この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）の名言・名セリフ／名シーン・名場面まとめ
『この素晴らしい世界に祝福を！』とは、暁なつめ（あかつきなつめ）によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ、漫画等のメディアミックス作品。
不慮の事故で命を落とした主人公の高校生の佐藤和真ことカズマは、死後の世界で女神アクアから天国へ行くか、生まれ変わるかの選択を迫られる。女神アクアは悩むカズマに、異世界で魔王と戦う勇者として転生する第三の選択肢を提示する。
本作の見どころの一つである独特なブラックユーモアを交えた笑えるストーリーからは、様々な名言が生まれている。
運も実力の内って言うんだし、魔法の実力も運の内よね
二期、第七話からアクアのセリフ。
水と温泉の都、アルカンレティアへ旅行に行くカズマ達。
駅で馬車の目利き自慢をするアクアは一台の馬車を選ぶが、選んだ馬車の座席は既に一席レッドドラゴンの赤ちゃんの入った籠に占領されていて、誰か一人が中に座れず、荷台に座る事になってしまう。
ジャンケン勝負にしようと言い出すアクアであったが、カズマが真っ先に勝った途端に勝ち抜けの勝負ではないと言い始める。
そんなアクアに、カズマは一対一の三回勝負で一度でも勝てたら荷台に座ってやると豪語する。
確率の計算を知っているのかと馬鹿にするアクアであったが、結果は惨敗。
どうしても荷台に座りたくないアクアは泣きを入れ、もう一度だけ勝負を申し込む。
あまりのしつこさにカズマが仕方なく承諾すると、アクアは運気を上げる魔法である「ブレッシング」を自分に掛ける。
上記名言は、卑怯だと罵るカズマに対して、アクアが言った一言。
目的達成の為には手段を選ばない、アクアの女神らしからぬ姑息な一面から出たセリフである。
結果はアクアの惨敗で、アクアは目的地であるアルカンレティアまで荷台に座る事になる。
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目次 - Contents
- 『この素晴らしい世界に祝福を！』の概要
- 『この素晴らしい世界に祝福を!』の名言・名セリフ
- アンタは俺が持っていく物に指定されたんだ！ 女神ならその神パワーとかで！ せいぜい俺を楽させてくれよ！
- 私、後輩の女神の信者に同情されて、お金も貰っちゃったんですけど
- 我が名はめぐみん！ アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法「爆裂魔法」を操る者！
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- 運も実力の内って言うんだし、魔法の実力も運の内よね