Cuphead（カップヘッド）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2024.02.22

『Cuphead』とは、2017年9月29日にカナダのインディーゲームデベロッパーStudio MDHRから発売された2Dアクションシューティングゲームである。対応機種はPC、Xbox One、Nintendo Switch。1930年代のカートゥーンを手描きアニメーションにて再現したグラフィックと、可愛らしい見た目とは裏腹の高難易度が特色。主人公のカップヘッドとマグマンという2人の兄弟は、自分たちの命を掛けて、債務者全員の魂を回収する大冒険へと旅立つ。

債務者たち

サイコキャロット

怒りん坊なポテトのモータト、泣き虫な玉ねぎのウィーピー、サイキッカーなニンジンのサイコキャロットの根菜3人組。畑に出現する。
モータトは口から肥料や蛇を直線上に吐き出して攻撃。
そしてウィーピーは涙を降らして、サイコキャロットは超能力で人参を飛ばしたり、額に隠した3つ目から光線を飛ばして攻撃してくる。

プルプ・ル・グラン

跳ね回りながら移動する水滴の形をしたスライムのような生き物。
溜めた後に根っこを生やして体当たりをしてくる他、ある程度ダメージを与えると薬を飲んで巨大化し、ボクシンググローブでストレートパンチで攻撃。
最終形態では墓石になってプレス攻撃をしかけてくる。

ヒルダ・バーグ

一輪車に乗り、雲を纏うことで星座の元となる存在の姿へと変わることが出来る空飛ぶツェッペリンの魔女。
「HA!」という掛け声を実体化したり竜巻を撃って攻撃してくる。
ある程度ダメージを与えると巨大な三日月に、UFOを出したり星を出したりして攻撃してくる。

キャグニー・カーネーション

可愛らしい姿のカーネーション。2枚の手の葉っぱを持っている。戦闘になると凶暴な姿に。
ガトリングのように弾を飛ばしてきたり、ブーメラン状の弾を飛ばして攻撃してくる。
ある程度ダメージを与えると、攻撃判定のある根っこで地面を覆う。

リビー&クロークス

いつも2匹で一緒に行動しているカエルのボクサーの兄弟。
パンチ型の弾を飛ばしてきたり、風で動きを制限しながら、土星のような弾を飛ばして攻撃してくる。
最後には2匹が合体してスロットマシンに変身し、コインなどを発射して攻撃してくる。

レディ・ボンボン

生きているお菓子のお城「ホイペット・クリームパップ」のご主人。お菓子の5人の手下がいる。
手下モンスターのうち3体をランダムで召喚して、攻撃してくる。
ダメージをある程度与えるとステージが強制スクロールへと変化。首を投げつけたりして攻撃してくる。

道化師ベッピ

甲高い笑い声が特徴的なピエロ。遊園地の中に住んでいる。
ゴーカートに乗って突撃攻撃してきたり、犬の頭を模した風船を発射して攻撃してくる。
最終形態では巨大な空中ブランコに変身し、ペンギンザコを4体吐き出して攻撃してくる。

大魔神ジーミ

頭にターバンを巻いているアラブ人風のランプの精のような魔人。空を飛んでいる。
曲刀や宝物を飛ばして攻撃してくる。
最終形態では目玉を飛ばしたり、ミイラを召喚したりして攻撃してくる。

グリム・マッチスティック

オオトリ・ワシノスケ