティール・ボール・ラン」レースに参加する事となる。

その後ジャイロとコンビを組み、二人は徐々に無二の親友となっていく。
レース途中、「聖人の遺体」のひとつである「左腕」を手に入れた事で、爪弾を発射できるスタンド「タスク」の能力に目覚める。
その後は同じく「聖人の遺体」を狙うヴァレンタイン大統領が次々繰り出してくる刺客を相手取り、ジャイロと共に戦い抜いていく。

大統領の刺客のひとりリンゴォ・ロードアゲインから、殺意を込めて敵を撃つ「漆黒の意志」を持っているとジョニィは言われる。歴代『ジョジョの奇妙な冒険』の主人公たちと違い、ジョニィの目的は己が再び立ち上がれるようになる事であり、決して誰かのために戦うような正義の心がある訳ではない。またスタンド能力が歴代主人公のような近距離パワー型ではなく、完全に遠距離射撃型である。ジョニィ・ジョースターは性格面、スタンド能力においても、これまでの歴代主人公たちとは一線を画す存在と言える。

スタンド「タスク」の能力はACT1から始まり、同じく「聖人の遺体」の奪取を目論むヴァレンタイン大統領との最終決戦時にはACT4まで進化しており、「無限の回転」を放つ事で食らった者は防御する事ができず、必ず敗北するという強力無比な性能を誇る。
「スティール・ボール・ラン」レースの最終戦ではディエゴ・ブランドーとの戦いに敗れるものの、生き延びる。その後大統領と戦い死亡したジャイロ・ツェペリの遺体を彼の祖国に持ち帰り、埋葬している。

ジョニィ・ジョースターのその後については、続編にして百年後のストーリーである『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』にて、断片的に描かれている。
東方理那と結婚し一男一女を儲けるが、妻に発症した奇病を治療するため「聖人の遺体」を利用するも失敗。理那の病気が自分の息子ジョージに降りかかる事を防ぐため、ジョニィは自らに「タスク ACT4」の爪弾を撃ち込んで自殺を遂げ、自身が災厄を引き受ける形で妻子を救う事になる。

ジョニィのスタンド名「タスク」の由来は、イングランド出身のソフト路線のロックバンド、フリートウッド・マックのアルバム『タスク』より。

ジョニィ・ジョースターの来歴・活躍

「スティール・ボール・ラン」レース開催

ジャイロの鉄球に触れ、一瞬だが車椅子から立ち上がるジョニィ(右)

「スティール・ボール・ラン」レースとは、太平洋サンディエゴビーチをスタートし、ゴールをニューヨークとする人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである。総距離約6,000km、優勝賞金5千万ドル(60億円)。世界各国から屈強の冒険者たちが集い、参加人数は3500人を超えた。
下半身不随で車椅子生活をしている青年ジョニィ・ジョースター。彼は元天才ジョッキーであり、この世の春を謳歌していたが、映画館で並んでいた男と揉め事を起こし、腹を銃撃され下半身不随となってしまう。その時治療を受けた病院でも看護人から虐待を受け、下半身の血液を抜き取られたりするなど、苦渋の生活を送っていた。
そんなジョニィ・ジョースターだったが、偶然にも「スティール・ボール・ラン」レースを見物しに来て「鉄球」を操るレース参加者ジャイロ・ツェペリと出会う。彼の「鉄球」の回転に触れたジョニィは、下半身不随にも関わらず一瞬だけ立ち上がる事ができた。ジャイロの回転のパワーの秘密を知りたくなったジョニィは、傷だらけになりながらも「回転」のパワーを利用し、年老いた馬(のちのジョニィの愛馬スローダンサーである)に乗る事に成功。ジャイロと共に「スティール・ボール・ラン」レースに参加するのだった。

