けいおん!・けいおん!!・映画けいおん!の名言・名セリフまとめ

「けいおん!」とは、かきふらい作の4コマ漫画作品、およびそれを原作としたアニメ・映画・ゲームなどのメディアミックス作品である。廃部寸前だった軽音楽部を舞台にした学園コメディー。帰宅部、楽器経験ゼロの主人公が仲間と共に成長する、等身大の女子高生の日常を描いた作品である。
アニメ第1期・第2期だけでなく、卒業旅行を描いた映画も公開された。
女性キャラが中心であり、友情を感じる名言・名セリフが多く存在し、楽曲とともに高い評価を得ている。

Chapter 1 「軽音部解散」

DEATH DEVILごっこをしている唯・澪・律・梓。

梓がバレンタインにあげたチョコケーキを持った記念写真から始まる。

鳴り響く目覚ましを止める唯。二度寝しようとしていたが「朝っ!?」と飛び起きる。
ヘビメタの曲(DEATH DEVIL「光」)を演奏する唯・澪・律・紬。梓が部室へ入ると同時に唯の「スカイハーイ!!」で演奏は終わる。梓が困惑してると律は「違う!放課後ティータイムが目指している音楽はこんなんじゃない!」と唯に詰め寄る。唯は「私はこの路線でいきたいんだよ」と言う。律は唯の胸ぐらを掴み「唯のくせにっ!」と連呼しながら揺さぶっている。紬は「やめて!!」と止める。梓は困惑しながら「何かあったんですか?」と訊く。紬が「軽音部は解散しちゃうかも」と言うと、澪は「みんな 目指す方向が違ってきたんだ」と言った。
唯が「音楽性の違いってやつだよ あずにゃん」と言うと、律は「な~にが音楽性だっ!」、澪も「1つコードを覚えれば3つ忘れるような唯が音楽性?」と厳しい言葉を唯に返す。唯は「転んでパンツ見せてたくせにっ!」と澪に悪口で返す。紬は「梓ちゃんはどう思う?」と梓に問うと、「明るくて元気な曲が…」と梓が答えた所で唯は「正直… ふわふわしてるのはもう… キツイんだよね」と言うのだった。それを聞いた律は「お前が入部してきて『軽音部って軽~い音楽やるんでしょ』って言われた日にゃあ ババつかまされたかと思ったぜ!」と大声を出す。唯は「ゴロゴロしてるだけでいいっからどうしてもって言ってたのに」と応戦する。ババと聞いて梓は「ババ抜きしませんか?」とカバンからトランプを取り出した。律は「バカヤロウ梓!軽音部が生きるか死ぬかの大事な話をしてるんだぞ!」と言う。「あとでやろうね」と唯は梓に言うのだった。律は続けて「入部したのはいいけどギターは弾けないわハーモニカは吹けないわ」と唯を責める。唯が「ハーモニカ吹けるもん!」と返すと「吹いてみて」と律はハーモニカを唯に差し出す。唯は即答で「ごめんなさい 吹けません」と頭を下げるのだった。唯が入部した時と同じやりとりをしている。紬が「チャンチャラおかしいわね」と口を開くと、全員が紬を見る。

