D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ

『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。
育ての親であるマナを亡くしたアレン・ウォーカーは、千年伯爵の誘いに乗ってマナの魂を呼び戻し、『AKUMA』という兵器へと変えてしまう。アレンの左腕にはAKUMAを破壊することができる『イノセンス』が宿っており、アレンはAKUMAを破壊する。アレンは『エクソシスト』となり、千年伯爵たち『ノアの一族』と戦いを始める。

『D.Gray-man』の概要

『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。
2004年から連載が始まったが、作者の怪我が原因で休載が多くなり『赤マルジャンプ』『ジャンプスクエア』『ジャンプSQ.RISE』へと掲載誌が変わった。コミックスは累計発行部数が2000万部を超える人気作となっている。

アレン・ウォーカーは生まれつき左腕が赤黒く変色しており、それ故に両親に捨てられた。アレンはマナ・ウォーカーに拾われて育つが、ある日マナが死亡してしまう。悲しみにくれるアレンの元に『千年伯爵』と呼ばれる人物が現れ、マナを呼び戻すことができると話す。千年伯爵の話に乗ったアレンだったが、マナの魂は人間を殺害する悪性兵器・AKUMAとして蘇った。アレンの左腕はAKUMAを破壊することができるイノセンスであり、巨大な爪に姿を変え、AKUMAを破壊した。それからアレンはAKUMAを倒すことを職業としている『エクソシスト』のクロス=マリアンに拾われ、エクソシストを目指す。

この作品にはAKUMAを倒すエクソシスト、そしてそのエクソシストが武器として使うイノセンスが登場する。様々な個性を持つエクソシスト、そしてそれぞれに特色があるイノセンスが、この作品の魅力の一つである。

『エクソシスト』とは

世界の終焉を防ぐための組織である『黒の教団』に所属するAKUMA退治を専門とする者達の総称である。
『神の結晶』と呼ばれる『イノセンス』を用いて戦闘を行う。イノセンスの適合者であり、『黒の教団』に所属することで『エクソシスト』となる。
エクソシストは全員、黒の団服を着用している。

『イノセンス』とは

『イノセンス』とは、『神の結晶』と呼ばれる謎の物質である。AKUMAやそれらを生み出す『ノアの一族』に対抗するにはイノセンスの力を使うしかない。イノセンスは全部で109個存在している。
イノセンスは誰にでも扱えるというわけではなく、イノセンスと適合した者にしか使うことができない。

109個あるイノセンスの中の一つに『ハート』と呼ばれる特別なイノセンスがある。この『ハート』が破壊されると全てのイノセンスは消滅してしまう。その為、『黒の教団』『ノアの一族』の双方が血眼となって捜索している。アレンとリナリーのイノセンスがこれまで観測されたことがない動きを見せており、『ハート』である可能性がある。

イノセンスには『装備型』『寄生型』『結晶型』の3つのタイプがある。
『装備型』はもっとも数が多く、刀や銃など、装備するタイプのイノセンスである。
『寄生型』は適合者の体に宿り、体を変形させて戦闘を行う。AKUMAの血は人体には猛毒であり、少しでも触れると死亡してしまうが、イノセンスに寄生されている『寄生型』はそのウィルスと中和することができる。装備型よりエネルギー消費が激しく、それ故、大食漢である者が多い。
『結晶型』は長い歴史の中で観測された例がなく、『リナリー・リー』が初めて『結晶型』として目覚めた。イノセンスが血に宿り、その血が金属体へと変化して結晶化する。戦闘時にはその金属体が武器へと姿を変える。損傷したとしても血で修復する事が可能となる。適合者の想いに応じて力を発揮する。

アレン・ウォーカー

誕生日:不明(マナに拾われたのは12月25日)
年齢:15歳 → 16歳ぐらい
身長:168cm → 169cm → 174cm(現在)
体重:58kg → 55kg → 56kg(現在)
血液型:O型
国籍:イギリス
趣味:食事、お金を増やすこと
好きな物:みたらし団子、ティムキャンピー
苦手な物:お酒、師匠(クロス)の借金
嫌いな物:借金、俺様な人
マイブーム:チェス
服装:英国紳士をイメージしての服装

白髪に左眼上の逆さペンタクルが特徴。クロス=マリアン元帥の弟子である。物語当初はエクソシストではなかったが、黒の教団に辿り着いて正式なエクソシストとなった。後に14番目のノアが宿っている事がわかり、黒の教団と千年伯爵の一派、どちらにも狙われることになった。