1st.STAGE 15,000メートル

1890年9月25日午前10時00分、レースがスタートし、いち早く馬群から抜け出たのは無名であるはずの謎の男ジャイロ・ツェペリであった。優勝候補の天才騎手ディエゴ・ブランドー、50億人に一人の幸運を信じガムシャラに突っ走る黒人ポコロコ、馬に乗らず特殊な走法で馬以上のスピードを出すインディアンのサンドマンなど、並み居る強敵を相手に激しいデッドヒートを繰り広げるジャイロ。しかし最後はジャイロが持つ「鉄球」の回転を利用し、自分のマントを帆船のように膨らませ追い風を受ける事で他選手をリードし、1st.STAGEはジャイロが1着でゴールインする。
ところがジャイロはレース中に「鉄球」を投げた事を他選手への走行妨害と判断され、ペナルティを受け21位に降格させられてしまうのだった。ちなみにジョニィは5位となり、30ポイントを獲得した。
この直後、ジョニィはジャイロから「LESSON1 妙な期待はするな」に続く「LESSON2 筋肉には悟られるな」を教わり、コルクの回転の力を使って馬から降りられるようになった。

2nd.STAGE アリゾナ砂漠越え

vsブンブーン一家

1st.STAGEの最中、レース参加者3人が腸を引きずり出されて殺害される事件が発生していた。犯人は父親ベンジャミン、長男アンドレ、次男L.A.の三人組であるブンブーン一家。ブンブーン一家はインディアンが忌み嫌い「悪魔の手のひら」と呼ぶ呪われた砂漠に踏み入った事で、磁力を操り、自分の血がついた犠牲者を磁石に変えるスタンド「トゥーム・オブ・ザ・ブーム」を身に着けた。彼らはレースで優勝するため、スタンド能力を使い参加者を次々と殺害していたのだ。
ジャイロとジョニィもブンブーン一家と交戦し、血をつけられ磁石にされるものの、アンドレの脇腹を鉄球で砕いた石で貫通させ重傷を負わせて(アンドレはこの傷がもとで後に死亡)一旦は逃げおおせる。ブンブーン一家は殺人犯の捜索を依頼されたカウボーイのマウンテン・ティムにも追跡されるが、体内鉄分を操作してベンジャミンがジョニィに化け、殺人犯をジョニィだと誤認させる事に成功。ジャイロとジョニィはマウンテン・ティムに追跡され、「トゥーム・オブ・ザ・ブーム」の術中にハマり3人とも磁石となってくっついてしまう。
ジャイロはジョニィに「回転の秘密を教える」と称してレッスンをしていたが、ここで「LESSON3 回転を信じろ」と、ぶっつけ本番で弾丸を回転させる事で危機を乗り切れとジョニィに促す。弾丸の回転はベンジャミンに阻止されるものの、ジョニィは自分の「爪の回転」に成功しており、「爪の回転」のパワーに晒されたベンジャミンは身体を縦に寸断されて死亡。L.A.も左足を斬られ再起不能となる。ジャイロはジョニィの凄まじい力を見て「鉄球の回転技術じゃねえ」と驚愕するが、マウンテン・ティムは過去に自分が「悪魔の手のひら」でスタンド使いとなった経験から、ジョニィが身に着けた能力をスタンド能力だと看破する。

vsオエコモバ

ジャイロが「スティール・ボール・ラン」レースに参加した理由が明らかになる。ネアポリス王国の刑務官となるはずであったジャイロは、無実の罪で死刑に処される靴磨きの少年の裁判をやり直すため「スティール・ボール・ラン」レースに参加し、国王からの恩赦を受け少年の罪を軽くしようと考えたのだった。
そんなジャイロを追って新たな刺客が現れる。オエコモバという名のテロリストで、ジャイロの祖国の国王暗殺未遂の罪を負った死刑囚だったが脱獄したのだ。彼もまた「悪魔の手のひら」でスタンド能力に目覚め、あらゆる物質に爆弾のピンを設置し、ピンを抜けば爆発するという力を身に着けていた。スタンド名は「ボクのリズムを聴いてくれ」である。
オエコモバはマウンテン・ティムと交戦し彼に爆弾で重傷を負わせ、さらにはジャイロとジョニィをも襲う。ジャイロは鉄球にピンをつけられ危機に陥るが、鉄球の回転を利用して爆発のダメージを足だけに移し替え、被害を最小限に留めつつオエコモバに一撃を加える。
逃げるオエコモバを追うジャイロとジョニィだったが、オエコモバはタバコの煙までも爆弾のピンをつけジャイロたちを追い詰める。しかしジャイロは蜘蛛の巣にジョニィの「爪弾」をくっつけてオエコモバに引っ張らせ、爪弾の回転を利用してパワーアップした鉄球を2つ叩きつけてオエコモバを撃破するのだった。