梓は長椅子の方へ向かう。唯は「元はと言えばムギちゃんがお菓子持ってくるからいけないんだよね」と紬を責めると、「お前が一番飲み食いしてるだろ」と律に言われる。「おいしいの持ってくるから悪いんだよー!」と紬の責任にすると、「それは悪うございましたね」と紬は返す。唯は「澪ちゃんも何とか言いなよ!」と澪に話を振ると、焦った澪は「律が悪い」と律を責めた。
梓はギターを置いて長椅子に置いてあったラジカセの再生を押すと、ヘビメタの曲が流れてきた。曲に合わせて演奏するフリをしている唯・律・紬。律はドラムをトントン叩いている。梓が曲を止めると動きが止まる唯・律・紬。梓が何回か再生と停止を繰り返すと、再生に合わせて動き、停止に合わせて止まるのを見て「何してるんですか?」と呆れる梓。
律は「バレちゃった?」と舌を出し、唯は「DEATH DEVILごっこだよ」、紬は「楽しかったねー」と言う。澪は「練習の合間に小芝居はさむのやめないか」と言うと梓は「お芝居ですか?」と安心したように言う。唯は「一度はやってみたいじゃん 音楽的な対立」と言い、律は「バンドの定番だしな」と楽しんでいた。紬が「梓ちゃんも来たことだし」と言うと、梓はギターケースを開け練習の準備をしようとする。唯が「お茶にしよっか?」と言ったので「えっ!?」と驚く梓であった。

Chapter 2「反省会」

唯が「先輩としての威厳がないまま卒業しちゃうんじゃないかな?」と言った場面。

映画のオープニングテーマ「いちばんいっぱい」が流れる。(OPにはHTT、純、憂、和、隣のお婆ちゃん(一文字とみ)、さわ子先生、堀込先生、紀美(クリスティーナ)、聡(律の弟)、とんちゃんが登場する)

梓も来たのでいつものお茶となった。律は「さっきの反省会でもするか」と言う。唯は「もっとあずにゃんをドキドキさせられると思ったんだけどなぁ」と悔しそうだ。梓は「練習の反省会じゃないんですね」と呆れている。紬は「みんな今ひとつだったよね」と言うと、澪は「ムギの『チャンチャラおかしい』もどうかと思うよ」とダメ出しする。紬は「ドンマイ!」と自分で言うのだった。先輩たちの言葉を聞いて「こういういい加減な部とは知らずに入部しちゃったんですよね」と生意気言うと、「その紅茶飲めなかったかも知れないよ」と唯は言い、紬は「琴吹家自慢の紅茶よ」と梓に言うのだった。梓は「すいません おいしいです」と素直に感想を言った。おやつにバームクーヘンを持ってきた紬だが袋が開かず唸っている。
唯たちは大学にも合格し、卒業を待つだけとなっていた。合格を祝って乾杯するとさわ子先生も乾杯に参加した。さわ子先生は「良かったわ みんな無事に合格して」と心境を言う。続けて「あっという間だったわね 唯ちゃんたちが卒業なんて」とさわ子先生が言うと、「3年間でどれくらいお茶飲んだんだろ?」と唯が言った。紬が「軽く千杯はいってるかも」と言うと「サウザンド!」と律は英語で驚く。澪が「まさに放課後ティータイム」と言い、梓は「体張ってバンド名を表してますね」と感心している。「あとは送り出すだけね 留年しなければね」とさわ子先生は立ち上がった。さわ子先生は「来週会議がなの」と唯と律の間に立ち、二人の肩に手を置いた。「ヒヒヒ」と不敵に笑うさわ子先生に怯える唯と律。唯は「さっきDEATH DEVILのマネしてたんだよ」と言い、律は「夜露死苦!」(澪が「今 漢字で言った」と言っている)と必死にお願いをするのだった。「今さらゴマをすってもねぇ」と怯える唯と律を楽しんでいるようである。

部室の掃除をし、ゴミ出しをする唯たち3年生部員。後ろを歩いていた唯が立ち止まると「どした?」と律が声を掛ける。梓も部室から出てゴミを見つけ拾い「これ絶対先輩だな…」と一言。唯は「私たち先輩としての威厳がないまま卒業しちゃうんじゃないかな?」と言うと、律は「そんなことはないぞ」と言った。そして「背が高い!(紬)」、「歳上だ!(律)」、「元気!(紬)」と言い合うのだが、澪に「他にないのか」とツッコまれる。唯は「最後に何か先輩らしいことしたい!」と言うと、律たちは賛成する。唯たちがプレゼントの相談をし「内緒にしとかなくちゃね(紬)」が言っていると、ゴミを拾いながら梓がやって来た。梓に「先輩」と声を掛けられ驚く4人。「ぽろぽろゴミこぼしてましたよ」と言われた唯は「部室に帰る道が分からなくなると思って…」と苦しい言い訳をするのだった。

