NARUTO(ナルト)の暁まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史の漫画、およびそれを原作とするアニメや映画などのメディアミックス作品である。
木の葉隠れの里の少年・うずまきナルトは、かつて里に大きな被害をもたらした九尾を封印され、里の者から忌み嫌われていた。ナルトは逆境に負けずに、里の長である火影を目指す。
『暁』とは、S級指名手配されている忍たちが中心になった過激派集団であり、ナルト達と敵対する事になる。

神の紙者の術

トビの為に用意していた術。6000億枚もの起爆札を海に偽装させて仕込む。そして対象を起爆札の間に落とし、10分間にも及ぶ爆破を行う。
トビを追い詰めたが、禁術である『イザナギ』によりトビは切り抜けた。

トビ/うちはオビト

プロフィール

指輪:玉 左手の第一指(親指)

サソリの代わりに『暁』へと入った。右眼を中心に渦巻いたような仮面を着用している。その正体は、カカシと同期の忍で、既に死んだと思われていた『うちはオビト』である。

陽気で親しみやすい性格をしている。しかし、これはオビトがトビを演じているだけで、オビト自身はそのような性格ではない。トビの性格は、オビトに付き添った『グルグル』が元になっていると思われる。
オビトはかつてはナルトのように前向きで、逆境に明るく立ち向かうような性格だったが、後に現実を受け入れられずに全てを否定するようになってしまった。

万華鏡写輪眼を開眼しており、対象を異空間に移動させる『神威』を使用することができる。敵の攻撃に合わせて自身の体の一部を異空間に移し、攻撃がすり抜けているように見せかけることができる。左眼の写輪眼はカカシに移植されているために、『須佐能乎』を使用する事はできない。
初代火影の細胞を埋め込まれている為に、『木遁』を使用することができる。

来歴

『暁』に入ったばかりの時は、サソリの代わりにデイダラと行動を共にしていた。デイダラとサスケが戦った時には、デイダラが作り出した地雷を地中に埋めて援護した。しかし、サスケとの戦いでデイダラは死亡し、その後は一人で行動するようになる。
その後、サスケとイタチが戦う事になり、サスケが瀕死になりながらも勝利した。オビトはサスケを回収し、介抱する。そして目を覚ましたサスケに、イタチがうちは一族を木の葉隠れ上層部の命令により虐殺した事を語った、そしてサスケを守ろうとしていた事、を話した。その時、オビトは『うちはマダラ』の名を語った。イタチの真実を話した事により、サスケは木の葉隠れの里に復讐しようと考えるようになる。

その後、傷が癒えたサスケを五影会談が行われている会場へと連れて行き、うちは一族殲滅をイタチに支持したダンゾウと戦わせた。その時、ナルトの前に姿を現し、イタチの真実と、サスケが木の葉隠れの里に復讐しようとしている事を告げた。そして、ナルトとサスケがいずれ戦う運命にあると言い残して消えていった。
そして五影会談の場に姿を現し、全ての人間に幻術をかけて世界を支配する『月の眼計画』のことを明かし、『第四次忍界大戦』を宣言した。
アジトに帰ってからは、サスケにイタチの写輪眼を移植し、『永遠の万華鏡写輪眼』を与えた。その後、大蛇丸の部下であった薬師カブトが訪れ、戦線協定を持ちかけてくる。オビトはそれを跳ね除けようとしていたが、カブトがうちはマダラの穢土転生体を見せた事により協定を受け入れた。
その後、オビトは小南を殺害し、長門が使用していた輪廻眼を自身に移植した。

『第四次忍界大戦』が始まるとオビトは人柱力たちの穢土転生体を輪廻眼で操り、戦場に出る。そしてナルト、キラービー、カカシ、ガイと戦闘を繰り広げる。
オビトは人柱力たちを尾獣化させてナルト達を襲わせるが、ナルトは九尾と和解し、尾獣化を成功させる。そしてオビトは、仮面をナルトによって割られ、その正体を明かす事になった。
そしてオビトは自身が歪んだきっかけを話し出した。

