悲惨な最期を迎えたキャラクターたちまとめ!フランダースの犬やあしたのジョーなど

誰もが知っている有名作品だけでなく、コアなファンの間で人気のある作品に登場するキャラクターの中で、悲惨な最期を迎えたキャラクターたちをまとめました。

フミタン・アドモス(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』)

暗殺部隊の狙撃の盾となり死亡

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
第16話「フミタン・アドモス」より。

表向きはクーデリアのスポンサーとして火星独立運動を支援するノブリスであったが、労働者の武装蜂起に乗じてクーデリアを悲劇のヒロインとして抹殺し、そこから生まれる莫大な利益を得ようとしていた。

フミタンはノブリスの送り込んだスパイであり、クーデリアに侍女として仕えながら、鉄華団の動向を常に監視していた。当初はクーデリアのことを快く思っていなかったが、彼女のひたむきさに次第に感化されていく。

『ギャラルホルン』の策略によって、武装蜂起を起こした労働者達は一掃され、それを見て放心状態となったクーデリアをノブリスの部下が狙撃するが、フミタンがクーデリアを庇い死亡する。

ビスケット・グリフォン(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』)

敵の追撃から仲間を守り死亡

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
第21話「還るべき場所へ」より。

鉄火団はエドモントンへの出発準備を進める最中ギャラルホルンの襲撃を受けてしまうが、オルガは罠を張り巡らせてギャラルホルンに応戦する。

戦況は優勢であったが、三日月の隙をついたカルタにオルガが乗るモビルワーカーが視認され追撃を受けてしまう。

モビルワーカーを操縦するビスケットは、追撃を受ける寸前でオルガを振り払うもモビルワーカーの下敷きとなり大量出血で死亡する。

死に際に妹のクッキー・クラッカを学校に通わせることとオルガとの約束の為にまだ死ねないと呟くが、駆け寄ったオルガの手を握ったまま息絶える。

ラフタ・フランクランド(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』)

鉄華団挑発の為ジャスレイの手下によって射殺

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
第48話「人として当たり前の」より。

鉄華団を逆恨みするイオク・クジャンとタービンズをよく思っていなかったジャスレイ・ドノミコルスの共謀によってタービンズは違法組織に認定され、それを巡る戦闘によって名瀬やアミダ達と死別。

彼らの葬儀の後に好意を抱いていた昭弘への気持ちを整理し、あえて彼と別の道を進む事を決める。

しかし、鉄華団を挑発するために放たれたジャスレイの手下によって命を散らした。

オルガ・イツカ(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』)

地球への逃亡計画中に襲撃を受けて死亡

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
第48話「約束」より。

アリアンロッドとの全面対決に敗れた後、社会的信用を失った鉄華団。

追い詰められたオルガは仲間とともに地球に逃亡する計画を立てる。

蒔苗やアジーの協力で地球へ逃れる算段をつけるが、アドモス商会から出る際に、不意に刺客の襲撃を受け銃弾からライドをかばい最期に「止まるんじゃねぇぞ…」と言い残し死亡する。

死してなおクソコラで苦しめられる

ネット上でオルガの死亡シーンをネタにされ、多数のBB素材、クソコラ動画を作成されてしまう。

ミューラ・ミゲル(『機動戦士Vガンダム』)

戦艦の車輪に巻き込まれ首だけに

『機動戦士Vガンダム』
第36話「母よ大地にかえれ」より。

地球浄化作戦の際、ミューラはピピニーデンにV2ガンダムのパイロットの母親であることを悟られ、人質としてモビルスーツの手に握られ盾にされてしまう。

ウッソはモビルスーツを行動不能にして救出を試みたが、アクシデントによって跳ね上がった戦艦リシテアの後部車輪に敵のモビルスーツと共にミューラは巻き込まれ、首だけになるという最期を遂げた。

ウッソが母親の首が入ったヘルメットを抱え「母さんです」と呟くシーンは当時の視聴者に衝撃を与えた。

ネネカ・ニブロー(『機動戦士Vガンダム』)

nyny3594
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@nyny3594

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