千原ジュニアが玄関で脱糞？心を病むお笑い芸人たち
お笑いタレントとしてテレビにラジオに引っ張りだこの千原ジュニアは、あるとき忙しさに心身をやられ、家につくなり玄関で脱糞したことがあると語っている。他にも精神的に病んでしまうお笑い芸人は数多い。ここでは芸人の不調のエピソードやその背景などをまとめた。
▼「自律神経が麻痺してた」…千原ジュニアにも襲いかかった心身の病魔
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お笑い芸人・千原ジュニアが、レギュラー番組12～3本の上にドラマ撮影という多忙な状況で、体に訪れた異変について語っていた
当時の千原は「意外と脳は全然なんともなくて、大丈夫」だったが、一方で肉体は「自律神経が麻痺した」状態だったそう
⊿多忙で意識と脳がおかしくなってしまっていたと自己分析した
千原は、ある仕事を終えて帰宅した際のことを振り返り「玄関開けて入った瞬間に、ウ○コをフルでもらした」と告白
脱糞する直前にも腹痛などの症状は一切感じず、酒も飲んでいなかったそうです。
当時の感覚を「その家（自宅）じゃないとアカンっていう自意識はあった」「完全に自律神経がおかしなってる。脳からの伝達がもういってない」と話した
千原ジュニア
「一個のことが忙しいんやったらアレやけど、全部違うジャンルで忙しいからじゃないかな。バラエティの現場やって全部違うし。そこにドラマは入ってきて」
▼同じく多忙を極め、精神をおかしくして休養に追い込まれた岡村隆史
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ナインティナイン岡村隆史は自らが「パッカーン」状態と表するうつ病になって約半年間休養した
一人で舞台をやろうと思い、寝ないで台本を書き直しているうちに一睡もできなくなり、そういう状況が1か月以上も続いた
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その頃岡村はどんなに「休め」と進言されても「休まへん」と答えていたという。
⊿しかしついにパニック状態に陥ってしまったという
岡村は「全然眠れない日々が続き、常にパニック状態だった」と語り、「本当に芸能界をやめようと思ったんです」と当時の胸中を明かした
多忙を極め、ATMで金をおろす間もない岡村が、「お金がない。お金がない…」と繰り返すようになったという
もっとも深刻な時は、自分のサインさえもどうやって書いていたか分からなくなってしまったという。
矢部浩之
「ゆっくり休んでもらおうと決めた瞬間やった。休むの嫌いな人って分かってるから、こっちも心が痛んでます」
▼キングコング・梶原雄太も過去に失踪していた
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梶原はストレスから、2003年に2カ月半にわたり、仕事をドタキャンして消息不明になったことがある
『はねるのトびら』が始まった2001年。デビュー2年目にしてキングコングは東京と大阪で計6本のレギュラー番組を抱えていた。梶原はその忙しさに「（つらくて）泣いた記憶がありますよ」と吐露
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目次 - Contents
- ▼「自律神経が麻痺してた」…千原ジュニアにも襲いかかった心身の病魔
- ⊿多忙で意識と脳がおかしくなってしまっていたと自己分析した
- ▼同じく多忙を極め、精神をおかしくして休養に追い込まれた岡村隆史
- ⊿しかしついにパニック状態に陥ってしまったという
- ▼キングコング・梶原雄太も過去に失踪していた
- ▼今や売れっ子の有吉弘行は、逆に売れない時期にノイローゼになっていた
- ▼ピン芸人のヒロシも、ブームが去り現在うつ気味になっていることを告白している
- ▼想像以上に厳しい”お笑い芸人”という仕事
- ⊿想像を絶するプレッシャーに晒されている
- ⊿素は真面目な人が多いからこそ精神を病みやすい？
- ▼プロの芸人になるような人は元々精神的に異常な人が多い？