かつてオビトは、ナルトの父親である波風ミナトの班で、はたけカカシ、のはらリンとチームメイトであった。オビトは落ちこぼれであり、成績優秀で、他里にも名を轟かせた忍『木の葉の白い牙』の息子であるカカシにライバル意識を持っていた。そしてリンに対して恋心を抱いていた。そんなオビトは火影になることを目指していた。
その後、『第三次忍界大戦』が起こり、後に『神無毘橋の戦い』と呼ばれる戦場へカカシ、リンと共に赴く。そこでリンが敵に攫われ、カカシが左眼に傷を負ってしまう。オビトはその戦いで写輪眼を開眼させ、カカシと共にリンを助け出す事に成功する。しかし、敵の増援が現れ、オビト達が居た洞窟を爆破する。左眼を負傷していたカカシは、死角からの落石に当たり、巨石に押しつぶされそうになってしまう。それに気づいたオビトは、カカシを庇って巨石に潰された。
自分が助からない事を悟ったオビトは、カカシへ上忍になった祝いとして巨石に潰されていない左眼の写輪眼を送った。そうしてオビトは死んだと思われていた。

しかしオビトは地下で生き延びていたマダラに助けられて生き延びていた。オビトはマダラから『月の眼計画』に手を貸すように言われるが、それをきっぱりと断り、すぐにでも木の葉隠れの里に戻ろうとした。しかし、オビトは身体の怪我からすぐに変えることができなかった。それからオビトは、白ゼツやグルグルのサポートを受けてリハビリを行う。
そんなある日、カカシとリンが霧隠れの忍から襲われ、窮地に陥っているという情報を白ゼツが持ってくる。それを聞いたオビトは二人を助けに向かう。しかし、その先で見たのは、カカシがリンを殺害する場面だった(実はリンは、マダラの企みにより霧隠れの忍により三尾の人柱力にされ、里で暴走させられようとしていた。それ故、リンは自らカカシに殺された)。
その光景を見たオビトは絶望し、その場にいた霧隠れの里の忍を惨殺した(カカシは気絶していた)。この時オビトは万華鏡写輪眼を開眼した(自身の眼を持つカカシがリンを殺害したため)。そしてオビトはリンが死亡した世界を受け入れることができずに、マダラの誘いに乗って『無限月読』を発動させようとする。
その後、限界が来ていたマダラは死に、マダラの代わりにオビトが実行犯として動くことになる。

その後、オビトは長門に輪廻眼を与え、長門たちが『暁』を結成するように仕向けた。
また、オビトは当時の九尾の人柱力である『うずまきクシナ(ナルトの母親であり、ミナトの妻)』の出産に合わせて木の葉隠れの里を強襲する。出産は尾獣の封印が弱まるタイミングであった。オビトは産まれたばかりのナルトを人質にとり、クシナを攫い九尾を写輪眼で操った。そして里の真ん中に九尾を口寄せし、大きな被害を与えた。そして、かつての師であるミナトと戦う事になる。しかし、ミナトには敵わず、九尾を支配下から解かれてしまった上に、手傷を負わせられ、撤退することになった。だが、この時、ミナトとクシナはナルトを九尾から守ろうとして死亡した。
それから、うちは一族がクーデターを起こそうとしているタイミングで再び木の葉隠れの里を襲おうとしていたが、イタチにその事を気取られ、実行には移さなかった。
そして『暁』へと加入した。

全てを明かしたオビトは不完全ながら十尾を復活させる。十尾の攻撃は凄まじく、忍連合は大きな被害を受ける。木の葉隠れの里の忍であるネジも十尾の攻撃で死亡した。オビトはその後、カカシと戦闘を繰り広げ、カカシの雷切により胸を貫かれるも、十尾の人柱力になって復活する。
十尾の人柱力になったことにより、オビトは触れたものを消し去る力を持つ求道玉を操り、凄まじい力を発揮する。そして十尾を最終形態である神樹の姿に変え、ナルト達に降伏するように言う。しかし、ナルト達は諦めず、団結した忍連合達に尾獣を抜かれて敗北した。
オビトは精神世界でナルトと話し、今でも火影に憧れている自分がいる事を言い当てられる。そしてかつての自分を取り戻すようにナルトに呼びかけられ、本来の自分を取り戻した。

