ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』とは2018年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ2作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ"魔法界"を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚の第2弾。
闇の魔法使いグリンデルバルドが移送中に逃亡するシーンから物語が始まる。巨大な力を求め仲間を集めるグリンデルバルドとの攻防が繰り広げられる。
黒い魔法使いグリンデルバルドを追う魔法動物学者ニュートの新たな冒険が描かれる。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の概要

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』とは、2018年11月公開の『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第2作目。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ”魔法界”を舞台に、『ハリー・ポッター』の時代から約70年さかのぼった時代を描く。シリーズ開始当初は全3部作を予定していたが、全5部作に変更された。
脚本は前作に引き続き『ハリー・ポッター』シリーズと『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作者J.K.ローリングが担当した。監督は『ハリー・ポッター』シリーズの監督でもあり、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ1作目の監督も担当したデヴィッド・イェーツ。
出演は前作に引き続きエディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョニー・デップらが続投。主要人物の1人であるアルバス・ダンブルドア役にはジュード・ロウが新たに出演した。

全世界で興行収入6.54億ドルを達成。日本では累計興行収65.7億円を記録した。
日本でのシリーズの通称は『ファンタビ』。日本公開時の「オフィシャルアンバサダー」を芦田愛菜が務めた。

舞台は『ハリー・ポッター』の時代から約70年前、1927年のアメリカとヨーロッパ。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の翌年が描かれる。
前作で捕らえた闇の魔法使いグリンデルバルドが移送中に脱走するシーンから物語が始まる。グリンデルバルドの目的は魔法界と人間界の支配。そのために巨大な力であるオブスキュラスの力を持つ青年クリーデンスを得ようと目論んでいる。グリンデルバルドに対抗するため、イギリス魔法界の政治・警察・司法等の公的機関”魔法省”はクリーデンスの殺害を計画していた。主人公ニュートらもまたそれぞれの意思でクリーデンスがいるフランス・パリにやってくる。
黒い魔法使いグリンデルバルドを追う魔法動物学者ニュートの新たな冒険を描く。

前作に引き続き大人の魔法使いたちが主人公である今作は、大人の魔法使い達によるあざやかな杖さばきと共に繰り出される魔法が魅力的だ。呪文を声に出さない”無言呪文”の魔法シーンも多く、作中にはさりげなく多くの魔法が描かれている。人間界の日常ではありえない魔法の数々を存分に堪能できるシーンが詰め込まれている。

またこの作品の英題は『Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald』。
タイトル通り闇の魔法使いグリンデルバルドに焦点を当てた作品だ。敵であるグリンデルバルトの強さとその魅力が作品を通して描かれている。
ラストシーンでは、そのグリンデルバルドが繰り出す巨大な青い炎の魔法が大迫力で描かれている。このシーンで魔法使いとしての強さが分かりやすく伝わってくる。また魔法とは違う強さとして、言葉巧みに人々の心をつかみ仲間を増やしていくグリンデルバルドの手腕も描かれる。1人の人間を諭すシーンでは穏やかに静かに語りかけ、多くの支持者を前に繰り広げる演説シーンではリアルなイメージを見せつけ聴衆を惹き付ける。時に相手を自らの思いのままに行動させるほどの影響力を持つグリンデルバルドの言葉の力は恐ろしくもあり魅力的でもある。
シリーズ2作目で敵グリンデルバルドに焦点をあてたことで、敵対するグリンデルバルドの強さ、恐ろしさ、そしてその魅力が伝わる作品になっている。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のあらすじ・ストーリー

グリンデルバルドの逃亡

馬車で移送されるグリンデルバルド

1927年のニューヨーク。アメリカ合衆国魔法議会では、闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドにあらゆる魔法をかけ厳重に拘束し留置していた。言葉巧みなグリンデルバルドに看守が説得されないように、グリンデルバルドの舌も切っていた。
グリンデルバルドをヨーロッパに移送することになったため、国際魔法使い連盟監禁局長官のスピールマンが迎えに来た。見張りをつけ拘束し、魔法動物セストラルの馬車に乗せた。しかしこのグリンデルバルドはグリンデルバルドの支持者の1人アバナシーの変装だった。本物のグリンデルバルドは杖を手に馬車を乗っ取り、自身のペンダントを取り戻した後、スピールマン長官を海へと突き落とした。

魔法省の取引とダンブルドアの依頼

ニュート(写真右奥)を建物の上に誘い出すダンブルドア(写真左手前)

