Fallout 76(フォールアウト76)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fallout 76』とは、2018年にベセスダ・ソフトワークスから発売されたアクションRPG。Falloutシリーズ8作目にして初のMMORPG作品でもある。オンラインマルチプレイのスタイルを取り入れたことで、ソロプレイだけでなく協力プレイ、プレイヤー同士によるバトルなど、過去作品にはなかった幅広い遊び方ができる。プレイヤーが核戦争により荒廃したアメリカ大陸の再建を目指し、核シェルターから25年ぶりに地上へ旅立つところから物語は始まる。

ゲーム中では特定条件を満たすか、ランダム発生でプレイヤー協力型のクエストが発生する。クエスト該当エリアがマップ上に表示されるので、該当エリアにクエスト終了前に入る事ができればクエスト参加扱いとなる。一つのエリアに攻め込んでくるエネミーを退治する防衛戦や、クエスト内での指示を達成することで目標を達成する協力戦、大型エネミーに対して集団で攻撃を仕掛けるレイドバトル等がゲーム内には存在している。低レベルでもエリアにさえ入っていればクリア報酬や経験値をもらうこともできるので、高レベルプレイヤーが仲間を育てるのに活用することもある。

PvP推奨コンテンツ「サバイバルモード」

PvP(対人戦闘)を望むプレイヤーとそうでないプレイヤーの住み分けの為、Fallout 76にはサバイバルモードというものが用意されている。通常モードではPvPを仕掛けても応じなければダメージが発生しない、相手にダメージを与えない平和主義モードの設定が可能と望まぬPvPを防ぐ試みが成されているが、サバイバルモードではそういった仕様は撤廃されておりよりハードなPvPを楽しむことができる。すれ違うプレイヤー同士でいつ殺し合いが発生してもおかしくないハードモードな分、戦闘勝利時の報酬が高額に設定されておりクエスト報酬でもより強力なレアアイテムを得ることが可能となっている。

インゲームストア「Atom Shop」

「Atom Shop」と呼ばれるゲーム内のストア機能では、クエストクリア・チャレンジ達成時等の報酬や課金により取得したアトムポイントを消費することで、様々なゲームアイテムを購入することができる。購入できるラインナップは装備の見た目を変更するものや、家具などのハウジングアイテムにエモート、プレイヤーアイコンなど装飾的要素がほとんどとなる。その為アトムポイントをつぎ込んでゲームを有利にするといった行為はできない。購入可能アイテムによっては販売期間が限定されているものもある。

『Fallout 76』の登場人物・キャラクター

Fallout 76の世界では基本的に人間は死に絶えたか別の場所に逃れたかという状況の為、会話が可能な人間型NPCというものが存在しない。もうここにはいない誰かが残した音声メッセージや手がかりを拾い集め、その内容に従い誰かがやり残した仕事や残された謎の解明に取り組んでいくストーリーとなっている。この世界で用意されている対話可能なNPCは大体戦災を生き抜いたロボットやAIか、放射能汚染による変異で全く別の生き物と化し世界に適合したクリーチャーしかいない。

Vault 76(ボルト76)

核戦争後のアメリカ再建を果たす為に、各分野の優秀な人材を25年間保護し続けた大型核シェルター。基本的にVaultは、その大半が建築を担当したVault-tec社により異常な「実験場」として建設されたが、Vault 76はその例に該当しない純粋な避難場所であった。

監督官

作中でその姿を一切見せることはないが、ホロテープに残された録音メッセージでその人柄を知る事ができる。優しく強い心の持ち主で、アメリカ再建の使命に燃える清廉な人間性を備えた女性。ウェストバージニア州の出身であり、故郷の現状に胸を痛める姿も見せる。録音メッセージや各地に残した物資等で、プレイヤーを手助けしその旅路を導く存在。Vaultに入る事ができず外に残してしまった恋人「エヴァン」がおり、クエストの過程でエヴァンがスコーチと化してしまった衝撃の真実を知る。

レスポンダー

Vaultを始めとした核シェルターへ避難出来なかった人々の内、消防隊員や警察官、医療従事者などの生き残り達によって結成された民間組織。倫理観を尊び難民の救護に励みながら、フラットウッズやモーガンタウン空港等を拠点に活動を続けていた。スコーチとその伝染病の脅威への対抗策を得る為、スコーチ戦闘部隊の編制や予防接種開発などに尽力したが、努力も虚しく2102年直前に壊滅した。

クレア・ハドソン

チャールストンと呼ばれる都市にて、スコーチ病を研究していたレスポンダー所属の医師。作中では既に死亡している。彼女が各地に残していたスコーチ病の調査記録からその存在が分かる。「イノキュレーション計画」と名付けたスコーチ病の予防接種開発に取り組んでいた。彼女の死により止まっていた計画は、主人公により完遂された。

レイダー

Fallout世界における犯罪集団の総称を「レイダー」と呼ぶ。ウェストバージニアには核戦争後、カットスローツ、トラッパー、ダイハーズ、ブラックウォーター盗賊団、グルマンズの5大レイダー組織が存在していた。戦前生まれのメンバーが多く、自分達より武装も物資も潤沢な他組織を出し抜くなど手練れの集団だった。「世界の頂上」と呼ばれる観測所だった廃墟周辺を根城に、レスポンダーや一般住民に対し暴力を振るい続けていた。だが度重なる事故やスコーチの襲撃などで各組織のリーダーが次々に死去。2102年時点にはそのほとんどが死亡もしくはミュータントと化している。

ローズ

レイダーと呼ばれる盗賊集団が所有していたロボットであり、所有者であったレイダーメンバーが死滅した現在では自身こそがレイダーの頭領であると名乗る。元々はMr.ナニーというお世話ロボットだが、中身を大分レイダーらしい方向に弄られている為、享楽的な性格で口も態度も悪く狡猾。隙あらば主人公を葬って所持品を全て奪おうと考えていたが、自身の無理難題を攻略し筋を通す主人公を信頼し義理立てするようになる。

デビッド・ソープ

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