唯は憂に梓が喜びそうな物、事を相談していた。唯は「憂たちにいろいろ言ってない?同じクラスだし『先輩たちかっこいいです』とか」と期待して憂に訊くと、「真面目に練習して欲しい」・「部室片付けてくれたら」・「あんまり抱きついてくれるのは」と憂は答えた。期待していたような答えではなく落ち込む唯。「よく軽音部にずっといてくれたもんだよ」と唯が言うと、憂に「いっつも軽音部の話ばっかりしてるんだよ」と言われ「本当?」と唯は返した。憂は「梓ちゃんが軽音部に入ったのだってお姉ちゃんたちの演奏を聴いたからだし」とフォローする。憂は「お姉ちゃんたちが一緒に卒業してあげるとかどうかな?」と提案すると、本気で考える唯であった。1年後に梓と一緒に卒業することを本気で考える唯に「冗談だよー!」と慌てる憂であった。

私 最後に何か先輩らしいことしたい!

唯が見出しのセリフを言った場面。表情が凛々しく見える。

部室の掃除をしてゴミ出しをしている唯たち3年生部員。唯が立ち止まり外に目をやっていると「どした?」と律が声を掛けた。
大学も合格して卒業を待つだけとなった唯が、梓を思って言った見出しのセリフ。

唯「もしかして私たち 先輩としての威厳がないまま卒業しちゃうんじゃないかな?」
律・紬「えーっ!」
律「そんなことないぞ 私たちは…」
紬「背が高い!」
律「歳上だ!」
紬「元気!」
澪「他にないのか…」
唯「私 最後に何か先輩らしいことしたい!」
律「いいじゃんそれ!やろうやろう唯ナイス!」
唯「えへへ」
紬「えー 何する何する?」
澪「何かプレゼントがいいかもな」
唯「あずにゃんぽいものがいいよねぇ」

廊下に落ちているゴミを拾いながら歩く梓。
座っている唯たちを見つけた。
梓「いた!」

座って話している唯・澪・律・紬。
唯「わくわくするねぇ」
紬「内緒にしとかなくちゃねぇ」
梓「先輩!」
唯・澪・律・紬「わっ!?」
唯「あ あずにゃん!?」
焦る唯たち。
梓「もう ぽろぽろゴミこぼしてましたよ」
唯「部室に帰る道が分からなくなると思って…」
梓「拾っちゃいました」
唯「ああー! もう部室に帰れないー」
梓「そんなわけないでしょ 行きますよ」
唯「へーい」
立ち上がる唯たち。

Chapter 3「ロンドン」

全て「ヨーロッパ」となっている唯の作ったアミダクジは梓に勘付かれて八百長が発覚した。

アミダクジで八百長をした罰を受ける唯。

唯は登校中に駅で紬と会った。律と一緒に登校していた澪は新しい歌詞「アイスクリームなあいつ」を書いたので紬に曲をつけてもらおうと話していた。そこへ唯と紬も合流し4人で一緒に登校した。この日は登校日でハワイに卒業旅行へ行くという話を聞いた唯。唯は「私たちも行こうよ」と律に提案するが「よそはよそ うちはうち」と却下する。律は「梓に何がしてやれるか考えなくちゃだろ?」と梓へのプレゼントの相談をしようとする。「みんなちょっといい?」と風子(ふうこ・クラスメイト)が呼び掛けてきた。風子は「卒業式の日にクラス全員でさわ子先生に何かしたい」というものだった。3年2組はさわ子先生へのプレゼントの話題となった。