一方、ニュートはイギリスにいた。ニュートは著書「幻の動物とその生息地」を出版した。本を手渡しに行くというティナとの約束を果たすためにニューヨークに向かいたいニュートだったが、イギリス魔法省は昨年ニュートが起こしたニューヨークでの騒動を理由に国外旅行禁止令を出して渡米を認めていなかった。
しかし魔法省は、魔法界の警察的役割をもつ”闇祓い”の兄テセウスと共にある任務を遂行することを条件に国外旅行禁止令を解くとニュートに取引を持ちかける。その任務とは以前オブスキュラスの力を暴走させたクリーデンスの抹殺。クリーデンスは生き延び、今はヨーロッパのどこかにいるのだと言う。魔法省は魔法界と人間界を支配しようとしているグリンデルバルドの野望を止めるため、グリンデルバルドが取り込もうとしているクリーデンスを先に殺そうとしていた。クリーデンスを殺したくないニュートはこの取引を拒否したが、任務は魔法省の闇祓いたちによって遂行されることとなった。
兄テセウスはニュートにどちらに付くか明らかにすべきだと言うが、ニュートは「どちらにも付かない」と答える。テセウスは「見張られてるぞ」とニュートに忠告し、その場を去った。

その頃グリンデルバルドの陣営はフランス・パリに拠点を作り、クリーデンスへの接触をはかろうとしていた。

一方、街で尾行を撒いたニュートを待っていたのは母校ホグワーツ魔法魔術学校の恩師ダンブルドア。ダンブルドアはニュートに、クリーデンスはニュートの友人リタ・リストレンジの弟だという噂があると伝える。リタの弟は赤ちゃんの頃に行方不明になり、見つかっていない。
ダンブルドアもまたグリンデルバルドの計画を阻止するために、ニュートにクリーデンスを探しにパリへ向かうよう協力を依頼。気が進まないニュートだったが、恩師の頼みを引き受けることにした。

ジェイコブとクイニーの訪問

ニュートの自宅に訪問したジェイコブ(写真中央)、クイニー(写真左)

帰宅したニュートを待っていたのは、たくさんの魔法動物達。魔法動物達の世話をしていると、家の中から物音が聞こえた。ニュートが行ってみると、そこには去年アメリカで知り合った友人であり魔法使いのクイニーと魔法界の記憶を消したはずの人間ジェイコブの姿があった。ジェイコブにはあの”記憶を消す雨”は効かなかったのだ。
クイニーはジェイコブと付き合っていることが原因で姉ティナとケンカ中。アメリカ魔法界ではノーマジ(人間)との結婚が禁止されているため、クイニーはジェイコブを進んでいると言われているイギリスに連れてきたのだ。
だがジェイコブはクイニーによって惚れ魔法をかけられていた。心配したニュートが魔法を解くと、正気に戻ったジェイコブはクイニーと口論になる。クイニーはティナがいるパリへと魔法を使い一瞬で去ってしまった。
クイニーに置いていかれたジェイコブとティナに会いたいニュート。2人もすぐさまフランス・パリへと向かうことにした。

サーカス

魔法界のサーカス

闇祓いに復職したティナはクリーデンス捜索のために、パリの魔法界のサーカスに来ていた。
そのサーカスの小屋の中でクリーデンスは働いていた。母親を探すクリーデンスは、血の呪いで大蛇に変身する女性ナギニに「今夜ここを出る」と伝える。サーカスショーの最中にナギニは騒ぎを起こし、クリーデンスと共に逃げ出した。
サーカスの騒ぎの後、ティナは同じくクリーデンスを追う人物ユフス・カーマと出会う。

サーカスから逃げ出したクリーデンスとナギニは、クリーデンスの母親がいるとされた家にやってきた。そこに母親の姿は無く、代わりにクリーデンスを養母の元へ連れて行った使用人の女性がいた。突然グリンデルバルドの仲間が現れ戦闘となる。クリーデンスはオブスキュラスの力で攻撃するが逃げられてしまう。建物は半壊し、使用人の女性は亡くなった。

パリでの捜索とダンブルドアの秘密

パリの街を歩くジェイコブ(写真左)とニュート(写真右)

