ジョジョの奇妙な冒険(第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

【破壊力】D
【スピード】D
【射程距離】D
【持続力】D
【精密動作性】C
【成長性】A

無限の回転を得ることができたスタンド。
自分自身を撃つことで、爪の回転に自分を巻き込み、爪弾が開けた穴の中に体を潜り込ませ、爪と一体化することによって爪の回転の移動に伴って移動できる。
ジョニィが自らの意思をもってすれば、その回転から抜け出すこともできる。
回転に巻き込んで爪の動きと共に移動するという能力は、ジョニィ自身しか使うことができず、他の物体であれば爪弾が当たった時点で回転によって破壊される。

タスク ACT4

【破壊力】A
【スピード】B
【射程距離】C
【持続力】A
【精密動作性】B
【成長性 - E】

タスクの最終形態。
ジャイロの教えにより、馬を黄金の回転に沿って走らせることを学び、その馬からのエネルギーを元にして攻撃エネルギーに変える。
無限の回転エネルギーにより、重力や時空をも歪ませ、回転は止まらず、標的を必ず仕留める。
拳での戦闘も行うようになり、「空条承太郎」や「空条徐倫」と同様の「オラオララッシュ」を繰り広げた。

ジョニィ・ジョースター

下半身が動かない、半身不随の元ジョッキーの青年。
元々は優秀な騎手であり、人気者であった。
それがゆえに驕り高ぶっていて、順番待ちの列に割り込みをしたところ、怒り狂った後列の客に背中を撃たれる。
その傷が脊髄に達しており、下半身が動かなくなった。
以降は馬に乗ることはなくなった。
ジャイロの鉄球により一瞬下半身が動くようになったため、その秘密を探るためにレースに参加することを決意した。
ジャイロから「黄金の回転」を学び、苦労しながらも爪を回転させることができるようになった。
それ以降は爪を発射する攻撃で妨害者との戦闘を行えるようになった。
爪は消耗品で、指の本数分しかないが、ハーブティーを飲むことで爪が伸びる速度を速めていた。
兄が1人おり、兄はジョニィ以上に優秀な騎手で両親からも好かれ、一方でジョニィは両親から疎まれていた。
両親に愛され、自分よりも有能な兄に嫉妬したジョニィは、乗馬中の兄にペットのネズミをけしかけることでいたずらをしようとした。
しかし、それが原因で馬が跳ね、落馬した兄は死亡してしまった。
兄の死に悲しむ両親と、自らの罪に苛まれた彼は、傲慢な性格になっていくに至った。
ジャイロとはジョークを言ったり、自らの性癖を暴露するほどに仲良くなっていたが、ジャイロのつまらない冗談に対しては冷たい反応を返したりしていた。
ストーリー終盤では「漆黒の意思」を胸に秘め、迷いを捨てることで自らの命を狙う人間は必ず仕留めるような暗殺者のような性格になった。
ヴァレンタイン大統領との戦いでジャイロを亡くし、ジャイロからの最後の教えにより、スタンドが最終形態になる。
最終形態になったスタンドは次元をも超え、ヴァレンタインがどこへ逃れようとも逃さなかった。
ジャイロの死には酷く悲しみ、レース後はジャイロの遺体とジャイロの愛馬「ヴァルキリー」とともにジャイロの母国へ向かった。

スタンド;ボール・ブレイカー、スキャン / スタンド使い:ジャイロ・ツェペリ

スキャン

「聖なる遺体」の右目を手に入れたことによってジャイロが手に入れたスタンド能力。
鉄球に目が発現し、通常の「鉄球をぶつける」「回転により発生する波紋を用いる」の攻撃にさらなる精密さが加わった。
鉄球をぶつける、あるいは発生する波紋を流し込むことで、ジャイロは鉄球の目を通して物を透過することができ、相手の弱点を探ることができる。
「聖なる遺体」の右目を手放した時に、このスタンドは失われた。

ボール・ブレイカー

【破壊力】A
【スピード】A
【射程距離】D
【持続力】B
【精密動作性】C
【成長性】B

ジャイロ自身の投球と馬の走行形から得た二つの黄金長方形の回転によって放たれた鉄球の無限回転エネルギーは、固有の像(ヴィジョン)を持つスタンド能力として発現する。
精神力からくるヴィジョンではないので、スタンドと呼ばれるかどうかについては議論がある。
ヴァレンタイン大統領との戦闘にて初めて発現した。
本体自体は鉄球であり、その鉄球が当たることで効果が発する。
鉄球が当たると生き物は急激に老化し、死ぬまで鉄球に追尾されるため、当たれば必ず死に至らしめるという強力なスタンドである。
ただし、ヴァレンタイン大統領との戦闘では、遺体を手に入れて成長したヴァレンタイン大統領のスタンドにより、鉄球が楕円形に変形してしまったため、本来の能力が出せなかった。
それでもヴァレンタインの皮膚を老化させ、髪が抜け落ちるまでに弱らせることができた。

ジャイロ・ツェペリ

軽薄な雰囲気を持つ青年。
しかし、その実、ネアポリス国という国の法務官の息子であり、父から法務官の仕事を受け継いでいる。
法務官の仕事を受け継いだ初めての仕事は、1人の少年の死刑執行だった。
だが、その少年は明らかに無実であり、ジャイロとしては何としても少年を死刑から救いたかった。
スティール・ボール・ランに出た理由は、その少年の死刑を国王の恩赦によってやめさせたかったからであった。
レースで優勝すれば、ネアポリス国にとっても非常に名誉なことであるので、国王の恩赦が出るであろうと考えていた。
回転させて投げることで様々な効果を得る「鉄球」を武器としている。
この鉄球は、彼の一族が発展させた技術であり、スタンドとは関係はない。
鉄球の能力を簡単に使うことに対しては難色を示しており、ジョニィが鉄球の能力を探ってきた時もきっぱり断った。
しかし、自分についてくるジョニィに対して弟のように接するようになり、コーヒーを振舞ったり、ジョークを言ったり、仲睦まじくなっていた。
ジョニィに「黄金の回転」について教え、そのおかげでジョニィは爪弾を取得できた。
妨害者と戦う際にはジョニィと共闘し、生き延びてきたが、ヴァレンタイン大統領との戦いで敗北した。
自分の能力ではヴァレンタインに敵わないと悟ったジャイロは、ジョニィに最後の教えを託した。
その教えのおかげでジョニィはタスク ACT4を発現することができた。

ヴァレンタイン大統領

スタンド:Dirty Deeds Done Dirt Cheap / スタンド使い:ファニー・ヴァレンタイン大統領

Dirty Deeds Done Dirt Cheap(別称:D4C、いともたやすく行なわれるえげつない行為)

【破壊力】A
【スピード】A
【射程距離】C
【持続力】A
【精密動作性】A
【成長性】A

何かの間に本体がはさまることで、パラレルワールドの間を行き来することができる能力。
人型のスタンドで、ウサギの耳のような突起が特徴的である。
パラレルワールドにはほとんど同じ世界があり、同じ人物が存在している。
同じ人物がパラレルワールドを通して同じ世界線で出会うと、互いがぶつかり合い、スポンジ状になって消滅する。
ただし、ヴァレンタインだけはこのルールから外れており、複数のヴァレンタインが同じ世界に存在することができる。
一人が致命傷を負って死にかけても、スタンドが他の世界線のヴァレンタインに移り、その大統領が本体となる。

D4C -ラブトレイン−

suma719
suma719
@suma719

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