私の少年(My Boy)のネタバレ解説まとめ

『私の少年』とは、高野ひと深による青年漫画。30歳のOL・多和田聡子は、ある夜、自宅近くの公園でひとりボールを蹴る12歳の少年・早見真修と出会い、彼にサッカーを教えることになった。会社の上司で、元恋人でもある椎川文貴の言動に翻弄され、傷つく聡子は、真修との交流によってなぐさめられていく。一方、真修も家庭に問題を抱えていた。それぞれが抱える孤独に触れ、互いを必要なものと感じ交流を重ねる2人は、年齢差や立場の違いに悩みつつも、より深い関係へと変化していく。

聡子は初めて自分の気持ちを正直に真修に伝えた。

33歳になった聡子は、恋愛として距離を詰めようとする14歳の真修への接し方に悩み、気まずさから2人の間には距離が開いてしまう。真修への気持ちを見つめ直した聡子が、年齢差や立場などのしがらみを払って、自分の正直な気持ちを初めて真修に打ち明けた場面。作中で聡子が真修に「会いたい」と口にするのはこれが初めてだった。

『私の少年』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

元々は少女とおじさんを題材にした内容で企画を進めていた

少女とカメラマンのおじさんの交流を描く内容で企画を進行していたが、同じ設定の他作品にはとても敵わないと感じた作者が、登場人物の性別を逆にすることを担当編集に提案し、採用された。

企画当初は1巻の終わりで真修が中学生になる予定だった

『私の少年』企画当初は、1巻の終わりで真修が中学生になるスピード感で話を進める予定だったが、描いているうちに真修に愛着が湧いてきたため、真修の成長を先延ばしにすることになった。

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