オビトは、長門と同じように自分の命を犠牲に『輪廻天生の術』を使って償いをしようとするが、突如現れた黒ゼツに身体を操られ、マダラを生き返らせてしまう。マダラは十尾の人柱力となり、ナルトの中の九尾を引き抜く。そこでミナトは(『穢土転生』で蘇った)自身に宿る九尾をナルトに渡そうとするが、黒ゼツに阻止されてしまう。そこでオビトは自力で黒ゼツからの支配から逃れ、黒ゼツが奪った九尾をナルトに渡すことに成功する。そして、その後は輪廻眼がマダラに渡らないように、サクラに自身の右目にある輪廻眼を潰すように言う。しかし、サクラが眼を潰す前にマダラに輪廻眼を奪われ、自身の体も完全に黒ゼツに支配されてしまう。

その後、黒ゼツがマダラを裏切り、大筒木カグヤを復活させる。その時、オビトは瀕死の状態だったが、六道仙人から力を与えられたナルトにより復活させられる。そしてカグヤによって異空間へ閉じ込められたサスケを『神威』によって救い出すことに成功する。そして、カグヤの攻撃から自分の身を犠牲にしてナルトとサスケを守った。その際、カカシも一緒になってカグヤの攻撃を受けようとしていたが、『神威』でカグヤの攻撃を消してカカシを助けた。そしてオビトはナルトに「お前は火影になれ」と言い残して塵となって消滅した。

死亡したオビトは、精神世界でリンと再会を果たす。オビトはあの世に行く前にチャクラとなってカカシの元へ現れる。そして、期限付きで自身の万華鏡写輪眼を貸し与え、ナルトの前に火影になるように伝えた。
ナルト達がカグヤを封印した後には、六道仙人がナルト達を口寄せするのに協力した。最後にオビトは自身のこれまでの行いを後悔した。しかし、カカシに「最後は敵ではなく友として別れることが出来る、俺にとってはそれだけでいい」と声を掛けられ、感謝しながら消えていった。

トビ/うちはオビトの術・技

万華鏡写輪眼 神威

オビトの万華鏡写輪眼の能力。 対象を異空間に飛ばす。自分自身を飛ばすこともできる。オビトは敵の攻撃に合わせて自身の一部を異空間に移し、敵の攻撃をすり抜けたように見せていた。この能力を発動するためには対象に触れなければならない。
オビトと戦う者は普通に攻撃をしてもすり抜けられてしまうために、オビトが自身を攻撃するために実体化した所を攻撃しなければならない。

イザナギ

うちは一族と千手一族のチャクラを持つ者が発動できる禁術。不都合な現実を術者の都合のいい夢に書き換える。オビトはこの術で本来ならば死亡しているはずの小南の攻撃から逃れた。しかしこの術を使用すると、写輪眼が一つ失明してしまう。

求道玉

十尾の人柱力となったオビトが使用した。自身の周りを浮遊する黒い玉。
求道玉は全ての性質変化を併せ持っており、触れるもの全てを削り取る。この玉で攻撃されると、穢土転生体であっても再生することが無い。
全ての忍術を無効化することができるが、自然エネルギーが含まれている仙術だけは無効化することができない。

火遁・爆風乱舞

火遁と『神威』を合わせた術。
螺旋状に渦巻く炎で、目の前一帯を焼き尽くす。

木遁・挿し木の術

初代火影である千手柱間の細胞を植えつけられたことにより使用できるようになった。
敵に気を突き刺し、内部から木を生やして死に至らしめる。

鶴の恩返し
鶴の恩返し
@tsuru-no-ongaeshi

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