寄生型のイノセンスの適合者である。その為、AKUMAの血が体内に入っても浄化される。アレンのイノセンスは、アレンの命を救ったことや、粉々にされても破壊されていなかったことなど、これまで観測された事がない働きを見せており、ハートの可能性がある。
腕力に優れており、指先だけでの腕立て伏せを300回もこなしていた。寄生型は体力の消耗が激しい事もあり、大食漢である。
呪われた左眼を持つ。この左眼は、AKUMAとなった人物の魂が見えるため、AKUMAを見分ける事ができる。後に呪いが強まって、半径300m内にいるAKUMAを自動的に探知するようになった。さらに、他者にAKUMA となった人物の魂を見せる事が可能となる。

心優しい少年で、物腰が柔らかい。以前は粗暴な口調で話していたが、育ての親であるマナの影響により常に敬語を使う。しかし、長く連れ添った仲間には砕けた言葉遣いになることもある。同僚の神田とは犬猿の仲であり、神田の事を「バ神田」と呼ぶことがあり、神田からは「モヤシ」と呼ばれている。
師であるクロス=マリアンには相当酷い仕打ちを受けたらしく「悪魔みたいな人なんかじゃない…!正真正銘の悪魔なんですよ!!」と発言している。

幼少期、マナ・ウォーカーというピエロを職業としている人物に育てられた。マナが死んでしまった時、アレンは千年伯爵の誘いに乗り、マナをAKUMAとして呼び戻してしまう。その時、アレンの左腕に宿っていたイノセンスが覚醒し、マナを破壊した。その時に左眼を傷つけられ呪いを受けている。
後にクロス=マリアンに拾われ、AKUMAを救済するためにエクソシストとなった。

イノセンス:十字架(クロス)

発動すると左腕が鉤爪がついた巨大な手に変形する。その爪はAKUMAの強靭な装甲をも貫く。大きさを自在に変えることができる。最も大きくなった時は、咎落ちしたスーマンを掴むことができた。後にシンクロ率が上昇し、形状が変化した。それによりビームを放って遠距離攻撃をしたり、腕からビームを剣のように生やして敵を斬りつけることが可能となった。
初期段階のシンクロ率は83%であった。

イノセンス:神ノ道化(クラウン・クラウン)

黒の教団アジア支部でAKUMA(Lv3)と戦った時に発動した。
発動すると仮面とマントを纏い、左手が鋭利な爪に変わる。爪やマントは伸縮自在で、マントを伸ばして物体を捕捉したり、爪やマントで敵を貫くこともできる。またマントは鎧の役割も果たす。
『退魔の剣』を使えるようになってからは、爪と剣を使い分けできるようになった。

イノセンス:神ノ道化・退魔の剣(クラウンクラウン・たいまのけん)

自身の左手を十字架が入った大剣に変える。この剣は悪だけに有効であり、人間を傷つけることはない。高い攻撃力を有し、衝撃波を放って遠距離の敵を倒すこともできる。シンクロ率は100%で、『臨界者』となった。
千年伯爵が持つ剣と配色が違っているだけで、酷似している。

来歴

過去

寄生型のイノセンスが宿っていた為、幼少の頃から左腕が赤黒く変色していた。それを気味悪く思った両親から捨てられ、サーカスに買われる事となった。その後、ピエロを職業としているマナ・ウォーカーに拾われ、大道芸を仕込まれて旅をしていた。この時、マナが飼っていた『アレン』という犬の名をとって『アレン・ウォーカー』と名付けられた。

その後、マナが死亡してしまい、通りがかった伯爵の誘いに乗ってアレンはマナをAKUMAにしてしまう。その時、アレンのイノセンスが発動し、アレンはAKUMAとなったマナを破壊する。この時、左眼に傷を付けられ、呪いを受けた。その後、『黒の教団』の元帥であるクロス=マリアンに拾われる。そしてAKUMAを救済するためにエクソシストを目指す。
その後、3年の間クロスの元で修行を積む。クロスからは多額の借金を押し付けられており、生き抜くためにイカサマ博打を覚え、ギャンブルで生計を立てていた。それからAKUMAと戦いながら『黒の教団』の本部を目指す。

『黒の教団』入団

無事に黒の教団本部にたどり着くが、呪われた左眼を見た門番によりAKUMAだと誤解される。神田に襲撃を受けた末に誤解だということが明らかになり、晴れて正式なエクソシストとなった。その時、ヘブラスカにより「黒い未来で偉大な時の破壊者を生む」と予言された。『時』は『千年伯爵』を指していると思われ、伯爵を倒す人間ではないかと期待を受ける。その後、神田、リナリー等と任務に行き、ミランダ、クロウリーが仲間になった。
そしてリナリー、ラビ、ミランダ、クロウリーと共にクロスの元に向かう事となる。

『神ノ道化(クラウン・クラウン)』の覚醒

鶴の恩返し
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@tsuru-no-ongaeshi

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