異世界かるてっと(第6話『決定!いいんかい』)のあらすじと感想・考察まとめ

ロズワールの提案により委員会を決めることになった。各々立候補をするがなかなか決まらず、結局またくじ引きで決めることになる。ベアトリスはロズワールがくじ引きを操作したことに気付いた。ロズワールは謎の言葉を残して去っていく。今回は「異世界かるてっと」第6話『決定!いいんかい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「異世界かるてっと」第6話『決定!いいんかい』のあらすじ・ストーリー

場面は2組の教室。
ロズワール「学園生活にも慣れてきたようで、先生は嬉しいよー。皆も顔が一致したころかーな。なのでそろそろ、クラス委員を決めようじゃーなーいか」

委員長にアインズを推薦するアルベド

ロズワール「まずは委員長と副委員長を決めようかーな」
アルベド「先生!」
そう言って、手を挙げるアルベド。
ロズワール「なーにかな。アルベド君」
アルベド「アインズ様こそが委員長にふさわしいですわ」

アインズが委員長になることに反対するアクア

アクア「反対!反対!反対!反対!アンデッドが委員長なんて、この私が絶対許さないわ!」
ロズワール「じゃあ、君が立候補してくれるのかーい?」
アクア「そうよ。まあ仕方ないわね、生まれながらに人々を導く定めだもの」
アルベド「何を言っているの、このブス!」
アクア「ああ!?」
アルベド「だってね、こんな頭のおかしいブスが委員長になるだなんて、失笑ものでしょ」
アクア「ブスって言った。2回も言った!カズマー」
カズマ「はい、カズマです」
アクア「あのサキュバスがひどいこと言ってくる!?」
ダクネス「いや、アクア。あの程度は罵詈雑言とは言えないな。もっとレベルの高い言葉攻めは...」
カズマ「ダクネス分かった。黙れ」
ロズワール「じゃあ、委員長の立候補はアインズ君とアクア君、他にはいないかな?」

エミリアを委員長に推薦するスバル

ターニャ「(こんなおかしい連中だらけのクラスで委員長をやるなど、最前線に出るも同然。立候補なんかするものか)」
エミリア「わ、私も、り、立候補します」
ロズワール「うーん」
エミリア「み、みんなが仲良くできるクラスにしたいから」
スバル「じゃあ俺は、エミリアたんを委員長にして見せる。ロズッチ(ロズワール)先生、選抜方法は?選挙とか?」
ロズワール「くじ引きだよ」
スバル「またくじ引き」
ロズワール「またくじ引き」

ターニャにヴァイスたちの発言についての意見を求めるターニャ

エミリア「私が委員長に選ばれた、エミリアです。頑張りますのでよろしくお願いします」
くじの結果、当選したのはエミリアだった。副委員長はアインズとアクアとなった。
スバル「ふふーん」
ラム「やり遂げた男の顔をしているけど、バルス(スバル)は何もやっていないわよ」
アルベド「こんな不正認めません!どうしてあんな小娘が委員長で、アインズ様が副委員長なんですか」
ロズワール「そうは言っても、公平なくじの結果だーしね」
アルベド「しかも、あのブスまで副委員長」
アクア「また言ったわね。こっちだってあんな骸骨野郎願い下げよ!そもそも、副委員長なんてやりたくないもん」
ロズワール「じゃあ、副委員長のポストが1つ空いてしまうねーえ」
アルベドとシャルティアがはっとした表情になる。
アルベド「では私がやります」
シャルティア「では私がやるでありんす」
意見が重なったことによりにらみ合うアルベドとシャルティア。
アウラ「待ちなよ。あたしだってアインズ様と一緒がいいんだからね」
マーレ「私も」
ケーニッヒ「なあ、ノイマン」
ノイマン「ん?」
ケーニッヒ「骸骨でもハーレムなんだぜ」
ノイマン「ああ」
ケーニッヒ「男として、悲しくなるよな」
ノイマン「だな」
グランツ「マジで羨ましいっす」
ヴァイス「帝国軍人はそんなあからさまに欲しがらない」
ケーニッヒ「じゃあ、大尉殿は羨ましくないと?」
ヴァイス「羨ましくない、と言えば嘘になる」
グランツ「ですよね」
ノイマン「だな」
ヴィーシャ「本当にうちの男どもは、どうしていつもこうなんでしょう」
ターニャ「まあー、そういう欲求が強いくらいが戦場では役に立つものだ」
ヴィーシャ「そうなんですか」
ターニャ「うん、そうなの」
スバル「(どこの世界も、幼女は知った口を利くものだろうか)」
ベアトリス「口を開かなくても、何を思ってるかわかるかしら」

