鬼滅の刃の十二鬼月と血鬼術まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。
竈門炭治郎は鬼舞辻無惨により家族を惨殺され、唯一生き残った妹・禰豆子を鬼へと変えられた。炭治郎は鬼を退治する組織『鬼殺隊』に入り、禰豆子を人間に戻し、無惨を討つ旅に出る。
『十二鬼月』とは、無惨直属の配下であり、圧倒的な力を持つ鬼である。それぞれが持つ力と複雑な過去は、敵でありながらも魅力的であり、ファンからも人気が高い。

強制昏倒催眠の囁き (きょうせいこんとうさいみんのささやき)

魘夢はの口から発せられる言葉を聞いた者を強制的に眠らせることができる。

強制昏倒睡眠・眼 (きょうせいこんとうすいみん・まなこ)

魘夢の眼を見た者を強制的に眠らせる。魘夢は列車と合体して至る所に眼があったため炭治郎はこの血鬼術になんどもかかることになった。猪の被り物をしている伊之助には眼を合わせることができずに効かなかった。

作中での活躍

下弦の伍である累が敗れたことにより、無惨が激怒し下弦の鬼を解体しようとする。次々と下弦の鬼が殺されていく中、魘夢だけは「貴方様直々に手を下していただけるとは夢のよう。他の鬼達の断末魔を聞けて楽しかった」と発言し、それが無惨に気に入られて血を分け与えられた。そして炭治郎を殺害することを命じられる。

列車の乗客を丸ごと喰おうとしていた。そこで鬼の噂を聞きつけてやってきた炎柱・煉獄杏寿郎と、煉獄に会うためにやってきた炭治郎たちと戦うことになる。
炭治郎たちを眠らせ、人間を使って『精神の核』を破壊しようとする。しかし、一人眠っていなかった禰豆子のおかげで炭治郎が眼を覚まし、計画は失敗する。その後、炭治郎と伊之助により頸を切られて死亡する。列車と同化していたため、全力で戦うことができなかった上に、煉獄や善逸、禰豆子の働きで一人の人間も喰うことができなかった。

下弦の伍・累(るい)

人物

下弦の伍。蜘蛛の巣の柄が入った白い着物に、蜘蛛の足のような髪の毛をしている。那多蜘蛛山を生息地にしていた。
糸を使って戦闘をする。糸は炭治郎の刀を折るほどに硬い。

『家族』というものに執着し、那多蜘蛛山で鬼たちと擬似的な家族関係を築いていた。しかし、その関係は累に対する恐怖で成り立っている。
那多蜘蛛山に入ってきた多くの鬼殺隊士を殺害する。そこに命令を受けた炭治郎たちがやってきて戦闘となる。

血鬼術

刻糸牢(こくしろう)

蜘蛛の巣を模した糸で相手を斬り刻む。切断できなければ肉片となる。

殺目籠(あやめかご)

対象を糸の籠で囲い、絞り上げて斬り刻む。

刻糸輪転(こくしりんてん)

最高硬度の糸を編み込んで敵にぶつける。水柱の冨岡義勇に使ったが、義勇には通じなかった。

作中での活躍

那多蜘蛛山を縄張りにして他の鬼と擬似的な家族関係を築いていた。そして那多蜘蛛山に入ってきた炭治郎たちと戦うことになる。
家族に鬼殺隊士を殺すように命ずるが、それが出来なかったことで姉の鬼を痛めつける。そこに炭治郎と禰󠄀豆子と交戦する。圧倒的な力の差を見せつける。そこで禰󠄀豆子が炭治郎を庇うのを見て、家族の絆に羨望する。そして禰󠄀豆子を新たな家族にすることを決める。炭治郎はそれに抗うべく戦うが、累は糸で炭治郎の日輪刀を折る。しかし、炭治郎が死の間際に父親から教わった『ヒノカミ神楽』を思い出し、禰󠄀豆子が血鬼術『爆血』に目覚めたことで頸を斬られそうになる。しかし。累は自ら頸を切り離して難を逃れる。炭治郎を殺害しようとするが、そこへ水柱・冨岡義勇が現れ、敗北した。

死の間際、累は人間だった頃の記憶を思い出す。
累はひ弱な体で、外に出ることができなかった。そんな時に無惨に会い、鬼となって強靭な体を手に入れた。しかし、両親はもちろんそれを喜ぶはずも無かった。父親は父親を殺害しようとする。累は自身の家族の絆が偽物だと思った。そして両親を殺害した。しかし、事実は違った。母親は「丈夫な体に産んであげられなくて…ごめんね…」と言い残して死んだ。父親は累を刺そうとする前に「大丈夫だ累。一緒に死んでやるから。」と言っていた。累は自ら本当の絆を手放したのだった。それから人間の記憶をなくした累は、家族の絆を追い求めるようになった。
累は「山ほど人を殺した僕は…地獄に行くよね…倒産と母さんと…同じところへは…行けないよね…」と言って消えていった。死後の世界で累は両親と再会する。両親は「一緒に行くよ。地獄でも。倒産と母さんは累と同じところに行くよ。」と言った。累は泣きながら両親に謝り、炎の中へ消えていった。

鶴の恩返し
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