部室で律は「というわけで卒業旅行に行こうと思います」と言い出した。澪は「先に梓へのプレゼントを考える」と却下した。ホワイトボードに落書きをしていた唯が「憂にインタビューしてきたよ」と言う。律は「それ何?」と落書きについて質問すると「鳥獣戯画だよ」と答える唯。そして「私たちがもう1年学校にいてあずにゃんと一緒に卒業できるといいんじゃないかって」と言いながら鳥獣戯画の落書きをする唯。「プレゼントは留年」と唯が言うと同時に梓が部室に来て驚く唯たち。明らかに焦っていると指摘した梓は「留年て言ってませんでした?」と言うと、唯は「私たちにも色々あるんだよね」、紬は「どこから聞いてたの?」と言う。梓は「聞いてたというか…聞こえたんです」と答えた。唯は「多分そらみみ~」と誤魔化そうとすると「何やってるんですか」と梓にツッコまれる。紬が「卒業旅行でどこに行くかを相談してたの! ドイツ連邦共和国にリューネンっていう都市があってね」と紬は言った。梓は紬の言葉に納得したようである。

律が「ドバイ!」と言うと澪から「ハワイじゃなかったっけ?」とツッコまれる。唯は「ヨーロッパ」、紬は「温泉 卓球してみたい」と言った。澪は「ロンドンかな」、梓は「まだ卒業しないからどこでも」とトンちゃんに餌をあげる。行先がバラバラであみだくじで決めようと言い出した唯。「こうみえてもあみだくじは得意なタイプ」とあみだくじを作った唯。部長の律がスタート位置を決めた。
チャンチャーンチャカチャカチャンチャンチャカチャカ…とあみだくじを進めた結果、行先は唯の希望するヨーロッパとなる。行先が決まりあみだくじを隠す唯。梓は「その紙ちょっと見せていただけませんか?」と唯に言う。そう言われ動揺する唯はその場から逃げようと駆け出すが転んでしまう。転んだ唯と小芝居をする律。梓があみだくじを確認するとゴールが全て「ヨーロッパ」で八百長が発覚する。唯の提案でトンちゃんの水槽にティーカップを沈めて、「ドバイかハワイ」・「温泉」・「ロンドン」・「ヨーロッパ」をトンちゃんに選んでもらおうというものだった。不正をしたのでヨーロッパは他よりも小さくなっていた。なかなか選ばないトンちゃんに飽きてしまった唯たち3年生部員。唯は「トンちゃんがヨーロッパの前に!」と気付き、水槽を確認するとトンちゃんはロンドンのカップを触っていた。行先はロンドンとなり残念がる唯。「ロンドンもヨーロッパだからいいじゃないですか」と梓に言われ「そうなの?どこまでがヨーロッパ?」と訊く唯。「先輩の行く大学が気の毒になってきました」という梓であった。行先がロンドンに決まり大興奮の澪。

紬が「5人だから部屋は2つかな?」と言うと卒業旅行に自分も含まれていることに「えっ!?」と驚く梓。梓は「先輩たちの卒業旅行ですから」と遠慮している。唯は「あずにゃんがいないと軽音部じゃないよ」と言う。黙っている梓に「行きたくない?」と澪が聴くと「お邪魔じゃないですかね?」と梓。「何で?」という律の言葉に「ぜひ」と梓は答えた。梓が家に確認の電話をするために部室から出た。梓はOKを貰い部室へ入ると、唯たちも家に確認の電話をしていた。そんな先輩たちを見て梓は「私がしっかりしよう」と決意するのであった。

あずにゃんがいないと軽音部じゃないよ

先輩たちと卒業旅行へ行くことを遠慮していた梓が、一緒に行くと決めて喜ぶ律と唯。

卒業旅行の行先を決める事になり、あみだくじを作った唯。あみだくじの結果、唯の希望したヨーロッパとなるのだが、不審に思った梓が唯の八百長を見抜く。
そこで一同は行先をトンちゃんに決めてもらうことにした。トンちゃんは澪の希望したロンドンを選んだ。
紬が「5人だから部屋は2つかな?」と言うと、卒業旅行に自分も含まれていることに驚く梓。梓は「先輩たちの卒業旅行ですから」と遠慮している。
そこで唯は絆を感じさせる見出しのセリフを言った。