vsポーク・パイ・ハット小僧

己のスタンド能力に「タスク」と命名するジョニィ

ジャイロとジョニィは襲ってきたレース参加者シュトロハイムを撃退する。戦闘終了後、ジョニィの左腕から突如ミイラ化した左腕の遺体が出現するという怪現象が発生し、すぐに消えた。幻覚のようにも思えたが、ジョニィは自分の中に「遺体」が存在する事を確信する。
ミイラ化した左腕は「聖人の遺体」のひとつであり、合衆国大統領ファニー・ヴァレンタインが手に入れようと目論んでいるパワーのある聖遺物であった(レースを開催したのも遺体の回収が目的である)。
そして大統領の刺客としてポーク・パイ・ハット小僧がジャイロたちをスタンド「ワイアード」で襲う。「ワイアード」はかぎ針つきワイヤーを2本、水を介して異空間を通って標的に引っかけ、捕らえるという能力を持つ。ハット小僧は「遺体」を回収するためジャイロを捕らえるが、ジャイロは遺体を持っていなかった。
ジョニィは岩陰に隠れるが、「ワイアード」は鳥の羽根だけでなく昆虫も「疑似餌」にして、そこからワイヤーを出す事ができ、ジョニィは捕らわれかける。しかしそこにジョニィのスタンドのスタンド像が「Movere Crus」と呟きつつ現れる。そのスタンド像はジョニィの足の指からも「爪弾」を発射させ、ハット小僧の歯を3本折る。
さらにジョニィは「タスク」の回転を応用し、地面の中に隠れつつ移動してハット小僧に近づこうとしていた。ハット小僧はジョニィの馬を返し、主人の所に戻る本能を利用してジョニィの位置を見つけ、ガソリンを巻いて炎で焼こうとする。しかしジョニィは「爪弾」で枯れ木を人型の彫刻に変えて偽装し、ハット小僧の攻撃をあざむく事に成功(この時、反撃を浴びせる際にジョニィは自らのスタンドに「タスク」と名付けている)。
釣られたジャイロを救出できたかに見えたが、ハット小僧はジャイロの肉体を餌にしてジョニィを釣り上げようと画策していた。ジャイロは意識が戻り、ジョニィがジャイロの鉄球を持ってきたのを確認して回収し反撃しようとするが、「ワイアード」の疑似餌にされたジャイロに攻撃する事はできず、不発に終わる。
敗北を悟ったジョニィは「聖人の左腕」をハット小僧に差し出す。ハット小僧は左腕を回収してからジャイロたちにとどめを刺そうとするが、ジャイロは「聖人の左腕」の爪を鉄球ですでに回転させていた。「爪弾」はハット小僧に命中し、ジャイロたちが勝利する。
「聖人の左腕」はジョニィの手に戻り、ジョニィの一度消えたスタンド「タスク」の能力は戻り、下半身不随の足も動くようになっていた(歩けるようになった訳ではない。「タスク」が口にしていた「Movere Crus」は、ラテン語で「足を動かせ」の意味)。ジョニィは自分の得た力を守るため、北米大陸各地に散らばった「聖人の遺体」を集める決意をする。