副委員長をくじ引きで決めることに同意するアインズ

ロズワール「はーい。はいはいはーい。君たち、らちが明かないので、もう後はくじ引きにするよー」
アインズ「それでいこう!いいな、皆の者」
アルベド「はい」
シャルティア「はい」
アウラ「はい」
マーレ「はい」
スバル「返事はえーな、おい。」
副委員長に決まったのは、アルベドだった。
また、飼育委員にスバル、アウラ、アクア、風紀委員にターニャ、デミウルゴス、カズマ、給食委員にラム、ヴィーシャ、図書委員にベアトリス、マーレ、体育委員にコキュートス、ダクネス、ヴァイス、ケーニッヒ、ノイマン、保健委員にレム、シャルティア、放送委員にめぐみん、ヴァイスが決まった。
アルベド「よっしゃー!」
ロズワール「君たちは当面、このチームで班を組んでもらうよ」
アクア「え、本気で」
カズマ「あんまりってか、話したことない人しかいないんですが」
ロズワール「最初は誰もが話したことないもんだーよ」
そう言って教室を出ていくロズワール。
デミウルゴス「仕方ないですね。」
マーレ「ん?」
デミウルゴス「ですが、これは逆にチャンスとも言えましょう。」
アウラ「チャンス?」
デミウルゴス「この振り分けを見てください」
そう言って、役員が誰になったかを示す紙を提示するデミウルゴス。
デミウルゴス「守護者たちが見事にバラけました」
シャルティア「それが何かありんすか?」
デミウルゴス「アインズ様はおっしゃいました。当面、学園生活を遵守せよと。この当面という言葉の意味を考えなくてはなりません。」
アインズ「え?」
デミウルゴス「アインズ様の世界征服を実現するというご命令が今も変わらぬ以上、不確定要素が多いこの状況で考えなしに動くことは愚策。それゆえ、アインズ様は各陣営の情報収集と利用を考えていらっしゃるのです」
アインズ「え?」
デミウルゴス「言い換えれば、これは偉大なる御方に仕える者の責務にして、アインズ様の希望に添える域に達しているか、アピールできる好機ではないでしょうか」
コキュートス「つまり、それぞれの委員で結果を出せ、とアインズ様はおっしゃっている」
デミウルゴス「そのとおり」
シャルティア「わかったでありんす。このシャルティア、保健委員を完璧にこなして見せるでありんす」
教室内の会話を教室の外で聞いているロズワール。
ロズワールが立ち去ろうとしたとき、ベアトリスが立ちふさがった。
ロズワール「ベアトリス。どうしたのかーな」
ベアトリス「話があるのよロズワール」
ロズワール「先生だーよ」
ベアトリス「あれで公正なくじ引きなんて笑わせるんじゃないかしら」
ロズワール「それはどういうことかーな」
どうやらロズワールはくじを操作しているようだった。
ベアトリス「何を企んでるのかって話なのよ」
ロズワール「企む?そんな無意味なことはしないとーも」
ベアトリス「それはどういう意味かしら?」
ロズワール「結局は決められた役割をこなすしかないのさ。君も...私も...」
ベアトリス「ちょっと待つのよ、ロズワール」

