不滅のあなたへ(To Your Eternity)のネタバレ解説まとめ

『不滅のあなたへ』とは、講談社の週刊少年マガジンにて連載中の、大今良時による漫画作品。
謎の存在によって地上に投げ込まれた球体、それが本作の主人公である。球体は地上のあらゆるものを記録するため、様々な存在の姿を獲得して変化を繰り返す。石からコケ、オオカミを経て、人間の姿を得た球体は、同時に形の無い「心」をも手に入れる。記録すべき情報を求めて旅を続ける中、球体は様々な人の生き様とその最期に立ち会うこととなる。

生を苦しみ、死を安息と捉え、人々に死をもたらす謎の存在。球体に血管が浮いた触手が絡みついたような姿をしており、作中では少なくとも数十体が確認されている。
この触手を物体に突き刺すことで、生物でも無生物でも支配下に置くことができる。生に価値を見出し始めたフシの前にたびたび現れ、敵対する素振りを見せる。またフシが獲得した姿(=記憶)を奪う力を持っており、この攻撃を受けるとフシは奪われた記憶の姿に変身できなくなり、その人物のことも忘れてしまう。
ただし、守護団の中にはノッカーに寄生されながら自我を保ち、それどころか共生関係を築いて自身の一部のように使いこなす者もいる。

ファイ

現実世界でいう魂や精霊に相当するもの。
観察者がたびたび口にする他、ノッカーとも関わりがあるような描写がある。

地名

ニナンナ

マーチやパロナがいた国。多くの集落で構成されていて、巨大な獣であるオニグマというものを神と崇めている。1年に一度、無垢な少女1人を生贄としてオニグマに捧げる風習がある。

ヤノメ

ハヤセが来た国。ニナンナよりも栄えていて、ニナンナの生贄の儀式を執り行っていた。

タクナハ

ピオランの故郷。酒爺やグーグー、リーン達が住んでいる国。フシが訪れた時点では毎夜のようにヤノメと戦っている地域があった。

ジャナンダ島

凶悪犯罪者とその家族を収監するための島。島に入る際、罪人の掌に三角形とその中に丸が入った焼き印をつける。家族には三角形のみの焼印。島は無法地帯のため、闘技場で島長決定戦が行われ、島長になった者が島のルールを決めている。

サールナイン島

ピオランを亡くしたあと、フシが40年ほど暮らしていた無人島。

ウラリス王国

大らかな王族たちが統治する明るい国。

レンリル

大陸一の都市。ノッカーが襲いに行くと宣言した土地。国王は病気のため、国王の息子は戦地に行ったまま帰ってこないため、王女アルメが権限を持っている。

生態系

レッシオオカミ

フシが最初に降り立った寒冷地に生息していた狼。人間に飼われている様子から比較的大人しい性格がうかがえる。
架空の種族であり、実際にはこの名のオオカミは存在していない。

オニグマ

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