紬「5人だったら部屋は2つかな?」
律「3対2?」
紬「うん」
梓「えっ!?」
紬「梓ちゃんも行くでしょ?」
梓「いえいえ 先輩たちの卒業旅行ですから」
唯「パスポート失くしちゃった?」
梓「ありますけど… 私には学校が…」
律「期末テストの後に休みがあるだろ」
梓「確か… 5連休になるはずです…」
唯「じゃあ何の問題もないじゃん」
梓「でも…」
唯「一緒に行きたいよ あずにゃんがいないと軽音部じゃないよ」
悩む梓。
澪「梓… 行きたくない?」
梓「行きたい! …んですけど 本当にお邪魔じゃないですかね?」
律「何で?」
梓「じゃあぜひ…」
少し考えて先輩たちと卒業旅行へ行く事を決める梓。
律「やったー!決定!」
梓が卒業旅行に一緒に行くと決めた事を唯も喜んでいる。
梓「あ でもその前にお家に確認してみないと…」
梓は席を立ちお家に電話をする。
梓「もしもしお母さん 梓だけど… うん あのね…」
梓が部室から出て確認すると、OKが貰えたようだ。
梓「ありがとうお母さん!」
梓が部室へと戻って来た。咳払いした梓。
梓「母も『いい』って言ってくれましたので…」
唯「そう ロンドン」
紬「あのね卒業旅行なの」
澪「あ ママ?」
律「お母さん一生のお願い!」
澪「うん 律もいるから大丈夫」
唯・澪・律・紬もお家に確認の電話をしていた。
梓に気付き微笑む唯たち。
梓「私がしっかりしよう」

Chapter 4「計画」

ロンドン土産を訊かれて「ネッシーの写真」と言い、唯をからかうオカルト研の二人。

梓の書いた観光計画メモ。

お土産を持たせてさわ子先生を追い出す律。ホワイトボードは唯の書いた鳥獣戯画。

「むったんが『曲』って言った」と唯が言っている場面。

平沢家で和にお茶を入れる唯。和は「ロンドンて本当のロンドンだったの?」と驚いている。お茶を入れる唯を心配そうに見る和は「そういうお店でもできたのかと思って」と言った。和は「軽音部のみんんがそんなにイギリス行きたかったなんて」と言う。唯が「行くのはイギリスじゃなくてロンドンだから」と言うと和は「とっても言いづらいんだけどね…」と言った。「ロンドンってイギリスよ」と和が言うと「ん?」とキョトンとしている唯であった。
梓は憂と本屋に来ていた。「私が色々調べとかないと」と本をたくさん取っている。憂は「お姉ちゃんのことよろしくね」とお願いすると、「そのお姉ちゃんのことなんだけど…」と梓は切り出した。「何か隠してるみたいなんだよね」と憂に訊く梓。憂は「お姉ちゃんに書く仕事なんてできないと思うけどなぁ」と言うと「そうだよね」と納得する梓であった。旅行代理店へと申し込みにやって来たHTT。店員に「市内だけでいいですか?」と言われ本を開く梓。梓の本を見て盛り上がるHTT。澪が「ジミヘンとかジミーペイジが住んでた家に行きたい!デビッドボウイの家も!アビーロード!」と興奮していると、店員は「全て自由行動の個人旅行がオススメですよ」と提案した。