ニュートとジェイコブは違法のポートキーを使ってフランス・パリへ。2人はティナの足跡と落ちていた羽根を手がかりにティナを探し始める。追跡の結果、ティナと会っていた人物ユフス・カーマと出会う。カーマに案内された先でティナと再会するニュートとジェイコブだったが、カーマによってティナと同様に捕らえられてしまう。カーマの目的はクリーデンスを殺すこと。しかしカーマは寄生虫の毒のせいでその場に倒れこんでしまう。魔法動物ボウトラックルのピケットが鍵をあけてくれたおかげで、ニュートら3人は脱出する。
外に出た3人は街で暴れる巨大な魔法動物ズーウーと遭遇する。ニュートはズーウーの関心を上手く惹き、トランクの中に入れた。

テセウス、リタら魔法省の闇祓いたちはホグワーツ魔法魔術学校にいるダンブルドアを訪問し、グリンデルバルドを倒すために協力を要請した。ダンブルドアは「目指しているところは同じだ、打倒グリンデルバルドだ」と目的は同じだと伝えるが、グリンデルバルドとは「戦えない」と断言する。魔法省はダンブルドアを敵とみなし、監視を増やすことを宣言する。

一方クイニーはティナと合流できず途方にくれていた。そんなクイニーに声をかけて家に招いた女性がいた。女性は帰ろうとするクイニーを引き止める。そこにやってきたのはグリンデルバルドだった。はじめはグリンデルバルドに杖を向けていたクイニーだったが、自由になれるようこの世界を変えようと諭され、気持ちが揺さぶられる。

ペール・ラシェーズ墓地

水晶を覗き込むジェイコブ(写真左)とニコラス(写真右)

ニュート、ティナ、ジェイコブの3人はダンブルドアがニュートに用意した隠れ家に来ていた。ニュートたちは眠っているカーマを尋問することにしたが、カーマは寄生虫の毒のせいでまともに話せる状態では無かった。
アメリカの雑誌の誤った報道のせいでニュートが婚約したと勘違いしているティナは、冷たい態度で部屋を後にする。ジェイコブに言われてティナを追いかけたニュート。ニュートとティナはそこで空に黒い影を目撃する。それはグリンデルバルドが自らの信仰者に招集をかけている合図だった。

グリンデルバルド自身は、クリーデンスとナギニに直接会いに来ていた。自分が何者かを知りたいというクリーデンスに、ここに行けば分かると地図を渡したグリンデルバルド。グリンデルバルドは今夜ペール・ラシェーズ墓地に来るようにと言い、立ち去った。

ニュートらに置いていかれたジェイコブは、部屋に人がいることに気付く。彼はこの家の家主で錬金術師のニコラス・フラメル、ダンブルドアの友人だ。ニコラスの水晶玉に映ったクイニーを見つけたジェイコブは、ニコラスの制止も聞かずにクイニーに会うためペール・ラシェーズ墓地へと向かう。出発する際ジェイコブはカーマがいなくなっていることに気付く。

ニュートとティナはクリーデンスの素性を知るために、フランス魔法省に潜入する。そこでようやくニュートは雑誌の記事は誤報で婚約はしていないとティナの誤解を解くことができた。そこにやってきたリタが記録を見たことで、ニュートらが探すクリーデンスの記録はペール・ラシェーズ墓地に移動したことがわかる。

リタの秘密

ペール・ラシェーズ墓地で顔を合わせたクリーデンス、ナギニ、カーマ、リタ、ニュート、ティナ。
カーマは、リタと自分は同じ母親を持つ血の繋がった兄弟だと言った。”服従の呪文”で母親をリタの父親に取られたカーマは復讐のためにリタの父親が一番愛したものを殺そうとしていた。リタの父親が愛したのは、リタの弟コーヴァス。リタの父親はコーヴァスを隠すためにアメリカに養子に出した。クリーデンスは自分がコーヴァスなのかと聞くが、リタは違うと答えた。弟から解放されたかった幼いリタは、船でコーヴァスと別の子供を入れ替えたのだ。それを知るのはリタだけ。
その後、船が沈没したため本当の弟コーヴァスの行方は分からない。クリーデンスはその時入れ替えた子供であり、子供だったリタにはどこの子供かまでは分かっていなかった。

グリンデルバルトの集会

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2016年に『ハリー・ポッターシリーズ』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開された。これはハリーの時代よりも前の出来事を描いた作品である。また同年には『ハリー・ポッターと呪いの子』の舞台も始まった。こちらは『ハリー・ポッターと死の秘宝』の出来事から19年後の話となっている。

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