Dead Space(デッドスペース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Dead Space(デッドスペース)とは、EA Redwood Shores開発、エレクトロニック・アーツ発売のサードパーソン・シューティングゲーム(TPS)。強烈なゴア描写とショッキングなホラー表現が話題となった。2508年、採掘艦USG Ishimuraからの救難信号を受けた主人公アイザックらは、調査のためにIshimuraへと乗り込む。しかし、そこで生活していたはずの乗組員たちは謎の怪物に惨殺されていた。アイザックらは生存と脱出のために戦いを余儀なくされる。

高温の炎を放射する火炎放射器。価格は高いが、瞬間火力に乏しく敵のラッシュを止められない、燃料の消費が激しい、火炎放射器なので真空中では使えないといったように性能は決して高くはない。セカンダリ機能は一定時間燃え続ける炎の塊を射出する。

フォースガン(Force Gun)

前方広範囲に衝撃波を発生させる、ショットガンタイプの武器。遠距離では無力だが中距離から近距離では非常に強力。特に近距離では敵を転倒させることができるので、複数の敵を相手にする時には必須の武器とも言える。セカンダリでは、接触または一定時間経過で爆発するグレネードを発射する。敵だけでなく、動かせるものならなんでもふっとばしてしまうので、射撃にアイテムが巻き込まれてしまうと回収不能になることがある。

リッパー(Ripper)

丸鋸を射出する武器。射出された丸鋸はその場で回転しながら一定時間滞空し、触れた敵に継続ダメージを与える。滞空時間は長いので、敵の接近を阻むのに適している。しかし、密着状態だと敵に当たらないこともある。セカンダリでは丸鋸を対空させず、遠距離まで飛ばすことができる。

コンタクトビーム(Contact Beam)

プラズマカッターの大口径版とも言える、エネルギーを貯めることで強力な攻撃ができる武器。初期状態では敵を一撃で倒すのは難しいので、使うには改造が必須。1発の威力は強力なものの、溜めが必要なのでとっさに撃てず、さらに弾薬も高価なのでミスショットのリスクが高い。セカンダリでは足音に向けて発射し、全方位に衝撃波を放つ。

能力

キネシス(KINESIS)

離れた場所にある物体を掴んだり、飛ばしたりする能力。専用のモジュールを入手することで使えるようになる。エネルギーなどは消費しないので気軽に使える。直接的な攻撃力はないものの、敵の刃やガスボンベなどを投げつければ、ダメージを与えつつ弾薬の節約ができる。ゴンドラやリフトを動かすのにも使う。

ステイシス(STASIS)

敵を含む様々な物体の動きを停滞させる能力。専用のモジュールを入手することで使用できるようになる。敵に使えば個体差はあるものの動きをスローにし、正確に狙いをつけて四肢を切断することができる。また、暴走状態で高速で開閉を繰り返しているドアなどに使って、安全に通行することもできる。使用するとエネルギーを消費するが、アイテムの他に各所に設置された供給装置でも回復できる。

スーツ

設計図(Schematic)を拾ってショップに行くことで、着用するスーツを購入できる。スーツは初期装備のレベル1からレベル6、Xbox 360版にのみ存在するEliteスーツ、Obsidianスーツ、Scorpionスーツ、Astronautスーツ、Tankスーツがある。

スーツの性能の違いはダメージの軽減率とインベントリの容量となっており、ダメージ軽減率は最大でTankスーツの60%、インベントリ容量は最大で25まで増加する。なお、スーツは必ずしも順番通りに購入する必要はなく、間を飛ばして購入することもできる。

スーツ(SUIT)

他の武器やアイテムと同様に、Ishimura内で設計図(Schematic)を入手し、ショップに持ち込むことで新しいものを購入できるようになる。初期装備はレベル1スーツ、レベル2~5までは設計図を入手することでショップで購入可能。レベル6スーツはゲームクリア後に入手できる特典となる。それ以外のスーツはDLCで入手可能。

INVENTORY(インベントリ)

各スーツに設定されたアイテム保有可能数。初期装備のレベル1スーツではインベントリ数は10だが、レベル5スーツではインベントリ量は最大の25となる。ゲーム後半では、アイテムや弾薬を大量に消費するので、インベントリの拡張は大切なポイントとなる。

RIG(リッグ)

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