独り言をつぶやいているカズマ

次の日。カズマは教室でうずくまっていた。
カズマ「(お父さんお母さん、カズマです。僕は死んだと思ったら、ダメ女神、略して駄女神とどうしようもない異世界で、どうしようもない連中と一緒に生活していました。でも今、なぜか別の異世界に行ってしまったようで、学園生活を送る羽目になっています。登校拒否になっていた僕が学校に行っているだなんて、今の二人が見たらさぞ驚かれるでしょうね。でも、一つだけ言わせてください、ここにいる連中どう見ても学生じゃないんです、本当におかしいんです)」
うずくまるカズマの傍らには、ターニャとデミウルゴスが立っていた。
ターニャ「どうしたんだ...サトウ・カズマだったか?」
カズマ「(同級生に幼女がいるんです!同級生に悪魔がいるんです!)」
ターニャ「で、何時までそこに寝ているんだ?」
カズマ「なんか動けないんですけど!」
デミウルゴス「(支配の呪言が効かないとは…)」

~回想~
デミウルゴス「ひれ伏しなさい」
カズマ「ぐっはあー」
そう言って、床に倒れ伏すカズマ。
カズマがうずくまっているのはデミウルゴスの仕業だった。デミウルゴスはターニャにも支配の呪言を掛けていたが、ターニャには効果がないようだった。
〜回想終了〜

デミウルゴス「(この世界は少々、力関係が複雑なようですね)面を上げてよし」
カズマ「な、なんだったんだ」
立ち上がれるようになるカズマ。
デミウルゴス「大丈夫ですか?気分が悪いようでしたら横になったほうがいいかと」
カズマ「そうさせてもらおうか...」
ターニャ「そんなペースでは日が暮れてしまう。立て」
カズマ「え?いまなんと」
ターニャ「立てと言ったのだ」
強制的に立ち上がらせられるカズマ。
デミウルゴス「この人間、支配の呪言のようなものを」
ターニャ「私が風紀委員長になったからには、緩い世界などゆるさん!」
デミウルゴス「ほお」
ターニャ「規律だ!規律の先に自由、そこを徹底してやる」
デミウルゴス「それはいい考えですね。そのためにはルール作りをしなくてはなりません」
ターニャ「ああ、細かく定めていくとしよう。時に、貴君はなかなか話ができそうだな。さすがはアインズ君の仲間だ」
デミウルゴス「あなたこそ、さすがはアインズ様がお認めになられるだけのことはありますね」
カズマ「(ああ、お父さん、お母さん。僕はまた登校拒否になってしまいそうです)」

場面は変わって校庭には、体育委員会のメンバーが集まっていた。
コキュートス「僭越ながら、私が体育委員長を務めさせていただく」
ケーニッヒ「確かに、一番身体能力高そうだからな」
ノイマン「だな」
ダクネス「で、どんなことをする?体に縄を括り付けて吊るすか、いやそれよりもジャイアントトードの口の中でドロドロに」
コキュートス「娘」
ダクネス「なんだ?見るからに狂暴そうな体育委員長」
コキュートス「なんだその呼び名は」
ダクネス「その4本の腕は何のためにある!私の両手両足を押さえつけるためにあるのだろう。そしてお前は言うのだ『これで体の自由は奪った。泣いて謝ってももう遅い』だが私は負けない。しょんな私に、お前は冷気をかけていくのだ。体の柔らかい部分を重点的に...柔らかい..敏感なところを...重点的に...」
身もだえるダクネス。
コキュートス「何を言っているんだ」
ケーニッヒ「これ何が起きているんだ」
ノイマン「わからない」
ヴァイス「ダクネスさん、コキュートスさんが困って...」
ダクネス「だぁぁぁああ!貴様、同じ人間種であるというのに、異形の者と手を組み、その屈強な腕と眉毛で私を慰み者にしようというのか」
ヴァイス「なぜそうなる」
ケーニッヒ「今、屈強な眉毛って言ったか」
ノイマン「言ったな」
ダクネス「くっころ」

「異世界かるてっと」第6話『決定!いいんかい』の感想・考察

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