3rd.STAGE ロッキー・マウンテン・ブレイク・ダウン

vsフェルディナンド博士

2ndステージの1着はディエゴ・ブランドーだった。レースは3rd.STAGEとなり、ロッキー山脈が舞台。レース中、ディエゴは「スケアリー・モンスターズ」というスタンド能力によって恐竜化してジャイロたちを襲う。
「スケアリー・モンスターズ」の本体はフェルディナンド博士で、生物を恐竜に変え自分の下僕として使役できるのだ。目的は山頂にある「聖人の眼球」を回収すること。「聖人の左腕」を持っていたジョニィは恐竜化の進行が遅かったが、ジャイロもディエゴと同様、恐竜化しフェルディナンドの手先になってしまう。
しかしジョニィは手に入れた「聖人の眼球」2つのうちの1つをジャイロに投げ、ジャイロの恐竜化を解除しようとする。ジャイロの右目は「聖人の右眼」と融合し、ジャイロの鉄球を通して「スゲェー良く見えるッ!」視力を手に入れた。パワーアップした鉄球の回転とジョニィの「タスク」爪弾の合わせ技でフェルディナンドに大ダメージを与えると、彼はスタンドパワーが切れ、部下にしていたクーガーに襲われて再起不能となった。
しかし残った「聖人の左眼」はディエゴ・ブランドーが奪い、自身の左目に宿し逃亡してしまう。

ゴール・キャノン・シティ(vsディエゴ・ブランドー)

3rd.STAGEのゴール間近。ジョニィはジャイロに「『飢えなきゃ』勝てない。ただしあんなDioなんかより、ずっとずっともっと気高く『飢え』なくては!」と忠告する。ジャイロは親や血統から力を「受け継いだ者」であり、ディエゴは「飢えた者」としてあらゆる能力も地位も奪ってきた人間だからだ、というのがジョニィの言い分である。
ジャイロはディエゴとのデッドヒートで、自分の肉体に鉄球の回転を当て、限界まで水分を搾り出して体重を軽くし、愛馬ヴァルキリーの負担を軽くする作戦に出た。ジャイロが勝つかに見えたが、ディエゴは「スケアリー・モンスターズ」で恐竜化した名残で食べていた「胃石」のカケラを吐き出し、ワザと愛馬に踏ませて飛ばしジャイロの馬の足に怪我を負わせ、ジャイロとのレースに勝利する。
しかしながら、3rd.STAGEを単独首位でゴールしていたのはディエゴではなく、ホット・パンツなる人物であった。

4th.STAGE 広い広い大草原の小さな墓標

vsホット・パンツ

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ディ・ス・コ(スティール・ボール・ラン)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ディ・ス・コとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ヴァレンタイン大統領の刺客のひとり。フィラデルフィアでジョニィを探すジャイロの前に現れ戦いを挑むが、ジャイロの鉄球の技術の前にあっさりと敗れている。 スタンド名は「チョコレート・ディスコ」。『ジョジョの奇妙な冒険』史上初の、日本の音楽が由来となったスタンド名だ。キャラクター名・スタンド名の由来は日本のユニット「Perfume」と考えられている。

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ベンジャミン・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベンジャミン・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベンジャミン・ブンブーンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ブンブーン一家の父親。二人の息子がいる3人家族で、レースの賞金を独占するために他の参加者を一家で殺害している。アリゾナ砂漠の「悪魔の手のひら」で、一家でひとつのスタンド能力を手に入れた。 妻はおらず、ベンジャミンいわく「家を捨てて売春婦になった」らしい。次男のL.A.をみそっかす扱いしており、L.A.が自分の意見を言うことを嫌う。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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ジョジョの奇妙な冒険『スティール・ボール・ラン』全スタンド・能力&本体一覧【7部】

ジョジョの奇妙な冒険『スティール・ボール・ラン』全スタンド・能力&本体一覧【7部】

ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』に登場するスタンドや能力、本体をまとめて紹介する。第6部で宇宙が一巡したことで誕生したパラレルワールドを舞台にしたエピソードが『スティール・ボール・ラン』と言われている。ジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターの2人が主人公を務める物語だ。

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ジョジョの奇妙な冒険『スティール・ボール・ラン』全スタンド&本体一覧【7部】

ジョジョの奇妙な冒険『スティール・ボール・ラン』全スタンド&本体一覧【7部】

ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』、通称『SBR』に登場するスタンドと本体をまとめて紹介する。『スティール・ボール・ラン』は第1部から第6部までとは違う、パラレルな別世界の物語だ。しかし第1部から第6部の登場人物を彷彿させるキャラクターが多く登場することと、1部・2部の「波紋」に近い「回転」という技術が登場することが特徴だ。

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