唯が学校へ行くと、はためく黒い布が階段へと消えて行くのを見る。後を追うとオカルト研の二人がいて「おはよー!」と声を掛ける唯。「オカルト研もまだ部活やってるんだ」と唯が言うと「屋上で宇宙との交信を試みてきます」と言うオカルト研。唯は「今度軽音部でイギリス行くんだよ お土産なにがいい?」と話すと、「ネッシーの写真を撮ってきてください」と笑っているオカルト研。唯は「わかった!任せといてー!」と階段を上がって行った。オカルト研は「軽音部さん…」とキョトンとする。
部室でUMAの本を見ながら梓に「予定に入れられるかなぁ?」とオカルト研との話をする唯。「さすがにネス湖は遠いですね」と梓、さわ子先生は「ネッシーっていないらしいじゃない?」と言う。「オカルト研ギャグ!?レベル高すぎてわかんないよー」と言うピュアな唯であった。「他に希望はないですか?」という梓。「ないでーす!」と言う唯と律。梓のロンドン計画票には「ビッグベン・ロンドンアイ・アフタヌーンティ・チョコレート屋さん・カップケーキ屋さん・アビーロード・トワイニング・ウエッジウッド」、下の方に「ポッターの駅」とある。このメモを元に梓が「効率良く回れるよう行程をまとめる」事になった。「頼んじゃっていいのか?」と澪が訊くと、梓は「こういうの好きなんです」と梓は答えた。唯は「あずにゃんが予定表作るとおやつの時間なくなるんだよなぁ 自由行動なんだから自由に行動すればいいのに」とブツクサ言っている。梓は帰るようで「皆さん帰らないんですか?」と訊くと、唯は「帰る帰るー」と手を挙げた。律が持っていたドラムスティックで唯の頬をつつくと、何かに気付いた唯は「アフタヌーンティの練習して帰る」と言った。
梓が帰ると「ここからが本番やで」と律は言った。さわ子先生が「何の?」と訊くと驚いた唯たち。紬は「つまらない物ですが」とお土産を持たせ、「今日デートなんじゃなかったっけ?」と部室からさわ子先生を追い出そうとする律。

3年生だけとなり梓へのプレゼントを考える唯たち。律が「日頃の感謝の気持ちを 私らなりに表現するとなると…」と言うと、紬は「劇とか?」と言う。唯は「あずにゃん むったん忘れてる!」と気付く。澪は「ムスタングだろ」と言うと、「澪ちゃんのはエリザベスよね?」と言われ頬を赤らめる澪。唯は「むったん あずにゃんへのプレゼント何がいい?」とフザけていると、むったんが倒れそうになる。唯がむったんをかばって下敷きになり、弦が鳴った。唯は「むったんが『曲』って言った」と言い出した。律は「打ち所が悪かったか!」と言い、紬は「北極?」と言う。「違うよ 曲」と唯が言うと、律は「芸?」と話が噛み合わない。唯は「ソングっていうかミュージックっていうか」と言った。「あずにゃんは軽音部と軽音部の音楽が大好きだって!」と唯は続けた。梓に曲をプレゼントする事に賛成する律・紬・澪。唯は「先輩が作る曲だからね バーンとして ドーンとして ドカーンだよ!」とイメージを言うが律から「わからん」と言われるのだった。唯は「今までにないスケールの大きな曲ってことだよ!」と説明すると悩みだす4人。

そこへギターを取りに戻って来た梓が入って来た。「おはようございまーす」とボケる梓だが、気付かない唯たち。ドアの閉まる音で梓に気付き「いつからそこに!?」と焦る唯たち。唯は「むったん忘れたんだよね」とギターを渡すと、ギターケースを開け「異常なし」という梓であった。
梓は帰りながら「(見た事ない真面目な顔してた)」と怪しんでいた。紬から「梓ちゃんに気付かれてないかしら」とメールが届く。部屋で漫画を読む律は「コイツ楽しんでんな」と言い、澪は「曲とかロンドンで考えちゃったり?!」と返信する。唯は「ワールドワイドな曲ができちゃうね」とウキウキしているようである。

Chapter 5「出発」

ふくれっ面をしている紬にインタビューをする律と唯。

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